『無能の鷹』ドラマ第3話あらすじネタバレ感想&視聴率&キャスト相関図&主題歌

2024年10月11日からテレビ朝日でスタートしたドラマ『無能の鷹』(金曜23:15~翌 0:15)見始めちゃった!

コメディ系のドラマは大好きだし、菜々緒さんが有能そうな見た目とは真逆のポンコツ役をやるって聞いて、めっちゃ気になったの!

今注目の女優土居志央梨さんも出てるっていうしネ。

初回第2話に続いて11月25日の第3話を観たから、その感想をざっくりとシェアするね!

それと『無能の鷹』ドラマのあらすじやネタバレ、視聴率、キャスト、人物相関図主題歌等の関連情報もあるよ~!

是非、最後までチェックお願いしまーす♪

『無能の鷹』の原作は?

『無能の鷹』(むのうのたか)っていうマンガが原作で、作者のはんざき朝未が描いてる作品がドラマ化されたってこと。

この『無能の鷹』(むのうのたか)っていうマンガ、『Kiss』って雑誌(講談社から出てる)で、2019年の8月号から2024年の11月号まで連載されてたんだよね。

まんが作者のはんざき朝未さんにとってはデビュー作で、初めての連載作品なの!

覚えておいてね♪

『無能の鷹』ドラマキャスト(登場人物)

■主要人物

・鷹野ツメ子(23)役 – 菜々緒 :全身から有能オーラを放つキャラで、営業部の新顔。でも実は、できることなんてほとんどないんだからビックリ!

・鶸田道人(23)役 – 塩野瑛久 :鷹野と同じく新入社員。頑張り屋さんで有能なのに、なんとなく弱々しい雰囲気を持ってるから、取引先には「この人、できなさそう」と見られちゃうタイプ。実績を上げるのが大変そう。

IT CONSULTING TALON営業部

  • 雉谷耕太(32)役 – 工藤阿須加 :鶸田の先輩で指導係。まじめな中堅社員で、ちょっとお堅い感じ。
  • 鵜飼朱音(35)役 – さとうほなみ :仕事ができる中堅社員。ちょっぴりキビしいけど、頼りがいのある先輩。
  • 梟井重蔵(40)役 – 鈴木理学 :営業部のベテラン。独身で、いつも冷静沈着。
  • 白鳥京香(40)役 – 相馬有紀実 :営業部員。いつもポジティブで、そのせいでたまに周りを困らせちゃうことも。
  • 朱雀又一郎(58)役- 高橋克実 :営業部の部長。鷹野を採用した人物で、会社での大物。
  • 鳩山樹(45)役 – 井浦新 :鷹野のもう一人の指導係で、ベテラン社員。しっかり者で、チームを支える存在。
  • その他の社員 役 – ごうきち(椋樹剛吉)、寺尾真俊、中川健(雁屋健)、島田莉沙(鷺ノ宮莉沙)、ささきみえ(鵠沢美枝) みんなそれぞれの個性が光る、面白いメンバーたち!

IT CONSULTING TALON人事

烏森皇子(23)役 – 永田崇人 :人事部の若手社員で、鷹野と鶸田とは新入社員仲間。見た目はめっちゃ愛されキャラでみんなから好かれるけど、実はめちゃくちゃ計算高くて、自分の利益のために色々と策を巡らせてるんだよね。

IT CONSULTING TALON開発

  • 鵙尾弓(35)役 – 土居志央梨 :エンジニア部門で働くちょっと真面目なお姉さん。鵜飼とは同期で、いつもサポートしあってるパートナー。
  • 鵤流星(37)役 – 宮尾俊太郎 :ロックスターみたいな見た目のエンジニア。見た目とは裏腹にめっちゃまじめで、常識人。仕事のできるカッコいいお兄さん。
  • 鴫石郁(45)役 – 安藤玉恵 :部門のトップ、部長さん。鳩山とは同期で、部内のバランスをとるのが上手な大人の女性。

IT CONSULTING TALON経理

  • 社員 役 – キャンディ左京(鴨川京介) 会社のムードメーカーで、いつも元気いっぱい!社内のイベントでは必ずと言っていいほど中心になってるよ。
  • 社員 役 – 増田三恵子(水鶏三恵子) 経理部のしっかり者。数字に強くて、社内のお金の動きをバッチリ管理してる頼りになる先輩。
  • 社員 役 – 巻山真結子(雲雀谷真結) 企画部のアイデアマン。新しいプロジェクトがあると、いつもユニークな提案でみんなを驚かせるクリエイティブな存在。

■第3話ゲストさん

・服井繁 役 – 本多力:自由な社風がウリのアパレルブランド「FREEDOM MODE」の社長さん。
・野呂美凪、論毛千馬 役 – 清水美月、松永拓野:「FREEDOM MODE」で働いてる社員たち。
・男性たち 役 – 中山翔貴、若林拓也、片山幸人:通勤途中に鷹野にぶつかって、コーヒーをぶっかけちゃったサラリーマンたち。

『無能の鷹』ドラマ人物相関図

『無能の鷹』ドラマあらすじ

見た目だけイケてる、でも中身はテンパりまくりのヒロイン!

めっちゃできる感じのオーラ出してるのに、実はパソコンもろくに触れないし、コピー機の使い方もわかんないの。

複雑なこと考えるとすぐ頭がパンクしちゃって、何がわからないのかさえわからないレベルなの!

でもね、それが本人は全く気にならないっていうか、めっちゃ清々しく生きてるの!

めんどくさい毎日にうんざりしてる人たちにピッタリの、めっちゃ笑える超・脱力系のお仕事コメディだよ~!

第3話「野望と愛欲に塗れた社内相関図」のあらすじ

めっちゃ社内ニートを満喫中の鷹野さん(菜々緒)。そんな彼女がサッパリ理解できない鵜飼さん(さとうほなみ)は、緊急で取り調べるモードに入り、仕事しながら鷹野さんの本当の姿を探り始めるの。でも、鷹野さんについての謎はどんどん深まる一方。

鵜飼さん、我慢の限界で、鷹野さんのスキルを試すために営業に誘うわけ。これにビビった鳩山さん(井浦新)は、ピンチヒッターとして塩野さん(瑛久)を急遽送り込むの。

鵜飼さんと行動を共にするうちに、同期の鵙田さん(土居志央梨)とあんまり仲良くないのを目の当たりする。その二人のぎくしゃくした関係に疑問を持つ中で、鵙田さんは鷹野さんのダメっぷりがなんと新しいシステム開発に繋がるかもって、めっちゃ興奮してた。

システムのテストユーザーに鷹野さんが選ばれて、鵙田さんも鷹野さんのことを気に入るみたい。でも鵜飼さんは鵙田さんの態度が気に入らず、結局二人は口論になっちゃうわけ。

その後、同僚にグチった鵜飼さんだけど、全然スッキリしないの。それどころか、高校時代の鵙田さんとの思い出がフラッシュバックして、めっちゃ複雑な気持ちになっちゃう。

泥酔して、帰宅途中の鵜飼さんは、たまたま楽しそうに過ごす鷹野さんと鵙田さんを見かけるの。鷹野さんがいるその場所が、かつて自分がいた場所だったと気づいて、泣いちゃうの。それから、出世を目指してたけど、その理由すらも見失っちゃうんだ。

そんなモヤモヤしてる中で、鵜飼さんは営業先でのプレゼンを迎えるわけ。自由な社風をゴリ押しする営業先の社長は、落ち込んでる彼女をターゲットにして、フリーダムハラスメントを始めるの。

その時、鷹野さんのミュージックプレイヤーが社内のBluetoothに勝手につながっちゃってトラブル発生。鷹野さんが音楽を止められない中、鵜飼さんはそのリズムに乗ってプレゼンラップを始めるの。これが若者社員に大ウケで、社長はただただ圧倒されちゃう。

自由を誤解していた社長が自分の過ちを認めると同時に、契約を決めることになるんだ。

営業がうまくいって、元気を取り戻した鵜飼さんは、鷹野さんに感謝しちゃう。これを見た鶸田さんは、「もしかしてこれって鷹野さんが計画してたの?」って疑うけど、鷹野さんは肩をすくめるだけだったの。

元の調子を取り戻した鵜飼さんは、鵙田さんとまたいつものように憎まれ口を叩き合うの。この距離感が二人の友情にちょうどいいってことを鵙田さんから聞いた鶸田さんは、二人のやりとりを微笑ましく見守ってたんだ。

10月25日に放送された第3話では、さとうほなみさんが演じる出世欲強めのOLが、めっちゃフリーダムにラップでプレゼンしちゃって、取引先も視聴者もガッチリ心を掴んじゃったって話だったよ!

『無能の鷹』ドラマ第3話ネタバレ感想

これまでをおさらいするネ♪

初回1話では、努力家で有能だけど、ちょっと気弱そうな雰囲気と態度が原因で、取引先に“無能そう”ってナメられちゃって、なかなか実績がついてこない鶸田道人(塩野瑛久)がメインの話だったネ。鷹野ツメ子(菜々緒)との出会いも描かれていて、すごく印象的だった。

2話目では、めちゃくちゃ“デキるオーラ”を放ちつつ、衝撃的な“無能”ぶりで社内ニートになっちゃってる新人、鷹野ツメ子(菜々緒)の教育係を押し付けられた鳩山樹(井浦新)がメインの話だったネ。

そして、最新の3話では、”社内CIA”と呼ばれる鵜飼(さとうほなみ)がメインで、同期だけど犬猿の仲の開発部の変人エンジニア、鵙尾(土居志央梨)との話が展開されたネ。

こうして見てみると、ほんと、社内のメンバーそれぞれがメインの話で活躍してる感じがすごくいいよね!

今回もめっちゃコミカルでテンポ良くて、笑いっぱなしでした!

鵜飼役のさとうほなみさんと鵙尾役の土居志央梨さんのコンビ、マジで最高だったー!

さとうほなみさん、このシーズンのドラマ「わたしの宝物」にも出てるんだよね。あと、バンド「ゲスの極み乙女。」でドラム担当の「ほな・いこか」としても活動してるっていうのが、なんかすごいよね。

最近ドラマでよく見るけど、その独特のオーラと魅力的な感じに、ほんと引き込まれるわ〜。

今回のドラマのファッションも個性的で素敵だったし、「さとうほなみさん=ほな・いこかさん」って気づいたときはビックリ!

演技が自然すぎて、最初は全然つながらなかったんだから。

土居志央梨さんが朝ドラ『虎に翼』で演じた山田よね役、めっちゃカッコよかったよね!

男装の女性で、「アホか」、「クソ」って口癖のキャラクターだったけど、すごくいい役で、主人公・寅子にとっても超大事な人物だったから、最初から最後までめちゃくちゃ活躍して、人気もあったんじゃないかな。

演じる土居志央梨さん自身は、よねさんとは全然違って、柔らかい雰囲気でふわふわニコニコしてて、本当に俳優さんってすごいなって、みんなビックリしたはず。今回の役もよねさんの時と全然違うキャラで、やっぱりさすが!って感じ。

鵜飼(さとうほなみ)はとにかく努力好きで自分の意見をしっかり言うタイプで、時には上司にもぶつかることがあるけど、鵙尾(土居志央梨)は「楽をするための努力」が得意で、めっちゃリラックスして仕事をこなすスタイル。

そういう「楽をするための努力」って、エンジニアにめっちゃ向いてると思う!

会社にはいろんなタイプの人がいて、それぞれのスタイルを尊重しながら、みんなの特性を活かしていくのが本当に大事だなって改めて考えさせられちゃった。

今回の演出もめっちゃ面白かったよね!

特に回想シーンがすごく良かった。

カメラを後ろに引いて→みんながピタッと止まってるところから動き出して、過去のシーンに切り替えるの。それでまたストップして→カメラが元の位置に戻ると、現在のシーンが再開するのよ。

同じ場所で同じカットを使ってるけど、カメラワークと照明で妄想シーンにスイッチして、また現実に戻るっていう手法が、めちゃくちゃクリエイティブ!

現在と過去、妄想と現実がシームレスに繋がっていて、その流れがすごく面白いし、何だか舞台を見ているみたいな感覚に

次回もすっごく楽しみだわ~!

□追記

フリーダムな会社でフリーダムにプレゼンして、バッチリ仕事を受注できちゃうっていうありえない話の三話。

今までもそうだけど、菜々緒さんが仕事のことに全く興味ないせいで、打ち合わせが変な方向に進んじゃうけど、それがなぜか逆に功を奏してるのよね!

今の仕事がどんどんマニュアル化していく中で、あえて「無能」っていうスタンスが新鮮で、直接的じゃないけど、今の仕事の仕方にちょっとした反逆を感じさせるドラマじゃないかな。

同期で、実は高校からの同級生だったさとうほなみさんと土居志央梨さんが登場。二人のなれそめが、土居さんが授業中にノートを撮るのが面倒くさくてカメラで写真を撮ってたのを、さとうさんがズルだって注意したことから始まったんだとか。今の高校生にはよくあることかもしれないけど、そういうのってドラマの設定だと新鮮で面白いよね。

さとうさんが菜々緒さんを一緒に営業に連れていく流れで、塩野さんも一緒についていって、ちょっと堅苦しいプレゼンがダメ出しを受けるけど、再チャレンジの途中で菜々緒さんのスピーカーから音楽が鳴り出して、それに合わせてラップでプレゼンするさとうさんがある意味新鮮だった。

そんな風にフリーダムに進む営業が成功するって、ちょっと漫画みたいだけど、このドラマは何か大切なことを思い出させてくれる感じがするのよね。

菜々緒さんのキャラがまたすごく面白くて、いいわ~!

■後書き

サザエさんやクレヨンしんちゃんの時代の、忙しいけど気楽なサラリーマンってもう昔話みたいになってるよね。

今は、年配の人は「役職定年」とかでお払い箱になったり、中堅はもうめっちゃ忙しいチキンレースみたいにバリバリ働いてて、若い人たちは3年で「ここじゃないな」と会社を見限って、もっといい条件を求めてどんどん動き回るっていうのが当たり前の時代。

コロナがきっかけで在宅勤務ができるようになり、端末もバッチリ整って、会議と作業が同時にできるようになったけど、目も耳も手もずっと忙しいログイン生活を送ってる知り合いたち。

めっちゃ疲れてイライラしてるけど、一体何のためにこんなに頑張ってたんだろうって思うよネ。

仕事で疲れちゃってるリーマンさんは、マジで見るべき!

おすすめだよ、見たら癒されるから!

『無能の鷹』ドラマ主題歌

『無能の鷹』ドラマ主題歌は、ざらめさんの「まずは今日から」だよ。

まずは、ざらめさんのデビュー曲「六等星」、聞いてみて♪

『無能の鷹』ドラマ視聴率

『無能の鷹』の第3話の世帯視聴率は3.3%でした(^^)

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