『ライオンの隠れ家』ドラマ第10話あらすじネタバレ感想＆視聴率＆キャスト＆相関図＆主題歌

柳楽優弥さんが主演のドラマ『ライオンの隠れ家』(毎週金曜夜10:00~10:54)が2024年10月11日スタートしたの知ってた⁈

温かなヒューマンドラマは大好きだし、主人公役に柳楽優弥さんがやるって聞いて、めっちゃ気になったの！

で、このドラマは先が読めないスリリングなサスペンスがめちゃくちゃ心地よく絡み合って展開されてて、完全オリジナルストーリーなのがマジでヤバい！

「ライオンの隠れ家」っていうこのドラマ原作なしなんだよね〜。だからどんな人間ドラマが展開されるのかわかんないけど、それがまたワクワクするポイントでもあるね！

初回2話3話4話5話6話7話8話9話に続いて12月13日(金)に放送された10話目も観たから、その感想をざっくりとシェアするね！

あと『ライオンの隠れ家』ドラマのあらすじやネタバレ、視聴率、キャスト、相関図、主題歌等の関連情報も満載だよ～！

是非、最後までチェックお願いしまーす♪

『ライオンの隠れ家』ドラマキャスト相関図
『ライオンの隠れ家』ドラマのあらすじ
『ライオンの隠れ家』ドラマ第10話ネタバレ感想
『ライオンの隠れ家』ドラマ主題歌
『ライオンの隠れ家』ドラマ視聴率

『ライオンの隠れ家』ドラマキャスト相関図

■主要キャスト

小森洸人（柳楽優弥）、幼少期：大角英夫：主人公で浦尾市役所福祉課勤務。両親の事故死後、弟と二人暮らし。
小森美路人（坂東龍汰）、幼少期：加藤竣志：洸人の弟でアート事務所に勤めるアーティスト。自閉スペクトラム症のため、固執が強くコミュニケーションが苦手。
ライオン（佐藤大空）：突然現れた謎の男の子。

■浦尾市役所の人

牧村美央（齋藤飛鳥）：洸人の後輩で、子ども支援課で子ども相談窓口を担当。
貞本洋太（岡崎体育）：洸人の同じ課で働く同僚。

■「週刊真相」編集部の人

工藤楓（桜井ユキ）:洸人の周りで情報を集める記者。以前は大手新聞社で働いていた。
天音悠真（尾崎匠海 from INI）:記者で、楓の後輩。

■山梨県警関係者

高田快児（柿澤勇人）:刑事さん。山梨でドッカンと大事件を捜査中。
佐伯誠（谷恭輔）：同じく刑事。高田さんと一緒に働いてる仲間。

■周辺の人々

船木真魚（平井まさあきさん）:美路人くんがいるアート会社「プラネットイレブン」で、デザインの天才でCEOっていう、超イケてる役どころ！
小野寺武宏（森優作さん）:美路人くんと同じ会社で働いてる仲間。自閉スペクトラム症を持ってるアーティストさん。
須賀野かすみ（入山法子さん）:山梨にあるカラオケスナック「かすみ」のママで、町のうわさ知ってる情報屋さん。
吉見寅吉（でんでんさん）:小森兄弟がよく行く、みんなに愛されてる定食屋「とら亭」の元店主さん。
X（岡山天音さん）:洸人たちの行動をチェックし続けてる、謎多きイケメン青年。
小森恵美（坂井真紀さん）:小森兄弟のお母さん。もうこの世にはいないけど、心の中で生きてる。
小森タイチ（西野大作さん）:小森兄弟のお父さん。彼も天国の人。
橘祥吾（向井理さん）:山梨で建築会社を経営しているけど、問題多めな橘家の次男さん。家族経営の「たちばな都市建設」に勤めてるっていう。
橘愛生（尾野真千子さん）:洸人くんと美路人くんの異母姉で、祥吾さんの奥さん。家族ドラマのキーパーソン！

『ライオンの隠れ家』の子役は誰？

洸人と美路人の前に現れる謎の男の子・ライオンの子役を演じるのは、5か月にわたるオーディションで選ばれた佐藤大空（たすく）くんだよ。

もうSNSで可愛いって話題になってるよね。

ライオンくんの本名は「橘愁人くん」だね。多分。

『ライオンの隠れ家』ドラマのあらすじ

市役所で働く洸人（柳楽優弥さん）は、自閉スペクトラム症の弟・美路人（坂東龍汰さん）と共に穏やかな毎日を過ごしてたんだ。

両親が亡くなってから、洸人は美路人の日常に合わせて生活。

市役所から帰った後はデザイン会社で働く美路人を迎えに行くのが日課だった。

で、ライオンって名乗る男の子（佐藤大空）が突然やってきて、洸人（柳楽優弥）と美路人（坂東龍汰）の平和で穏やかな暮らしがちょっとずつ崩れ始めてたんだよね〜。

で、山梨県で母子行方不明の事件が起こって、河川敷で見つかった血の付いた衣類が、橘愛生さん（尾野真千子）のDNAとマッチして、彼女のものってことが確認されたの。

橘愛生さんは洸人くん(柳楽優弥)たちのお姉さんで、行方不明になってる息子・愁人くんとライオンくん(佐藤大空)が同じ人かもって話が出るの……。

■10話目あらすじ

樺島(後藤剛範)と亀ヶ谷議員(岩谷健司)とグルった橘祥吾(向井理)は、義兄で社長の春一(黒田大輔)についに見限られちゃったの。春一は、祥吾に「跡取りに決まった時に縁を切ればよかった」とまで言っちゃうのよ。亀ヶ谷議員も「知りすぎたなぁ」って言ってるし。もうね、居場所を失っちゃった祥吾は、ライオン(佐藤大空)を連れてどっか行っちゃうの。

一方でね、船木(平井まさあき)がアートグループホームの新しい事業でグループホームを立ち上げたの。芸術しながら親元を離れて暮らす施設で、最初は美路人(坂東龍汰)が参加しない予定だったんだけど、プレ体験に自分から参加することにしたの。洸人(柳楽優弥)がその理由を聞いたら、自分が離れることで洸人にライオンを救出してほしいって気持ちだったってわかったの。

美路人に後押しされて、洸人が祥吾からライオンを取り戻すために動き出したの。ライオンのぬいぐるみに盗聴機が仕込まれてるのを思い出して、柚留木さん(岡山天音)に連絡取ったのよ。

洸人と柚留木さんが会ったとき、ライオンが動いてることと、愛生の声だけが聞こえないって話を聞かされるの。それで、柚留木さんが愛生を助けに橘家に行くことになって、洸人は工藤楓(桜井ユキ)に車を出してもらって、ライオンを追うことに。

柚留木さんが家の窓を割って侵入すると、愛生が暴力を受けて縛られた状態で見つかったの。そこで警察を呼んで、愛生を無事救出してもらったんだ。

その頃、祥吾はライオンを連れて自分が育った施設の跡地に来てたの。そこで、ライオンに「ここで親を待ってたんだ」と話して、でも親は迎えに来なかったって。そして、ライオンに「ずっと一緒にいてくれる？」って聞いて、一緒に歩き出すの。

そこに洸人が現れて、ライオンを守ったの。祥吾に殴られても、ライオンのことをずっと守り続けるの。祥吾から「昨日今日家族になったお前に何がわかる」と言われても、洸人は一生懸命にライオンを守るのよ。そして、祥吾に「昔は愛生のこともライオンのこともマジで愛してたよね？何か勘違いしちゃったんじゃない？」って言ったの。

それを聞いて、祥吾が考え込んでるところに警察が来て、祥吾は逮捕されちゃった。

洸人とライオンは、その後、愛生が入院している病院へ向かったんだ。

その頃、グループホームで生活体験してる美路人くんは、小野寺さん(森優作)とお話してたの。小野寺さんには東京に行っちゃって会ってない弟がいるらしくて、自分のことを「面倒」と思われてるって感じてるみたい。でも美路人くんは「自分にはお兄ちゃんがいるから大丈夫」って言ってたんだけど、小野寺さんの話を聞いてちょっと不安になっちゃったみたい。そんなとき、洸人から「ライオンと帰るよ」って電話が来て、美路人くんはマジで嬉しそうだったよ！

一方で、楓さんは愛生に会いに来てたんだけど、それは取材のためだって。柚留木と連絡取ってるか聞いたら、もう連絡は取れなくなってるって。楓さんは柚留木のこともリサーチしてて、記事にするなら柚留木の話も外せないって。柚留木は子供の頃から父親にDV受けてて、母親と一緒に施設やシェルターを転々としてたんだって。中学のときに母親が亡くなって、楓さんは柚留木が愛生やライオンに自分の子供時代を重ねてたのかもって思ってたんだ。

愛生がようやく柚留木とちゃんと会えたんだって。感謝の気持ちを伝えたくてね。「あなたって心の奥があったかくて素敵な人だよね」と言って、自分は弟の家でしばらく暮らすって。それで、「いつでもフラットに戻っておいで」と言ったの。柚留木はその後、警察に行ったみたい。愛生はそれが柚留木なりの新しいスタートだって理解したんだ。

洸人たちの家での新しい生活が始まって、愛生が家事を手伝ったり、美路人くんを送り迎えしたりしてくれるから、洸人には自由な時間ができたの。牧村美央さん(齋藤飛鳥)から貞本さん(岡崎体育)と飲みに行く誘いがあったんだけど、最初は断ってたの。でも愛生が「行ってきなよ」と言ってくれたから、洸人は出かけて行ったんだって。

洸人が飲み会に行くのは大学生以来で、「どう振る舞っていいかわからない」とか言ってたらしい。

でね、ある日のこと。美路人くんを迎えに行くはずだった洸人が来なくて、電話しても全然つながらないの。美路人くんは船木さんに送ってもらって家に帰ったけど、洸人はいなくて。めっちゃ不安になっちゃったんだって。

つづく。

『ライオンの隠れ家』ドラマ第10話ネタバレ感想

ライオンくん（佐藤大空さんが演じてる）と愛生ちゃん（尾野真千子さんが演じてる）の救出大成功🎉✨！

祥吾(向井理)からの暴力と監禁に耐えてた愛生ちゃんと、連れ去られそうだったライオンくんを、柚留木さん(岡山天音)がめっちゃ活躍して助け出したね💪。

ドラマの前半ではライオンくんの不安そうな顔が目立ってたけど、洸人(柳楽優弥)の家に行ってからは、美路人くん(坂東龍汰)と会って「がおー」って楽しく叫んでるシーンは、マジで楽しそうな表情になってて、見てるこっちもほっこりしたよね😊🌈！

美路人くん(坂東龍汰)がどんどん成長してて、その様子を見る洸人くん(柳楽優弥)の目はマジで優しかったよね✨！

ライオンを救うためには洸人くんに自由な時間が必要だって気づいた美路人くんは、自分からグループホームに行く決断をしたの。そんな美路人くんの成長を見て、洸人くんも自分の心を決めたんだ。自分が守るだけじゃなくて、美路人くんにも守られてるって実感して、その関係がどんどん深まっていくのが、見ててほんと感動するし、かっこいいし、ほっこり😌💖！

12月20日に放送されるドラマの第11話、ついに最終回だよ！

ライオンはようやく安定した生活を送れるようになったけど、洸人くんが家から、美路人くんの前から姿を消しちゃった。両親が亡くなってからずっと自分の自由な時間がなかった洸人くんだけど、愛生ちゃんが来てくれたおかげで、やっと自由な時間ができたんだよね。

でも、洸人くんは一体どこに行って、何を考えてるの？

そしてこれからどうするの？

洸人くんと美路人くんのこれからの生活、どうなるのかな？

最終回がマジで待ち遠しいし、ドキドキするよね😳🌟！

洸人くんの選択って何になるのかな？🤔💭

感想追記

坂東龍汰くんの自閉スペクトラム症（ASD）の演技がマジですごい！

ASDの特性をリアルに表現してて、自分のルーティーンや興味あることに夢中になる感じがめっちゃ伝わってきたよね。

例えば、「遅刻したらダメ」とガチで思ってて、デザイン会社で働くときも、兄が迎えに来る17時30分ピッタリになると、秒読みカウントを始めちゃって。兄が1分42秒遅れたら、それをズバッと指摘するのを止められないんだってさ。

さらに、色に敏感で、色を見るたびに、それが正しいか確認しちゃうんだよね。この「止められなさ」を、坂東くんはモノトーンな感じでたくさんの言葉を使って表現してたね。彼にとって言葉は頭の中の思考を整理する手段なのかな。