京都のキラキラした都大路で新年早々、全国から選ばれた9人のランナーがタスキをつないでフルマラソンの距離をバシッとこなす「全国都道府県対抗 女子駅伝」が盛大に開催されたわ!1月12日のこと。
この大会は、中学生から大人までが一緒になって、地元愛を胸にチャレンジするの。参加するランナーは9人で、その中で2人は中学生、3人以上が高校生ってルールで、この若い世代が勝敗にめっちゃ影響するってわけ。
特に注目は豊橋市出身で中学時代からのスター、鈴木亜由子選手。彼女は2006年と2007年にこの大会の3区で区間賞を連続で取って、今回は岐阜県代表として出場予定の安藤友香選手と一緒にガンバるの。安藤選手も2012年に愛知チームで2区の区間賞を獲得してて、その後オリンピックにも出たから、彼女たちの活躍がめっちゃ楽しみ!
愛知チームは過去に2回優勝してるけど、去年はちょっと不調で19位だったの。でも今年はめざすは8位入賞。そんでね、本当に見事にその目標を達成して巻き返したのよ!
大学生や社会人ランナーはね、このシーズンの成績やこれまでの活躍、これからの予定とかを見て選ばれることが多いんだけど、中学生や高校生の場合は、大会ギリギリまでの調子をチェックして、そこからメンバーが選ばれるってわけ。
愛知県チームがスタートからいい感じに8位キープしてたのは川口桃佳さん(26歳、岡崎学園高校出身)のおかげ。
2区を走ったのは、去年もこの大会でバリバリ活躍した安城学園高校の火山華ちゃんだよ。彼女、高校2年のときは5区で14位だったけど、毎年力をつけて、今年は最後の高校生活で全国高校総体(インターハイ)の1500mにも出ちゃうくらい!
そしてね、愛知県内で行われた大会で1区を走って、見事区間賞を取ったの。全国の舞台で自慢のスピードを発揮して、その結果、区間13位で全体では9位になったんだから、マジで火山ちゃんの成長がスゴイ!
3区でバトンを受けたのは岡崎市の六ツ美北中学校に通う市川紗帆ちゃんで、9位からスタートしてガッツリ追い上げて、区間12位で走り抜けて順位を6位まで上げちゃったの。
全国中学駅伝には出られなかったけど、その走りはマジでキレイだった。市川ちゃんって中学3年で、身長も1m67cmと長身で、その伸びやかなフォームと幅広いストライドがトレードマークなのよね。彼女は「自分が担当する区間でトップ5入りしたいし、全力出し切る!」って意気込んでた。
そしてね、続いて4区を走った磯部早良選手がこれまた素晴らしいパフォーマンスを見せてくれて、区間3位の好走でチームを4位に押し上げたの。
そのあとの5区では豊川高の谷凪紗選手が区間20位で走り、6区では名城大の上野寧々さん(名古屋大谷高校出身、21歳)が区間16位で頑張って、チームを7位、8位にキープさせたのよ。
7区で高校生の渡邉杏梨ちゃんが、もう卒業間近のプレッシャーをぶっ飛ばして6位のグループからスパッと抜け出して、一気に4位まで駆け上がったの。
そして最後のアンカー、前田彩花ちゃんがめっちゃ粘って2時間18分49秒でゴールして、チームは8位でフィニッシュ!
杏梨ちゃんの高校生活はマジで大変だった。摂食障害に苦しみながらも、競技を続ける情熱がそれを上回ったのね。治療を経て昨年から復帰し、今回が全国女子駅伝初挑戦。区間賞はわずかに逃したけど、2位って結果は自分にとってもチームにとっても嬉しい成果だった。その感動を胸に、涙ぐむ姿が忘れられない。
そしてね、チームをまとめ上げたのが愛知県出身のキャプテン、磯部早良選手。彼女自身が4区で区間3位の素晴らしい走りを見せて、「愛知」のユニフォームを背負う誇りを感じながら、もっと上を目指すって力強く語ってたの。
中学生区間の8区では、古川蒼椛ちゃんが出場。地元の選考会で自己ベストを更新する走りを見せて、チームの順位をさらに押し上げる期待がかかってたわ。
最終9区では、前田彩花ちゃんが自分の区間での順位落ちを悔やみながらも、「自分の全てを出し切った」という強い想いを持って走り抜いたの。体調は最悪で、調整も思うようにいかなかったけど、チームのために最後まで踏ん張ったのよ。
愛知県チームは、渡邉杏梨ちゃんと磯部早良選手の活躍で一時は4位まで上がったんだけど、最終的には8位でゴール。安城学園の先輩後輩のがんばりがチームを大きく引っ張ったのね。
【全国都道府県対抗女子駅伝】愛知県チーム2025の結果
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