「3000万」ドラマ第5話あらすじネタバレ感想&視聴率&キャスト相関図&主題歌

10月5日から始まったNHKの新しいドラマプロジェクト「3000万」。

このドラマは、NHKがガチで力を入れてる脚本開発チーム、WDR(Writers` Development Room)が手掛けてるの。

WDR(Writers` Development Room)の詳細は下↓でチェックしてね。

めっちゃ完成度高い脚本を開発したって言ってるから、期待大!

主演は安達祐実さんで、第1話の予告映像だけ見ても、もうドキドキのクライムサスペンスって感じがビンビンに伝わってくる!

どんな話になってるのかマジで気になる!

この記事では、11月2日放送したNHKの土曜ドラマ『3000万』の第5話をチェックしたから、そのあらすじネタバレ感想をシェアするね。

あと登場人物関係や主題歌等の情報もあるよ~!

「3000万」っていうのがどういう意味なのか明らかに!

最後までチェックしてね♪

ドラマ「3000万」キャスト(出演者)

■主なキャスト一覧

佐々木祐子:安達祐実
佐々木義光:青木崇高
蒲池:加治将樹
橋本舞:工藤遥
奥島誠吾:野添義弘
初山譲:持田将史
長田:萩原護
野崎春奈:愛希れいか
佐々木純一:味元耀大
ソラ:森田想

■登場人物関係:相関図

ドラマ「3000万」第5話のあらすじ見所

安達祐実さんが演じる主人公の佐々木裕子は、通販会社でクレーム対応の派遣社員。

夫の佐々木義光(青木崇高さん)は、昔はミュージシャンで一曲だけヒットがあったけど、とある事件で音楽で食べていく道が閉ざされちゃって、今は警備員として働いてる。

この2人の間には、ピアノが得意な息子が一人いるんだよね。

10月27日の土曜日にNHKで放送された前回のドラマ「3000万」4話で、闇組織の坂本(木原勝利)と長田(萩原護)に追い詰められた祐子(安達祐実)がマジでヤバいピンチにはまっちゃったよね。この1週間どうなるの?って、マジずっと気になってたよ^^)

第5話スタート

仕事と信用をなくした祐子(安達祐実)と義光(青木崇高)は、闇組織の坂本(木原勝利)から1000万円の返済を迫られ、祐子は犯罪に手を染めるハメに。

マンションの一室で末次(内田健司)に“叩きのかけ子”として働くよう言われるの。

コールセンターでの経験を活かして、予想外にも強盗案件を成功させちゃって。

祐子の取り分は1420万円の10%、140万円だけど、それはすべて1000万円の返済に使われることに。

家では息子の純一(味元耀大)が口をきかないで、罪悪感にさいなまれる日々。

一方、刑事の奥島(野添義弘)と野崎(愛希れいか)は、坂本の動きを追ってる。

祐子と義光は地獄から逃れるために、闇組織のボスを見つけ出す大胆な計画を立てるの。

祐子は現金が入った鞄に追跡タグをつけて、アジトを特定。義光はレストランでボスらしき男を見つけて尾行し、写真をゲット。取引の時間と場所を突き止めようとしてるところ。

祐子はAI音声で奥島に通報する。翌日、指定されたレストランで待機していた奥島たちは、ボスがショッピングモールに向かうと知り、場所を変える。その間に祐子は元同僚の舞(工藤遥)に会って足止めを食らうけど、捕り物劇が展開されて、坂本は逃げるもボスは捕まえられるの。

祐子たちは、ネットニュースでボスの逮捕を確認して安堵。

後は祐子のデータを消すだけ。でも次の日、祐子がかけ子部屋に行くと、もう誰もいない空っぽの部屋だったの。

奥島は定年で警察を辞めることに。

一方、逃亡中の坂本は「オオツさん」から電話がかかってくる。

祐子は闇組織から解放され、ホッとするけど、そこにソラ(森田想)が現れた。

NHK土曜ドラマ「3000万」感想

平凡な夫婦がある事故で突然3000万円もの大金を手にして、事件に巻き込まれちゃうクライムサスペンスって感じ。

安達祐実さんが演じる主人公・佐々木祐子と、青木崇高さんが演じる元ミュージシャンの旦那・義光の夫婦の動きから目が離せないの!

夫婦のちょっとした喧嘩や態度がマジでリアルで見ててドキドキするけど、冷静に見るとちょっと笑えるところも。

サスペンスだから怖いシーンもあるけど、その中でも祐子と義光の必死なやりとりの方がもっと引き込まれるんだよね。

詐欺組織や怖い男たちのことはちょっと置いといて、祐子と義光の秘密、それに祐子とソラ(森田想)の秘密が、視聴者と一緒に物語で共有されていく感じ。

詐欺組織の裏切り者を探す男たちや、警察(刑事の奥島&野崎)の動きも、視聴者には見えてるけど、祐子たちは全然知らないんだから、ハラハラするよね。

テレビ見ながら「早く白状した方がいいよ」「刑事に怪しまれてる⋯隠さず話せばいいのに」とか思うことめっちゃある。

でもね、息子のこと考えたら秘密を隠し続けなきゃって思う気持ちもわかるんだよね。

それぞれのキャラクターの利害関係から生まれる攻防と心理戦が、まさにエンタメで、めちゃくちゃカオスなのが面白い!

安達祐実さんが演じる祐子の役、マジで最高だよね。怯える顔や困った表情、ごまかしの作り笑顔、覚悟を決めた強い顔、あのキャンキャン声まで全部ハマってる!

これってやっぱり、役者さんの力量がすごいからこそなんだろうけど、めちゃくちゃしっかり作られた脚本のおかげもあるのかなって思うの。

ストーリーの進み方も速いけど、細かいところまでちゃんと作り込まれてる感じがするよね。

特に祐子と義光の夫婦の会話が好き!

ケンカのシーンも含めて。めちゃくちゃリアルで、共感する人も多いんじゃない?

義光を演じる青木崇高さんの悪気のない天然な言動に対して、祐子=安達祐実さんがイライラしちゃうの、まるで本当の夫婦みたいで。

そういう現実にありそうなセリフや態度が脚本に盛り込まれてるおかげで、自然に感情が湧いてきて、役者さんも「演じる」って意識しなくても役にスムーズに入り込めるのかもね。

祐子が闇組織の男に脅されて特殊詐欺の手伝いさせられちゃって、マンションの一室で他の見知らぬ人たちと一緒に電話をかけまくるシーン。マジでどこまで本当かわからないけど、リアルにそんな感じでやってるのかなって思えるくらい、すごく自然でドキュメンタリーか再現ドラマを見てるみたいでドキドキ。

このドラマでの特殊詐欺組織の黒幕って、もしかしてかけ子部屋の責任者である末次じゃないかな?穏やかな笑顔が逆にちょっと不気味。

とにかく、祐子や義光、その息子たちには早く平和な日々が戻ってきてほしいよね。

犯罪に手を染めちゃったから、そう簡単には元の生活には戻れないかもしれないけどさ。

この後どう展開していくのかマジで気になるドラマ『3000万』だよね。

ドラマ「3000万」第5話ネタバレ感想

今回のエピソードは、闇バイトの世界をリアルに描いてて、ビックリ‼

普通のマンションの一室でこんなことが行われてるなんて・・・。

で、まさか祐子がコールセンターで働いてたのが、「かけ子」としてつながる伏線だったのかはわかんないけど、でもほんと驚いた!

しかも、結果が出ない男性が実行犯になりたくなくて、祐子に電話の掛け方を教えてって頼むシーンは、最近のニュースに出てくる闇バイトそのもので、めっちゃリアルに感じてしまった。

仕事も息子の信頼もぜんぶ失っちゃった上に、闇組織にまで巻き込まれちゃった祐子(安達祐実)と義光(青木崇高)が、マジ地獄みたいな状況からどうにかして抜け出そうと、めちゃくちゃ大胆な作戦に出たのにも驚かされたわ。

もう見てるこっちもハラハラドキドキだったよね!

いつも余計なことばっかりするのは旦那の義光。

なんでわざわざボスを見つけようとか言い出すわけ?って感じ。 それで、祐子もそれに乗っかっちゃうしさぁ。 全然学びがないって感じで、似たもの夫婦だね。

こっそりやればいいのに、仕事場のマンションで書類をガサ入れみたいなことしちゃうんだから。 あれ、絶対バレてるよ! 掛け子のリーダーだって、バカじゃないんだからね。

大津がつかまったけど、彼が本当に大ボスだったのかな?それともただの雇われボス?

逃げた闇組織の坂本も、「オオツ」からの電話にビックリしてたし、結局電話には出なかった。 電話してきたのが、捕まったボス大津の携帯を使った警察からなのか、違う新しい「オオツ」なのかはっきりしないのよね。 もしも新しい「オオツ」だとすると、坂本自身もちょっとあぶないよね。ソラのことも、今回のトラブルも全部坂本の組織の問題が原因だし。 坂本も自分の命が危ないって感じてるんじゃない?

祐子たちには何度も真実を話すチャンスがあったのに、そのたびに逃して、どんどん状況が悪化していくその様子が、選択の重さを際立たせてたと思うよ。

人間関係の複雑さや道徳的なジレンマが物語をグッと深くして、「自分だったらどうする?」って考えさせられちゃうよね。

佐々木夫婦がどうやってこれから日常を取り戻すのか、息子は大丈夫なのか、その結末がマジで気になるわ!

もうどうなっちゃうの〜⁈

ドラマ「3000万」第5話視聴率

ドラマ「3000万」11月2日放送の第5話の世帯視聴率は2.5%でした(^^)

WDR(Writers` Development Room)とは(詳細)

NHKの土曜ドラマ『3000万』がスタート!

このドラマの話を聞いてからめっちゃ楽しみにしてたんだよね。

どうしてかって?

それはね、このドラマが今までにない超斬新な制作手法で作られているからなの!

まず、ビックリするのが脚本家の選び方。

2000人以上の応募者からたった10人が選ばれたんだよ。

そしてね、その10人がそれぞれ第1話の脚本を書いて、その中から1本が選ばれたっていうの。

想像してみてよ、2000人の中から選ばれたトップの脚本家たちが競い合うなんて、そのエネルギーすごくない?

さらに面白いのはね、選ばれた脚本を元に4人の脚本家チームが全8話を作り上げたこと。

これって、海外のドラマでよくある「ライターズルーム」というやり方で、日本のドラマでは珍しいから、どんな新しい展開が見れるのか超楽しみ!

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