青森県弘前市出身の副島アナは、地元のトップ校である弘前高校を卒業後、慶應義塾大学へと進学しました。2015年にNHKに入局して以降、大分放送局や名古屋放送局を経て、最終的に東京のアナウンス室に配属されました。
地方での勤務時は、事件や災害報道で忙しく現場を駆け巡り、東京に戻ってからは「サタデースポーツ」や「サンデースポーツ」などスポーツ関連の番組でキャスターを務めています。そのため、彼女は現場対応が強く、幅広い知識と人脈を持っています。
彼女は頭の回転が速く、アナウンス技術も高い評価を受けています。この調子で「ニュース7」を続ければ、将来的に紅白歌合戦の司会を務める日も近いかもしれません。
副島アナは自己管理が厳しく、他人にも同様の厳しさを求める性格で知られています。スタッフに対して厳しい言葉を投げかけることもあり、プロデューサーであっても納得いくまで議論を交わすことがあります。
その強い性格から、彼女には「NHKのエリカ様」というあだ名が付けられています。これはかつて話題になった女優、沢尻エリカを思わせるキャラクターから来ています。しかし、「ニュース7」のキャスターとしての姿勢はむしろ謙虚で、現場からの評価も上がっているようです。
そう言えば、NHK「おはよう日本」でいじられキャラのおはbiz 神子田章博キャスターによく突っ込んだ返しをしていて気の強そうな女性アナだなぁと思ったことが何回も・・・。
「弘前の令嬢」だったころ
副島アナの実家は、青森県弘前市の静かな住宅街に位置しています。この地域は弘前大学の医学部が近く、多くの医者が住んでいることで知られています。地元住民によると、副島家の周辺は教育熱心で裕福な家族が多いエリート地区として知られています。
家族が経営する「副島胃腸科内科」は3階建ての建物で、その一角に副島アナの実家があります。彼女の家族はほとんどが医者であり、彼女の祖父が地元の医者の娘と結婚して医院を設立しました。彼女の父は二代目の医者で、母も医者です。彼女には医者になった兄と、最近医学部を卒業した妹がいます。また、叔父も隣で歯科医院を開業しています。
地元の住民からは、副島医院が非常に頼りにされており、父は寡黙だが熱心に診察を行い信頼されています。母は美人で親しみやすく、気取らない性格で親しまれています。副島アナの妹は控えめながらも美しいと評判です。
地域で美人姉妹として知られる副島アナですが、なぜ彼女は医者の道を選ばなかったのか、家族の教育方針に何か理由があるのかもしれません。
なぜ医者の道を選ばなかったのかー納得の理由とは?
副島アナが幼少期から高校時代まで通っていた「アカネバレエ教室」の主宰者、桜庭茜根さんが彼女の家庭環境について語ります。
「私は副島家の医院にかかっており、お母様とも長い付き合いですが、家庭では子どもが自分のやりたいことを自由にさせるスタイルを大切にしているように感じます。医者になるよう強いることもなかったようですね。
萌生さんの性格ですか? 小さい頃から非常に競争心が強く、コンクールで失敗しても、誰よりも必死に練習する子でした。そして大胆さも持ち合わせていて、納得できない練習には果敢に取り組まないこともありましたね(笑)。『萌生さん、きちんとやりなさい』と言うことがしばしばありましたよ。」