この記事では、「ユニクロのスーツは品質的に十分満足できるものか、それとも安っぽく品質が劣ると感じるのか」という問題に焦点を当てて解説します。
スーツは洋服の中でも特に製造過程が複雑で、少しでも手を抜くと、購入時だけでなく着用している間にも品質の差が目立つアイテムです。
そこで、実際にユニクロでスーツを購入し、2年間積極的に着用してみた体験を基に感想を述べます。
結論としては、ユニクロのスーツは体型に合えば3万円未満で最も価値がある選択かもしれませんが、総合的なコストパフォーマンスはそれほど高くないと考えます。
これはユニクロのスーツが一概に「質が低い」というわけではなく、価格帯が低いために、どうしても品質が犠牲になりがちな点があります。
その結果、着用感に不満が出やすく、維持するためには定期的なケアが必要になります。しかし、倍程度の価格で購入でき、長期間「見た目が悪くならない」スーツも存在します。
価格が高いからといって全てが良いわけではないですが、この記事ではユニクロのスーツが低価格である理由と、他の選択肢や着こなしにおすすめのブランドも紹介します。
ユニクロのスーツに対する2年間の着用体験から見えた不満点
ユニクロのスーツが高級感を持つかについては、否定的な見解です。一年間実際に着用した経験を踏まえると、スーツという製品群で最も製造工程が複雑な中、コストの低さは隠せませんでした。
ストレッチウールシリーズを「10万円相当の品質」と評価する声もありますが、この比較はあまりにも乱暴です。10万円のスーツと一口に言っても、その価格が設定されている背景は様々です。
例えば、マシンメイドでブランド価値を加味したポールスミスやヒューゴボスの10万円スーツとは、構造上競合可能かもしれません。しかし、生地の品質を考慮すると、やはり差は明らかです。特に、リングヂャケットのような10万円のスーツと比較した場合、競争は困難です。
リングヂャケットのスーツについて詳しく解説すると、定価6万から10万円で手に入るスーツと比較して、ユニクロのスーツは見た目の満足度や耐久性において、価値が見劣りします。
ここで重要なのは、ユニクロのスーツが品質面で劣る点を理解すると同時に、高価でも品質が保証されるわけではないという事実です。
そのため、ユニクロのスーツの不満点を明確にした上で、総合的にコストパフォーマンスの良いブランドを紹介します。
最終的に、高品質なスーツを選ぶかどうかは、個人の体型やケアの技術、さらには現在の給与水準といった様々な要素に依存します。予算や求める品質を総合的に考慮し、自分に最適な選択をすることが大切です。
襟元の密着性不足
購入する前に確認できるユニクロスーツの品質に関わるポイントとして、首元の密着性の低さが指摘されます。
具体的には、着用時に襟元が適切にフィットせず、隙間が生じる(図示の赤丸のような状態)スーツは、高品質とは言えない兆候です。
確かに、激しい動作をすればどのジャケットも多少の隙間は生じるものですが、少しの動きで襟が浮くスーツは品質が劣る証拠です。この問題は、低価格で製造されたスーツにおいて避けがたい欠点と言えます。
高価なブランドスーツであっても、同様の設計が採用されている例は少なくなく、単純に「ユニクロのスーツだから不適」と断じることはできません。
襟のフィット感が不足する主な原因は、襟の部分を手作業で形を整える工程を省略し、コスト削減を優先した結果として生じます。
細かい仕事が施されたスーツでは、襟の部品をウールの形状記憶特性を活用し、アイロンの熱と蒸気でしっかりと形状を整えることで、首元がぴったりと密着するように加工されます。
しかし、量産を前提としたスーツでは、このような手間のかかるアイロン作業を省くために「二枚襟」が用いられます。「二枚襟」は首の後部にあたる襟が、横方向に二つの部品を縫い合わせることで成形されているかで識別できます。
参考画像では、首の後部が「三」の形に見えるのが、二つの部品が縫い合わされた「二枚襟」の特徴です。この仕様は、現在では高価なブランド製品にも一般的に見られる傾向です。
上記の写真で示されているのは「一枚襟」のスーツです。
これは、一枚の襟生地を精密にアイロン加工し、首のカーブにぴったり合うように形成し縫製する、高度な技術を要する手法を指します。写真を見ると、人の首に自然に沿う曲線が描かれているのが確認できます。
一見すると、二つのパーツを縫い合わせる「二枚襟」のほうが手間がかかっているように思えますが、実際には首に沿った形状に一枚の襟を丁寧に仕上げる「一枚襟」の方が、遥かに高い技術と時間を要する工程です。
多くの場合、ブランド名だけで購入する人も多く、商品をハンガーに掛けて販売する際にこのような細部まで注目する消費者は少ないです。それにより、ブランド側が細部に手を抜く傾向にあります。
しかしながら、「二枚襟」はいわば「プランB」として、人の体に自然に馴染む「一枚襟」には及ばないのが現実です。
特に首周りのフィット感は、顔の近くにあるために見た目の印象に直結します。「体型に合わない」「フィット感がない」という印象は、たとえ高級ブランドであっても避けられない問題点となります。これは、単にサイズが合わないだけでなく、内部の芯地などの質にも起因するため、どのような体型にも馴染みにくいのです。
また、着用者はジャケットの重みを一点に感じ、疲れやすく肩こりを感じやすくなります。これは、「スーツを着ると疲れる」という感覚の一因であり、手間を惜しんだ既製品特有の問題によるものです。
袖の取り付け部分の精密さに欠ける
写真の例(↓)で示されるように、理想的なスーツの袖は、手の甲が前を向き、自然な体の動きに沿う形状であることが望ましいです。特に、体型が前傾姿勢になりがちなアジア人にとって、このような袖付けは重要な要素となります。
人の腕は、歩行や物に手を伸ばす際に、自然と前方へと動くため、袖の設計はこの動きを考慮したものでなければなりません。適切な袖付けには、袖と体を繋ぐ部分である袖ぐりを適切に配置し、縫製の際に特別な技術を用いることが求められます。
しかし、このように身体に自然に馴染む袖を作成するためには、高度なパターン作りやアイロンによる形状加工など、手間とコストがかかる作業が必要となります。これに対し、コスト削減を優先すると、袖の形状や付け方が簡略化され、快適さが損なわれがちです。
例えば、ユニクロのジャケットでは、生産コストの制約から、袖付けにおいてシンプルな方法が採用されることが多く、理想的な「袖の落ち感」を出すことが難しくなります。これにより、袖が自然に広がることなく、着心地の悪いジャケットが出来上がることになります。
価格を考慮すれば、一部の専門家からの指摘は理解できますが、スーツに詳しい人であれば、このような細かな差が大きな問題であることを認識しています。加えて、長期間の着用による袖の形状の変化は、耐久性にも影響を及ぼします。
ハイブランドのスーツも、過去の製品に比べて現在の品質が劣ることがあり、価格が高いからといって品質が保証されるわけではありません。
結論として、「ユニクロのスーツの袖付けは、一部の高級ブランドの現行製品と同様に簡略化されており、手間をかけて製造されたスーツとは差がある」というのが実情です。
合成繊維とポリエステルの混合素材が埃を引き寄せやすい
ユニクロスーツの品質に関する議論で見過ごせない第三の要因は、ストレッチ機能を実現するためにポリウレタンを含めた混紡生地の使用です。これはユニクロに限らず、同様の素材を使用する多くのスーツに共通する問題点であり、ウールとポリウレタンの混紡、加えてポリエステル製の裏地が埃を引き寄せやすい性質を持っています。これは、日常的にスーツを着用する場合、特に秋や冬に不便を感じるデメリットとなります。
埃が付きやすい主要な原因は、静電気の発生です。衣類における帯電は、素材間の接触や摩擦により生じやすく、特に異なる素材が混在することでその傾向が強まります。ユニクロスーツに見られるウール98%とポリウレタン2%の配合、さらにポリエステル裏地を使用した構造は、静電気を発生させやすく、結果として埃を引き寄せやすい状態を生み出しています。
一方、高品質なスーツではウール100%の生地にキュプラ裏地、そして毛芯などの天然素材を使用しています。これらの素材は帯電しにくく、静電気による埃の付着を最小限に抑えることができます。
冬場の乾燥した時期には、埃を取り除くためにブラッシングしても効果が限定的であり、コロコロやガムテープを使うと生地の毛羽立ちや毛玉の原因になり得ます。実際に、私のユニクロのジャケットも首回りに小さな毛玉ができ始めており、これは素材の摩擦によるものです。特に平滑で濃い色の無地の生地では、このような問題が目立ちやすく、「安っぽさ」を感じさせる一因となっています。
素材やボタンの質が期待に応えられない
ユニクロはそのマーケティングの巧みさにおいて、他のファッションブランドから見習うべき点が多いと言えます。彼らの商品宣伝は業界内でも特に秀逸ですが、一方で語られていない部分に品質の「隙」が存在することも否めません。
例として、「エクストラファインメリノウール使用」と謳っているものの、実際にはその品質には幅があります。ウールの品質を左右するのは、毛の細かさのバリエーション、毛の長さ、そして毛の引張り強度など多岐にわたります。これらの要素が、素材の高級感を決定づける重要な指標となります。
「エクストラファインメリノウール」が一律に高品質を保証するわけではなく、実際にはその品質に大きな差があることを理解することが重要です。価格を考慮すればユニクロの製品は品質が高いとは言えるものの、競合他社の同価格帯の商品と比較しても、ほぼ全てウールで構成されている点は評価に値します。
しかし、ユニクロのスーツで使用されている「Super110’sウール」も、同じグレードを謳う他の高級ブランドのウール素材と比較すると、その品質には及ばない場合があります。
さらに、ボタンの品質に関しても、プラスチック製であることが一目でわかる点が個人的に最も不満に感じる部分でした。首周りや袖先のボタンの安っぽさは、スーツの総合的な印象を損ねる要因になります。
そのため、ユニクロのスーツのボタンを高品質なものに交換することは、全体の印象を向上させる有効な手段となり得ます。実際、ボタンを交換するだけで見た目が格段に良くなるため、その方法を知っている人には試してみる価値があるでしょう。
また、「開き見せ」のデザインについては、本切羽に比べるとやや見劣りするものの、この価格帯でのオーダースーツと比較しても遜色ないレベルであるため、特に問題視していない部分です。
ユニクロのスーツが適している人の特徴
私がこれまでお伝えしてきたように、ユニクロのスーツが持ついくつかの「安価な理由」について、自身の感想や経験に基づき詳しく解説してきました。それでも、ユニクロのスーツが提供する価値を全面的に否定する意図はありません。
特に、予算が約3万円でスーツを探している場合には、ユニクロのスーツは非常に優れた選択肢となることに変わりはありません。「ユニクロで十分、他のブランドは不要」とまで断言することはできませんが、以下のような方々には特にユニクロのスーツを推奨します。
3万円以下の予算では良い選択肢の一つ
特に予算を3万円以内に抑えたいと考えている方向けに、ユニクロのストレッチウールシリーズのスーツが適切な選択肢である理由を述べています。
この価格帯では、AOKIや青山といったブランドのスーツよりも、ユニクロの提案するスーツの方が推奨されるべきです。
また、丸井などに入るデザイナーズブランドのスーツが5万円程度で販売されている場合でも、個人的にはユニクロのストレッチウールジャケットやパンツを選ぶ傾向にあります。
ユニクロの商品は一般的に「標準的なスーツ」というカテゴリーにおいて、コストパフォーマンスに優れていると認識していただければと思います。
就職活動や新卒者に最適な一着
特に、「リクルートスーツ」として市場に出回っている製品については、その多くが就活生専用に設計されており、耐久性に乏しくすぐに劣化する可能性が高いです。
そういった観点からも、リクルートスーツを選ぶよりは、ユニクロのスーツを選んで就職活動に臨む方が賢明な選択と言えます。
この記事では、就職活動用としてユニクロのスーツをお勧めする理由や、さらに一歩踏み込んで「もう少し良いスーツが欲しい」と考える人に向けて、適切なブランド選びのアドバイスをしています。
目立つことを避け、高級感を求めない方向け
正直なところ、控えめな価値観を持つことに否定的な意見もあります。しかしながら、社会的な立場や人間関係において「目立ちたくない」「傲慢に見えたくない」と考え、敢えて控えめなスーツを選択する人もいます。
そのような方々にとって、ユニクロのスーツは派手すぎず、過度な高級感を感じさせない点で、まさに理想的な選択となり得ます。この種の配慮が必要な人間関係を強いられる職場環境に対しては、個人的には早々に見切りをつけるべきだと考えますが、ファッションにおいても謙虚さを保ちたいというニーズには、ユニクロが応えられるのです。
耐久性を重視しない短期間の使用に対応
これまでの説明からも分かるように、耐久性を重視しない方向けに、ユニクロのスーツは特に推奨されます。この選択は以下のような考えをお持ちの方に最適です。
- スーツの外見に大きな違いを感じない
- スーツの手入れに関心がなく、学ぶ意欲もない
個人的には、品質の高い製品を長期間愛用することの価値を推奨したいですが、全ての人がこの考えを共有するわけではないことも理解しています。
一方で、ユニクロを強く支持する人々もいます。彼らは「とにかくユニクロで決めたい!スーツもその一つ」という熱い思いを持っており、そうした熱心なファンに対しては、特に追加のアドバイスをする必要はないでしょう。
代替案やおすすめのビジネスファッションアイテム(コストパフォーマンスに優れたユニクロスーツとその代替選択肢)
ユニクロのスーツがコストパフォーマンスの面で優れているのは確かです。全員が10万円や20万円もするスーツを複数持つことができるわけではないのが現実です。
この記事では、ユニクロのスーツに匹敵、あるいはそれを超える価値を提供する競合他社や、ユニクロのスーツをより際立たせるリーズナブルな価格のビジネスウェアを紹介します。
ユニクロと競合する「サロンドグローバルワーク」が選択肢に
サロン ド グローバルワーク(Salon de GW )セットアップスーツ
手頃な価格のシャツなら「早稲田屋シャツ」を推奨(スーツスタイルを格上げするシャツ選び)
早稲田屋シャツ ドレスシャツ
お求めやすい価格のネクタイについて
ユニクロ製のスーツにマッチするネクタイは、確かにユニクロのものでも問題ありませんが、品揃えがまだ充実していないため、選択肢が限られがちです。
この問題を解決するため、別の記事ではユニクロのスーツにもしっくりくる、ユニクロ以外のネクタイをピックアップ。特に20代の方々に向けて、5,000円程度の予算内で手に入る、コストパフォーマンスに優れたネクタイブランドに焦点を当てて紹介しています。
これらはユニクロのスーツやシャツとも組み合わせやすく、「まずは様々な種類をそろえたい」と考えている方にも最適です。
ユニクロのベルトの代わりに推奨されるビジネスベルト
ウエストサイズがちょうどベルトの中心の穴で合う場合は、「ユニクロ」の「イタリア製レザー縫製ベルト」を選択しても問題ありません。
しかしながら、この条件に当てはまる方はほとんどいません。その理由として、一般的にベルト使用時には中央の穴を利用するのが通例であり、特に「ユニクロ」の製品の場合、ベルトの長さを自分で調整することができないためです。
加えて、ベルトを最も締めることができる穴で固定した際に、ベルトの先端が長すぎたり、短すぎると見栄えが悪くなります。極端な場合には、サイズ調整のために自分で追加で穴を開けたりして、ベルトが傷んでしまう人もいます。
もしベルトを締める際に中央の穴を使用できず、やむを得ず少し締めることになるとしても二つ目の穴が必要となる場合は、ユニクロを除く他の調整可能なベルトを選択しましょう。
この記事で紹介しているように、各価格帯でお勧めの商品を挙げていますが、5000円程度で購入できるベルトで充分です(確かに、より高価なものの方が品質は上かもしれませんが)。スーツと同じく、ベルトも正しいサイズを選んで、美しく着こなしてください。
ニッポンデハンドメイド 栃木レザーサマーオイルベルト
「フォクスセンス」の靴は、1万円クラスの日本製よりも質が高い
革靴選びはスーツ選びと同様に、品質に大きな差があり、限定された予算内での選択は一層困難です。
それでも、「初心者に適した」かつ「約1万円の予算」で選ぶならば、中国のフォクスセンスブランドが推奨されます。
その推薦の根拠は以下の通りです:
- 日本のブランドや店舗が提供する同価格帯の革靴と比べて全体的に質が良い
- 滑りにくいラバーソールを採用しており、革靴初心者でも快適に歩け、スニーカーのような感覚で履ける
- Amazonや楽天などのオンラインショップで購入可能であり、サイズが合わない場合は30日以内の無料サイズ交換が可能
さらに、靴のサイズ選びにおいては、普段履いているスニーカーのサイズから0.5~1.0cm小さいサイズを選ぶと良いでしょう。例えば、アディダスのスニーカーで27.5cmを履いている場合、26.5cmが適切なサイズになりました。
(説明は少し不明瞭かもしれませんが)、実際にAB〇マートで販売されている1万円台のビジネスシューズや、GUの本革シューズよりもずっと優れていると感じました。
フォクスセンス(Foxsense)革靴 ビジネスシューズ
締めくくり|価格を鑑みれば、ユニクロのスーツが「安価な印象」を持つのは自然
この度の説明はこれにて終了いたします。
「ユニクロのスーツが低価格である」という意見は、その価格帯を鑑みれば自然なことです。25,000円であれば、それほど安いとも思われないかもしれませんが、スーツ市場においてこの価格は確かに低価格に分類されます。
一方で、「ユニクロの25,000円のスーツが10万円の高価なスーツと同等だ」と主張する人もいます。この見解に対しては、
- 10万円で質の悪いスーツなら、もしかしたら同等かもしれない
- もし50万円で質の悪いスーツがあれば、縫製の面では匹敵する可能性もある。ただし、生地やボタン、ブランド価値においては難しい
- しかし、質の良い10万円のスーツにはどう足掻いても敵わない
という見解をお伝えします。
それでも、「ユニクロのスーツは30,000円までの予算の範囲内であれば、購入を検討すべき一つの良い選択」という考えは変わりません。
もし「ユニクロより一歩進んだ、もっと良質なスーツを求める」という人がいれば、カシヤマ(KASHIYAMA)のセミオーダースーツがお勧めです。主要都市に店舗を持ち、お客様一人ひとりのサイズに合わせて生地選びからオーダーメイドが可能です。このサービスは33,000円からと手頃な価格で、オンラインでの予約から店舗での採寸、そして自宅への配送までスムーズに行えるため、オーダースーツ初心者にも適しています。そして、品質は間違いなくユニクロを上回ります。
結局のところ、スーツ選びは多様な選択肢があり、それぞれに価格が設定されています。「これが自分にとって最適な選択だ」と感じる決断ができれば最良です。
皆様が自分にぴったり合うスーツと出逢えることを願っています。
これでお別れです!
何かお役に立てたなら幸いです。