ひろしま男子駅伝2025のレース展開と結果と注目点

全国都道府県対抗男子駅伝、通称「ひろしま男子駅伝」が19日、今年も広島の地で開催されたね!

広島・平和記念公園を発着地点に7区間、48㎞を各都道府県の代表選手たちの走りでめっちゃ熱い戦いが繰り広げられたレース展開がみれて感動しちゃった!

結果はやっぱり予想通りになっちゃったね。おめでとうございます。

長野県チームが史上初めての4連覇(4年連続優勝)で11回目の優勝を飾って、まじでスゴかったわ!

全選手が学生で、去年の大会記録をも更新する2時間16分55秒でゴールしたんだよね。

ひろしま男子駅伝2025のレース展開

各区間のレース展開を少し振り返ってみるね。

1区(7.0km)は、最高のコンディションの中でスタート。兵庫の新妻遼己くんが最初の1kmをリードし、国民スポーツ大会5000mで2位のスピードを発揮!

この1区はハイペースで進み、3km付近で10チームが集団を形成。長野の濵口大和くんや福島の増子陽太くんもその中にいて、残り2kmで濵口くんがスパート!福島の増子くんと宮城の近江亮くんが付いて行った。

最後の500mで、宮城の近江くんがスパートかけると、長野の濵口くんが反応して、ゴール前でぐんと伸びを見せて、19分33秒でトップでタスキをリレー。区間新記録には2秒届かなかったけど、めっちゃいい走りを見せてくれたよね。さすが!って感じ。

中学生区間の2区(3.0km)では、神奈川の稲垣翔馴くんがタスキを受け取って、全中3000m1位の実力を発揮。10人を抜いて、チームを17位まで引き上げた!

走り方がすごい!ってゲスト解説者の和田さんも驚いてたね。

3区(8.5km)では、和歌山県チームから箱根駅伝優勝校、青山学院大学若林宏樹くんが出場。これが彼にとって最後の都道府県駅伝でさすがの10人抜きの走り。また、熊本県チームの箱根駅伝優勝校、青山学院大学鶴川正也くんが2位までチームを押し上げたにはすごかった!

レースは福島の谷中晴くんが長野の吉岡大翔くんとトップ争いをして逆転で首位にでた!

高校生区間の4区(5.0km)では、福島県チームの栗村凌くん(学法石川)がトップをガッツリ守って、追いかける2位には福岡、佐賀、長野が集団を形成して追ってる!

高校生区間で一番長い5区(8.5km)で、長野の佐々木哲くん(佐久長聖高)がバリかっこよく登場!U20日本選手権3000mで2位、3000m障害で1位とめっちゃ輝いてる次世代スターがスタート。2kmあたりでトップ走ってた福島県チームをキャッチして、その後、力強い走りでグイッと引き離しちゃった!

中間地点で、2位の福島県チームとは22秒差がついて、3位グループの佐賀や福岡とは37秒の差にひろがって。沿道からの応援には笑顔で手を振って、めっちゃいい雰囲気。

佐々木くんと同じく、注目の高校生ランナー千葉の鈴木琉胤くん(八千代松陰)もいる。彼は全国高校駅伝1区で区間賞を取って、高校総体5000mでも2位になってる。17位からスタートして、リラックスしたフォームで大きなストライドを活かし、14人を抜いて3位まで順位を上げたの。さすがの走り!

最終的に、長野の佐々木くんが23分32秒で区間新記録を樹立!ゴール時には「イエーイ!」って叫びながら中学生ランナーにタスキを渡したの。千葉の鈴木くんも23分46秒で区間新記録をマークして、めっちゃ輝いてた!

6区中学生区間でも、全国中学校選手権3000mで2位に輝いた長野県チーム中澤侑己くんがめっちゃ頑張ってトップをキープ!アンカーにバトンをスムーズに渡した!

アンカーの7区(13.0km)で、長野チームの伊藤大志くん(早稲田大)がめちゃクールにリードをキープ!三大大学駅伝の経験を活かして、超落ち着いた走りでトップを守ったの。

23位グループで岡山県チームの黒田朝日くん(青山学院大)と福井県チームの田中悠登くん(青山学院大)が一緒に走ってて、福井の田中くんはこれがラストラン。なんと、卒業後は地元福井の放送局でアナウンサーになるために競技から引退するんだって!

結局、長野チームは5区で見事に逆転を決めて、その後もめっちゃ安定したリレーを展開。全選手が学生で挑んだこの大会で、2時間16分55秒の大会新記録を叩き出し、史上初の4連覇を成し遂げた結果となりました。

長野県チームのみなさん、大会四連覇・11度目の優勝・大会新記録達成、本当におめでとうございます!

ひろしま男子駅伝2025の結果

第30回全国都道府県対抗男子駅伝の上位10チームの結果だよ!

🏆 優勝:長野、タイムは2時間16分55秒で大会新記録をマーク!

🥈 2位:千葉

🥉 3位:福島

4位:広島 5位:埼玉 6位:佐賀 7位:福岡 8位:京都 9位:大阪 10位:兵庫

みんなガンバったね!特に長野は新記録での優勝、マジでカッコいい!

ひろしま男子駅伝2025の感想

①大学生と社会人ランナーが参加する3区(8.5キロ)は、日本のトップランナーたちが集まった超ハイレベルな区間だったよね!

中央大学時代に箱根駅伝1区で区間新を記録した宮城の吉居大和さん(トヨタ自動車)、1万メートルの日本記録保持者、群馬の塩尻和也さん(富士通)、今年の箱根駅伝チャンピオンチーム、青学大からは山上り5区で区間新を出した和歌山の若林宏樹さん、3区で4位に入った熊本の鶴川正也さんが好走。

特に注目すべきは、今大会で最年長の39歳5カ月の佐賀の上野裕一郎さん(ひらまつ病院)。11位でタスキを受け取ってからの走りがスゴくて、めっちゃ追い上げて4位まで順位を上げたの!7人も抜いて4区にたすきをつないだんだよ。すごいね~!

②5区で、長野県チームの佐々木哲くん(佐久長聖)が23分32秒、千葉県チームの鈴木琉胤くん(八千代松陰)が23分46秒でゴールし、過去の区間記録を超える速さで新記録を樹立!

佐々木哲くんはトップでタスキを繋ぎ、その走りは区間新記録を20秒も更新!

そして鈴木琉胤選手も新記録をマークしつつ14人を抜いてチームを2位に押し上げたの。

来年、2人が早稲田大学に入学するってニュースに、ファンは「早稲田の来季が待ちきれない」「早稲田ファン大興奮」「2人のこれからがワクワクする」「早稲田の時代が来た!」って大喜びしてるのよ!

レース後、佐々木くんは「最後まで前を追いかけて、どこまで持つか挑戦したレースだった」と話して。鈴木くんは「区間賞を狙ってたから少し残念だけど、同じ大学で佐々木くんと競えるのが楽しみ。これからもっと追いかけて、一緒に成長していきたい」と、笑顔でコメントしてたわ。

③青学大原晋監督絶賛する全中王者、神奈川の稲垣翔馴(かいん)くんにめちゃくちゃ注目!

彼3000メートルで日本人中学記録(8分7秒29)を持っていて、昨夏の全日本中学校大会でもトップに輝いた逸材。

原監督は稲垣くんのウォーミングアップの走りをチェックして、「ここ30年で見てもスーパースターだ」と大絶賛。さらに「久しぶりに見たけど、本当に素晴らしいランナー」とも言っていて、彼の才能を高く評価。

稲垣くんの将来がどうなるかまだわからないけど、彼の高校での活躍もめっちゃ楽しみ!

タイトルとURLをコピーしました