『海に眠るダイヤモンド』ドラマ第6話あらすじネタバレ感想&視聴率&キャスト&相関図&主題歌

神木隆之介さんが主演を務めるドラマ「海に眠るダイヤモンド」(毎週日曜夜9:00~9:54)が2024年10月20日スタートしたね!

めっちゃ気になったから見始めちゃったよ!

初回2話3話4話5話に続いて12月1日放送の第6話を観たから、その感想をざっくりとシェアするね!

あと、ドラマのあらすじやネタバレ、視聴率、キャスト、相関図、主題歌等関連情報もあるよ~!

是非、最後までチェックお願いしまーす♪

『海に眠るダイヤモンド』ドラマキャスト(登場人物)

「海に眠るダイヤモンド」ってドラマ、サポート役の豪華なキャストにも目が離せないっしょ!

舞台は長崎の端島で、過去と現代を行ったり来たりするストーリー。

戦後から高度成長期のドラマティックな端島を、斎藤工さんや杉咲花ちゃん、池田エライザちゃん、清水尋也くん、土屋太鳳ちゃんが彩るの。

そしてね、若者たちのバックアップは國村隼さんや沢村一樹さん、中嶋朋子さん、山本未來さん、さだまさしさんたちがいて、宮本信子さんが過去と現代をつなぐ重要な役割を演じるのよね。

現代パートでは尾美としのりさん、美保純さん、酒向芳さん、宮崎吐夢くん、内藤秀一郎くん、西垣匠くん、豆原一成くん(JO1)、片岡凜ちゃんが登場する予定って聞いてるわ!

■主要人物

・荒木鉄平 役 – 神木隆之介:端島出身で、中学卒業後は長崎の高校と大学に進んだ人。端島が大好きで、卒業後は帰郷して鷹羽鉱業で働くことに。

・玲央 役 – 神木隆之介(二役):ホストクラブ「Heaven’s Jail」で働くホスト。もう一人の主人公で、現代の東京で生きるキャラ。

・荒木進平 役 – 斎藤工:鉄平のお兄さんで、炭鉱で働く。

・朝子 役 – 杉咲花;銀座の食堂で働く看板娘。子どもの頃から鉄平のことが好き。

・草笛リナ 役 – 池田エライザ:端島に突然現れた謎多き女性歌手。夏祭りで端島音頭を歌う。

・古賀賢将 役 – 清水尋也;鉄平の親友であり競争相手。鷹羽鉱業の幹部職員の息子。

・百合子(ゆりこ)役 – 土屋太鳳:鷹羽鉱業の職員の娘で、ある過去を抱えている。

・いづみ 役 – 宮本信子:玲央に突然プロポーズし、長崎へ連れていく謎多き婦人。現代と過去を繋ぐ重要な人物。

■端島の人物(1955年):鉄平たちの関係者

・荒木ハル 演 – 中嶋朋子 鉄平と進平のお母さん。

・荒木一平 演 – 國村隼 炭鉱で働くベテラン。鉄平と進平のお父さん。

・寿美子 演 – 山本未來 百合子のお母さん。

・基人 演 – 桜井聖 百合子のお父さんで、鷹羽鉱業の職員。辰雄の部下としてバリバリ働いてる。

・照吉 演 – 谷川昭一朗 朝子のお父さんで、「銀座食堂」の店長。

・梅子 演 – 赤間麻里子 朝子のお母さん。

・竹男 演 – 番家玖太 朝子の弟。

・古賀辰雄 演 – 沢村一樹 鷹羽鉱業の幹部職員で、賢将のお父さん。

■端島の人物(1955年):鷹羽鉱業株式会社

・廣田 役 – 渡辺憲吉:炭鉱のトップ、炭鉱長。

・松原 役 – 大下ヒロト:鉄平の仕事仲間。

・炭鉱員たち 役 – 阿部亮平(金太)、羽谷勝太(銀太)、中村シユン(北村)、池下重大(西村)、生田俊平(鶴岡)、是近敦之(飯田)、鬼倉龍大(米田稔)、藤野政貴(安井清)、清谷春瑠(松木幸雄)、長谷川ティティ(桜木)、若林時英(小鉄) 炭鉱で一緒に働く男たち、みんなで支えあってる。

■端島(1955年)その他の人物

・和尚 役 – さだまさし:端島で一番のお寺の和尚さん。

・町子 役 – 映美くらら:職員クラブのマネージャー。

・三島 役 – 坪倉由幸:鷹羽鉱業がビジネスでつながる鉄鋼会社の社長。

・タエコ、ヨシコ 役 – 中村真知子、舟木幸:ハルさんと仲良しの主婦たち。

・大森 役 – 片桐はいり(第2話-):端島で唯一の映画館「昭和館」の館長。

2018年東京:IKEGAYA株式会社

・和馬 役 – 尾美としのり:会社の役員で、池ヶ谷家の長男。元奥さんとは離婚して、息子とお母さんと一緒に住んでる。

・鹿乃子 役 – 美保純:役員で、和馬のお姉さん。

・澤田 役 – 酒向芳:秘書さん。

・雅彦 役 – 宮崎吐夢:役員で、鹿乃子の旦那さん。

2018年東京:Heaven’s Jail

・ミカエル 役 – 内藤秀一郎:ホストクラブで2番目に人気のホスト。

・ライト 役- 西垣匠:玲央の友達で後輩のホスト。

2018年東京:その他の人物

・星也 役 – 豆原一成(JO1):和馬の息子で、法学部を目指している浪人生。

・千景 役 – 片岡凜:鹿乃子と雅彦の娘で、医学部に現役で合格した才女。

・アイリ 役 – 安斉星来:ミカエルの常連客。高級キャバクラで働いている。

・サヤ 役 – 藤野詩音:玲央のホストクラブでの客。借りたお金を払わずに行方をくらました。

■第6話ゲストさん

・虎次郎 役 – 前原瑞樹:銀座食堂の新しい料理人。
・社員 役 – 長友郁真:IKEGAYA株式会社の社員で、芝浦のプロジェクトでいづみと鹿乃子の間で板挟み状態。
・担当者 役 – 上村愛香:いづみたちが訪れた「TAJIMA」の屋上緑化システム展示会の担当者。

『海に眠るダイヤモンド』ドラマ人物相関図

『海に眠るダイヤモンド』ドラマあらすじ

ドラマ【海に眠るダイヤモンド】は、愛も青春も友情も家族も、すべてを包み込む70年間の壮大な物語を描いているの。

舞台は1955年からの石炭ブームで栄えた長崎県・端島(通称:軍艦島)と、現代の東京。

当時は未来への希望と活力にあふれた端島。それに対して、今の東京はどこか閉塞感を感じさせる雰囲気があるよね。

70年の長い時間を超えて、2つの時代と場所を繋ぐヒューマンラブエンターテインメントだってさ。

■端島(通称:軍艦島)とは

端島っていうのはね、めっちゃ小さい土地で、長さ480メートル×幅160メートルしかないの。でもそんなちっちゃい島に4000人以上がぎゅうぎゅうに住んでて、人口密度がハンパないのよ。

この島に住んでる人たちはほとんどが炭鉱の働き手とその家族。島は鷹羽工業という大企業が持ってて、鷹羽工業の職員は100人いないくらいで、他の住人は「社外者」と呼ばれてて、食堂や商店で働きながら島の生活を支えてるの。島の8割が炭鉱で働く人たち。

彼らは海の底よりもっと深い地下の坑道まで、1時間かけて行って、気温35度で湿度80%を超える暑い中で働くの。

そんな大変な環境で汗だくになって、すすだらけになりながら掘り出すのは「黒いダイヤモンド」と呼ばれたばれるくらい良質で、鉄鋼の製造に使われてる石炭。

当時、石炭はめちゃくちゃ大事なエネルギー源で、端島の炭坑は日本で一番質がいいと言われていたんだよ。

その品質の高さから、端島は鉄鋼産業にとってめちゃくちゃ大事な場所なの。

明治時代から炭鉱の島として知られるようになった端島は、1955年の今でも、炭鉱が全て。でも、島が小さいから、住む場所は限られてて、建物はどんどん高くなるしかなかったの。

びっくりすることに、日本で最初の鉄筋コンクリートの家が建ったのが、東京でも大阪でもなくて、ここ端島だったんだって。

小さいけど、学校に病院、郵便局、食堂、理髪店、購買部、ビリヤード場、映画館、さらには派出所まであるんだから、住民はこのちっちゃな空間で毎日を過ごしてるわ。

でもね、土地が限られてるから、島には墓地も火葬場もなくて、火葬が必要な時は隣の無人島、中ノ島に遺体を運んで火葬することになってるの。

第6話スタート

いづみ(宮本信子)の本名が「池ヶ谷朝子」だったって判明したの!

東京に出てビジネス始めて、今の成功を掴んだ彼女だけど、その裏には深いストーリーがあるんだよね。いづみが手に入れた鉄平の日記は、今年の春にゲットしたもので、彼女にとってマジ特別な意味を持っているの。玲央(神木隆之介)が「もっと読ませて」とお願いするくらい、日記は鉄平の心が詰まった膨大な量で、一つ一つが大事な思い出。

新年を迎えた端島はめっちゃ活気に満ちてて、来年の東京オリンピックの話で盛り上がってる。炭鉱も休みで、島の人口は5000人を超えて、めっちゃ賑わってるの。全国から来た人々で、もちの注文もいろいろ。みんなで「これが端島らしいよね」と笑いながら新年を祝ってた。

そこにリナ(池田エライザ)もいて、荒木家の一員として穏やかな時間を楽しんでるの。

新年のいい雰囲気の中で、進平(斎藤工)は父・一平(國村隼)に真剣な顔で話し始めた。「リナと一緒にここに越してきたいんだ」と。進平の突然の言葉に父はビックリするけど、進平は止まらず、リナが妊娠してることも明かす。その子は進平との子供なの。でも進平はまだ前妻の死亡届を出してなくて、リナも追われてる身だから戸籍を取りに行けず、正式に結婚はできない状況。それでも「端島なら大丈夫」とリナを安心させるの。

リナも進平の強い意志に支えられて、「今度こそ幸せになるんだろ?俺は今、幸せだ」と進平が笑って言うと、リナも涙ぐみながらうなずいて彼を見つめたの。

リナと進平の間には新しい命が芽生えて、過去の試練を乗り越えて二人は一緒に未来を歩む決意を固めていたの。

新年が明けて、出水朝子(杉咲花)の両親が彼女に結婚を急かし始めたけど、朝子自身はまだそんな気になれずに、適当にごまかしてたの。家族が焦る様子を横目に、自分の気持ちが整理できずにいる感じ。

森百合子(土屋太鳳)は古賀賢将(清水尋也)の家に新年の挨拶に行って、その後、荒木鉄平(神木隆之介)も賢将のところに挨拶に来たの。そして二人で初詣に行くことに。新しい年のスタートに、静かに時間を過ごすことを選んだのね。

一方で、鉄平の父・一平は酒を持って炭鉱長の古賀辰雄(沢村一樹)の家に行って、新年の挨拶を兼ねて一緒に飲もうとしたの。お酒を飲みながら、一平は昔話を始めたわ。

「前の炭鉱長がね、善人ぶってこの部屋で鉱員集めて宴会してたんだけど、それが気に入らなかったんだよね。でも実は、それが全然違ってて。みんなバカだよね、お互いの顔が見えないと相手を人間だと思えなくなるんだ。」

一平は大笑いしながらもっと話を続けて、「長崎風に言うと、ふうけもん(愚か者)だな」と言ったの。

辰雄はじっと一平の話を聞いてて、そして妻が島を去った理由について話し始めた。

「みんなこの島の子せいにしてしまっていた。自分が嫌だったからだよ。」

一平は辰雄の話をしっかり聞いて、焼き餅を笑いながら差し出したの。

辰雄は深く頭を下げて、「賢将はこの島やあなたに育てられたから、あんないい子になったんだ。私じゃない。ほんと、恥ずかしい。私は、ふうけもんだよ。」

その言葉に、一平はまた大笑いして、「でもさ、あんたの息子はまだ生きてる、ここにいるからいいじゃないか」と言ったの。

冷たい風が吹く島で、一平と辰雄は餅を焼きながら、愚か者と呼ばれてもお互いの思いを少し分かち合って、新しい年の始まりにぴったりの穏やかな時間を過ごしたの。

新年が明けて、朝子(杉咲花)が百合子のところに訪れると、百合子はいきなり聞いてきたの。

「ねえ、あなたたちどうなってるの?鉄平があなたのこと好きなの、誰が見ても明らかよ。」

朝子は言葉を失って視線を落とした。そんな朝子を見て、百合子は優しくため息をついたわ。

その日の午後、百合子は無期限ストライキを始めるって食堂に知らせに来て、朝子も参加することにして食堂の仕事を放棄したの。

部屋ではリナも含めて女3人が集まって、「歌は好きだけど、今が一番幸せ」とリナが微笑んだの。「罪悪感もあるけどね。今の幸せの下には、たくさんの犠牲があるのかもしれないわ。海の下に眠る石炭だって、あれは植物の死骸だもの。私たちはその死骸に生かされてる気がする」と話したの。

その言葉に百合子と朝子は深くうなずいたわ。生かされているものって一体何だろうって、みんな心の中で答えを探していたの。

一方で、鉄平は賢将への配慮から遠慮してたの。孤立してる彼に、自分の幸せを見せつけるようなことはしたくなかったわけね。そんな鉄平の態度をいづみが話したの。

「鉄平ってそういう人だったから、好きだったのよ」と昔を振り返って話すいづみ。「誰かを好きになるとか、全部嘘じゃん」と玲央は苛立ちを隠せずにそうつぶやいたの。

そしてね、端島は岩礁で植物のないその地が雑誌に取り上げられ、その厳しい環境を改めて見つめ直すことになったの。

「何とかしてこの島に植物を根付かせたい」と朝子が思い、鉄平に相談して緑化の可能性を探ったの。そして、「屋上を緑化するのはどうかな?」って思いついたの。

その案を鉄平が聞いて、すぐに動き出して、辰雄に許可を求めに行って、計画は最終的に承認されたの。日本初の鉄筋コンクリートマンションの屋上に緑の庭園を作ることになったの。それは端島の新たな象徴になる計画だったのよ。

土を運び入れて、水を撒き始めた鉄平たち。でも、水が下の階に漏れるトラブルが発生したの。

「長崎の植木屋に相談すればよかった」と悔やむ朝子。でも彼女はくじけなかったわ。緑をこの島に根付かせることへの情熱は揺るがなかったの。

鉄平はその彼女を見つめて話そうとしたけど、朝子はすでに別のアイデアを練るのに夢中で、彼の言葉は飲み込まれて、その場に静かに消えていったの。

朝子がめっちゃ欲しがってた植物の種が、頼んでた人から届けられたの。彼女の夢である島に緑を根付かせる計画が少しずつ進んでる感じ。でもね、端島って厳しい現実があって、岩礁を埋め立てて作ったこの島は、石炭は豊富だけど土がほとんどないの。最初に使った土は野母崎の業者からもらったものだったけど、これ以上の土を手に入れるにはすごい費用がかかるんだって。

その話を電話で相談してるとき、朝子の母親が電話を切ろうと邪魔するの。そこに百合子が現れて、「いい場所知ってるから、ついてきて」と言って、朝子たちを賢将の家に連れて行くの。そこで辰雄が「晩ご飯食べていけよ」とすごく気前よく招待してくれるの。

土の酸性度の問題が話題になったとき、辰雄が「石炭灰使えないかな?」って提案するの。会社の肥料部門で石炭灰を使う研究をしてて、それで酸性が強い土を中性にできるって話をしてくれたの。端島には石炭灰がないけど、近くの高島にある火力発電所なら手に入るかもしれないって。

朝子が「関連会社の残土を使って、中性にした土に有機物を混ぜて寝かせれば、堆肥になるわ!」ってアイデアを出すの。そうして、彼らは端島で土を作る計画を進めることになったわ。みんなで協力して、とうとう自分たちで作った土を島に運び入れる日が来たの。

一方で、東京では玲央がいずみの会社秘書・澤田(酒向芳)に相談していて、「鹿乃子(美保純)の案が目先の利益を考えると正しいけど、それは社長の信念とは違うんだ」と澤田が答えたの。いづみが大切にしてきたのは利益だけじゃないってことで、玲央は考えを巡らせて、鉄平の日記を手に取ったんだけど、ページの一部が破かれているのを見つけたの。

端島と東京、それぞれの場所で物語が交差しながら、未来に向けて動いていた。

賢将の父で所長の辰雄が現場を見に来ていたとき、賢将が鉄平に近づいて話し始めたの。

「相談しに来てくれてありがとね」と賢将が言ったら、鉄平もニコってして「こっちこそ、ありがとう」って返すの。

そしたら、賢将がふと、「テッケン団を解散しないでくれてよかったよ」って言うの。

「親友だからな」と鉄平が即答すると、賢将はちょっと躊躇しながら、「親友のお前には先に言っておくべきだった」と、耳打ちするように秘密を打ち明けたわ。

その瞬間、鉄平が目を見開いて、賢将の肩を叩きながら「なんで今まで黙ってたんだ!」って笑いながら怒るの。

その日の夕方、賢将が百合子のところを訪ねて、「長崎で買ってきたんだ。百合子に」と言って、ハンカチを開いて指輪を見せたの。

百合子がかなり驚いた表情を見せると、賢将はそっと彼女の指に指輪をはめたの。その様子を遠くから朝子と鉄平が微笑みながら見守っていたわ。

「でも…私、カトリックだから離婚できないの」と百合子が震える声で言うと、

賢将が優しい声で、「わかってるよ。そのことを気にして生きてきたのも、父さんにも話したんだ。『二人がいいなら、それでいいじゃないか』って言ってくれた。これからも一緒にいてくれ。俺も百合子の人生に一緒にいるから」と応えたの。

その言葉に百合子の目に涙が浮かんだわ。「私の人生、手ごわいわよ」

「俺はタフだから。百合子がいれば大丈夫だよ」

「私がいなきゃダメ?」って百合子がちょっと茶化しながら聞いたら、

賢将はしっかりと頷いて、「そうだよ」と力強く答えて、涙を流す百合子をそっと抱きしめたの。

その二人の姿を見つめていた朝子と鉄平は、顔を見合わせて喜び合って、春風みたいな優しい空気が周りを包んでいたの。

青空農場で真っ赤なトマトが次々と収穫されてる最中に、リナが産気づいたってニュースが島じゅうに広まったの。進平はその知らせを受けて急いで現場から戻ってきて、部屋にはもう男の子が生まれていたのよ。

「ありがとう。本当にありがとう」と進平は何度も頭を下げて、新しい命の誕生を涙ながらに喜んだわ。

その頃、百合子と賢将の結婚式も執り行われて、親族や鉄平や朝子たちが見守る中、二人は幸せそうに誓いの言葉を交わして、温かな拍手が響いたの。

結婚式が終わって、日が傾き始めた頃、鉄平はふと立ち止まって遠くの空を眺めて、「この景色が見たかったのかもしれない。俺が外勤になった理由ってさ」と静かに呟いたの。

朝子も隣で景色を見つめながら、「鉄平は端島に生かされとる」と言って、「私にもまだようわからんけど、私の人生にもそういうものがあるとよかね」と話したわ。

鉄平は微笑みながら、朝子が手に持っていた種に目を留めて、「それ、何の種?」って聞いたの。

「ほんとはこれが植えたかったんだよ。コスモスの種」と朝子が種を見せて、「来年は田んぼにするんだよ。端島でとれた米を食べるのが目標。食堂の朝子をやりながら、屋上の緑化も続けるつもり」と話したの。

「そういえばストライキの条件って何だったんだ?」って鉄平が聞いたら、朝子はちょっと笑いながら、「結婚しろって、親がうるさくてね。結婚なんてしとうなか」と答えたの。

その言葉を聞いた鉄平は緊張しながら、「朝子、俺、朝子が好きだ。好きなんだ」と告白したの。

朝子は驚きつつも真剣に聞いて、「朝子の気持ちもあるし、俺はその、気が長い人間だ。朝子と一緒にいつまでも、いつでも端島にいるから。だから、ゆっくり長い目で見て欲しい」と鉄平が言ったの。

朝子は少し笑いながら「分かった」と答えて、「告白する前にふられたかと思った」と鉄平が苦笑すると、朝子は手に持ったコスモスの種を渡しながら、「鉄平、私お婿さんになる人とコスモス植えたいけん、これ持っていて」と言ったの。

「朝子、それってどういう意味?」って鉄平が尋ねると、朝子は照れ隠しに笑い、「このふうけもんが」と呟いたのよ。

後日、鉄平のノートに張ってあった種を玲央が撒いたら芽が出たっていづみに報告するシーンがあって、いづみの若い頃の写真を見た玲央が鉄平に、「これ、鉄平ってどれ?」って聞くと、いづみは写真を見つめながら静かに、「私も知らないの。彼が…鉄平がどうなったのか」と答えたの。

つづく。

『海に眠るダイヤモンド』ドラマ第6話ネタバレ感想

初回は主人公の鉄平くんが、自分の出身地である端島を誇れるように頑張りたくて、島で仕事を見つけて就職することにしたってストーリーで、2話目は恋愛模様で盛り上がったね^^)

3話では、映画のオーディションっていうのが実はガセで、夏八木が実は泥棒しに島に来てたって話だったね♪

そして朝子がメインで、彼女がどうして鉄平のことが好きなのかがよくわかったよね。

で、前回4話では百合子(土屋太鳳)たちの悲しみがメインで、心がギュッとなるストーリーだったね。

5話目の『海に眠るダイヤモンド』 いづみ(宮本信子)の正体が遂に判明!

第1話からずっと現代パートに出てくるいづみが、過去パートでは一体誰なのかって、みんなの間でめっちゃ話題になってた。

最初はリナかな?って思ったり、

次は百合子?朝子?

って感じで毎回ヒヤヒヤしてた。

「いづみ」っていうのは、実は朝子さん(杉咲花さんが演じてる)の旧姓だったんだよね。

端島で子供の頃から一緒にいた鉄平くん(神木隆之介くんが演じてる)にめっちゃ思いを寄せてたんだけど、大人になってから、鉄平くんにソックリなホストの玲央くん(神木隆之介くん・2役)を見た瞬間、「いづみ」と名乗っちゃったのは、もしかして昔の気持ちに戻りたかったからかな?って感じで、めっちゃ感慨深い展開だったわ!

またいづみ(宮本信子)と玲央(神木隆之介)に血のつながりがないこともわかったよね。だとすると、朝子は鉄平とは結婚してないってことになるね!

あと今回も鉄平の父親役國村隼さんの演技よかったわ~!5話でまじで存在感バリバリだったよね!

6話では、今まで感情見せなかった賢将の実父で炭鉱の長、辰雄(沢村一樹)の本音が聞けたね!

めっちゃ速攻で一時間が過ぎちゃった感じ!

12月1日の第六話、ほんと幸せいっぱいの話だったよね〜。

めちゃくちゃハッピー全開の話だったわ!

三組ものカップルができあがって、出産や結婚式、告白シーンもあったりして。

リナが進平の子ども、男の子を出産して、百合子と賢将はめっちゃロマンティックな結婚式を挙げて、鉄平は朝子にガチで告白しちゃった!

二組の告白シーン、マジでキュンキュンした♡ 言葉選びも間の取り方も、全部が完璧だったわ。そんな「結婚してください」とか「幸せにする」みたいな定番のフレーズじゃなくて、「好きだから一緒にいたい」っていうシンプルな感じで、すごく自然に愛が深まる瞬間を見せてくれたの。

賢将(清水尋也)は百合子(土屋太鳳)とゴールインして、炭坑長のお父さん・辰雄(沢村一樹)も一平(國村隼)と話をして、賢将の成長を感じてるって感じで、賢将の結婚もバッチリ応援してたの。鉄平(神木隆之介)は朝子(杉咲花)に自分の気持ちを伝えたら、朝子も鉄平のことが好きって言ってくれて、もうキュンキュンしちゃった!

進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)も正式には籍を入れてないけど、実質結婚してて、子どももいるっていう幸せぶり。こんなにメインキャラが幸せになる展開、めっちゃレアで素敵な第6話だったよね。

それに、いずみが朝子だってバレた瞬間から、なんか朝子に見えてくるのが不思議でしょうがない…。

昔は嫌われてた炭鉱長も、みんなと歩み寄って、島中がまるで一つの大きな家族みたいに「一島一家」って感じになってた!

みんなで一丸となってビルの屋上緑化をがんばるって、まさに一島一家のスピリットよね!この全員参加の素敵な経験が、いづみ(宮本信子)が造園業をスタートさせるキッカケになったんだって。マジで夢がある話だよね!

めちゃくちゃハートウォーミングで、見てるこっちも幸せな気持ちになっちゃった♡

追記

第6話がマジで幸せいっぱいだったから、次の第7話が心配でしょうがないのよね…

幸せのピークだった第6話で物語が終わるわけじゃなくて、8日に放送される第7話では、めっちゃ厳しい事件が起こるみたい。それは炭鉱火災だって。めっちゃ不安だわ。炭鉱での火災はマジで危険がいっぱいで、地中深くでの消火活動をしなきゃいけないか、もしくは道を塞がないといけない状況に。火が消えなかったら、もう大変なことになるし、端島の石炭も掘れなくなっちゃうかも。

進平(斎藤工)、一平ら炭坑夫の気持ちを知ってる炭坑長・辰雄や賢将は、どんな決断をするのかな…マジでハラハラするわ。

それと、鉄平の消息だよね。いづみも鉄平がどうなったかわかんないって言ってたし、鉄平に「お婿さんになる人と植えたい」と渡したコスモスの種は、結局蒔かれずにそのままになっちゃってる。炭鉱事故で鉄平、死んじゃうのかな?マジでショック!

リナは赤ちゃんを抱えて逃げてたけど、この事故で進平もやばいことになるのかな。それに事故が原因でリナの居場所がバレちゃうとか、どうなるの?!

玲央(神木隆之介)って、もしかしてこの二人の孫かもしれないよね?

破られたページの中身も気になるし、いづみが最後にやりたかったことって、鉄平の消息を探ってたのかも。日記を手に入れたり、玲央の存在を知って会いに来たのかな?いくら昔の彼氏に似てるからって、いきなり会社の時期社長に迎えるのも裏に何かありそうだよね!

あ~、また来週まで推理合戦だわ~^^)

『海に眠るダイヤモンド』ドラマ主題歌

『海に眠るダイヤモンド』ドラマ主題歌は、King Gnuの書き下ろしの新曲「ねっこ」だよ!

ドラマをさらに盛り上げる心地いい曲だよね!

『海に眠るダイヤモンド』ドラマ視聴率

ドラマ『海に眠るダイヤモンド』の第6話の世帯視聴率は8.2%でした(^^)関西地区は5.8%でした。

【関連記事】

■『海に眠るダイヤモンド』ドラマあらすじネタバレ感想&視聴率&キャスト&相関図&主題歌

■『海に眠るダイヤモンド』ドラマ第2話あらすじネタバレ感想&視聴率&キャスト&相関図&主題歌

■『海に眠るダイヤモンド』ドラマ第3話あらすじネタバレ感想&視聴率&キャスト&相関図&主題歌

■『海に眠るダイヤモンド』ドラマ第4話あらすじネタバレ感想&視聴率&キャスト&相関図&主題歌

■『海に眠るダイヤモンド』ドラマ第5話あらすじネタバレ感想&視聴率&キャスト相関図&主題歌

■『海に眠るダイヤモンド』ドラマ第6話あらすじネタバレ感想&視聴率&キャスト&相関図&主題歌

◆このブログでは、みんなが「ちょっと気になる」「もっと知りたい!」って思うような情報を発信してるから、他の記事もチェックしてみてね!

タイトルとURLをコピーしました