9ボーダー:1話目の感想【2024春ドラマ】

39歳の長女、六月(木南晴夏)は、なんとなく思い付きで動いちゃうタイプ。世界を旅してたけど、カメラマンと結婚して日本に戻ってきたの。でも、今は旦那さんの浮気が原因で別居中。

29歳の七苗(川口春奈)は、家族の中でもしっかり者の次女。仕事で評価は高いけど、頑張ってる間に元カレや友だちが結婚したり子どもがいたりして、なんか心がモヤモヤするの。

19歳の三女、八海(畑芽育)は浪人生。クラスメイトがしっかり目標持ってる中、自分は焦ってる。そんなとき、アプリで知り合った人からスピード婚を提案されて…。

この3姉妹、みんな「9ボーダー」っていう大事な年の最後にいて、パパの突然の失踪がきっかけで一緒に暮らし始めるの。テーマは「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の3L。人生でイロイロ悩みながらも、幸せを探して前に進もうとするヒューマンラブストーリーだよ。

金曜のドラマ枠って感じで、大人のドラマかと思ったけど、意外とラブコメじゃない感じで、火曜の10時枠みたいな雰囲気。

めっちゃ女性たちが幸せ探してる話で、男性キャラには松下洸平さん、井之脇海さん、木戸大聖さんが出てるの。

川口春奈ちゃんの彼氏役が松下洸平さんなんだけど、彼、記憶喪失で泣き笑いの状態。なんか最近記憶喪失のストーリー多いよね(笑)。松下洸平さんはギター持って歌ってるシーンがあって、ファンにはマジでキュン死ものだよね。

友達が松下洸平の大ファンで、ライブのチケット取ろうとめっちゃ頑張ってるんだけど、全然ダメらしい…。めちゃくちゃ人気あるんだね!

木戸大聖さん、どこかで見たことあると思ったら、「ゆりあ先生の赤い糸」に出てた伴くんだった!今回は黒髪で、七苗に想いを寄せてるけど、八海が彼のこと好きで、それには全く気付いてない感じ。

書いてて気づいたんだけど、三姉妹の名前、六月、七苗、八海って数字入ってるよね?何か意味あるのかな?お父さんの失踪にも何か関係あるのかも?

1話の感想だけど……

思ってたより面白くなくて、ちょっと泣き笑いだったかな。

内容がゴチャゴチャしてて、三姉妹が全然姉妹っぽくないし、あんまり仲良くもなくて、よくケンカしてるの。特に一番下の妹がすねてて、お姉ちゃんたちにちょっと攻撃的。それにいきなりの結婚話って、えっ、マジ?

39歳の六月って一番共感できるかなと思ったけど、彼女もかなり型破りで思ったほどじゃなかったのがガッカリ。

実家が銭湯で、お父さんが失踪してるって設定もあって、七苗は仕事はできるけど彼氏がいない寂しい女って感じだけど、川口春奈ちゃんが演じるから、全然かわいそうに見えなかったし、むしろキラキラして見える!

元カレとその新しい奥さんの幸せアピールにはちょっとイラッと来たけど、共感はそんなになくて…。

仕事で部下との板挟みやホワイトハラスメントがあったり、ちょっと大変そうだったけどね。

この役、どっかで見たことある感じがして、なんかなぁって思った。

もしかして、無理に三姉妹にしなくても、9ボーダーのそれぞれの女性を個別に描いてくれたらよかったかも。

川口春奈ちゃんが出るから期待してたんだけど、ちょっと期待外れで、あれれ?って感じの初回だった。

これからも見るつもりだけど、1話はあんまりピンと来なかったな。

でも、桜のシーンはめっちゃキレイだったよ。あと、このコウタロウってキャラがミステリー要素持ってるのね。

やっぱり色々と詰め込みすぎた感じかな。

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