京都のチームがね、地元で開かれた全国女子駅伝で、めっちゃパワー全開でね、3年ぶりにトロフィー持ち帰っちゃったの!しかも19回目の優勝って、マジでスゴイよね!
この大会は12日に京都市内でやってて、中学生から社会人まで9人のチームがバトンリレーしたんだよ。京都のギャルたちは最初からずっとトップをキープして、最終的に2時間15分26秒でゴールイン!
特に目立ったのは、立命館大の4年生、中地こころちゃん。彼女、初めての出場で、トップランナーの千葉ちゃんとたった3秒差で4位に食い込んだの!
その後、高校3年の佐藤ゆあちゃんが2区でさくっと首位に立って、4区、5区、7区でそれぞれの選手が区間賞をゲットして、チームのリードをバッチリ広げたの。
アンカーを務めたのは、社会人ランナーの川村楓ちゃん。他の強い選手たちの中でも区間賞を獲得して、チームを見事に引っ張ったわ。
川村ちゃんも「京都で走れたこと、後輩たちがめっちゃ頑張ってくれたおかげで全力出せた」と喜んでて、地元で勝てたことが超うれしかったみたい。
監督の渡部博子さんも、「選手たちが思ってた以上にいい走りしてくれた」とめっちゃ褒めてたわ。特に中地ちゃんのパフォーマンスは「大舞台での見せ場だった」と大絶賛。
中地ちゃん自身も「タイム気にせずに全力で走ったら優勝できて最高に嬉しいけど、まだまだ成長できる!」って、これからもバリバリ頑張るって意気込んでたわ。
■ 区間の様子ちゃんとチェック!
12:30に「たけびしスタジアム京都」からスタートして、西大路通りを北に向かってバリバリ走る6kmの1区。
このコースの最後の上り坂が、めっちゃ勝負どころなのよね!
◆過去の区間最速タイムは18分39秒 。廣中璃梨佳(長崎県チーム)38回目の大会で(2020年に記録)
レースはね、1区の真ん中の3kmを過ぎたとこで大分がトップに出て、その後ろに東京や京都がギュッと集まって追いかけてるの。千葉がね、一番最初に2区にバトンタッチして、長野と神奈川がほんの少し差で続いてるわ。
2区はカーブがいっぱいの4kmのコースだよ。区間過去最速タイムは12分07秒で、2009年の大会で、北京オリンピック出場経験もある兵庫県チームの小林祐梨子さんが、なんと29人を抜き去って区間新記録を打ち立てたの!いまだ破られていない大記録。
2区に入ってスゴイ走りで、京都がトップに躍り出て、佐藤ゆあ選手が3人抜きして、京都をリードに!
大阪も頑張って2位に上がって、3位には神奈川が続いてるわ。
そして4位は長野。2区の区間賞は、北海道の宇都宮桃奈選手が12分33秒で獲得!それで北海道が5位に上がったんだよ。
3区は京都御所のそばを走る超キュートでステキな3kmコースで、中学生が初めてチャレンジする区間なんだよね。
この区間の過去最速タイムは9分02秒 。 ドルーリー朱瑛里選手【岡山】が41回目の大会(2023年)で記録。
京都チームがこの区間でもしっかりとトップをキープして、めっちゃ頑張ったの。中学生の南村京伽ちゃんが、残り1kmでスピードアップして、後ろの大阪や長野をバッサリ切り離したの。大阪が2位で、長野が3位になってる。
トップでバトンを受けた南村京伽ちゃんは、「最初はちょっとドキドキしたけど、コースが曲がってからはしっかり走れたし、たくさんの応援もあって楽しく頑張れた!」って話してたわ。
そして、長野が3位、岡山が4位、神奈川が5位に。3区の区間賞は群馬の藤澤心々ちゃんが9分30秒で獲得したよ。
4区(4.1075km)は、銀閣寺の近くを通る4キロのコースで、最後の上り坂がまじで勝負どころ!
この区間の過去最速タイムは12分29秒。 不破聖衣来選手【群馬】が40回目の大会で(2022年)で記録してる。
京都のチームがこの区間でもバリバリ頑張って、後続を引き離し5区にバトンタッチ!30秒くらい差をつけて2位に神奈川、3位に長野がいるの。
5区は、折り返し地点の京都国際会館までの4キロちょっとのコースを走るんだ。長野は3位をキープしてて、愛知が4位に上がってきたわ。
4区の区間賞は、京都の山本釉未ちゃんが12分49秒でゲットして、めっちゃキレイな走りを見せたよ!
5区(4.1075km)はね、折り返し地点の京都国際会館までの4キロちょいを走る区間。
この区間の過去最速タイムは12分45秒で、山崎りさ選手【千葉】が42回目の大会で2024年に記録したもの!
この区間でも、京都のチームがリードをグンと広げて、トップをキープ。
50秒くらいの差をつけて2位に大阪が、ぐんぐん追い上げてきてて、3位は長野がキープしてる。
6区は、折り返し地点を過ぎてからの4キロちょっとで、白川通を南に下るコース。この後半のスタートが、勝負を左右するポイントになってくるね。
長野は3位を維持してて、5区の区間賞は、京都の芦田和佳ちゃんが12分58秒で取ったの。彼女の走りもマジでスゴかった!
6区(4.0875km)は、折り返し地点を通り過ぎて、白川通を南下する4キロちょいのコースで、ここがめっちゃ勝負どころ!
この区間過去最速タイムは12分37秒。 筒井咲帆選手【群馬】が34回目の大会で2016年に記録したの!
この区間でも、京都チームがバリバリのトップを守ってて、2位の長野とは30秒くらいの差がある。長野は、前の区より15秒ほどトップとの差を縮めてきてるから、追い上げがスゴイの!3位には大阪がいるわ。
次の7区は、鴨川を渡る4キロのコースになってるの。この流れで、長野が2位に上がっちゃった!
6区の区間賞は、長野の川上南海ちゃんが12分51秒でゲットしたわ。彼女の走り、マジでキレイだった!
7区は鴨川を渡る4キロのコースで、渡った先で待ってるのは8区を走る中学生。
この7区の区間最速タイムは12分21秒。小島一恵選手【京都】が2007年25回目の大会でと村松結選手【京都】38回目の大会で2020年に記録したもの!
この区間で、京都のチームがまたしても差を広げちゃって、2位の大阪に50秒の差をつけてトップをキープしてるの。
大阪がひとつ順位を上げて2位になって、3位には長野がいるわ。そして、愛知が再び4位に上がってきたのよ。
7区の区間賞は、京都の大西桃花ちゃんが12分42秒で獲得して、超絶キレイな走りを見せたわ!
8区は3キロのコースで、中学生たちが挑むセカンドチャンスの区間ね!
8区の区間最速タイムは9分30秒で、当時中学生だった川西みち選手【福岡】が40回目の大会で2022年に記録したものね。
この中学生が走る8区で京都のチームがめちゃくちゃ安定してて、2位の大阪に1分10秒の大差をつけてアンカーにバトンタッチしたの。
大阪が2位で、長野が3位につけてる。
8区の区間賞は、愛媛の源代恵麻ちゃんが9分46秒でゲットして、スゴイ走りを見せてくれたわ!
アンカーの9区は、めっちゃ長い10キロのコース。中盤から下りが続くエリアを走って、最後は「たけびしスタジアム京都」でフィニッシュ。
この区間の過去最速タイムは30分52秒。福士加代子選手【青森】が2004年22回目の大会で記録したものよ。
この区間には、兵庫の田中希実選手や石川の五島莉乃選手、長崎の廣中璃梨佳選手みたいな、オリンピックにも出たことあるスゴい実力者たちが参加。
しかも、兵庫の田中希実選手と長崎の廣中璃梨佳選手がほぼ同時にたすきリレーするといううれしいびっくりハプニングが見れちゃったのよね!
レースは5キロの中間地点で、京都がもう他のチームとは2分以上の差をつけて安定したリードを保ってる。
2位の長野と3位の大阪は、めっちゃガチで競り合ってて、ドキドキする展開!
8キロを超えたあたりから、残り2キロで、京都が首位をキープ。
でもね、2位争いは大阪、長野、福岡、千葉の4チームでマジで激しいバトルが繰り広げられて手に汗握るドキドキの展開。
最終的に地元・京都がしっかりリード守って、3年ぶりに19回目の優勝を決めたの!
2位争いはトラックでの勝負になって、大阪がその勝ちを掴んだわ。
3位には最後の最後に福岡チームが食い込んできてビックリ!
9区の区間賞は、京都の川村楓選手が31分48秒でゲット。彼女の走りもマジで素敵だった!
またね、全国中学選手権で800メートルを制した岡山の石原万結ちゃんや、1500メートルでトップに輝いた山形の井上佳奈ちゃんみたいに、将来が楽しみな選手たちが新春の都大路でバリバリ走り抜けたの!
来年の大会も今から楽しみでしょうがないよ❣
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