伝え方って超大事!
「めっちゃありがとね、いつもトイレピカピカで使ってくれて!」って、駅とかカフェのトイレによく貼ってあるよね?
なんで直接「キレイに使ってね!」じゃなくて、「ありがと!」って言ってるのか気になる?
実はこれ、めっちゃ賢い心理テクニックなんだよ!
これって「前提挿入」とか言って、みんなにキレイに使ってほしいって行動をさりげなく暗示してるの。だから無意識にキレイに使おうって思わせるわけ。
でもさ、もし「絶対に汚すな!」って書いてあったら、なんかムカつくよね?
たとえ汚すつもりなくても、命令された感じがしてイラッとくる。
だって人って、制限されると反抗したくなる生き物だから、その言い方じゃ反発しちゃうんだよね。
でもさ、言い方一つで、みんながどう動くかめっちゃ変わるの。
優しい言い方なら、みんなも気持ちよく従うし、厳しい言い方だと逆効果になるかも。
だから、伝え方って超大事!
知らないとできないけど、知ってれば誰でもできるんだから、伝え方をマスターすれば、今までダメだったこともオッケーに変えられるかもね!
「ノー」を「イエス」に変える秘密のステップ
めっちゃ便利なテクニック教えちゃうね!
「ノー」を「イエス」に変えちゃう3つの秘密のステップ、これマジで使えるから!
まず、ステップ1って、自分の考えをそのままぶちまけないこと。つまり、ストレートに「デートしようよ!」って言わないの。
次にステップ2で、相手のことを考えるわけ。例えば、「この子、イタリアン好きだったなぁ」とか思い出してみるの。
で、最後のステップ3が、その情報を活かして相手にとってもウマ味がある提案をすること。「美味しいイタリアンの店見つけたんだけど、一緒に食べに行かない?」みたいな感じでね。
これで、ただのデートのお誘いが、めっちゃ魅力的な提案に変わるから、成功率もグンと上がるわけ!
これが恋愛でもビジネスでも使える「伝える技術」のコツ。
普段はなんとなくやってるけど、意識して使えばもっと効果的なんだから、試してみてね!
ストーリー作りにも、「型」っていうのがある!
何度も言うけど、文章っていうのはマジで「伝える技術」なんだよね。文章にはちゃんと「型」があるの。
「読みやすくて超わかりやすい!」ってよく褒められるのは、それが「型」に沿って書いてるからなんだよ。
私、天才じゃないから、ぱっと思いついたことをそのまま書いてるわけじゃないの。基本になるいくつかの「型」を抑えて、それに沿って書いてるの。
だから、もともと才能がなくても、きちんとしたレベルの文章が書けるってわけ。私が思うに、ほとんどのことには成功するための「型」があって、それに従うだけで、まあまあの結果が出せちゃうの。
例えば、「神話の法則」っていうめちゃ有名な本があるんだけど、これは「人気の出るストーリー」の秘密を科学的に解析したものなの。
その内容をざっくりと紹介するとこんな感じ!
▼第一幕:ヒーローの決心
ステージ1.平凡な日常
ステージ2.冒険の誘い
ステージ3.冒険を最初は拒否
ステージ4.賢者との運命的な出会い
ステージ5.最初の大きな挑戦
▼第二幕:ヒーローの試練と報酬
ステージ6.いろんな試練と仲間、敵との出会い
ステージ7.超ピンチな場所へ近づく
ステージ8.これまでで一番の大試練
ステージ9.報酬ゲット
▼第三幕:行動の結果
ステージ10.帰路につく
ステージ11.新たな力を得て復活
ステージ12.大事な宝を持って帰還
マンガやアニメ、小説など、人気作品はだいたいこのパターンで作られてることが多いよ。
「ワンピース」や「ドラゴンボール」、「鬼滅の刃」もこの法則にピッタリ当てはまってるってわかるよね。
マンガ家みたいに特別な才能がいる職業でも、実はある程度のルールがあるんだよ。
完璧にこのルールに従ってマンガを描いてるのが三田紀房先生。例えば、よくある弱小野球部が甲子園で勝つって話。それが超人気の定番ストーリーだよね。
それに「東大受験」というスパイスを効かせたのが「ドラゴン桜」。この作品は落ちこぼれ高校生が東大合格を目指す話で、ドラマ化もされて阿部寛さんが主演したし、今でも続編が連載中だよ。