『宙わたる教室』ドラマ第5話あらすじネタバレ感想&視聴率&キャスト相関図&主題歌

2024年10月8日からNHKでスタートしたドラマ『宙わたる教室』(火曜 22:00 – 22:45)見始めちゃった!

このドラマはね、あの「はやぶさ2」にまつわる実話に着想を得て生まれた感動小説「宙わたる教室」を、窪田正孝さんを主演にして作られたドラマって聞いて、めっちゃ気になったの!

初回2話3話4話に続いて11月5日放送された第5話も観たから、その感想をざっくりとシェアするね!

ほかにもドラマの実話モデルの話やあらすじ、ネタバレ、視聴率、キャスト、主題歌等関連情報もあるよ!

是非最後までチェックお願いしまーす♪

『宙わたる教室』実話モデル

大阪のとある定時制高校の科学部に通う、それぞれバックグラウンドが色々な生徒たちが、2017年に「日本地球惑星科学連合大会・高校生の部」で優秀賞を取っちゃったの。

その時の彼らの実験装置が、思いがけずすごい人たちの目に止まって、なんと「はやぶさ2」の基礎実験に彼らが参加することになるなんて、まさかの展開が!

この実際の出来事からヒントを得て書かれた感動の小説「宙わたる教室」を、今回窪田正孝さん主演でドラマとして再現したんだよ!すごいよねー。

『宙わたる教室』ドラマキャスト(登場人物)

主人公

・藤竹叶(ふじたけ かなえ:34歳)-窪田正孝くん 東新宿高校の定時制に新しく来たばかりの理科の先生。

東新宿高校定時制生徒

・柳田岳人(やなぎだ たけと 21歳)- 小林虎之介さん(幼少期:木村優来くん) 2年生で、ちょっと負のスパイラルから抜け出せない不良っぽい感じの学生。

・名取佳純(なとり かすみ 16歳)- 伊東蒼さん 1年生で、起立性調節障害を抱えてて、ほとんど保健室で過ごしてる。

・越川アンジェラ(こしかわ アンジェラ 43歳)- ガウさん 2年生で、学校の勉強についていけなくなりかけてる。フィリピン人のお母さんと日本人のお父さんがいる。

・長嶺省造(ながみね しょうぞう 76歳)- イッセー尾形さん 2年生で、若い頃は高校に行けずに働いてたけど、今は学び直しのために定時制高校に通ってる。

・庄司麻衣 – 紺野彩夏さん 2年生で、学校に通いながらキャバクラで働いてる。

・池本マリ – 山崎七海さん 2年生で、アンジェラの友達。

・生徒(2年A組) – 倉持菫(浅丘花梨さん)、おぎのさな(渡辺優香さん)、水野哲志(三嶋慎一さん)、肥田日向(浜口健汰さん)、圓岡晃汰(大沢雄一郎さん) クラスメイトたちも個性的で面白いメンツが揃ってるよ。

東新宿高校定時制教師

・木内泉水(きうち いずみ)- 田中哲司さん 長年教壇に立ってるベテランの英語教師だよ。

・佐久間理央(さくま りお)- 木村文乃さん 学校の養護教諭で、元は看護師だったんだ。

■その他の登場人物

・相澤努(あいざわ つとむ)-中村蒼さん 藤竹の大学時代の同期で、今はJAXAで准教授として活躍しているエリートだよ。

・三浦孔太-仲野温さん 岳人とつるんでる不良グループの一員で、岳人に麻薬の売買を持ちかけるちょっとヤバめの友達。

・朴大成-阿佐辰美さん 岳人と三浦の不良仲間で、学校に通う岳人を応援してるポジティブな友達。

・金井悠-佐久本宝さん

・越川レイナ-黒崎レイナさん アンジェラの娘で、ママを支えるかわいい存在。

■第5話ゲスト

  • 円佳の友達(演じるのは大塚萌香さん): 明葉学院の高校生で超キュートな存在。
  • 教頭(演じるのは佐藤正浩さん): 科学部のメンバーが第48回関東高校生・科学発表コンテストにエントリーしたけど、「定時制からの前例がない」って言って受理されなかったって伝える役。
  • 佐々木(演じるのは東野良平さん): 第47回のコンテストの会場で藤竹先生に声をかける男性。藤竹先生の「天体衝突と惑星の進化に関する論文」に感動していた。
  • 麻衣の元夫(演じるのは早瀬圭人さん): 岳人たちが通りかかったとき、娘との面会日で麻衣さんともめている。
  • 庄司恵麻(演じるのは曽根田あすなさん): 麻衣さんの娘ちゃん。
  • 委員(演じるのは猪爪尚紀さん): 科学政策促進委員会の委員で、なかなかの厳格さ。
  • 第47回 関東高校生科学発表コンテストで研究発表する高校生たち:
    • 松本拓海さん: 「多穂川流域のマイクロプラスチックに関する研究」ってテーマでFTIR分析を使って発表。
    • 増井湖々さん: 「アスペリティモデル実験による強振動予測」ってテーマで発表。長嶺に詳しく説明しようとしてる。
    • 北原十希明さん: 「アマチュア天文観測機材による月面の分光観測」ってテーマで発表。
    • いぬづかゆいさんと松藤史恩さん: 「密度成層を用いた蜃気楼の模擬実験と結果の分析」ってテーマで発表してる。
  • 第47回 関東高校生科学発表コンテストに参加した高校生(演じるのは瀬戸口祥侑さん)

『宙わたる教室』ドラマ主題歌

NHKドラマ10『宙わたる教室』の主題歌は、Little Glee Monsterの「Break out of your bubble」って曲だよ。

■「Break out of your bubble」 の歌詞

「水槽の金魚の群れ はぐれていた一匹だけが 違う色をしていた 僕みたいだ
重力に抗うように 精一杯背伸びしてた 無理していたつま先も限界だ
(いつしか) 伝えることできるだろうか (僕の) 一番触れられたくない場所 (だけど) 受け入れられない事実に 向き合うことが怖い
あるがままの姿で 歩き出す未来 描いてみては閉じ込める
分かって欲しいとかじゃない 僕じゃない僕を生きるのは 今日で終わりにしたいんだ
君だけは嗤わなかった 隠してたはずの傷見せて いいと思えた人だった
信じてみたくなったんだ 正解の空論より ノイズの中進む 君との道
(いつしか) めぐり逢うこと 願っていた (僕が) 僕であるための居場所 (だけど) 受け入れられたい そんな希望さえ見出せずにいた
丸裸の心で 過去と殴り合い 飛び越えるしかない亀裂
戻らない昨日よりも 僕らの眼に映るのは あの空の向こう側だ
消し去りたい過ちが 過ぎし日の面影が 後ろ袖に絡みつく
Ah…僕は戻らない 小さな殻はもう脱ぎ捨てると決めたから
丸裸の心に灯り出す光 消えないように包みこんで 戻らない昨日よりも 僕らが映したいのは…
あるがままの姿で 歩き出す未来 描くことから始めよう
選ばなかった全て 捨てた今の僕なら 僕は生きて行けるから」

『宙わたる教室』ドラマ5話あらすじ

東京・新宿にある定時制高校には、いろんな事情を持った生徒たちが通っているの。負のスパイラルから抜け出せない不良、柳田岳人(小林虎之介さん)。授業についていけなくなりかけてる、フィリピン人のお母さんと日本人のお父さんを持つ越川アンジェラ(ガウさん)。起立性調節障害で保健室登校を続けてる名取佳純(伊東蒼さん)。そして若い頃に学校に行けず働いていた長嶺省造(イッセー尾形さん)。みんなバラバラの背景を持っているわけ。

そんな彼らの元に、謎多き新しい理科教師、藤竹(窪田正孝さん)がやってくるの。藤竹先生の導きで、彼らは「火星のクレーター」を模した実験を教室で再現し、学会での発表を目指すことになるけど、自分たちが抱える障害や家庭の問題、逃れられない人間関係など、いろいろな困難に直面していくの。

今回の5話は、科学部のメンバーたちが学会に出る前に科学コンクールに参加することにしたんだけど、定時制高校っていうのが理由で偏見にぶつかっちゃう。

岳人(小林虎之介さん)、アンジェラ(ガウさん)、佳純(伊東蒼さん)、長嶺(イッセー尾形さん)たち4人が科学部をガチでスタートさせたの!もちろん顧問は藤竹先生(窪田正孝さん)。

藤竹先生が目標に掲げたのは、「日本地球惑星科学会2025年大会」の高校生セッションへの参加なんだって。で、早速名門・明葉学院で開かれる「関東高校生科学研究コンクール」の発表会を見学に行ったけど、みんなそのレベルの高さにビビっちゃう。

佳純のお姉ちゃん、円佳さん(伊礼姫奈さんが演じてる)は、家で「どうせすぐダメになるわよ」とか言って佳純を見下すのよ。

次の日、藤竹先生が「予行として昨日のコンテストに出てみる?」って提案するの。部員たちは最初は躊躇してたけど、佳純が「挑戦したい」と言った一言で参加を決めるのね。帰り道、部員たちがクラスメイトの麻衣さん(紺野彩夏さんが演じてる)が元夫と娘の親権争いの現場に居合わせて、助けることに。

その後で、みんなで協力して「隕石衝突によるクレーター内部構造の可視化実験」のレポートを完成させるけど、主催者から「定時制高校からの参加は前例がない」とかで出場を拒否されるの。

藤竹先生が「それってただの偏見だ!」ってめっちゃ怒るんだけど、他の部も同じような扱いを受けていたってことが分かって、部員たちは動揺してちょっと気まずい空気が流れる。

一方で、藤竹先生が大学の同期でJAXAの准教授、相澤(中村蒼さんが演じてる)に会いに行くのね。「キャリアに穴が開くと研究者としておしまいだよ」と言う相澤に、今回のコンクールに定時制高校からの参加は前例がないって拒否されたことを話すと、相澤は「世の中そんなものだよ」と言って、科学政策振興委員の新委員長が石神(高島礼子さんが演じてる)だって教えてくれるの。

部員たちはすっごく落ち込んでたけど、藤竹先生の提案で、学校に泊まって天体観測することになるの。

その夜、英語教師の木内先生(田中哲司)も参加して、星の観測を楽しむことに。そこに差し入れを持ってきた麻衣が、珍しく落ち込んでる岳人たちに「世間の偏見はあるけど、大事なのは自分が何をしたいかだよ」と励ましてくれるの。麻衣はキャバクラで働くシングルマザーで、いつも白い目で見られがちだけど、「自分の店を持つ」という夢のために定時制高校に通っているわけ。科学部の活動には参加しないけど、応援は続けるって感じ。

藤竹先生が「この空には未知のことがまだいっぱいあるんだ」と話すと、岳人くんが「俺たちにだって無限の可能性がある」と答えて、部員たちもまたやる気を取り戻すの。

佳純ちゃんが火星特有の「ランパートクレーター」に目をつけて、「教室で火星みたいなの作れないかな」と提案するんだ。発表会で他校の生徒に聞かれたテーマだって説明して、みんなも賛成して、まだ誰もやってない新しいテーマにチャレンジすることに決めるの。

一方でね、科学政策振興委員会の定例会で、石神委員長(高島礼子)は東新宿高校定時制の参加申し込みと、顧問が藤竹先生だってことを知って、なぜかすっごく厳しい表情をするの。

つづく。

『宙わたる教室』ドラマ第5話ネタバレ感想

1話は、不良生徒の柳田岳人くんの話からスタートだったね。

第2話では、フィリピン人ハーフのアンジェラのストーリーだった!

第3話は保健室通いの佳純ちゃんのお話。

前回4話では70代の生徒、長嶺省造さん(イッセー尾形)のエピソード。

定時制高校にはいろんな年齢の生徒が通ってるから、「世代間の価値観の違い」でたまに揉め事が起きるっていう「定時制高校」あるある話だったね。

次も超楽しみだわ〜♪

このドラマ、めちゃくちゃ引き込まれたし、藤竹先生がなぜ定時制の先生になったのか、これからの生徒たちがどう変わっていくのか、ますます楽しみ!

毎回、藤竹先生の胸に響くセリフには感動するけど、今回は特に佳純ちゃんの「もう、諦める理由探すのはやめる」って言葉や、定時制高校に対する偏見で落ち込んでる岳人たちに麻衣さんが言った「そんな風に決めつけてるのは結局自分自身だよ。大事なのは、自分たちが何をしたいのかってこと。ここでダメなら、できる場所でやればいいじゃん」という言葉がめっちゃ心に残ったから、書き留めておきたい!

『宙わたる教室』ドラマ第5話の視聴率

『宙わたる教室』の第4話の世帯視聴率は3.1%でした(^^)えっ、視聴率上がってるよ。すごくない⁈

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