10月5日から始まったNHKの新しいドラマプロジェクト「3000万」。
このドラマは、NHKがガチで力を入れてる脚本開発チーム、WDR（Writers` Development Room）が手掛けてるの。
WDR（Writers` Development Room）の詳細は下↓でチェックしてね。
めっちゃ完成度高い脚本を開発したって言ってるから、期待大！
主演は安達祐実さんで、各回の予告映像だけ見ても、もうドキドキのクライムサスペンスって感じがビンビンに伝わってくる！
どんな話になってるのかマジで気になる！
この記事では、11月16日放送したNHKの土曜ドラマ『3000万』の第7話をチェックしたから、そのあらすじネタバレ感想をシェアするね。
あと登場人物関係や主題歌等の情報もあるよ～！
「3000万」っていうのがどういう意味なのか明らかに！
最後までチェックしてね♪
ドラマ「3000万」キャスト(出演者)相関図
主なキャスト一覧
佐々木祐子：安達祐実
佐々木義光：青木崇高
蒲池：加治将樹
橋本舞：工藤遥
奥島誠吾：野添義弘
初山譲：持田将史
長田：萩原護
野崎春奈：愛希れいか
佐々木純一：味元耀大
ソラ：森田想
登場人物関係:相関図
■第7話ゲストさん
・穂波悦子 役 清水美砂: 思いっきり犯罪組織のボスっぽい女性で、職場は三ツ田税務署に勤めてるんだよ。
「3000万」ドラマ第7話のあらすじ見所
安達祐実さんが演じる主人公の佐々木裕子は、通販会社でクレーム対応の派遣社員。
夫の佐々木義光（青木崇高さん）は、昔はミュージシャンで一曲だけヒットがあったけど、とある事件で音楽で食べていく道が閉ざされちゃって、今は警備員として働いてる。
この2人の間には、ピアノが得意な息子が一人いるんだよね。
10月27日の土曜日にNHKで放送された前回のドラマ「3000万」4話で、闇組織の坂本（木原勝利）と長田（萩原護）に追い詰められた祐子（安達祐実）がマジでヤバいピンチにはまっちゃったよね。この1週間どうなるの？って、マジずっと気になってたよ^^）
第7話スタート
湖でソラ（森田想）を捕まえた裏組織の坂本（木原勝利）は、組織のボスである大津（塚田晴彦）に自分の取り分ともっと重要な仕事を要求するの。
話し合いの結果、坂本はソラを解放するけど、行き場がないソラはまた祐子（安達祐実）の家に戻ることになって。その後、宅配業者に変装した長田（萩原護）が、「警察に話したら子供をさらうぞ」と脅迫メモを手渡すドラマがあるの。
一方で、義光（青木崇高）は奥島（野添義弘）に全部を打ち明けて、自分から警察に出頭する決断をするんだ。
ソラは祐子に「本当のボスは中年の女性だった」と衝撃の事実を告げてから、佐々木家を去るの。それを受けて、野沢刑事（愛希れいか）は義光のちょっとおかしい自白を怪しんで、佐々木家を家宅捜索するけど、証拠が見つからなくて、結局義光は釈放されるのよ。
坂本は、闇組織で「かけ子」担当だった末次（内田健司）のもとで動いていたけど、その立場に不満を持ってたの。ソラを消したかって問われた時も、何も答えずに、こっそり末次の動きを追い始めるんだ。そのうち、ソラ、坂本、長田が佐々木家に集まることになる。びっくりする祐子に、ボスの顔を見たソラが「組織の資金を奪って壊滅させよう」と提案するの。
祐子は、お金は要らないけど、「息子の純一(味元耀大)の安全を確保して、かけ子のデータから自分の名前を消す」ことを条件にする。
祐子が、組織が思っていたほど大きくないかもしれないって指摘して、坂本が末次を尾行して撮った写真には、ソラが見たボスと思われる中年の女性が写っていたの。
義光が釈放されて帰ってくると、話し合いは一旦中断されるけど、祐子は闇組織から解放されたい「かけ子」たちを使うことを提案。それが功を奏して、女ボスが穂波悦子(清水美沙)だってことが分かるのよ。
計画の準備で佐々木家に来ていたソラは、全てが終わったら家族とやり直したいって願って、家を出ていくの。
その夜、祐子は以前に義光に言ったキツい言葉を謝ってね。ちょうどその時、家の電気が消えてしまって、ロウソクの光に囲まれた家族は、久しぶりに温かい時間を過ごすの。義光と祐子は、純一に改めて謝って、その夜は親子三人で川の字で寝るんだ。
その頃、野沢刑事は事件の再調査に乗り出しているわけ。一方で、坂本（本名：望月）の携帯には長田から「助けて、殺される！」って緊迫したメッセージが入るの。指定された場所に向かった坂本だけど、そこで待ち構えていた警察によって強盗容疑で逮捕されちゃうのよ。
「3000万」ドラマ第7話ネタバレ感想
第7話、今回も面白かったね～！
義光が女性刑事の野崎の泣き落とし作戦に乗らなかったのは、意志が固いからじゃなくて、実はほとんど何も知らないからだったんだよね（笑）。そんなの聞かされても、「え、何それ？知らないけど！」みたいな感じで。
蒲池が死んでることも全然知らないし、この時点で坂本との面識もない。掛け子の話についても全くの無知だったんだから・・・ここでも義光の良さが出てたよね。
祐子はカケコをしてた証拠を握られてて、自分たちのことを知ってる上層部を潰さないと、ずっと危険が自分たちに及ぶってことをわかってるの。殺人事件にも関わってるから、まだ安全だなんて言えない状況なの。だから、ソラや坂本と一緒に行動を取ることを選んだのよね。
女性刑事の野崎が佐々木家を家宅捜索したけど証拠はつかめなくて、退職済みの奥島(野添義弘)も何もできない状態だったの。そんな行き詰まり感じてる中で、闇組織の坂本が逮捕されちゃうのね。
確かに「坂本さん助けてください！」って言ったけど、「長田です」って言ってないし。坂本ってちょっとすぐ騙されちゃうタイプ？
でも末次ってやつは、何とも食えない感じ。自分のグループから裏切り者が出てるのに、なんで末次が出世してるのかな？まあ、坂本は仕事できそうにないし、出世は無さそうだけど。
結局、どろどろした状況からは抜け出せない感じ。坂本が祐子たちを裏切るとは思わないけど、組織を全部まとめて潰せるとも思えないよね。
本当にその組織って小さいの？ソラが見た「中年のおばさん」って清水美沙さんが本当に大ボスなの？
「小さいかもしれない」って祐子の言葉を信じた坂本だけど、そのせいでうっかり捕まっちゃったのよね。
義光と違って、坂本は組織のことを少しは知ってるんだけどね。全部しゃべっちゃうのかな？そうしたら佐々木夫婦大ピンチじゃない！
「夢の中へ～♪」がBGMで流れる清水美沙捜索のシーン、ちょっとだけほっこりしちゃったよね（苦笑）。このドラマで唯一のほっこりタイムだったわ。
祐子はね、何度も普通の道に戻れるチャンスがあったのに、どうしても普通じゃない方向に進んじゃうの？3000万円を返してれば全て終わりだったのにね。ネコババして、ソラと関わり持たなければ、ちょっと待ってから拾得物として届け出てたら、もしかしたらグランドピアノ買えるくらいのお金が手に入ったかもしれないのに。
そして、組織からの解放！みんなもこのドラマから解放されるよ～！
やっと、やっと！解放されるんだよ～^^)
次回11月23日の8話が最終だって！！来週で最終回なんだってさ。
え、マジで次でこの物語も終わり？全10話だと思ってたけど、違うんだね…。
辛いドラマだったけど、絶対に忘れられない作品になったわ～。
あ、最終回は来週だけど…どんな結末になっても、忘れられないよね。
来週も楽しみだわ～！
ドラマ「3000万」第7話視聴率
ドラマ「3000万」11月16日放送の第7話の世帯視聴率は1.5％でした(^^)
WDR（Writers` Development Room）とは(詳細)
NHKの土曜ドラマ『3000万』がスタート！
このドラマの話を聞いてからめっちゃ楽しみにしてたんだよね。
どうしてかって？
それはね、このドラマが今までにない超斬新な制作手法で作られているからなの！
まず、ビックリするのが脚本家の選び方。
2000人以上の応募者からたった10人が選ばれたんだよ。
そしてね、その10人がそれぞれ第1話の脚本を書いて、その中から1本が選ばれたっていうの。
想像してみてよ、2000人の中から選ばれたトップの脚本家たちが競い合うなんて、そのエネルギーすごくない？
さらに面白いのはね、選ばれた脚本を元に4人の脚本家チームが全8話を作り上げたこと。
これって、海外のドラマでよくある「ライターズルーム」というやり方で、日本のドラマでは珍しいから、どんな新しい展開が見れるのか超楽しみ！
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