【2月11日】建国記念の日って何の日?国民の祝日って知ってた?

「建国記念日」ってどんな日?


🏯 はじめに

2月になるとカレンダーに「建国記念の日(けんこくきねんのひ)」って書いてあるけど、どんな日か知ってる?

名前はむずかしそうだけど、じつは日本のはじまりにかんけいのある、とっても大事な日なんだよ!

この記事では、子どもにもわかりやすく「建国記念の日」の意味や由来、どうやって過ごすのかを紹介するよ!


🇯🇵 建国記念の日ってなに?

「建国記念の日」は、日本という国ができたことをお祝いする日だよ。

「けんこく」は「国ができる」って意味で、「にち」は「日」のこと。

日本という国が、むかしむかしにできたことを思い出して、「ありがとう」「これからもがんばろう」って気もちをもつ日なんだ。


📜 建国記念の日はいつ?なぜできたの?

「建国記念の日」は毎年2月11日

むかしの日本では、この日が**初代の天皇(てんのう)・神武天皇(じんむてんのう)**が即位(天皇になること)した日と伝えられているんだ。

昔は「紀元節(きげんせつ)」と呼ばれていたけど、今は「建国記念の日」という名前に変わったよ。

📌 ポイント
「建国記念」じゃなくて「建国記念の」!これは“国ができた日そのもの”ではなく、“思い出す日”という意味で使われてるよ。


🏡 建国記念の日ってなにをするの?

とくに決まったイベントはないけど、日本のことや歴史について考えるのにぴったりな日だよ。

たとえば:

  • 🇯🇵 日本の国旗(にっき)や国歌(こっか)について調べてみる

  • 🏯 昔の日本のお話(神話・歴史)を読んでみる

  • 🧓 おじいちゃんやおばあちゃんに、子どものころの日本について聞いてみる

  • ✏️ 日本地図で都道府県クイズをしてみる

📚 図書館やYouTube、絵本で調べるともっと楽しくなるよ!


🔍 もっとくわしく!豆知識コーナー

  • 「日本」という国の名前がついたのは、7世紀ごろと言われてるよ!

  • 日本には47の都道府県があって、それぞれに特色があるんだ!

  • 世界には約200の国があるけど、日本はとても古い国のひとつ!


✏️ おうちでできる学びアイデア

アイデア 内容
🇯🇵 にほんの国旗をかいてみよう 赤と白のシンプルなデザインにも意味があるよ!
🗾 にほん地図パズル 都道府県をパズルで覚えよう!おうちで地理を楽しもう!
📕 神話の絵本を読む 「やまたのおろち」や「いざなぎ・いざなみ」などの神話が楽しいよ!

💬 まとめ

「建国記念の日」は、日本という国ができたことを思い出して感謝する日だよ。

なにか特別なことをしなくても、「日本ってどんな国だろう?」「自分の国のこと、知ってるかな?」と考えるだけで立派な学びになるよ!

今年の2月11日は、日本のことを知るきっかけの日にしてみようね!

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