牛奥小羽(うしおくこはね)、体操女子で初パリオリンピック出場!

牛奥小羽(うしおくこはね)さんが、体操女子で初パリオリンピック出場を決めたよ!

ビッグニュースだねー!!

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この夏のパリオリンピック選考会があり、4月の全日本選手権のスコアを持ち点にして、体操女子の個人総合第2ラウンドが行われたの。

そしてなんと、東京オリンピックで床運動の銅メダリスト、村上茉愛さんがコーチを務める地元小牧市の牛奥小羽さん(19歳、日体大)が初めてのオリンピック代表に選ばれたんだよ!

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牛奥小羽さんは得意の跳馬で14.166点を叩き出して、個人総合で全体9位に。

でも、チームへの貢献度を評価され、ラストの代表枠をかすめ取ったの。

競争相手の杉原愛子さんとの点差はわずか0.19433点だったって。

牛奥小羽さん、自分の名前が代表として呼ばれた瞬間、喜びを隠しきれずに両手で顔を覆ってた。「信じられない!」ってビックリしてたよ。

特に得意の跳馬で高得点を出し、「今までで一番」と言えるほどのパフォーマンスができたって満足していたんだ。

他には、宮田笙子(19歳、順大)が3連覇を果たして初めての代表に。

2位の岸里奈(16歳、戸田市SC)、3位の岡村真(18歳、相好ク)、4位の中村遥香(16歳、なんばク)も初めての代表入り。

全員が初代表ってのは1984年ロサンゼルス五輪以来のこと。平均17.6歳の「ティーンジャパン」で挑むんだ。

5位で3大会連続出場を逃した杉原愛子(24歳、TRyAS)は補欠になっちゃった。

市長の動き令和6年1月/小牧市

体操を始めたのは、幼なじみが「楽しそう」としていたのを見て、陶小学校(すえしょうがっこう)入学前に始めたんだって。

牛奥小羽ちゃんは名古屋の体操クラブ、レジックスポーツで小学1年生から選手コースに通ってて、週6日も練習してたんだよ。学校から帰るとすぐにお母さんと車で移動して、移動中に宿題を済ませて、毎晩10時過ぎにやっと家に帰るっていうハードな毎日を送ってたの。

2012年ロンドンと2016年リオの両オリンピック代表である同じ小牧市出身の寺本明日香さんと同じトレーニング場所(レジックスポーツ)で練習して、成長してきたの。

今は日体大で東京五輪メダリストの村上茉愛さんから指導を受けていて、同じ得意種目を持つ村上さんを目標に、ダイナミックな演技を目指してるんだって。

「パワーが持ち味で、体を操作するのがうまい」と村上茉愛さんからも高評価をもらっている牛奥小羽選手。

村上茉愛さんは「似てるところがある」と話し、牛奥さんのことを「可愛い存在」として見ているみたい。

緊張せずに大舞台でしっかりと貢献してほしいとエールも送ってるんだ。

牛奥小羽選手のこれからの活躍がめちゃくちゃ楽しみだよね!

◆牛奥小羽選手得意の跳馬動画

牛奥小羽さんはその脚力の強さを生かしたダイナミックな演技が特長の体操女子選手。

◆牛奥小羽(うしおくこはね)選手のプロフィールと顔画像

【生年月日】 2004年8月17日
【年齢】 19歳
【身長】 147cm
【体操を始めた年】 年長
【得意種目】 跳馬
【競技での夢】 種目別選手権の跳馬で優勝すること。
【将来の夢】 人を笑顔にできる仕事をする。
【コメント】 今の自分を超えられるように、これからも頑張ります。
【在学校名/最終学歴】 日本体育大学(1年)
【勤務先/所属先】 日本体育大学
【出身地】愛知県小牧市
【出身高校】 名古屋経済大学市邨高等学校
【出身中学校】小牧市立桃陵(とうりょう)中学校
【出身小学校】小牧市立陶(すえ)小学校

牛奥小羽選手は愛知県小牧市出身で、オリンピックに2回出場した寺本明日香さんが通ってたレジックスポーツ出身だよ。

日体大で東京五輪メダリストの村上茉愛村上コーチと一緒のショートカットスタイルで、師匠にも「寺本さんからも『いい子だよ』って言われてるよ。パワーはすごいけど、話すと超かわいいんだ」とほめられてるんだ。

◆牛奥小羽選手のこれまでの競技成績

2023中国杭州アジア大会
女子団体総合:銀メダル
女子種目別段違い平行棒:予選敗退
女子種目別平均台:予選敗退
女子種目別ゆか:決勝棄権
女子種目別跳馬:決勝棄権
女子個人総合:決勝棄権

2021全日本ジュニア体操競技選手権大会
団体優勝メンバー 跳馬5位 ゆか4位
2021インターハイ 団体優勝メンバー
2021全日本体操種目別選手権大会 跳馬 決勝7位
2021全日本体操個人総合選手権大会 出場
2020全日本体操個人総合選手権大会 出場
2019全日本種目別選手権大会 跳馬7位
2019全日本ジュニア体操競技選手権大会
団体2位メンバー  種目別跳馬3位
2019全国中学校体操競技選手権大会 団体2位メンバー

牛奥小羽(うしおくこはね)選手のインタビュー記事

以下は、名古屋経済大学市邨高等学校時代に全国高等学校総合体育大会2022(インターハイ)体操女子跳馬で優勝した時の
牛奥小羽(うしおくこはね)選手のインタビュー記事になります。

**(質問)**インターハイで優勝したときの気持ちと、現在の気持ちを教えてください。
**(牛奥選手)**中学時代はいつも跳馬で優勝目前でダメだったので、初めて優勝できて本当に嬉しかったです。でも、団体では優勝できなかったので、その点はまだ悔しいですね。

**(質問)**優勝したとき、一番伝えたかった人は誰ですか?
**(牛奥選手)**跳馬を教えてくれた先生に一番伝えたかったです。

**(質問)**インターハイで優勝できた最大の強みは何だと思いますか?
(牛奥選手)「絶対に優勝する!」という強い意志を持って練習してきたことです。

(質問)「優勝する」という強い意志が逆に緊張を引き起こすことはありませんか?
**(牛奥選手)**私は緊張しても体が震えることは少ないタイプなので、緊張してもパフォーマンスに影響はありません。

**(質問)**体操を始めたのはいつですか?きっかけは何ですか?
**(牛奥選手)**6歳の時です。保育園で鉄棒が楽しくて、体操を始めたいと思いました。幼なじみが体操をしていて、それが楽しそうだったのも大きな理由です。

**(質問)**得意な練習と苦手な練習はありますか?
**(牛奥選手)**新しい技に挑戦するのは得意ですが、空中で体をコントロールするのは苦手です。

**(質問)**体操の魅力と難しさを教えてください。
**(牛奥選手)**魅力は、華麗なアクロバットができることです。難しいのは、思い通りに体を動かすことです。

**(質問)**空中での姿勢は自分で把握できますか?
**(牛奥選手)**客観的、主観的なイメージが大切で、動画で確認しながら調整しています。

**(質問)**体操を続ける中で一番大切にしていることは何ですか?
**(牛奥選手)**技が上手くいかなくても諦めず続けることです。

**(質問)**尊敬する人や目標とする人はいますか?
**(牛奥選手)**2020年東京オリンピックで引退した村上茉愛選手です。跳馬が得意で、彼女のような演技を目指しています。

**(質問)**将来の夢や目標を教えてください。
**(牛奥選手)**まだ世界レベルには達していないので、まずはそこに到達し、世界で戦える選手になりたいです。次の全日本団体選手権で優勝することが近い目標です。

**(質問)**2026年に地元名古屋で開催されるアジア競技大会への意気込みを教えてください。
**(牛奥選手)**地元での大会なので、ぜひ出場して良い成績を残したいです。

**(質問)**市民の方へのメッセージをお願いします。
**(牛奥選手)**これからも上を目指して頑張るので、応援よろしくお願いします。

**(質問)**趣味は何ですか?
**(牛奥選手)**漫画を読んだり、アニメを見たりすることが好きです。特にスポーツ系の「ハイキュー」や「弱虫ペダル」がお気に入りです。

**(質問)**好きなものや好きなことは何ですか?
**(牛奥選手)**音楽を聴くことです。特にONE OK ROCKが好きで、試合前に聴いて集中します。

**(質問)**名古屋めしや勝負めしで好きなものは?
**(牛奥選手)**小倉トーストが大好きです。勝負時はダースのホワイトチョコを食べます。

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