【七夕ってなあに?】子どもにもわかる簡単な由来&かんたん飾りアイデア集(保育園・家庭向け)

今回は「七夕の由来って?子どもにもわかる簡単な説明と飾りアイデア(2025年版)」の記事をお届けします🎋

保育園やご家庭で使えるように、やさしい言葉+飾り工作のアイデア付きでご紹介しますね!

はじめに

7月7日は「**七夕(たなばた)**の日。夜空を見上げて、おりひめとひこぼしが出会える日として知られていますね。

でも、「七夕ってなに?」「どうしてお願いごとをするの?」と子どもに聞かれて、困った経験はありませんか?

この記事では、子どもにもやさしく伝えられる七夕の由来と、折り紙などを使った楽しい飾りアイデアを紹介します。

おうちや園で、七夕をもっと楽しく&学べるイベントにしましょう!


🌌 子ども向け:七夕のやさしい由来説明(ひらがな入り)

むかしむかし、おりひめ(おんなのこ)と ひこぼし(おとこのこ)は、そらに すんでいました。
おりひめは きれいな ぬのをつくる おしごと、ひこぼしは うしのおせわをする おしごとを がんばっていました。

でも、なかよしすぎて、ふたりは おしごとを サボってしまいました。おこった おうさま(てんのかみさま)は、ふたりを そらのはしと はしに わけてしまいました。

かなしいふたりのために、おうさまは「1ねんに1かい、7がつ7にちだけ あってもいいよ」と いいました。

それが、たなばたです。
このひは、「おりひめと ひこぼしが あえますように」って そらにねがうひなんだよ。


🎋 七夕飾りアイデア集|かんたん&かわいい折り紙工作

💫 定番!願いごとの短冊(たんざく)

  • 折り紙や色画用紙を5〜10cmの帯に切って、お願いごとを書く

  • 「○○がじょうずになりますように」「〇〇にいけますように」など自由でOK!

  • 上に穴をあけて糸を通し、笹に結ぼう🎋


⭐ 星のかざり(ほしのつなぎ)

  • 折り紙を星の形に切って、ホッチキスやのりでひもにつなげるだけ

  • 色を交互にするとカラフルで可愛い

  • 白・金・銀などで夜空っぽくしても◎


🎠 ふきながし(願いを運ぶ風の飾り)

  • トイレットペーパーの芯 or 紙コップの底を切る

  • 下からカラーテープや折り紙の帯をたくさんつける

  • 上にひもを通して吊るせば、風でゆらゆら動くよ♪


🧵 その他の飾りアイデア(折り紙で簡単)

飾り 作り方のポイント
ちょうちん 紙を半分に折って、端まで切り込みを入れてくるっと丸める
かざぐるま 三角に折って切り込み、中心をとめる
あみかざり 紙をジャバラに折ってハサミでカット、広げると不思議な模様に!

🎯 まとめ|七夕は“たのしく学べる行事”にしよう

七夕は、ただ飾りを作るだけじゃなく「空を見上げる日」「願いをこめる日」。

子どもたちにとって、空想と感謝と願いごとがまざった特別な1日になります。

由来をやさしく伝えて、飾りづくりを楽しみながら、季節の行事にふれる体験をしてみてくださいね😊

あなた
ChatG
タイトルとURLをコピーしました