『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜season2』ドラマあらすじネタバレ感想&視聴率

『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~』っていうドラマ、2022年7月7日から9月8日まで日テレ系「プラチナイト」の木曜ドラマ枠で放送されてたんだよ。主演は飯豊まりえちゃんが務めてたの!

ドラマのタイトルにある「オクトー(octo)」っていうのはね、アメリカの心理学者ロバート・プルチックが考えた「プルチックの感情の輪」って理論から来てる言葉で、喜び、信頼、恐れ、驚き、悲しみ、嫌悪、怒り、期待の8つの基本感情を表してるんだ。

そしてね、2024年10月3日からは同じ枠でシーズン2がスタートしたから、楽しみ!っていうか、もう見始めちゃった^^)

10月3日初回第1話【密会アイドルに期待する殺意】観たから、その感想をざっくりとシェアしていくね!

最後までチェックお願いしまーす♪

『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜season2』キャスト

■主要人物

  • 心野朱梨(しんの あかり)〈28 → 30〉役- 飯豊まりえ(13歳のとき:渡邉心結): 最初は神奈川県警の東神奈川署で働く巡査部長だったけど、後に警視庁の捜査第一課で警部補に。 15年前に両親が事件で亡くなってから、人の感情を色として見る特別な能力が芽生える。 取調べでその能力を活かして、感情の色をパステルでスケッチブックに記録。写真や動画では感情が読めないけど、リアルタイムでは勝手に感じ取ってしまい、街中で感情に圧倒されないようフード付きコートで顔を隠してる。お気に入りはグミ。 2年後、警察庁から警視庁への出向を命じられた風早によって警視庁に呼ばれる。
  • 風早涼(かぜはや りょう)〈30 → 32〉役- 浅香航大(幼少期:高須敦斗): 神奈川県警で始まり、のちに警視庁で警部として活躍。 朱梨の相棒で、エリート刑事。神奈川県警時代に上司の不正を告発しようとしたけど、上層部によって揉み消される。 その後、警察庁へ戻り、再び警視庁へ出向して捜査一課八係の係長に。
  • 滝沢美空(たきざわ みく)(26)役- 影山優佳:警視庁の刑事部捜査一課強行犯八係の巡査で、朱梨の新しい相棒。 ノンキャリアで警視庁に入り、最初は交通課で勤務。その後、刑事課に配属されて、1年前に本庁の刑事課へ。 明るくて元陸上部のアクティブな性格。

■周辺人物

  • 心野紫織(しんの しおり)〈35 → 37)役- 松井玲奈 :朱梨の7歳上のお姉さん。スポーツ整形外科医を目指していたけど、15年前の両親殺害事件で朱梨を守るために刺されてしまい、その後は感情を失って会話もできない状態で入院生活を送っている。その目は空っぽで、朱梨の特殊な能力でも何の感情も読み取れない状態。でも、朱梨が感情を閉じ込める必要はないって伝えたことで、少しだけ感情が解放され、涙を流すように。

■シーズン1:レギュラー人物

  • 雲川幸平(くもかわ こうへい)〈44〉役- 山中崇: 神奈川県警東神奈川署の刑事第1課強行犯1係の課長代理で警部。朱梨の能力を半信半疑で受け入れつつ、内部調査で彼女をサポート。彼の過去の行動が現在の事件に繋がっていることが明らかに。
  • 南条貴広(なんじょう たかひろ)〈33)役- ニシダ・コウキ(ラランド): 刑事第1課強行犯1係の巡査部長。過去に不適切な行動が原因で自主退職に追い込まれる。
  • 北村聡子(きたむら さとこ)〈24〉役- 日比美思 :刑事第1課強行犯1係の巡査で朱梨の後輩。元気で前向きな性格。

■シーズン1:朱梨の関係者

  • 甲本祐希(こうもと ゆうき)〈40〉役- 臼田あさ美: 精神科医で紫織の主治医。朱梨の能力と紫織の状態に興味を持ち、治療よりも自己の研究に利用しようとする。
  • 心野陽介(しんの ようすけ)役 – 豊本明長(東京03): 朱梨と紫織の父であり、東神奈川署刑事第1課の警部。15年前の事件で亡くなっている。
  • 心野彩(しんの あや) 役- 柳下季里 :朱梨と紫織の母。同じく15年前の事件で亡くなっている。

■シーズン1:その他の人物

  • 平安衛(ひらやす まもる)(59) 役 – 船越英一郎: 警察庁次長で、次期警察庁長官候補の一人。風早が実子で幼少期に離婚。15年前に東神奈川署の署長として勤務し、朱梨と紫織の両親殺害事件に深く関わる。薬物横流しを知りつつ、警察組織のメンツを守るために犯行を見逃すが、後に罪悪感から事件の真相を公表し、警察庁を退任。
  • 小野寺大伍(おのでら だいご)(43) 役 – 片桐仁: 元東神奈川署刑事で、現在は葬儀スタッフ。朱梨の両親殺害事件に関与し、その後の生活で多くの感情の色が混ざり合い、黒い感情を発するようになる。15年前、甲本の唆しにより朱梨の両親を殺害。後に自首し、甲本との関係や事件の真相が明らかに。
  • 綿貫猛司(わたぬき たけし)役 – こがけん: 15年前に朱梨と紫織の両親を殺害したとされるシリアルキラー。実際には別の事件のアリバイがあり、朱梨の両親殺害事件の真犯人ではなかった。偽名「近藤竜馬」を使いつつ、最終的に自殺。

■シーズン2:レギュラー人物

警視庁 刑事部捜査一課

  • 今西湊人(いまにし みなと)(24)役- 岩瀬洋志 :めっちゃキャリア組の警部補で、強行犯八係に所属してるよ。
  • 坂東俊之介(ばんどう しゅんのすけ)(43)役 – 浜野謙太: 強行犯八係の巡査部長で、3人の子どものパパ。長女は中学3年で受験生だから、忙しい日々を送ってるんだよね。

■美空の関係人物

・滝沢晴馬(たきざわ はるま)(23) 役 – 高野洸 :美空のちびっ子弟で、大学に進学するために上京してきたんだよ!

■シーズン2:その他の人物

  • クリット・ウォンラット(29) 役 – Sapol Assawamunkong(Great):タイ出身で、朱梨と似たような特殊能力がある容疑者だよ。飲食店をプロデュースする実業家として活動していて、日本の食材を買い付けるために来日。でも、都内在住のエンジニアを殺した疑いで逮捕されちゃった。物に残された感情を読み取る能力があるんだ。
  • 二見智子 役 – 和田光沙:紫織が参加している自助グループのリーダーを務めている人。

■シーズン2:第1話ゲスト

  • 時田里菜 役 – 若月佑美(第2話):朝比奈慶太をナイフで刺して、傷害容疑で現行犯逮捕された会社員だよ。
  • 朝比奈慶太(26)役 – 水石亜飛夢(第2話):アイドルグループ「ブラスツ」の元メンバーで、自宅マンションの駐車場で時田里菜に襲われて、重体で意識不明になっちゃったの。
  • 橋岡未来 役 – 星乃夢奈:スキャンダルで話題になった10代タレントで、実は朝比奈慶太と婚約中なんだ。
  • 吉沢紘一 役 – 三島涼:朝比奈慶太が住むマンションで警備員をしてる人。

『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜season2』第1話のあらすじ見所

感情の色って、嘘をつかないんだよね。 愛とか悲しみ、怒りや嫌悪感みたいな、事件の根底にある動機となる感情が全部色で見えちゃう。そういう特別な力を持ってる心野朱梨が、取調室でその色を見ることで本当の犯人を見つけ出すんだ。

Season2では、この「感情捜査」がさらにパワーアップしてるの!

物や場所に残る感情、つまり「残留感情」を見ることができるようになって、タイ人殺人事件の容疑者と対峙することに。

しかも、感情を取り戻したお姉さんが失踪して、知り合いを殺したって容疑で指名手配されちゃうの。

朱梨はお姉さんの無実を証明するために捜査を続けるわけ。

そして、2つの事件が交錯していく…。見えない感情から真犯人を探し出す、まったく新しいタイプの刑事サスペンスってわけ!

言葉で説明するのってむつかしいね・・・。観た方が早いかも。

東神奈川署の刑事、心野朱梨(飯豊まりえ)ってのがいて、人の目を見るだけでその人の感情を色で見ることができるんだよ。

13歳の時、自分の家で両親が殺されたショックで、この能力が芽生える。同じ事件で姉の紫織(松井玲奈)は感情を失ってしまうんだ。

朱梨は後に警視庁から来たエリート刑事、風早涼(浅香航大)と一緒にその事件の犯人を見つけ出して、姉の紫織も感情を取り戻すの。

それから2年後、朱梨(飯豊まりえ)はまた新たな事件を解決するために、風早(浅香航大)がいる警視庁捜査一課八係に配属される。そこで新しいバディ、滝沢(影山優佳)と組むことになるわけ。

で、朱梨と滝沢は二人で、あるアイドルグループの元メンバーが襲われた傷害事件を担当することになって。容疑者の時田(若月佑美)は、殺意はなく、ただ謝罪を求めていただけって話してるんだ。傷害事件の被疑者、時田里菜(若月佑美)の取り調べを行うんだけど、里菜は元アイドルの朝比奈慶太(水石亜飛夢)をナイフで刺して逮捕されたの。朝比奈には以前から女性に対する悪い噂があって、里菜も被害を受けていたとか。里菜は朝比奈に謝ってほしいと思っていたけど、朱梨が見た彼女の感情の色はオレンジで、「期待」を示していて、怒りや恨みは感じられなかったの。

この「期待」という感情の背後に隠された本当の動機とは?時田の真の動機って一体何なのかって話がキーポイントになってくるわけ。

そして、なぜ風早は朱梨を警視庁に呼んだのか?その理由も気になるところだよね。

『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜season2』第1話ネタバレ感想

プルチックの感情の輪、めっちゃ難しいよね。

プルチックの感情の輪って知ってる?

アメリカの心理学者、ロバート・プルチックが1980年に打ち出しためっちゃ興味深い理論なの。これはね、感情が赤や青、黄色みたいな原色をベースにして、これらが混ざり合うことでいろんな新しい感情が生まれるって話。

まるで色の混合みたいに、基本的な感情が組み合わさって複雑な感情が作られるわけ。そして、これらの感情を色相環みたいに整理して分類したのが「プルチックの感情の輪」なの。

今ではこの理論、教育やマーケティングの分野でめっちゃ使われてて、注目されてるんだよ!

ドラマ見ながらこの図パラパラ見てたいくらいだよ。

Season1では犯人が話してる時に感情の色が見えてたんだけど、ちょっとそれが気になってて…。

徐々に感情の色を覚えちゃって、犯人の感情が先読みできちゃうようになったの。

でもね、Season2では朱梨が「◯色でした」って感情を話し終わってから教えてくれるようになったのがすごく良かった!

感情が読めないほうがドキドキして面白いよね。

今回の犯人の感情はずっと「オレンジ色の『期待』」が出てて、その動機がなかなかわからなくて。

最後に真相がわかった時、マジで「えー、そうだったの?」ってビックリしたよ。

この犯人の動機、めっちゃ怖かったし、こんな人に狙われたくないよね、怖すぎ。

さらにSeason2では、謎のタイ人の男が出てきてね、この人も朱梨と同じ能力を持ってるみたい。この男との対決もすごい見どころになるかも!

それからね、朱梨のお姉ちゃん、紫織(松井玲奈)の話。

シーズン1最終回で感情が戻ってて、めっちゃ元気そうに見えたのに、途中から「え、何が起こったの!?」ってなっちゃった。ラスト、

また感情を失ってるみたいでショック!

Season1の時のあの「え、終わり?どうなったの?」ってなったところが、今回どう繋がるかなって気になってる。

誰かが紫織を操作してるのか、感情を封じ込めちゃってるのか、どう展開するか楽しみ。

タイの人の話やお姉ちゃんの話とか、色々詰め込まれてるけど、ごちゃごちゃしないでほしいよね。

毎回の犯人との対峙シーンが面白くなるといいな〜。

犯人の感情の色が見えるシーン、前もキレイだったから、今回もそのシーンがめっちゃ楽しみ!

最後まで見るつもりだから、期待してるよ!

『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜season2』第1話視聴率

『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜season2』第1話の世帯視聴率は2.9%でした(^^)

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