はじめに
「動物園って見るだけじゃないの?」
「子どもに楽しく学ばせたい」
「癒されたい…」
そんなあなたにぴったりなのが“ふれあい体験できる動物園”です。
この記事では、全国の中から動物と直接触れ合える体験が充実した動物園を厳選してご紹介。
カピバラ・カンガルー・モルモットなどに触れたり、えさやりや赤ちゃん動物とのふれあいを楽しめる施設ばかりです。
家族旅行やデート、癒しの週末にぴったりな情報が満載なので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
ふれあい体験できる動物園おすすめ5選【全国版】
ふれあい体験できる動物園おすすめ5選【全国版】をご紹介します。
見て楽しむだけじゃない、“ふれあえる”動物園の魅力をたっぷりご紹介しますね!
①那須どうぶつ王国(栃木)
那須どうぶつ王国は、「どうぶつとふれあえるテーマパーク」として全国的にも高い人気を誇るスポットです。
広大な敷地に約600頭の動物が暮らしており、アルパカやカピバラ、カンガルーなどに直接触れられるふれあい広場が充実!
特に「王国ファーム」エリアでは、のどかな自然の中で動物たちと自由に触れ合えます。
ショーも本格的で、バードパフォーマンスやドッグパフォーマンスは観客参加型で大人も子どもも大盛り上がり!
動物と距離ゼロの体験がしたいなら、間違いなく外せない場所ですよ。
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②神戸どうぶつ王国(兵庫)
全天候型の屋内施設が魅力の「神戸どうぶつ王国」は、雨の日でも快適に楽しめるふれあい動物園です。
ふれあいエリアでは、ワオキツネザルやカンガルー、モルモットなどと実際に触れ合ったり、えさやりができたりします。
中でも人気なのが「ハシビロコウ」や「ビントロング」といった珍しい動物たちとの近距離体験!
ショーエリアではバードショーも開催され、迫力のある飛行が目の前で見られます。
ベビーカーや車椅子でも快適に移動できるバリアフリー設計で、家族連れに特におすすめです!
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③アドベンチャーワールド(和歌山)
パンダの飼育数日本一でも知られるアドベンチャーワールドは、ふれあい体験の宝庫です。
サファリゾーンでは、ジープや自転車で動物たちのすぐそばを通ることができ、大興奮間違いなし!
さらに、ペンギンやイルカと触れ合えるマリンエリア、モルモットやヤギと遊べるキッズエリアなど、多彩なふれあい空間が広がっています。
「動物園+水族館+遊園地」が一体となっており、丸一日じゃ足りないほどのボリュームです。
南紀白浜のリゾート感も相まって、旅行とセットで楽しむのに最高の場所ですよ!
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④東武動物公園(埼玉)
首都圏からアクセス良好な「東武動物公園」は、遊園地併設の“ハイブリッド・レジャーランド”。
カピバラ温泉やウサギのふれあいタイム、ヒツジとのふれあいなど、癒しのふれあいイベントが毎日開催されています。
動物たちとの触れ合いの後は、アトラクションで遊ぶもよし、季節限定イベントを楽しむもよし!
小さな子ども連れにも優しく、ベビーカーの貸出や授乳室も完備されています。
日帰りで充実した1日を過ごしたいなら、東武動物公園はとてもバランスがいい選択肢ですよ。
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⑤長崎バイオパーク(長崎)
動物たちとの「完全ふれあい型」を掲げているのが、長崎バイオパークです。
園内はほとんどの動物が放し飼いにされていて、まるで“動物の世界にお邪魔する”ような感覚が味わえます。
カピバラやラマ、カンガルー、そしてフラミンゴまで…とにかく近い!
中でも名物は「カピバラ温泉」。ぬくぬくと温泉に入る姿に、誰もが笑顔になっちゃいます。
ここはまさに、“ふれあい好き”の天国みたいな場所ですよ〜!
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ふれあい動物園が人気の理由とは?
ふれあい動物園が人気の理由について解説します。
動物園の中でも“ふれあい体験”が注目されているのには、ちゃんと理由があるんです。
①動物との距離がとにかく近い
ふれあい動物園の最大の魅力は、なんといっても「動物との物理的な距離の近さ」です。
一般的な動物園では、柵越しやガラス越しで見るだけですが、ふれあい動物園では実際に触れたり、えさをあげたりできるんです。
たとえば、カピバラやカンガルーが目の前で寝転がっていたり、ヤギが肩に登ってきたり…そんな「近すぎる距離感」に驚く人も多いはず。
見ているだけではわからない、動物の体温や重さ、匂いなどを肌で感じられるのは、ふれあいならではの体験です。
この“近さ”が、子どもから大人まで夢中になれる理由なんですよ。
②子どもの五感を育てる最高の遊び場
ふれあい体験は、特に小さな子どもにとって最高の“学びの場”でもあります。
触る、見る、聞く、嗅ぐ、時には動物のぬくもりを感じながら…と、五感をフルに使えるからです。
実際、動物と触れ合うことで「優しさ」や「命の重み」を自然に学ぶきっかけにもなります。
教室では学べないリアルな体験が、心の成長を後押ししてくれるんですよね。
しかも、ふれあいを通じて動物の名前や生態を覚えたり、会話が生まれたりするので、家族の絆を深める時間にもなります。
③非日常の癒しと感動がある
日々の忙しさやストレスを忘れさせてくれるのが、動物たちとのふれあいの力。
やさしい目で見つめられたり、のんびり寝転がる姿に癒されたりすることで、自然と心がほぐれていきます。
特に、温泉に入るカピバラや、赤ちゃん動物の無邪気な姿にふれると、誰でも思わず笑顔になりますよ。
こうした非日常の中で味わう“素の自分に戻れる感覚”が、大人にも支持されている理由です。
癒されたい・ほっとしたい・笑いたい…そんな気持ちをまるごと受け止めてくれる場所が、ふれあい動物園なんですよ。
体験内容で選ぶ動物園の楽しみ方
体験内容で選ぶ動物園の楽しみ方をご紹介します。
あなたが体験したい内容に合わせて、動物園の楽しみ方を選べば、満足度がグッとアップしますよ!
①カピバラ・カンガルーに触れたいなら
カピバラやカンガルーと触れ合いたい方には、「那須どうぶつ王国」や「長崎バイオパーク」がおすすめです。
これらの動物たちは、ふれあいエリアに放し飼いにされていて、自分から近づいてくることも多いんですよ。
特にカピバラは人懐っこく、なでると目を細めて気持ちよさそうにする姿に癒されます。
カンガルーもおっとりしていて、至近距離で観察できるのが魅力。子どもたちにも大人気です。
ただし、混雑時は動物たちが少し疲れていることもあるので、朝イチの時間帯を狙うのがベストです!
②えさやり体験が充実している動物園
動物との“関わり”を強く感じられるのが、えさやり体験です。
「東武動物公園」や「神戸どうぶつ王国」では、ヤギやヒツジはもちろん、カピバラやアルパカ、さらにはトナカイにまでえさをあげることができます。
動物たちが自分の手から直接食べてくれる瞬間は、驚きと感動そのもの!
人と動物の信頼関係がギュッと縮まる体験なので、お子さんにとっては貴重な経験になります。
施設によってはタイムスケジュール制や数量限定のところもあるので、事前にチェックしておきましょう。
③赤ちゃん動物とのふれあいがある施設
もふもふの赤ちゃん動物と触れ合いたいなら、「アドベンチャーワールド」や「那須どうぶつ王国」がおすすめです。
季節によっては、ヒツジやヤギの赤ちゃんがふれあいスペースに登場し、抱っこ体験もできることがあります。
また、運が良ければパンダの赤ちゃんの公開に出会えることも!これは日本でもかなりレアな体験ですよね。
赤ちゃんの柔らかさや体温を感じると、自然と笑顔になってしまいます。
イベント情報はSNSや公式サイトでこまめにチェックしておくと、タイミングを逃さず行けますよ!
④小動物とまったり触れ合いたいなら
ウサギやモルモット、テンジクネズミといった小動物とゆったり触れ合いたい方には、「神戸どうぶつ王国」や「東武動物公園」がおすすめ。
抱っこやなでなで体験ができるだけでなく、子どもが自分のペースで関われるよう配慮されているのが特徴です。
また、小動物系は比較的静かなエリアにいることが多いので、親子で落ち着いた時間を過ごすのにもピッタリ。
ふれあいが初めてという子にもおすすめのエリアですよ。
「動物ってこんなに優しいんだ」と感じられる、やさしいひとときが待っています。
チケット料金・混雑情報と事前準備のコツ
チケット料金・混雑情報と事前準備のコツをご紹介します。
せっかく動物園に行くなら、快適に&お得に楽しみたいですよね!事前に押さえておきたいポイントをまとめました。
①お得な割引チケット情報
動物園のチケットは、公式サイトや旅行サイト経由で買うとお得になることが多いです。
たとえば「じゃらん」「アソビュー!」「楽天トラベル」などでは、200〜500円引きのクーポンや期間限定セールがあることも。
また、年間パスポートを購入すれば、2〜3回で元が取れることがほとんど。頻繁に行く方にはおすすめです!
家族連れの場合は、「ファミリーパック」や「親子ペア券」などの特別プランも要チェック。
入園料に加えて駐車場代や食事代もかかるので、事前の予算管理が◎ですよ!
②混雑を避けるベストな時間帯
土日祝や長期休暇中は、どうしても混雑しがちな動物園。
とくに10〜14時は、家族連れが集中してかなり賑わいます。
ゆっくり動物と触れ合いたいなら、「開園直後の時間帯」が狙い目です!
動物たちもまだ元気で、ふれあいタイムやえさやり体験も待ち時間が少なくスムーズです。
午後から行く場合は、15時以降に再度空いてくる傾向があるので、閉園1時間前までに入園するとゆったり回れますよ。
③服装・持ち物チェックリスト
動物園は基本的に屋外なので、天候や気温に合わせた服装が大事です。
以下はあると便利な持ち物リストです👇
持ち物 | 用途・理由 |
---|---|
ウェットティッシュ | ふれあい後の手拭きや食事前に便利 |
帽子・日焼け止め | 夏場の日差し対策に必須 |
レジャーシート | 芝生エリアでのんびり休憩に |
防寒着 | 春秋は朝晩冷えるので調整用に |
動きやすい靴 | 園内はかなり歩くので必須 |
とくに子ども連れの場合は、着替えや飲み物を多めに持っておくと安心です。
その場で慌てないよう、前日にチェックリストで準備しておきましょう!
動物園と一緒に楽しめる周辺スポットも紹介
動物園と一緒に楽しめる周辺スポットもご紹介します。
せっかくの休日、おでかけ先は「動物園だけ」じゃもったいない!+αで楽しめるプランもご紹介します。
①一日中遊べる複合施設の動物園
「動物園+遊園地」のスタイルをとっているのが、代表的なところで言うと「東武動物公園」や「アドベンチャーワールド」です。
午前中は動物とのふれあい、午後はアトラクションやショーと、1日中子どもが飽きずに遊べます。
とくに東武動物公園は、夏はプールも併設されていて、シーズンごとに違う楽しみ方ができるのが魅力!
「今日は何する?」と家族で相談しながら自由にプランが立てられるのがうれしいですね。
②温泉・グルメと一緒に楽しめる場所
ふれあいで癒されたあとは、自分自身も癒されたいですよね。
「那須どうぶつ王国」のある那須高原エリアや、「長崎バイオパーク」のある伊佐早・雲仙周辺には、温泉地がたくさんあります。
歩き疲れた体を温泉でゆっくり癒して、旅の締めくくりにするのもおすすめ。
また、那須の地元野菜や、長崎の海鮮料理など、ご当地グルメも一緒に楽しめるのが大人にはたまりません!
③キャンプや宿泊と組み合わせるなら
泊まりがけでじっくり楽しみたい方には、動物園+宿泊のプランが最強です。
たとえば「神戸どうぶつ王国」周辺にはグランピング施設やファミリー向けのホテルが充実。
「アドベンチャーワールド」も、白浜エリアでのリゾート滞在と相性抜群なんですよ。
最近では、動物園とコラボした「動物と一緒に泊まれるロッジ」なども登場していて、非日常感たっぷり!
1泊2日のプチ旅行として計画すれば、週末がもっと特別な思い出になりますよ。
まとめ|ふれあい体験できる動物園の楽しみ方と選び方
体験内容別・おすすめ動物園 |
---|
カピバラ・カンガルーに触れたいなら |
えさやり体験が充実している動物園 |
赤ちゃん動物とのふれあいがある施設 |
小動物とまったり触れ合いたいなら |
ふれあい体験ができる動物園は、ただ“動物を見る”だけじゃない魅力がたっぷり詰まっています。
動物との距離が近く、実際に触れたりえさをあげたりできることで、子どもの五感を刺激し、大人にも癒しと感動を与えてくれます。
また、動物の種類や施設のスタイルによって体験できる内容はさまざまなので、目的に合わせて選ぶのがポイントです。
混雑情報やチケットの割引情報、服装・持ち物などを事前に確認しておけば、さらに満足度がアップしますよ。
そして、動物園の周辺には温泉やグルメ、宿泊施設など、旅をまるごと楽しめる要素もたくさんあります。
ふれあい動物園は、家族の思い出づくりにも、カップルの癒し旅にもぴったりのスポットです。
次のお休みには、心があたたかくなるふれあい体験を、ぜひ楽しんでみてくださいね。
施設ごとの最新情報は、以下の公式サイトからどうぞ。