はじめに
「子どもと一緒に思い出づくりがしたい」
「生き物と触れ合える水族館ってどこ?」
そんなあなたにぴったりな全国の“ふれあい体験”ができる水族館を厳選して5つご紹介します。
この記事では、ペンギンやイルカ、カワウソとのふれあいや、えさやり・ショー・裏側見学など、ただ見るだけじゃない“体験型”の楽しみ方ができる施設を徹底解説。
家族旅行はもちろん、カップルや友達とのお出かけにもぴったりです。
ぜひ最後まで読んで、次のお出かけ先選びの参考にしてくださいね!
ふれあい体験できる水族館おすすめ5選【全国版】
ふれあい体験できる水族館おすすめ5選【全国版】をご紹介します。
それでは、全国の人気ふれあい水族館を一つずつ紹介していきますね!
①横浜・八景島シーパラダイス(神奈川)
横浜の人気観光地にある「八景島シーパラダイス」は、水族館・アトラクション・ショッピングが融合した複合型施設です。
ここでは、ペンギンやカワウソとのふれあい体験が人気で、なんとカワウソと“握手”できるコーナーも!
また、イルカやセイウチのパフォーマンスショーも迫力満点で、子どもから大人まで大満足の体験ができます。
施設内には「ふれあいラグーン」があり、イルカとのふれあいプログラム(要予約)も用意されていますよ。
駅から近く、アクセスも良好なので、関東近郊のファミリーに特におすすめです。
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②大分マリーンパレス水族館「うみたまご」(大分)
大分の名物水族館「うみたまご」は、“動物となかよくなる水族館”をコンセプトにしたふれあい型水族館です。
「あそびーち」では、砂浜のようなスペースでイルカと間近で遊べるという驚きの体験ができます!
セイウチやカワウソ、アザラシなどとのふれあいイベントも日替わりで行われており、動物たちの魅力を直接感じられるのが魅力です。
また、ショーでは動物たちが「笑い」を交えてパフォーマンスをしてくれるので、見ていて楽しいし癒されます。
九州で動物と触れ合える場所を探しているなら、うみたまごは絶対はずせません!
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③仙台うみの杜水族館(宮城)
東北エリアを代表する「仙台うみの杜水族館」は、東日本大震災からの復興シンボルとしても注目された水族館です。
イルカやアシカのダイナミックなショーだけでなく、ペンギンやカワウソとのふれあい体験ができます。
なかでも「カワウソのおやつタイム」は、専用の穴から手を出してカワウソに直接おやつをあげられる大人気コーナーです。
また、「さかなのふれあいコーナー」では、ドクターフィッシュ体験や小魚とのタッチプールも楽しめますよ。
仙台駅からもアクセスしやすく、観光ついでにも立ち寄りやすいのがポイントです。
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④鴨川シーワールド(千葉)
鴨川シーワールドといえば、シャチのジャンプショーで有名な水族館ですよね。
実はここでも、さまざまな動物たちとのふれあい体験ができます。
アシカやセイウチの触れ合いタイムでは、実際に触れて体温やぬくもりを感じることができ、子どもたちに大人気!
イルカとのタッチ体験や、ペンギンのお散歩タイムもあり、見ているだけでも癒される時間が流れます。
動物たちとしっかり向き合える“教育的ふれあい”ができるのも鴨川シーワールドの魅力ですね。
⑤伊勢シーパラダイス(三重)
最後にご紹介するのが、「伊勢シーパラダイス」。ここは、ふれあい体験に全振りした“ふれあい特化型水族館”なんです!
アザラシ、カワ
ウソ、トド、セイウチなど、海獣たちとの超近距離体験が目玉。
スタッフが「ここまで近くていいの!?」と思うくらいの距離で案内してくれるので、臨場感がすごいです。
ふれあい中は写真撮影もOKなので、SNS映えもばっちりですよ。
テーマパークのような派手さはないけれど、生き物と真剣に向き合える体験型水族館として、密かなファンも多いです。
ふれあい体験が人気の理由3つ
ふれあい体験が人気の理由3つを解説していきます。
なぜ「ふれあい水族館」がこれほどまでに注目されているのか、理由を一つずつ掘り下げていきましょう!
①生き物との距離がとにかく近い
ふれあい体験の魅力といえば、なんといっても「距離の近さ」ですよね。
ただ水槽越しに見るのではなく、カワウソやイルカと手が届く距離で触れ合えることで、感動が何倍にもなります。
特に最近の水族館では、動物との“インタラクション(対話)”を大事にしていて、ただ見るだけじゃない体験を提供してくれます。
この近さによって、子どもだけでなく大人も「こんなに近くで見られるなんて!」とテンションが上がるんですよ。
生き物たちの息づかいや表情を感じられる瞬間は、画面越しでは絶対に味わえない特別なものです。
②子どもの五感を刺激できる
ふれあい体験は、子どもにとって最高の“生きた教材”です。
触る・聞く・見る・嗅ぐという五感すべてを使うことで、記憶に残る深い学びが得られます。
たとえば、ペンギンの羽の質感に触れたり、イルカの鳴き声を間近で聞いたりと、教科書では伝えられないリアルな経験ができます。
「命の大切さ」や「生き物へのやさしさ」を肌で感じられる機会として、教育的にも非常に価値が高いです。
小学校低学年くらいの子どもにとっては、こうした体験が好奇心や探究心を育てるきっかけになることもありますよ。
③写真映え・思い出作りに最適
最近はInstagramやTikTokなど、SNSにアップできる写真を求めて水族館を訪れる人も増えています。
ふれあい体験では、動物たちと近距離で撮影できるので、圧倒的に“映える”んですよね。
とくにカワウソやイルカとの「握手シーン」や、「ペンギンとの並走シーン」などは、SNSでもバズりやすい人気コンテンツです。
もちろん、家族写真として残す思い出にもぴったりで、おじいちゃんおばあちゃんと一緒に撮るのも良い記念になります。
一瞬のふれあいが、一生の思い出になる。そんな魅力が、ふれあい体験には詰まってるんですよ。
体験内容別に見る水族館の選び方
体験内容別に見る水族館の選び方をご紹介します。
「どの水族館に行こうか迷う…」そんなときは、目的に合った体験で選ぶのがポイントです!
①イルカ・アシカショーを楽しみたいなら
イルカやアシカのショーが見たいなら、断然「鴨川シーワールド」や「仙台うみの杜水族館」がおすすめです。
鴨川ではシャチのジャンプが有名ですが、イルカのチームプレイやアシカのユーモアたっぷりの演技も見ごたえ抜群。
仙台うみの杜も、東北最大級のスタジアムでダイナミックなパフォーマンスを楽しめます。
迫力あるショーは、子どもだけじゃなく大人も感動するので、家族みんなで楽しめますよ!
ショー目当ての方は、開催時間を事前にチェックしてから行くのがコツです。
②カワウソやペンギンと触れ合いたいなら
モフモフ系の人気者・カワウソやペンギンと触れ合いたいなら、「横浜・八景島シーパラダイス」や「うみたまご」がイチオシです。
八景島では“カワウソと握手できる”という、全国的にもレアな体験が可能。
うみたまごでは、セイウチやアザラシとのタッチイベントに加え、ペンギンたちのお散歩を間近で見られるイベントも充実しています。
「見てかわいい、触って楽しい」を両立できる体験がしたい方におすすめですよ。
写真撮影にもバッチリ映えるので、SNSにもアップしたくなっちゃいますね!
③えさやり・バックヤード体験をしたいなら
「もっと深く学びたい!」「普段は入れないところも見てみたい!」という人には、バックヤード体験や餌やりができる水族館が◎。
「仙台うみの杜水族館」や「伊勢シーパラダイス」では、飼育スタッフの解説付きで裏側を見られるプランが用意されています。
生き物に直接えさをあげたり、普段見えない舞台裏を探検できるのは貴重な体験です。
大人にも人気が高く、デートや学びの場としても最適ですよ。
参加には事前予約が必要なことが多いので、行く前に公式サイトをチェックしてみてくださいね。
④海の生き物に詳しくなりたいなら
純粋に「海の生き物についてもっと詳しくなりたい!」という方には、展示に力を入れている水族館がおすすめです。
たとえば「鴨川シーワールド」は、展示の解説がとても丁寧で、学習効果も高め。
また、「伊勢シーパラダイス」はスタッフさんとの距離が近く、気軽に質問できるアットホームさが魅力です。
どちらも“体験しながら学べる”スタイルなので、ただ眺めるだけではなく知識もしっかり身につきます。
子どもの自由研究や、大人の好奇心を満たす学び旅にもぴったりですよ!
チケット料金・混雑情報・お得に楽しむコツ
チケット料金・混雑情報・お得に楽しむコツについて解説します。
せっかくのお出かけ、水族館を思いっきり楽しむために、ちょっとした工夫をしていきましょう!
①割引チケット・前売り購入がおすすめ
水族館のチケットって、現地で買うと意外と高く感じませんか?
実は、公式サイトや旅行サイト(アソビュー、じゃらん、楽天トラベルなど)を活用することで、最大20%以上お得になることもあるんです。
たとえば、【八景島シーパラダイス】ではWeb限定の「ナイトチケット」や、乗り物とセットのパスが用意されていて、公式から買うだけでお得に。
スマホで事前に購入すれば、当日は並ばずスムーズに入館できるというメリットもあります。
「チケット買うのに30分並んだ…」なんてことにならないためにも、前売りチェックはマストですよ!
②土日祝の混雑状況と回避法
人気の水族館は、土日祝はかなり混雑します。
特に11:00〜15:00はピークタイムで、ショーやふれあいイベントは早めに定員に達してしまうことも。
おすすめの回避策は、「朝イチに行く」「夕方から入る」「平日に休みを取る」の3パターンです。
八景島や鴨川などはナイト営業もあるので、夜の水族館デートという選択肢もアリ。
また、ベビーカーを使う場合や小さなお子さん連れなら、人の少ない午前中がベストタイミングですよ。
③年パス・セット券の活用法
近場に住んでいる方や、年に2〜3回行く予定のある方には「年間パスポート」がおすすめです。
たとえば、【うみたまご】の年パスは2回行けば元が取れる価格設定になっていて、コスパ最強!
さらに、飲食店やお土産ショップでの割引がついていることも多く、意外と活用の幅が広いんです。
もう一つのおすすめは、「水族館+動物園」や「遊園地とのセット券」。これは家族連れに特に人気で、1日まるごと遊び尽くせます。
施設によっては、ホテルとの宿泊プランとセットになっている場合もあるので、旅行サイトも要チェックですよ!
水族館をもっと楽しむための事前準備
水族館をもっと楽しむための事前準備についてご紹介します。
「せっかく行くなら、もっと楽しみたい!」そんなあなたに向けた、ちょっと得する準備ポイントを紹介します!
①持ち物リストと服装の注意点
まずは持ち物。意外と忘れがちですが、以下のものを持っておくと快適に過ごせますよ。
持ち物 | 理由・用途 |
---|---|
ハンドタオル | ふれあい体験後の手拭きに便利 |
ビニール袋 | 濡れた服やゴミ入れに |
スマホバッテリー | 写真・チケット確認で電池消費が激しい |
防寒着/薄手の上着 | 館内は思ったより冷えることがある |
動きやすい靴 | 広い館内を歩き回るので快適さ重視 |
特にふれあいエリアでは水しぶきがかかることもあるので、濡れてもOKな服装が安心です。
夏は冷房、冬は室温差に注意して、体温調整しやすい服装を選びましょう!
②小さい子ども連れでも安心なポイント
小さな子どもを連れての水族館、ちょっと心配…という方も多いですよね。
でも大丈夫。最近の水族館は子連れに配慮された設備が整ってきています!
ベビーカーの貸出やスロープ、授乳室やおむつ替えスペースなど、基本的な設備はほとんどの施設にあります。
中には「キッズゾーン」や「低い目線の展示コーナー」もあり、子どもが主役になれる演出があるところも!
ただし、混雑時はベビーカーが通りにくくなるので、可能なら抱っこ紐+リュックスタイルがベターです。
③近隣の観光スポットやグルメもチェック
せっかくお出かけするなら、水族館だけで終わるのはもったいない!
たとえば【八景島シーパラダイス】なら、横浜中華街まで足を延ばして食べ歩きが楽しめますし、【鴨川シーワールド】なら海沿いの絶景ドライブも最高です。
【伊勢シーパラダイス】は「おかげ横丁」や伊勢神宮観光と組み合わせるのが鉄板コース。
【うみたまご】は別府温泉エリアに近く、観光+癒しの旅がセットで楽しめます。
こうした“ついで旅”を意識して予定を組むことで、満足度が一気にアップしますよ!
まとめ|ふれあい体験できる水族館の魅力と選び方
体験内容別・水族館選び |
---|
イルカ・アシカショーを楽しみたいなら |
カワウソやペンギンと触れ合いたいなら |
えさやり・バックヤード体験をしたいなら |
海の生き物に詳しくなりたいなら |
全国には「ふれあい体験」が充実した魅力的な水族館がたくさんあります。
今回紹介したように、それぞれの水族館には個性があり、ふれあえる生き物や体験内容にも違いがあります。
目的に合わせて選べば、子どもにとっては学びに、大人にとっては癒しの時間になります。
事前にチケット情報や混雑状況をチェックすることで、さらに快適に楽しめますよ。
特にふれあい体験は予約制や定員制が多いため、予定を立ててから訪れるのがおすすめです。
次の休日は、ただ「見るだけ」じゃない“ふれあい水族館体験”で、心に残る思い出を作ってみてくださいね!
さらに詳しいイベント情報や感染症対策、営業日時などは各施設の公式サイトをご確認ください。