『海に眠るダイヤモンド』ドラマ最終回9話あらすじネタバレ感想&視聴率&キャスト&相関図&主題歌

2024年10月20日スタートした神木隆之介さんが主演を務めるドラマ「海に眠るダイヤモンド」(毎週日曜夜9:00~9:54)。

めっちゃ気になったから見始めちゃったのにね、もうねいよいよ最終回になっちゃったよ!

初回2話3話4話5話6話7話8話に続いて12月22日放送の最終回9話を観たから、その感想をざっくりとシェアするね!

あと、ドラマのあらすじやネタバレ、視聴率、キャスト、相関図、主題歌等関連情報もあるよ~!

是非、最後までチェックお願いしまーす♪

『海に眠るダイヤモンド』ドラマキャスト(登場人物)

「海に眠るダイヤモンド」ってドラマ、サポート役の豪華なキャストにも目が離せないっしょ!

舞台は長崎の端島で、過去と現代を行ったり来たりするストーリー。

戦後から高度成長期のドラマティックな端島を、斎藤工さんや杉咲花ちゃん、池田エライザちゃん、清水尋也くん、土屋太鳳ちゃんが彩るの。

そしてね、若者たちのバックアップは國村隼さんや沢村一樹さん、中嶋朋子さん、山本未來さん、さだまさしさんたちがいて、宮本信子さんが過去と現代をつなぐ重要な役割を演じるのよね。

現代パートでは尾美としのりさん、美保純さん、酒向芳さん、宮崎吐夢くん、内藤秀一郎くん、西垣匠くん、豆原一成くん(JO1)、片岡凜ちゃんが登場する予定って聞いてるわ!

■主要人物

・荒木鉄平 役 – 神木隆之介:端島出身で、中学卒業後は長崎の高校と大学に進んだ人。端島が大好きで、卒業後は帰郷して鷹羽鉱業で働くことに。

・玲央 役 – 神木隆之介(二役):ホストクラブ「Heaven’s Jail」で働くホスト。もう一人の主人公で、現代の東京で生きるキャラ。

・荒木進平 役 – 斎藤工:鉄平のお兄さんで、炭鉱で働く。

・朝子 役 – 杉咲花;銀座の食堂で働く看板娘。子どもの頃から鉄平のことが好き。

・草笛リナ 役 – 池田エライザ:端島に突然現れた謎多き女性歌手。夏祭りで端島音頭を歌う。

・古賀賢将 役 – 清水尋也;鉄平の親友であり競争相手。鷹羽鉱業の幹部職員の息子。

・百合子(ゆりこ)役 – 土屋太鳳:鷹羽鉱業の職員の娘で、ある過去を抱えている。

・いづみ 役 – 宮本信子:玲央に突然プロポーズし、長崎へ連れていく謎多き婦人。現代と過去を繋ぐ重要な人物。

■端島の人物(1955年):鉄平たちの関係者

・荒木ハル 演 – 中嶋朋子 鉄平と進平のお母さん。

・荒木一平 演 – 國村隼 炭鉱で働くベテラン。鉄平と進平のお父さん。

・寿美子 演 – 山本未來 百合子のお母さん。

・基人 演 – 桜井聖 百合子のお父さんで、鷹羽鉱業の職員。辰雄の部下としてバリバリ働いてる。

・照吉 演 – 谷川昭一朗 朝子のお父さんで、「銀座食堂」の店長。

・梅子 演 – 赤間麻里子 朝子のお母さん。

・竹男 演 – 番家玖太 朝子の弟。

・古賀辰雄 役 – 沢村一樹 鷹羽鉱業の幹部職員で、賢将のお父さん。

・池谷虎次郎 役 – 前原瑞樹:銀座食堂の新しい料理人。後の朝子の夫。

■端島の人物(1955年):鷹羽鉱業株式会社

・廣田 役 – 渡辺憲吉:炭鉱のトップ、炭鉱長。

・松原 役 – 大下ヒロト:鉄平の仕事仲間。

・炭鉱員たち 役 – 阿部亮平(金太)、羽谷勝太(銀太)、中村シユン(北村)、池下重大(西村)、生田俊平(鶴岡)、是近敦之(飯田)、鬼倉龍大(米田稔)、藤野政貴(安井清)、清谷春瑠(松木幸雄)、長谷川ティティ(桜木)、若林時英(小鉄) 炭鉱で一緒に働く男たち、みんなで支えあってる。

■端島(1955年)その他の人物

・和尚 役 – さだまさし:端島で一番のお寺の和尚さん。

・町子 役 – 映美くらら:職員クラブのマネージャー。

・三島 役 – 坪倉由幸:鷹羽鉱業がビジネスでつながる鉄鋼会社の社長。

・タエコ、ヨシコ 役 – 中村真知子、舟木幸:ハルさんと仲良しの主婦たち。

・大森 役 – 片桐はいり(第2話-):端島で唯一の映画館「昭和館」の館長。

2018年東京:IKEGAYA株式会社

・和馬 役 – 尾美としのり:会社の役員で、池ヶ谷家の長男。元奥さんとは離婚して、息子とお母さんと一緒に住んでる。

・鹿乃子 役 – 美保純:役員で、和馬のお姉さん。

・澤田 役 – 酒向芳:秘書さん。

・雅彦 役 – 宮崎吐夢:役員で、鹿乃子の旦那さん。

2018年東京:Heaven’s Jail

・ミカエル 役 – 内藤秀一郎:ホストクラブで2番目に人気のホスト。

・ライト 役- 西垣匠:玲央の友達で後輩のホスト。

2018年東京:その他の人物

・星也 役 – 豆原一成(JO1):和馬の息子で、法学部を目指している浪人生。

・千景 役 – 片岡凜:鹿乃子と雅彦の娘で、医学部に現役で合格した才女。

・アイリ 役 – 安斉星来:ミカエルの常連客。高級キャバクラで働いている。

・サヤ 役 – 藤野詩音:玲央のホストクラブでの客。借りたお金を払わずに行方をくらました。

■第9話ゲストさん

・古賀孝明 役 – 滝藤賢一: 賢将と百合子の息子で、東京で生活してるよ。

『海に眠るダイヤモンド』ドラマ人物相関図

『海に眠るダイヤモンド』ドラマあらすじ

ドラマ【海に眠るダイヤモンド】は、愛も青春も友情も家族も、すべてを包み込む70年間の壮大な物語を描いているの。

舞台は1955年からの石炭ブームで栄えた長崎県・端島(通称:軍艦島)と、現代の東京。

当時は未来への希望と活力にあふれた端島。それに対して、今の東京はどこか閉塞感を感じさせる雰囲気があるよね。

70年の長い時間を超えて、2つの時代と場所を繋ぐヒューマンラブエンターテインメントだってさ。

■端島(通称:軍艦島)とは

端島っていうのはね、めっちゃ小さい土地で、長さ480メートル×幅160メートルしかないの。でもそんなちっちゃい島に4000人以上がぎゅうぎゅうに住んでて、人口密度がハンパないのよ。

この島に住んでる人たちはほとんどが炭鉱の働き手とその家族。島は鷹羽工業という大企業が持ってて、鷹羽工業の職員は100人いないくらいで、他の住人は「社外者」と呼ばれてて、食堂や商店で働きながら島の生活を支えてるの。島の8割が炭鉱で働く人たち。

彼らは海の底よりもっと深い地下の坑道まで、1時間かけて行って、気温35度で湿度80%を超える暑い中で働くの。

そんな大変な環境で汗だくになって、すすだらけになりながら掘り出すのは「黒いダイヤモンド」と呼ばれたばれるくらい良質で、鉄鋼の製造に使われてる石炭。

当時、石炭はめちゃくちゃ大事なエネルギー源で、端島の炭坑は日本で一番質がいいと言われていたんだよ。

その品質の高さから、端島は鉄鋼産業にとってめちゃくちゃ大事な場所なの。

明治時代から炭鉱の島として知られるようになった端島は、1955年の今でも、炭鉱が全て。でも、島が小さいから、住む場所は限られてて、建物はどんどん高くなるしかなかったの。

びっくりすることに、日本で最初の鉄筋コンクリートの家が建ったのが、東京でも大阪でもなくて、ここ端島だったんだって。

小さいけど、学校に病院、郵便局、食堂、理髪店、購買部、ビリヤード場、映画館、さらには派出所まであるんだから、住民はこのちっちゃな空間で毎日を過ごしてるわ。

でもね、土地が限られてるから、島には墓地も火葬場もなくて、火葬が必要な時は隣の無人島、中ノ島に遺体を運んで火葬することになってるの。

第9話あらすじ

めっちゃヤバイ事態になっちゃってんだけど、玲央ってボーイが、いづみってオバサンから、鉄平がリナちゃんとドロンしたって聞かされるの。

で、1965年になんか端島ってとこで石炭がバンバン出始めて、まーちょっとしたブームみたいになってるわけ。でもね、この鉄平って男、リナちゃんとなんかアヤシイ噂が立ってて、実はちょっと怪しい関係だったりするのよ。リナちゃん、病院で保険証必要って言われたときに、鉄平にマジで言えない秘密をポロっと漏らしちゃうんだよね。

実はリナちゃん、本名じゃなくてヤクザから逃げてこの島に来たっていう過去があるの。追ってきたヤクザっぽい男を、進平って男がぶっ飛ばしちゃって。この進平、全部知った上でリナちゃんを受け入れてくれてたわけ。それでね、超秘密があるから結婚も出来なくて、子供の出生届も出せないっていう。鉄平が、進平の元カミさんで消息不明になった栄子さんの子として、子供の出生届を出すことにしたの。

それで、虎二郎って男が後に朝子ちゃんと結婚することになるんだけど、朝子のことどう思ってるの?って聞かれちゃうの。朝子ちゃんもある日、鉄平から「話がある」って呼ばれるんだけど、鉄平は結局現れなかったのよ。

現代っすよ、ちょっとビックリな展開が。百合子さん(演じてるのは土屋太鳳ちゃん)の息子、孝明くん(滝藤賢一さんが演じてるの)に、玲央(神木隆之介くんが二役でがんばってる)が会いに行っちゃうのね。なんと、鉄平の秘密の日記は、お父さんの賢将さん(清水尋也さんが演じてる)が持ってたらしいの。賢将さん亡くなっちゃって、日記は朝子さんに渡すようにって遺言があったみたい。

百合子さんは20年くらい前に病気で天国に行っちゃったけど、孝明くんには兄弟がいて、みんな健康って話で、玲央くんもそれ聞いてほっとしたのよ。百合子さんが、子供の被爆を心配してたって日記に書いてあったからね。孝明くん、8ミリフィルムも持ってるって言って、データにして送るって約束してくれたんだ。

でもね、日記が全部で11冊あるはずなのに、玲央くんが見せてもらったのは10冊だけだったの。日記を受け取りに行ったのは、いづみさんの秘書、澤田さん(酒向芳さんが演じてる)だって言うの。澤田さん、実は自分が荒木誠って名前だってカミングアウトして、日記を隠したのは自分のことを守りたかったからって話し始めたのよ。

1965年の話だけど、ガチでやばい事態になっちゃってるのよ。鉄平のトラブルで、なんと、鉄の兄貴たちが生きてて彼を追って来たっていうの!さらに、荒木家にも恐ろしい脅迫が始まるの。

そんでね、誠って子が誘拐されちゃうの。リナちゃん、このヤバい事情をハルさん(中嶋朋子さんが演じてるの)にもこっそり話すのよ。鉄平、リナちゃんの頼みで誠を取り戻しに行くんだけど、その日がたまたま朝子さんとの大事な約束の日だったの。

鉄平、誠を守るために、自分が弟を殺しちゃったって言って、兄貴はもうこの世にいないってウソをつくの。そしてね、リナちゃんと誠を連れて小舟で島から逃げ出すわけ。その様子を島の人が見てて、「あいつら駆け落ちしたんだ」という噂が島中に広がっちゃうのよ。

ハルさん、結局島を出ることにしたって。朝子さん、ハルさんに「あの日、約束してたのに」と話すけど、ハルさんは謝るしかなかったわ。そしてね、朝子さんは虎次郎さんと結婚しちゃうの。

現代っす。いづみが、澤田くんの話聞いてから、自分の部屋に籠っちゃうの。でもね、その家では家族みんなで、お父さん伝授のちゃんぽんを楽しく作ってるのよ。そこにいづみが顔を出すの。

で、澤田くんを止めて、自分のこと知っててわざわざ秘書になったのかって問い詰めるの。そしたらね、リナちゃんは朝子たちのことをずっと気にかけてて、IKEGAYAの社長やってるのも知ってたって話すの。澤田くん、仕事を失ったときにね、IKEGAYAで秘書を募集してるのを知って、「役に立ちたい」と思って応募したんだって。

リナちゃんはね、自分たちがどうにか生きていけたのは、鉄平と朝子のおかげだって生前に何度も言ってたって。でも、日記の11冊目に書いてあることは、どうしてもいづみには知られたくなかったんだって、めっちゃ謝ってたわ。

澤田くんがちょっとピンチな時に、いづみがすごく優しく声かけてくれたの。「あなたに罪はないよ」とか、「また会えて嬉しい」とか、めっちゃ心温まる話しちゃって。澤田くん、ヤクザに刺されちゃったけど、長崎の病院でしっかり治療してもらって、大事には至らなかったっていうから、マジでよかったよね。

でね、鉄平って人、事件があった後にすぐに警察に出頭したんだけど、遺体が見つからないし、鉄をやっちゃった進平って人ももう亡くなってるってことで、警察も手出しできなかったっていうの。澤田くんもその後のことは知らないって。

で、澤田くんが差し出した日記の11冊目、いづみが受け取ったんだよね。それで、いづみと玲央くんで、「また長崎や端島に行ってみよう」と決めたってわけ。何か新しいことが見つかるかもしれないし、めっちゃ楽しみじゃん!

1965年だけど、事件としては警察には上がらなかったんだけど、ヤクザの追っかけが続いてて。鉄平ってボーイは、その後もずーっと逃げる生活を送ってたのよ。端島は黒字だったのに、なんと廃坑にするって決まっちゃって。そんでね、炭坑夫たちの就職先を見つけるのに賢将たちがマジで奔走してたの。

そんな時、賢将と鉄平はこっそり会って、リナと誠はハルと一緒に地味〜に暮らしてるって話してたの。荒木家が一番望んでるのは誠が元気でいることだけって。朝子と連絡取ってるかって聞かれたら、「手紙を書く」としか答えられないっていう。

そしてね、鉄平は端島が本当に廃坑になるのかって確認してたんだ。年配の人たちの就職先もリストアップして、これが最後の勤めだと後悔しながら頑張ってたの。朝子が結婚して子どももいるって聞いて、賢将が写真見せてくれたのよ。

賢将に「逃亡いつまで続くの?」って聞かれた時、「追っかけてるヤツが逝くまでだよ」と答えたの。端島のことを記録に残したいって言った賢将に、鉄平は「いいものがあるよ」と言って、自分の日記を渡したんだけど、問題のあるとこは黒塗りしたり破ったりして。賢将にはまた連絡してほしいって言われて、「テッケン団はまだ解散してないからね!」って力強く叫んだの。

端島が閉山する日、フェリーの甲板で百合子さんと朝子さんがじっくりと話してたの。朝子さん、夫の仕事のために東京へ行くんだけど、「全部置いてきた」と深いこと言っちゃって。

現代に戻るとね、11冊目の日記には、鉄平が朝子のためにガラス細工を買いたかったってことや、売ってなかったから自分で作っちゃった話が書かれてるの。廃坑になってから1年後、鉄平は端島を訪れたこともあったんだって。

玲央くんといづみも端島へ行くことに。普通の観光船じゃなくて、特別な一隻の船で向かうの。そしたらね、その船長が10年くらい前に鉄平っぽい人を島に連れてったって話してくれたの。何かを老いたって、上の階に何かを隠してるって教えてくれたんだけど、いづみ、それが鉄平からの特別なガラス細工だとピンときて、そこに行こうとするの。でも、玲央くんや船長には止められちゃったのよ。

夜になって、和馬(尾美としのりさんが演じてる)から連絡が入って、孝明くんから動画が届いたって。いづみと二人で見てたら、昔のみんなが映ってて、鉄平もいるの。いづみ、玲央くんと比べて「全然似てないわね」って一言。

そんなときに船長からも連絡があって、鉄平の住所が分かったって。今はその住所、長崎市にあるフリースクールになってるの。翌日、いづみと玲央くんでそのフリースクールを訪ねたら、職員の方(麻生祐未さんが演じてる)が、鉄平がいろんなところを転々として、1990年にこの家を買って、亡くなったときに遺産を継ぐ人がいなかったから市に寄付したって話してくれたの。遺品は賢将に送られたって。

そのフリースクールでは、鉄平が老人や子どもと話し相手になっていたって聞いて、いづみは「外勤をしていたのね」と懐かしそうに話すの。庭に出たら、そこには広がるコスモス畑があって、その向こうに端島が見えたのよ。鉄平と朝子はコスモスを一緒に植える約束をしてたんだって。

玲央くんはホストを辞めて、ツアーガイドの仕事を始めてたの。知らない土地でも鉄平が訪ねてきてたかもしれないし、そこで子どもに声をかけてたかもって思うと、もう誰も他人に思えなくなったって、いづみに話してたの。

おわり。

『海に眠るダイヤモンド』ドラマネタバレ感想

初回は主人公の鉄平くんが、自分の出身地である端島を誇れるように頑張りたくて、島で仕事を見つけて就職することにしたってストーリーで、2話目は恋愛模様で盛り上がったね^^)

3話では、映画のオーディションっていうのが実はガセで、夏八木が実は泥棒しに島に来てたって話だったね♪

そして朝子がメインで、彼女がどうして鉄平のことが好きなのかがよくわかったよね。

で、前回4話では百合子(土屋太鳳)たちの悲しみがメインで、心がギュッとなるストーリーだったね。

5話目の『海に眠るダイヤモンド』 いづみ(宮本信子)の正体が遂に判明!

「いづみ」っていうのは、実は朝子さん(杉咲花さんが演じてる)の旧姓だったんだよね。

6話では、今まで感情見せなかった賢将の実父で炭鉱の長、辰雄(沢村一樹)の本音が聞けたね!

前7話では火事が起きて、消火できず、炭坑を海に沈めて石炭掘りをストップしたって話。鉄平の兄・進平が亡くなってしまった。

8話はじめは進平兄があっさり亡くなって、4ヶ月も経っちゃった…ってところからスタートで。悲しみが爆発しないで済んでたけど、毎回の展開が心をガッツリ揺さぶって、見るたびに涙ぐんじゃうのよね。😢

あとね、一緒に出品されてキャンセルされたアイテムの中に、「水券」っていうのもあったよね。昔、鉱員住宅で水使う時間に制限があった時代の、蛇口を開ける当番に渡す配給券みたいなやつ。💧

1回目に見たときは、話の流れと感情に飲まれちゃって、細かいところまで気づかなかったけど、2回目にゆっくり見直すと、端島の思い出やヒントがいっぱい散りばめられてるのがわかるの。

毎回、どれだけ繊細に作られてるかに気づいて、ほんと感動しちゃう!🌟

◆9話ネタバレ感想

前回8話で謎だったことが判明して、めっちゃヤバかったよね!💥

長崎・端島(1964)で、荒木鉄平と朝子が結婚を約束したのに、結局荒木家のゴタゴタで結ばれなかったの。そして現代(2018年)では、朝子(いづみって名前で宮本信子さんが演じてる)が結婚したのが端島の食堂の料理人、池ヶ谷虎次郎だってことが明らかになったよね👶

みんながギモンに思ってた「朝子が鉄平以外と結婚したのは誰?」って、その答えが明らかに!

食堂の料理人の虎次郎だったのね。鉄平に裏切られたかと思いきや、結婚写真ではニコニコしてて、45歳で会社立ち上げて金持ちになったりしてたから、結構幸せそうだった💰💕 辛いこともあったけど、優しい旦那さんがいてよかったね!

現代の人たちのこともだいたいわかってきて、ラストには賢将と百合子に三人の子が生まれたこと、そのうちの一人が古賀孝明ってことも判明したね。ラスト1分で登場したのが、賢将と百合子の息子、古賀孝明。端島のことめっちゃ知ってるみたいで、22日の最終回で鉄平の謎を解明するカギを握ってるみたい!🔑🎉

前8話でね、新しくわかったこととまだ解決してない謎がいっぱいあったから、ちょっと整理してみようかな!

めっちゃ驚いたシーンが、リナと誠を乗せた小舟を漕いでいたのが鉄平だったってこと!🚣‍♂️ 最初の1話からずっと出てきた印象的なシーンが、この新しい事実でガラッと変わっちゃったの。鉄平の、まるで端島を脱出するようなキリッとした目が印象的だったわ。何で朝子になのも告げずに逃げるように出ていったのかな?大きな疑問だよね。

そしてね、朝子に約束していた「ギヤマン」が贈られないまま、朝子がしおれた花を見つめるシーンと、いづみが「裏切られるのは慣れてるもの」とつぶやく姿がダブって見えるの。🌼

背景には、出生届も婚姻届も出していないリナがいて、誠を守るために、亡くなった兄・進平の代わりに父親になることを選んだ鉄平がいるけど、なんで朝子に何も言わずに端島を離れたのか、その詳細はまだ謎のまま。

これから鉄平・リナ・誠3人の行方が物語の鍵になる感じがするよ!🔑✨

めっちゃ面白いことに、脚本家の野木亜紀子さんが「みんなに『お前かーーーー!』って言われて笑った」ってこと!

それがね、朝子の旦那さんが虎次郎だったってバレたからなの。第6話でさりげなく初登場した「前原瑞樹=虎次郎」、まさかのダークホースでビックリだよね!🐎💨

前原瑞樹さん、朝ドラ『らんまん』(2023年度前期/NHK)で主人公役・神木隆之介の親友役やってたり、日曜劇場の「アンチヒーロー」にもチョイ役で出てたって知ってた?これからの活躍もめちゃ楽しみな俳優さんだよね!

そしてね、池ヶ谷家の長男・和馬が、虎次郎の息子だってことも、端島でのぼんやりした記憶と一緒に明らかになったの。👨‍👦

ここで気になるのが、鉄平の日記をいじったのは誰かってこと。鉄平の日記、10冊目のラストだけ黒塗りされたり、ページが切り取られてるの。

玲央の推理によると、鉄平と朝子を引き離したい犯人=虎次郎ってことになるんだけど・・・。鉄平とリナが「まるで夫婦みたい」と朝子に言ったりしたから、虎次郎が日記をいじったって考えるのが普通だよね。😤

でもね、なんで最近になって鉄平の日記がいづみの手元に渡ったのかもめっちゃ謎じゃない!🔍✨

めっちゃ注目されてるのが、イズミの優秀な秘書、サワダージこと澤田の正体。

彼がいずみの秘書になったのはここ10年って話してたけど、その素性がまだベールに包まれてるのよね。🕵️‍♂️

サワダージの正体について、めっちゃ興味深い説が浮上してるの。ネットでは「サワダージって下の名前何?誠だったりして」「サワダージ=誠かも」「年齢的にも体型的にもピッタリだよね」「もしかして鉄平の代わりに朝子を守ってるのかな?」っていう意見がめちゃくちゃ出てるの。🔍

さらにね、賢将と百合子の子どもが3人いるってことで、サワダージ・澤田がその中の一人、古賀孝明の兄じゃないかって予想も出てるんだ。💡

サワダージの謎も、これからどんな展開になるのかめっちゃ気になるよね!🌟

玲央たちが鉄平の面影を追って、出くわしたのが古賀孝明って人。端島で育った賢将と百合子の息子さんだよ。👨‍👩‍👦 しかも、古賀家の子どもが間違えてオークションに出しちゃった8mmフィルムには一体何が録画されてるのかめっちゃ気になる!そして賢将と百合子は今どうしてるんだろうね?

ネットでは「サワダージ=賢将説」が根強いけど、その真偽がこの先明らかになるかもね。🕵️‍♂️

そして、このドラマのめちゃくちゃ大きな謎、「玲央って一体何者?」って話。ホストとして活躍する玲央の父親かもしれない誠は、現代では55歳だって計算になるの。

前回までの解決してない謎がいっぱいあるけど、最後には現代の朝子(いずみさん)と、まだ生きてる鉄平が再会して、ギヤマン(ダイアモンド)を直接手渡すシーンがあるといいな〜って期待。ロマンチックなエンディングになれば最高!💎💖って思っていたけど。そうはならなかった!

鉄平くん(神木隆之介さんが演じてる)の人生、マジで切ないね〜😢💔

大スキだった朝子ちゃん(杉咲花さん演じる)と別れざるを得なくなって、その後もヤクザから逃げ続けるハードな人生送ったって思うと、ほんと胸が痛いわ。

ドラマはね、第1話でリナちゃん(池田エライザさんが演じてる)が島に来たとこからスタートして、島を出ようとするリナちゃんを鉄平くんが「人生変えてみない?」って止めたシーンから始まったの覚えてる?その一言が、鉄平自身の人生にも大きな影響を与えちゃうなんて、ドラマってやっぱ深いよね✨😭

過去パートと現代パートのつなぎ役は、朝子さんの記憶と鉄平くんの日記だったけど、進平さんが犯した罪とか、そのつながりにキーパーソンがいないって感じだったのよね〜🤔。みんな「鉄平か、リナ、誠の誰かが現代でも生きてるはずだよね」とか言ってて、澤田さんがカギを握ってるんじゃない?ってネットでも話題になってたの💬。

そしてね、ドラマの最終回でビックリ😲!

澤田さんが実は進平さんとリナさんの子どもで、本名が荒木進平だってカミングアウトしたの。いづみさんの味方になってたのは、自分を助けてくれたいづみさんへの恩返しだったっていう真実が明らかになっちゃって。マジで感動したし、ドラマの深さにびっくりだよね!😭💖

鉄平くんが晩年を過ごした家の映像、マジで感動したわ〜😭✨!

朝子ちゃんって植物大好きで、将来一緒になる人とコスモスを植えたいって目をキラキラさせて鉄平くんに話してたのね。それをずっと覚えていた鉄平くんが、端島が見える家を買って、庭いっぱいにコスモスを植えちゃったの💐。ネットでも「このシーン見るだけで涙が止まらない!」って声がめっちゃ上がってるんだよね。うるうるくるシーンだったよね、ホント💖😢!

『海に眠るダイヤモンド』ドラマ主題歌

『海に眠るダイヤモンド』ドラマ主題歌は、King Gnuの書き下ろしの新曲「ねっこ」だよ!

ドラマをさらに盛り上げる心地いい曲だよね!

『海に眠るダイヤモンド』ドラマ視聴率

TBSの日曜劇場っていつも視聴率バリ高いじゃん💥!

でもね、「海に眠るダイヤモンド」ってドラマ、初回はめっちゃいいスタート切って世帯視聴率11.0%、個人で6.9%ってかなりの数字たたき出してたの🌟。

でもその後、野球中継とか選挙特番で放送休む週があったせいか、ちょっと数字が落ちちゃって、世帯で9.3%、7.0%、7.5%、7.4%、6.7%、8.8%、8.4%、個人では5.6%、4.3%、4.5%、4.4%、4.2%、5.6%、5.3%って感じで苦戦続きだったんだよね😓。

最終回は2時間スペシャルで盛り上がるはずだったけど、裏でM-1の決勝やってて、そっちも人気だから視聴率は伸び悩んで8.3%でフィニッシュしちゃったの😣

ちょっと残念だけど、ドラマ自体はマジで面白かったから、見逃した人はマジで損してるよ!🌊💎

ドラマ『海に眠るダイヤモンド』の最終回9話の世帯視聴率は.%でした(^^)

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