2024年7月27日、フジテレビ系でスタートした東海テレビ製作のドラマ『嗤う淑女』を観たので、感想をシェアしますね!
原作は中山七里さんの『嗤う淑女』で、なんと25万部も売れてる大ヒット小説。海外でもバズってるらしいですよ!
興味がある人は、この機会に原作もチェックしてみてね!
「嗤う淑女」ドラマ初回第1話あらすじネタバレ感想&視聴率
「嗤う淑女」初回第1話のあらすじ見所
コンサルティング会社でバリバリ働く野々宮恭子(松井玲奈)の前に、突然、会社の新オーナーとして現れたのは、超美人の蒲生美智留(内田理央)。
恭子はその場でガクブル。「こんな日が来るなんて…」と美智留はささやく。
実はね、この二人、従姉妹なんです。しかも昔からのヒミツがあって、そのせいで恭子はずっと美智留から逃げてたの。
美智留はさっそくコンサル会社を立ち上げて、恭子を自分の右腕に指名。
オープン初日にやってきたのは、恭子の高校時代の友達、鷺沼紗代(小島藤子)。
彼女、銀行員なんだけど、ショッピング依存症で借金まみれ。「もうダメかも…」って落ち込んでる紗代に、美智留はニヤリ。「あんたが苦しんでるのは誰のせい?」って。その一言で紗代はカチンと来て、銀行をだます計画を実行に移し、借金をチャラにする。
でも、横領がバレるかもっていうストレスで、紗代の欲求はもっとエスカレートしていくんです。
紗代の未来はどうなるの?
そして恭子を苦しめる17年前の事件の真相とは?
美智留と恭子、絡み合う運命の行方は一体どうなるのか…?
「嗤う淑女」初回第1話のあらすじネタバレ
「嗤う淑女」初回第1話の感想
鷺沼紗代の死を警察が自殺と断定したけど、帝都銀行から抜き出した2億円がどこに消えたかってのが焦点だよね。
記録上、鷺沼自身が引き出したことになってて、防犯カメラにもバッチリ映ってるし。
鷺沼の借金の調査が進んで、通話記録から野々宮恭子や蒲生美智留の名前も出てきそう。
伊藤優子の口座の開設住所がコンサル会社の住所だったし、本人限定の郵便も対面確認で届けてたから、会社をどんなに移動してもすぐバレるでしょ。
鷺沼の持ち物からは美智留の名刺も出てきて、これがもうマズイってレベルじゃないかって。
犯罪の手助けどころか、もしかしたら主犯になるかもしんない。鷺沼の死も関与しているかもしれないし、完全にアウト。
蒲生美智留がかなりの悪女ってのは分かったけど、逮捕されないのはちょっと無理がある感じ。
そんな感じで見ていくと、ちょっと話が雑すぎて冷めちゃうよね。でもまあ、話の流れは追っていこうかな。
最初に現れた美智留は、恭子の昔の職場を買収して「よく17年も逃げられたわね。褒めてあげる」とか言っちゃって。ここでビビるのが、なんでそんなに長い間、恭子を追い続けてたのかってギモン。
1話でちょっと分かったのは、恭子がティーンの頃にお父さんを除草剤で…まあ、ね、かなりヤバいことしたみたい。これ、まだハッキリしてないけど、そういう感じ。
で、このゴタゴタを美智留が握ってるみたい。なんか「これでどうだ?」ってノリで。だから恭子、美智留のことをマジで恐れてるんですよね。
さらに、「従姉妹だってこと黙っててあげる」とか昔、学校で美智留が言ってたことの意味もまだナゾ多め。このドラマ、まだまだ謎がいっぱいです!
次の謎はね、美智留って一体何者なの?ってとこ。悪魔みたいに鷺沼を巻き込んで2億もの大金を横領させちゃって。彼女が何を目指してるのか、ただの金儲けなのか、謎は深まるばかり。
そして、もう一つの謎が鷺沼の死。自殺を試みたけど、「やっぱ無理」と笑いながら階段を降りてったよね。で、恭子が駆けつけたときに、美智留が現場にいるっていう…これって、美智留が何かしら関わってるって匂わせてるわけ。
普通に考えたら美智留が何かやったってことになるよね。でも、ドラマだし「実は…」って展開もよくあるから、なんとも言えないんだけど。
次回の予告では新しいターゲットの話が出てきて、またコンサルと称して誰かを陥れる流れ?過去の二人の話をちょこちょこ挟みつつ、謎解き進める感じかな。
それに刑事も少しずつ美智留に接近してって、警察との駆け引きもありそう。
まあ、既視感バリバリで新鮮味はないけど、普通に楽しめそうなドラマですよね。
追記
『嗤う淑女』の1話が放送されたよね。キャスティングに内田理央さんと松井玲奈さんがいるから、すっごく楽しみにしてたの!
内容についてはまだちょっと掴みきれてないけど、3話くらい見ればどんな感じかわかりそう。
このドラマ、なんか詐欺っぽいテーマだけど、コンサルとして展開するのは新鮮で面白いアプローチだよね。
似たテーマのドラマは過去にもあったけど、ストーリーの組み立てや演出次第で全然違う作品になるから、まあ見守っていこうかなって感じ。
それとね、原作の小説『嗤う淑女』もすごく人気で、海外でもウケてるんだって。興味があったら読んでみるのもいいかもしれないね!
追記2
美智留の狙いって一体なに?まじで謎だった。ただただ不気味って感じ。
でも夏にぴったりのゾクゾクするドラマだったわ。
ホラーじゃないけど、ホラー見てるみたいでドキドキした!
内田理央さんが演じる美智留、めちゃくちゃ迫力あった!!
人って追い詰められると、あんな風に巧みな言葉で操られて、考えることを止めて、すがりついて結局は見捨てられちゃうんだろうな。。
とりあえず「不気味」って感じで、面白いのかまだよくわかんない(笑)
美智留の目的も気になるし、内田理央さんの悪女ぶりも楽しみだから、2話もチェックしてみるね〜
「嗤う淑女」初回第1話視聴率
「嗤う淑女」初回第1話の視聴率は.%でした(^^)わかり次第追記しましね。
「嗤う淑女」ドラマ第2話あらすじネタバレ感想&視聴率
「嗤う淑女」第2話のあらすじ見所
「嗤う淑女」第2話のあらすじネタバレ
「嗤う淑女」第2話の感想
今回、佳恵に対して美智留がめちゃくちゃ巧みに殺人をけしかけちゃってますよね。切羽詰まった人って、まじで何でもするから、理性のライン越えちゃうのかなって思いますよ。
普通じゃ考えられない犯罪にまで手を出してしまうっていうのが、この話の一つのテーマですよね。
でも、美智留の本当の目的が見えないのがモヤモヤするんですよね。なんでこんなことしてるのかって。
恭子が通報しようとした時に「面白くなってきた」とか言ってましたけど、これって単に彼女の趣味なのかなって思っちゃいますよね。
でもそれだけじゃ、なんか物語として盛り上がらないですよね。人気小説が原作で、これだけドラマ化されてるんだから、もっとデカい秘密があると思うんですよ。
これからどんどん明らかになると思うので、わくわくしてます!
美智留と恭子の関係や高校時代の回想もちょこちょこ入るけど、まだ全部は掴めてないですよね。これから少しずつ明かされていくんだろうなって期待してます!
「嗤う淑女」第2話視聴率
「嗤う淑女」第話の視聴率は.%でした(^^)わかり次第追記しますね。
「嗤う淑女」ドラマ第3話あらすじネタバレ感想&視聴率
「嗤う淑女」第3話のあらすじ見所
夫の古巻登志雄(黒田大輔)が商社をクビになって作家を目指すことにして、家にこもってからもう2年。家族のために頑張り続けて疲れ切った主婦の古巻佳恵(青木さやか)は、自分のつらい状況をわかってくれて上手いアドバイスをくれる蒲生美智留(内田理央)の言葉に従って、何の役にも立たない登志雄をバスタブで事故に見せかけた保険金殺人を試みるんだけど、バスタブから生き返った登志雄は…。
果たして、保険金殺人は成功するのか?そして佳恵を待ち受ける地獄って一体!?
一方で、クライアントを次々と泥沼に突き落とす美智留にビビり、中学時代の美智留との秘密から逃れられない野々宮恭子(松井玲奈)のもとに、刑事の麻生(大東駿介)が現れて…。
っていう流れ。
「嗤う淑女」第3話のあらすじネタバレ
佳恵は登志雄をバスタブに沈め殺害しようと試みるが、登志雄から「お前の企みはお見通しだ」と言われて首を絞められる。登志雄は「生命保険を高額にしたり、怪しい行動が多かった。酒を飲むフリをして飲んでなかった」と明かす。しかし、首を絞めていた登志雄は突然気を失い、浴室で倒れる。佳恵は水に睡眠薬を仕込んでいたため、それを活用して登志雄を再び水中に沈めて殺害する。
ニュースでこの事件を知った美智留と恭子。恭子が「これは事故じゃない」と言うと、美智留は「これは事故よ。自分の父が自殺したときもそうだった」と言い、過去の回想を挟む。美智留は「あなたの秘密は守るわ」と恭子に告げる。
古巻家では、娘たちが「父の死は母が関与しているのでは」と疑い、司法解剖の結果を待つ状態。不安に駆られた佳恵は美智留のもとを訪れ、全てを打ち明ける。美智留は「捜査に協力し事故と主張すれば大丈夫。保険金は娘が受け取れる」と助言するが、佳恵は自身の運命に怯える。
佳恵が、睡眠導入剤を使ったことを告白すると、美智留は激怒。「飲酒が死因なら保険金は下りない」と説明。恭子はこの状況に怖れを感じ、逃げ出そうとするが、美智留に見つかり引き戻される。
警察署で、刑事の麻生が蒲生美智留の名刺を眺めてるシーンからスタート。
そこに刑事仲間がやってきて、「何見てんの?」って話しかけるんですよ。その刑事は佳恵の夫、登志雄の死亡事故を担当してて、「この死、事故か事件かイマイチはっきりしないんだよね。しかも死ぬ3ヶ月前に保険をデカく変えて、受け取り金額3億円なんだ。司法解剖の結果次第で家族の話も聞かなきゃ」と言ってた。
麻生は、この前恭子と話したことを思い出すわけ。恭子が「鷺沼は昔の同級生」と言ってたって。そこで鷺沼のプロフィールを確認し、東京都立十条高校に向かうことに。
十条高校の先生に恭子のことを訊くんです。恭子は茨城から下宿して学校に通ってたって話。さらに恭子の出身中学の話も聞き出して、麻生は茨城のその中学に行く。卒業アルバムを見ると、そこには美智留の姿も。先生に美智留のことを訊くと、美智留は両親の離婚後転入してきて、恭子と仲が良かったって。美智留のお父さんは転校後すぐに自殺したと。
美智留は恭子に、なぜ中学卒業後17年も自分から逃げ続けたのかって問い詰めてるんです。
司法解剖の結果、登志雄の死因は溺死で、死亡推定時刻も通報時間とぴったり。アルコールはなかったけど、睡眠導入剤は検出されたってこと。
刑事たちは登志雄の娘たちにも話を聞く。娘たちは母を庇うような証言をして、家庭環境については正反対の話をする。佳恵が後で娘たちに訊くと、保険金のためだって言ってた。
最終的に警察は事件性を見つけられず、保険金は無事に支払われることになるんです。
麻生刑事がまた恭子に話を聞くためにカフェで待ち合わせるシーンからスタート。なんで美智留を知らないって言ったのか、って質問してる。中学のときは仲良かったって情報もあるし、美智留のお父さんが自殺したってこと、美智留が虐待受けてたって噂もあるから、本当のこと話してほしいって。
その会話を聞いてるのが、なんと隣の席の美智留。恭子のスマホには美智留からの「口止め」みたいなメッセージが入ってる。恭子は気持ち悪いって言って、カフェをバタバタと出て行くんだよ。
外に出たら、すぐに美智留から電話がかかってきて、「結局あんたと一緒にいられないわ」と恭子が言うけど、美智留からは「あなたの命は私のもの」と言われる。恭子は中学の時に難病になって、骨髄移植が必要だった時に家族もダメで、美智留がドナーだったんだ。
佳恵が買い物から帰ると、家からは娘たちが出て行ってて、通帳もなくなってた。美智留に連絡しようとするけど、電話はつながらないし、オフィスもガラ空き。
その間、美智留は佳恵の娘たちと会ってて、「お疲れさま」と声をかける。上の娘は、「美智留さんの言う通りにしたら、簡単だった」と答えてる。美智留は娘たちに全てを話して味方だって言って、警察に嘘の証言をさせてた。全て終わったら、通帳を持って家を出ればいいって指示してたんだ。上の娘は美智留に1億円を振り込んだって言う。
恭子は、もう逃げられないと思って自分の手首を切り、浴槽の水の中に顔を沈める。でも美智留が助け出して、「逃げるなんて許さない」と言う。二人は同じ血が流れているから。昔、美智留が恭子の命を救った過去があるんだ。恭子は、改めて美智留に感謝して抱きしめるんだよ。
「嗤う淑女」第3話の感想
前回に引き続き、古巻家のドロドロした話でビックリしたよね。
まず、意外な結末だったわ。最初の相談者の鷺沼さんが、バレて自殺しちゃったんだよね。
でもさ、本当に自殺だったのかな?それとも美智留さんが…ってまだわかんないけど、とにかく命を落としたのよね。
で、今回は佳恵さんじゃなくて、旦那さんの登志雄さんが亡くなったの。佳恵さんは娘と金を失っちゃって、それはそれで別の地獄だろうね。
得したのは娘たちなんだけど、美智留さんが自ら娘に接触して結末をコントロールしたって、お金が目的なのかな?
娘たちの協力がなきゃ事故認定が怪しくなり、そしたら保険金が出なくて成功報酬がもらえなくなるからね。
この解釈で合ってる?
最初はなんで佳恵さんをポイして、急に娘に手を出したのかって疑問だったけど、確実に成功報酬をゲットするためにターゲットを変えたって考えるとすっきりするわ。
「嗤う淑女」第3話視聴率
「嗤う淑女」第3話の視聴率は.%でした(^^)わかり次第追記しますね。
「嗤う淑女」ドラマ第4話あらすじネタバレ感想&視聴率
「嗤う淑女」第4話のあらすじ見所
「まさに自業自得でしょ!」ってキメセリフがバズってる今ドキのウェブ界の新星、神崎ドグマ(宮田俊哉)くんがめちゃ注目されている!っていう設定でのストーリー。
ネットの討論番組「言論クラッシュ」に出て、とんでもない極論とか暴言で討論ブチ壊しまくり!
テーマなんて放っといて相手の弱点ばっか突いてズタボロにするスタイルで、ネット上ではマジで“神”扱いされてる神崎ドグマ。
そんな彼の影には蒲生美智留(内田理央)がいて、この美智留さんの策略で「言論クラッシュ」にドグマくんが登場。美智留さんの指示でドス黒い極論を展開し、野々宮恭子(松井玲奈)が探り出した暴露ネタでライバルをボコボコにして、ネット民からの支持もバンバン高まっていったわ。
でもね、美智留さんが仕組んださらなる策略で、ドグマくんはやがて破滅の道を歩むことになっちゃうの…。
「嗤う淑女」第4話のあらすじネタバレ
バリバリのネット番組『言論クラッシュ』の撮影現場でのこと。ネット界のちょーカリスマ、神崎ドグマと国会議員の大石敬一郎が激突したの。
議題は「東京と地方の差、埋まるのかな?」って感じでね。 めちゃくちゃ熱いバトルを展開してたんだけど、実はカンニングしちゃってる蒲生美智留がイヤホンでドグマに指示出してるの。PCで恭子もサポートしてるわけ。
で、ドンパチやってる最中にドグマが大石の黒歴史、つまり不倫動画をバーンとタブレットで流しちゃって。大石さん、カンカンになって退室しちゃうの。そこで撮影オシマイ。
番組終わりには、ドグマが収入の半分を美智留に振り込んだって話してた。ドグマはこれから出る本も美智留が書いたって見せびらかして、マジで美智留のおかげだって感謝してるの。
美智留ってば、「私が考えて、恭子が調べて、ドグマが発信するんだから、私たち最高のチームよ!」って。めっちゃ世の中変えてやるって意気込んでるの。
ドグマは自宅でダラけながら、美智留との出会いを思い返してるの。
始まりはドグマが番組のコメントに書き込んだのを美智留が見つけて、メールしてきたことから。めっちゃ賢いドグマの才能を見込んで、二人で手を組んだんだって。そこからが彼らの快進撃のスタートで、「まさに自業自得ですね」ってセリフがバッチリ決まるようになったの。
次の戦いのお相手は、鋭い意見で話題の岡崎万梨阿。彼女もまた切れ味鋭いコメンテーターとして有名なインフルエンサーだから、これがどう展開するか超楽しみ!
昔のことだけど、中学の時に恭子が美智留の家に参考書を借りに行ったときのこと。美智留がお父さんからひどい虐待を受けてるのを目撃しちゃう。ベランダから見てた恭子が、美智留と目が合っちゃって。美智留、それでもかすかに笑ってたんだって。
今回の『言論クラッシュ』では、岡崎との討論が超盛り上がったわ!題材は「デート代は割り勘?それとも奢り?奢られ?」みたいな話。
ドグマは「こんなちっちゃい話題で何を議論してんの?」ってブチ切れ気味。一方の岡崎は「これでも重要なテーマよ」とバッサリ。 討論がスタートして、ドグマがちょっと不利になると美智留がサクッと指示出して、ドグマが岡崎の過去に風俗で働いてたっていう歴史をタブレットでバンッと提示。「なんでこんな過去隠してんの?風俗が恥ずかしいの?」って追い込むの。
岡崎は「そんなことない」とかなんとか言ってるけど、ドグマが「じゃあその歴代指名No.1っていうプロフィール、堂々と載せてよね」と迫るの。岡崎、答えに詰まって涙目に。 ドグマはグイグイ押して、「表では平等とか言ってるけど、心の中では女性を蔑んでるんでしょ?」って言って、岡崎を完全に追い込むの。結局、岡崎は泣き崩れて、ドグマはキメ台詞を飲み込む場面で超ガクブル。
一方で、麻生刑事は美智留が昔住んでた団地に行って、隣のおじいさんに話を聞くことに。美智留の過去、親父さんからの虐待や自殺の話、全部聞いちゃって、「これから苦労するぞ」とか意味深なこと言われるの。
その後、ドグマは宅配員に声をかけられて、昔の仕事仲間の山崎だったわけ。山崎は「岡崎との討論、めちゃくちゃ良かったよね、炎上もすごかったし」とか話してるけど、ドグマは「お前のことなんか知らない」とか言って逃げるの。
ドグマ、家に帰って、もう昔の徳間のぼるじゃないって自分に言い聞かせて、ボロボロのPCを叩き壊すシーンに。
ドグマさんが美智留のオフィスで、ちょっと自分のやり方に疑問を持ち始めて、「もうちょっと戦い方変えた方がいいんじゃない?」って提案するんだけど、美智留は「それでいいのよ、気にすることないわ」とバッサリ。長々と自分の考えを語っちゃう。
その時、恭子が次の討論相手を持ってくるの。東大卒で22歳にして会社を起ち上げて成功させた経済界のイケてるカリスマ、高宮涼介って人。話題のコメンテーターだって。
で、番組の収録が始まるわけ。議題は「独裁主義と民主主義、どっちが優れてる?」。美智留が言った通り、ドグマは独裁主義を推すんだけど、高宮はバンバン反論してくる。
ここでドグマ、ちょっとイジワルして高宮の東大卒っていうのがウソじゃないかって、Fラン大の卒業証書の画像を出すけど、それが偽造だったってバレちゃうの。
高宮は全然ひるまずに、ドグマの独裁主義批判を展開。ドグマ、美智留の次の指示を待ってるけど、うまく言葉が出てこない。
そこで恭子が何か速報を美智留に伝えて、ドグマ、最終的には自分の言葉で独裁主義について語り出すの。「持たざる者は耐えるしかないの?」って。
すると、高宮のタブレットに通知が入って、高宮が「それでいいの? じゃあなんで岡崎をそこまで追い詰めたの?」って聞き返すのね。そして、タブレットをドグマに見せて、「岡崎万梨阿は死んだ。1時間前のことよ」と言うの。
高宮は続けて、「こんな結果になると思ってた。自業自得だ」とドロップ。ドグマはその場に座り込んでしまうの。
ドグマが家で塞ぎ込んでるの。ネットの誹謗中傷に耐えられなくて、結局、包丁を持って美智留の事務所へ向かうんだって。「美智留を殺して、自分も死ぬ…」って決意してるわけ。
美智留はそれを聞いて、「私に怒りを向けてくれてうれしいわ。本当の神崎ドグマになる瞬間に立ち会えるなんて」と言って、ドグマの心理を逆手に取るの。
でも、ドグマは包丁を落として床にうずくまる。「美智留を殺すなんてできない…」って。
そこで美智留が包丁を拾い、ドグマに持たせて、「あなたの敵は誰?」って迫るの。
一方で高宮は電話してて、次の出演が決まったこととか話してるんだけど、そこで急に悲鳴が聞こえて。向き直ると、包丁を持ったドグマがいるわけ。
その後で明かされるけど、ドグマと高宮の討論中、美智留はスイッチを切り替えながら二人に指示を送っていて、高宮がドグマに投げかけた決め台詞も美智留の指示だったの。
美智留は「彼は自分がなりたかった姿になったのよ」と言って、全てを見守ってる。
そして最終的には、ドグマが殺人未遂で警察の取り調べ室に座ってるシーンで終わるの。
「嗤う淑女」第4話の感想
何これ、急にどうしたの?
全然つながらないし、混乱してる。特に鷺沼の件は一体どうなったわけ?
麻生が美智留の住んでた団地行ったけど、それだけ?
美智留のキャラをもっと掘り下げようとするエピソードみたいだけど、原作にもこんなのあるのかな?めっちゃ謎。
美智留が今までの案件は受け身で対応してたのに、今回は逆に能動的に動いてるし、ドグマの対戦相手もコンサルして、結局ドグマを潰すって、何がしたいの?
たぶん高宮にも同じようにアプローチしたんだろうけど、目的がさっぱり。コンサル料は得たかもしれないけど、ドグマに高宮を殺させる意味、どこにあるの?
ドグマで稼いで今が潮時と思ったのかもしれないけど、高宮を殺す必要なくない?
ドグマが捕まったら美智留もばれるリスクあるし、リスク管理としても最悪な計画。
原作ってそんなに無茶苦茶じゃないよね?
ドラマでこういうおかしな点があると冷めちゃうんだよね。美智留も法的にかなり怪しい動きしてるのに、わざわざ有名人にコンサルするって、変じゃない?
実際、ドグマが取り調べで共犯の話出てるし、そんな危険なことする必要ないよね。
そして今回の話、正直あんまり面白くなかった。意図がわからなすぎて評価しようがない。
このエピソードが後で大きな意味を持つならいいけど、ただ美智留のキャラを深掘りするだけなら、いらない回だったと思う。
ドグマが包丁持って美智留のところ行った時の、「嬉しいです」とか、「これで本当の神崎ドグマに…」って、誰か意味わかった?
むしろ美智留の心理がますますわからなくなったし、話をこじらせただけじゃない?
正直この回はスキップしてもよかったかも。
追記
今回の話、前までけっこう楽しめてたのに、ちょっとがっかりだよね。
どうしてこんなに分かりにくい回作っちゃったのかな?
正直、「何これ?」って感じだった。
でも、ドラマ『嗤う淑女』はU-NEXTで全話見放題で配信中だから、気になる人はチェックしてみて!
最初から全部観直せるし、U-NEXTなら31日間の無料トライアルもあるから、まだ使ったことない人は試してみるといいかも。
「嗤う淑女」第4話視聴率
「嗤う淑女」第4話の視聴率は.%でした(^^)わかり次第追記しますね。
「嗤う淑女」ドラマ第5話あらすじネタバレ感想&視聴率
「嗤う淑女」第5話のあらすじ見所
「嗤う淑女」第5話のネタバレあらすじ
オフィスで働く恭子に、麻生刑事から電話がかかる。彼は中学時代のことについて詳しく聞きたいと言うが、恭子は卒業以来彼とは会っておらず、何も覚えていないと答え、電話を切る。恭子は以前の出来事から美智留に深く共感し、彼女の味方となって行動を共にしている。まるで美智留の影のように、同じアクセサリーやメイクをしているほどだ。
そんな中、二森玲夏という新しいクライアントが訪れる。彼女は妹に勧められ、生活の立て直しを求めて美智留の元を訪れる。彼女の悩みの原因は、推しであるシム・ドユンにお金を使いすぎてしまい、親にまで借金をしてしまったこと。妹からは非難され、コンサルティングで生活を改善するように言われていた。
玲夏は30歳を超え、無職で実家暮らし。推し活に人生を捧げた彼女は、どうアドバイスを受けるのか自問する。美智留は、彼女の選択を「勇気がある」と称賛し、推し活を諦める必要はないと助言する。
玲夏は美智留の言葉に心を打たれ、涙を流しながら彼女に支えを求めることに決める。美智留は、推しにお金をかけることはその絆を深めることだと説明し、お金はただの道具であると言う。それを使えば、循環して返ってくる。子供の幸せは親の幸せであるとも。そして、自分の城を固くし、誰にも侵入させないようにするべきだと励ます。
玲夏は自分の全財産を推し活に注ぎ込んでいった。彼女の部屋は推しグッズであふれ、部屋にはしっかりと鍵をかけた。そんな中、ドユンが日本に活動拠点を移し、横田智則プロデューサーの下で活動することに。横田は過去にアイドルのギャラをピンハネして炎上騒ぎを起こした経歴があるため、玲夏は心配になるが、古参ファンとして諦めるわけにはいかない。
美智留は、全力で推し活に打ち込む玲夏に喜びを感じていた。しかし玲夏はお金の心配を口にし、推し活を続けるものの、コンサルタント料を払い続けられるかどうか不安を表す。美智留は、玲夏が本当の幸せを見つけた時にふさわしい報酬を請求すると言う。
玲夏は自身の過去について語る。幼いころから病弱で両親にも疎まれがちだったが、韓ドラが心の支えだった。妹が生まれた後も家庭内での自分の扱いは変わらず、そんな中で出会ったシム・ドユンに心を奪われ、彼を一生懸命支え続けると決めていた。
玲夏が去った後、美智留は恭子に「推し」について尋ねると、恭子は冗談めかして「みっちゃん(美智留)推し」と返答。それを聞いた美智留が自分の仕事を「推し活」と表現すると、恭子はただ笑って、美智留への感謝の気持ちは言葉にできないほどだと言う。
中学の頃の思い出の中で、美智留が父親の手にかかるんじゃないかって心配すると、恭子が急に「じゃあ私がお父さんを代わりにしてあげる」と言い出したの。美智留は絶対にそんなことしちゃダメだって言って、その話は忘れてって頼むの。でも恭子は、「今度は私が美智留を守る番だよ、ずっと一緒にいるって約束したでしょ」と言って、祖父が持ってる猛毒の農薬を使うって言い出すの。美智留が警察にばれたら恭子が捕まるって心配すると、恭子は自殺に見せかけるって言うの。
この二人は、お互いが今の自分たちを支えてくれたと思っていて、深い絆で結ばれているの。
一方、玲夏はシム・ドユンの100人限定ディナーショーのチャンスを見つけるけど、参加するためにはCD購入が必要。でも、机の上に積まれた督促状を見て、焦り始める。そんな中で、親の通帳を持ち出そうかと考える。
麻生は所轄で美智留の父が本当に自殺だったか調べていて、美智留の父・蒲生則夫は自宅で農薬入りのお酒を飲んで死んだって記録がある。第一発見者だった美智留は、その時、父親の遺体にしがみつきながら泣き叫んでいて、その様子を見ていた人も涙を流していたくらいだって。そこで、美智留の話に疑問はなかったって所轄の刑事は言う。麻生が何を探っているのかって問われる。
美智留は恭子に残業を手伝ってもらうことに。
玲夏が家の口座から金を勝手に引き出したせいで、親も妹も玲夏の部屋の前で大騒ぎ。でも玲夏は、手にしたドユンのディナーショーのチケットを見てニヤニヤしてる。テレビからドユンが自分に話しかけてるような幻覚まで見ちゃって、完全に現実逃避中。
そんな中、廊下でお父さんが倒れて救急車で運ばれちゃうの。妹は、お父さんがくも膜下出血で、これから医療費とか介護費でどれだけ金が飛ぶかわかんないって言ってる。しかも家の口座はカラッポだから、家を売るしかないって。
玲夏はそれ聞いても他人事みたいにしてたけど、「家を売る」って聞いてやっと反応。自分の部屋の将来が心配で、部屋のグッズはドユンとの大事な絆だって訴える。
妹は、お父さんが倒れたのも玲夏のせいだって激怒。そして、お母さんからの伝言も。「今日で親子の縁を切る」と。
玲夏が妹を引き止めようとするけど、妹は玲夏の手を振り払って、ずっと親の愛を引き寄せようと努力してきたって話す。でも、玲夏はいつまでも甘えてばかりで、それが不公平だったと。でも、それも今日でおしまい。これからは一人で勝手に生きてくれって言って、家を出て行ったんだ。
玲夏が美智留のもとを訪れて、自分が家族の大切さをやっと理解したって打ち明けるシーンから始まるわ。美智留は「これが試練の時」と言って、恭子に特定の映像を見せるよう頼むの。その映像には、ドユンと横田が一緒に映っているのよ。
恭子が説明するには、映像に音声はなかったけど、聞き取りからドユンは横田を批判していたって。ドユンは俳優として真剣に取り組みたい一方で、横田は金儲けばかり考えていて、二人の間にはすでに衝突が何度もあったらしい。ドユンはグッズを「自分を辱めるガラクタ」と断じていて、このままじゃビジネスから手を引くかもしれないって、かなり必死に訴えていたみたい。でも横田はそれを聞き入れず、むしろ契約をちらつかせて脅していたの。
玲夏は、自分がお金をつぎ込むほどにドユンを苦しめてたのかと、自分を責めちゃう。美智留は玲夏を落ち着かせて、「次の一歩を踏み出す時」と言うの。でも玲夏は「次なんてない」と泣き出して、もうお金も家族も家も失って何もできないと言うの。
美智留は玲夏に「あなたの本当の敵は誰か」と問う。玲夏は「美智留が敵だ」と答えて、こんなところに来なければ良かったと言うわ。美智留は「敵とは、人の心をもてあそび、利益を搾取する卑しい人間のこと」と言って、ドユンや玲夏の純粋な気持ちを利用した人物が真の敵だと言って、玲夏をけしかけるの。
美智留が続けて、中学の頃絶望してた時に親友が彼女の敵を消してくれた話をすると、恭子が「それは私のこと」と言ってニコッとする。罪を背負ってるけど、その出来事が二人の間に強い絆を生んだって。恭子は「私は今、幸せ」と言うの。
美智留は最後に「玲夏に残されたのはドユンだけ。本当の敵は誰なのか」と問いかけるのよ。
玲夏が、横田の事務所に突撃して彼を問い詰めようとするけど、その場を止めたのはドユンだったの。玲夏はその時、転んで頭を打って、病院に運ばれちゃうの。具体的な状態はまだ分かってないみたい。
美智留が、ドユンと横田があの映像で実際に何を話していたのかって恭子に聞くんだけど、恭子は「たいした話じゃなかった」と言ってるの。
病室で玲夏は、ドユンが見舞いに来る夢を見るんだ。
美智留は涙を流して、玲夏は勇気を持って最後までやり抜いたって言って、彼女の愛を貫く姿を尊いと思うの。恭子が美智留の涙を拭いながら、「きっと彼女はその瞬間、幸せだったはず」と言うの。
そこに恭子の留守電が再生されて、麻生からのメッセージが流れるの。麻生が恭子の実家に行って色々聞いてきたって内容で、恭子と美智留が従姉妹で一緒に働いてること、また改めて話を聞かせてほしいって言ってるの。
美智留が入ってきて、何かあったかと不安そうに恭子を見る。恭子がもし自分に何かあったら、美智留が全ての罪を被るって言ってるの。
恭子が美智留の父をどうやってしたのかのシーンがフラッシュバックする。恭子は美智留の父のお酒に農薬を入れてしまったの。美智留は恭子に「ありがとう」と言って、その秘密を守ることを約束するのよ。
「嗤う淑女」第5話の感想
「嗤う淑女」第5話視聴率
「嗤う淑女」第5話の視聴率は.%でした(^^)わかり次第追記しますね。
「嗤う淑女」ドラマ第6話あらすじネタバレ感想&視聴率
「嗤う淑女」第6話のあらすじ見所
「嗤う淑女」第6話のあらすじネタバレ
蒲生美智留のコンサルティングオフィスに新たなクライアント、武田良平がやってくる。
彼はフリーランスの週刊誌記者で、仕事が思うようにいかず、300万円の借金に苦しんでいると語る。
武田は相談と言いつつ、美智留を取材するように詳しく質問を投げかけ、彼女が二森玲夏の事件に関わっているのではないかと疑いの目を向ける。
二森玲夏の妹が美智留にコンサルティングを受けていたと聞いたからだ。
事件を扱った記事で借金を返せるかもしれないと考える。
美智留は冷静に「好きに書いていい」と言い放ち、彼の本当の意図を探る。「借金なんてない、すべて作り話だろう」と切り返す。
美智留は彼に自身が関与した漆原の盗作疑惑事件を解決した記事を示し、その記事がどれほどの影響をもたらしたかを説明する。
武田が取材した漆原の告発者、桐島からは「実は盗作はなかった」との証言を得て記事を書き、大きな反響を呼んだが、桐島が売名のために嘘をついていたことが発覚する。
漆原の被害者団体からの抗議を受け、結局武田は週刊誌をクビにされることになったのだった。
美智留が武田に言ったわ。漆原の救済記事を書いたのは、本当は作家になりたかったからじゃないの?って。
でも結局、ゴシップ記者になっちゃって、漆原を助ければ自分も作家デビューできるかもしれないって思っちゃったんでしょ?って。
武田の過去も美智留はバッチリ把握してるの。
武田も正直に言ったの。「本当です。それで助けを求めます」って。
美智留はアドバイスするの。「もっとスキャンダラスな記事を書けばいいじゃん。例えば、被害者団体がお金をもらってウソをついてるとか…」って具体的に言って、「ブログで発表すればいいよ」って。
現代は「ポストトゥルース」の時代で、感情が事実よりも力を持つから、真実は作れるんだよって。
武田は美智留の指示通りに記事を書き、何回も書き直しを重ねた後、過激な内容のブログをアップするの。その記事がすぐに25,000ビューを超えるくらい話題になって、被害者団体をガッツリ非難した内容でね。
それで、盗作被害者から訴えられるかもしれないって武田がビビって美智留に報告したの。「いいね、もっと過激に書いてみて」って美智留はさらに煽るの。
武田はもっと過激な記事を書くわけ。で、被害者団体の代理人から刑事告訴するって連絡が入ると、美智留は「記事は真実なんだから相手を事務所に呼びなよ」って言うの。
麻生刑事のもとに北茨城警察署のベテラン刑事、古田から連絡が入る。話の内容は、あの蒲生紀夫に関するものだった。古田はその事件の担当で、個人的にも協力を申し出てくれたんだって。二人は会う約束をするの。
古田は、美智留の目が頭から離れないって言ってたわ。すごく深くて暗い、まるで深淵を見ているようだったそう。普通の人間の目とは思えなかったって。生涯で数々の犯罪者の目を見てきたけど、美智留の目ほど印象に残るものはなかったって感じたらしい。それに、検死の結果にも何か気になる点があったとか。
被害者の会は、記事をすぐ削除して謝罪しないと訴えるとかなり怒ってるの。訴える準備もできてるって言ってたわ。
武田は、自分は真実を書いただけだと反論する。
そのとき、被害者の女性がすごく怒って、「こんなに偽りの記事は許せない!」って言うの。
そこで美智留が証人がいるって言って、恭子が登場。恭子は被害者の会に向かって謝罪するの。「ごめんなさい、有名になりたくて、嘘をついちゃったんです。有名になれば小説家になれると思ってたんです。漆原先生は本当にいい先生でした」って。
被害者の会の人たちは恭子を非難して、「金もらってるのか?」「漆原の教室で見たこともない、嘘つき!」「恥を知れ!」って言い放つの。
恭子はそれを聞いて泣きながら発狂しちゃう。「なんでそんなひどいこと言うんですか?あなたたちこそお金のためにウソをついてるんじゃないの?」って。
その場で被害者の会の一人が「頭がおかしいんじゃないの?」って言っちゃうのよ。そしたら美智留が怒って立ち上がり、「今のは言い過ぎ!侮辱だから謝って!」って捲し立てるの。
その人は圧倒されてすぐに謝るけど、他のメンバーは「こんな茶番いい加減にしろ」と言って、告訴するって言い残して帰っていったわ。
翌日、武田は最近の騒動を自分に都合の良いようにカットした動画をブログにアップし、自分の記事が正しいって主張してバズらせたの。それで世間は被害者の会を悪者扱いするようになっちゃったわ。
その夜、美智留と恭子、それに武田でお祝いの乾杯。美智留が「小説は嘘を書くけど、武田さんは”真実”を書いたんだから、小説家以上のことをやったんだよ」とねぎらうの。武田もルンルンで、恭子も「演じてるうちに、これが本当のことみたいに思えてきた」と言っちゃうの。
でもその後、事務所に急いで駆け込んできた武田が「被害者の会のサイトを見て!」って。サイトには先日の騒動の動画が編集なしでアップされてて、それに被害者のコメントがついてるの。武田を許さないって、刑事告訴と名誉毀損で損害賠償500万円を請求するって書いてあった。
武田がパニックで「誰が裏切ったんだ!」って怒鳴るけど、美智留は「もしかしたらハッキングされたのかもね」と言って、落ち着かせようとする。「まだ大丈夫だから。真実はどんどん塗り替えればいいんだよ。もっと大きな”真実”を作ろうよ」と、武田を励ますの。
そして、武田はさらに行動を起こして、被害者の会の代表者をこっそり尾行し始めるの。
恭子から麻生刑事に電話がかかってきて、蒲生紀夫さんの検死結果について話があるって。麻生刑事が言うには、検査で農薬が2種類見つかったって。
二人でカフェで会って、麻生刑事が話すことに。検出されたのはHGZとパラゾメチルの2種類の農薬で、最初のHGZじゃ死ねなくて、もっと強いパラゾメチルを後から飲んだんじゃないかって考えられてる。それが命取りになったんだって。
恭子は過去を思い出してた。自分がHGZを混ぜたことはあるけど、美智留がその場にいて、父親が苦しむのを見て笑ってた。そんな美智留の姿が怖くて、17年も逃げ続けてたんだって。その間ずっと人を殺した罪悪感に苛まれてたの。
麻生刑事は疑問を抱いてる。HGZ自体がかなり強い劇薬なのに、それを飲んだ人がさらに別の劇薬を飲めるはずがないって。自殺するなら最初からもっと強い方を選ぶはずだから、自殺とは思えなくなってきたって言うの。
恭子は思い出して、怖くなって逃げ出した後に、父が意識を取り戻して苦しんでるところに、美智留が「水だよ」と言って別の農薬を飲ませたんじゃないかと想像してる。
麻生刑事が、何か隠してるんじゃないかって恭子を問い詰めたとき、喫茶店のテレビで速報が流れる。「漆原盗作被害者の会代表、大島美奈さんが死亡」って。それ聞いて、急用を思い出したって言って恭子はカフェを急いで出たの。
「嗤う淑女」第6話の感想
夢オチっぽい荒技を使ったって、正直な話、このドラマが原作通りなら、原作の評価自体が怪しいって感じざるを得ないわ。
サブストーリーがメインストーリーを豊かにするのはわかるけど、このドラマではその繋がりが全然感じられないのよね。さらに、精神的に不安定な人物が書いた話ってサブストーリーにしてくるなんて、まともじゃないとしか思えない。
特別斬新でもなければ、驚くべき何かがあるわけでもないし、この話自体が必要かって、本気で疑問に思うわ。
もし原作通りなら、はっきり言って駄作よ。ドラマ自体は面白く作ってるから見応えはあるけど、話そのものが駄作なのよ。
ここまでいらない話をサブストーリーで続けるなんて、作家としての力不足を感じざるを得ないわ。どうして売れたりドラマ化されたりするのか、全然理解できない作品だわ。
でも、ドラマがそこそこ面白いのは、演者や監督の努力のおかげよね。
原作は本当に駄作。自分でお金を出してこんな小説を買っていたら、読んだ時間が無駄だったと思って、絶対に後悔するわ。恐らく最後まで読むこともないと思うわ。
この作品に対しては批判しか出てこないから、これ以上は言わないけどね。
「嗤う淑女」第6話視聴率
「嗤う淑女」第6話の視聴率は.%でした(^^)わかり次第追記しますね。
「嗤う淑女」ドラマ第7話あらすじネタバレ感想&視聴率
「嗤う淑女」第7話のあらすじ見所
刑事の麻生くん(大東駿介)から美智留のパパの死の真相を知らされた恭子ちゃん(松井玲奈)は、蒲生美智留(内田理央)に「ちょっと私の実家で一緒に過ごそうよ」と提案。美智留もOKを出す。
美智留のマインドコントロールから解放された恭子ちゃんには、何か大きな決意があったの。
恭子ちゃんの実家では、就職失敗して家にいる弟・弘樹くん(前田拳太郎)が、両親と3人で生活しながら、お父さんが経営する産廃処理場で働いてるの。
給料はちょっとした小遣い程度で、仕事で失敗するたびにお父さんから叱られてる毎日。
弘樹くん、家族に対する不満がじわじわと大きくなってるみたい。
そこに、恭子ちゃんが美智留を連れて実家に帰ってくると、不思議な共同生活がスタート。
恭子ちゃんは弘樹くんに同情的に接するけど、美智留も弘樹くんのことが気になるらしくて。二人にはそれぞれ何か思惑があって…。
「嗤う淑女」第7話のあらすじネタバレ
「もう許せないよね」恭子がつぶやく。美智留さんに対する疑いと怒りが増していく。
恭子さんは美智留さんに、半年後にできる新しいマンションで一緒に住まないかって、パンフレットを見せながら提案するの。自分のアパートの契約が終わっちゃうから、それまでは東京に住んでる親と一緒に暮らすことにしたんだって。だから一緒に住んでほしいと頼むの。
美智留さんは必死な恭子さんに何か感じて、承諾するわ。
恭子さんは美智留さんを連れて実家に帰ると、お父さんの孝之さんと弟の弘樹くんが言い争ってて、お母さんの照枝さんが止めてたの。
「お久しぶりです」と美智留さんは恭子さんの家族に挨拶。
夕飯の時、孝之さんは美智留さんに「恭子が病気の時はありがとう」と改めて感謝の言葉を言うの。それに仕事の話もして。 孝之さんは美智留さんのことをすごく褒めて、弘樹くんと比べてダメ出し。それでまた家族喧嘩が始まるの。
翌日、恭子さんは家の仕事を手伝ってる弘樹くんの職場に行くわ。 弘樹くんはジャーナリストになって社会正義のために戦いたいって夢があったけど、就職がうまくいかずにお父さんの仕事を手伝ってるの。その夢を褒めて、恭子さんは「まだ諦めちゃダメだよ。私が味方するから」と励ますの。
麻生刑事は大島美奈さんの死について調べていて、担当刑事から蒲生美智留さんの情報を聞いたら、武田さんが精神的に不安定な状態で何度かその名前を出していると聞く。
麻生刑事は武田さんの病室に行って、大島美奈さんを殺害したのは蒲生美智留さんではないのかと聞くと、武田さんは「その通り」と答える。証拠の動画も撮ってるって言うの。
麻生刑事がその動画の場所を聞くと、武田さんはノートを開いて「ここにある」と言う。蒲生美智留さんは自分が作ったキャラクターだって、楽しそうに話すの。
「許せないよね」と恭子がつぶやく。弘樹の部屋で二人は深刻な話をする。恭子は美智留のことを「彼女は悪そのものだ」と告げる。美智留はただの人間じゃなくて、本当に恐ろしい存在だと言うの。
「警察に行けば?」と提案する弘樹に、恭子は「そうしたら自分も捕まる」と反論。さらには「美智留をこの世から消すのよ」と言い放つ。恭子には計画がある。美智留が残した財産で、これまでの失われた人生を取り戻すつもりだ。
弘樹は「姉さん、そんなことできないよ」と拒否するが、恭子は「美智留は悪魔なの。彼女を倒せば、私たちの人生は一変する」と説得する。
その頃、美智留は弘樹を自分の部屋に招き入れ、なんだかぎこちない弘樹に「恭子から何か聞いたの?」と尋ねる。弘樹が黙っていると、「やっぱりね」と美智留は始める。自分は誰も殺していないと。恭子が病気でうそをつくと言って、彼女を治そうとしたのは自分だったと説明する。
弘樹が仕事でミスし、そのミスを父に叱責されるシーンもある。反抗する弘樹を父が殴る。このままではいけないと思い、美智留を殺すことに気持ちが傾く弘樹。その時、美智留が現れて同情を示し、「私も父に虐待されたことがある」と打ち明ける。美智留は弘樹に必要なのは心の強さだと語る。
恭子は弘樹と再び話し、新しい計画を提案する。「死体が見つからなければ問題ない。家の焼却炉で処理しよう」と。美智留の話は全て嘘で、彼女は本当に恐ろしい殺人者だと強調する。
「嗤う淑女」第7話の感想
この展開、ちょっと荒技すぎません?
正直、このドラマが原作に忠実だとしたら、その小説がどうやって評価されてるのか、マジで疑問持つしかないですよね。
ストーリーのメインとサブの絡みもかなり薄いし、なんかよくわかんない精神状態のキャラが書いた話を持って来てる感じで、正直正気の沙汰とは思えないです。
新しい試みとか斬新さを感じることもなく、サプライズもなし。
それでいて、こんな話、必要?って思っちゃいますよね。
原作がそうだとするなら、ガチでダメ作品だと思うんです。
ドラマのほうは見応えあるって感じるけど、ストーリー自体、つまり原作がダメってことになるんじゃないですか。
サブストーリーにこんなにも無駄な話をバンバン使うなんて、作家のスキル不足感じちゃいますよね。どうして売れてドラマ化されたのか、全然わかんないレベル。
でもなんかドラマ自体はそこそこ面白かったりするんですよね。それは多分、演者や監督のおかげでしょうね。
原作がダメなのにね。自分がお金出して小説買ってたら、絶対後悔してただろうなって。最後まで読めなかったと思います。
この作品に対しては批判しか出ないんで、ここで話を切るけど、今回のエピソードでストーリーは大きく動いたから、次回が気になりますね。
ちなみに、恭子が自分が父親を殺したってずっと悩んでたって言ってましたけど、完全に間違いじゃないですよね。
確かにトドメは美智留かもしれないけど、最初に毒を盛ったのは恭子自身。
息を吹き返しても、もしかしたらまた死んでたかもしれないし。
恭子が「自分は殺してないのに」とか言ってるの、めちゃくちゃおかしいと思うんですよ。まるで自分が何もしてないみたいな言い草に違和感しかない。
そういうところを誰も指摘しないのも、このドラマの中途半端さを象徴してる気がします。
なんかちゃちいんですよね、この話。
「嗤う淑女」第7話視聴率
「嗤う淑女」第7話の視聴率は.%でした(^^)わかり次第追記しますね。
「嗤う淑女」ドラマ第8話あらすじネタバレ感想&視聴率
「嗤う淑女」第8話のあらすじ見所
「嗤う淑女」第8話のあらすじネタバレ
「嗤う淑女」第8話の感想
「嗤う淑女」第8話視聴率
「嗤う淑女」第8話の世帯視聴率は2.0%でした(^^)
■「嗤う淑女」ドラマ第8話~のあらすじネタバレ感想&視聴率はこちら!
「嗤う淑女」ドラマ最終回9話あらすじネタバレ感想&視聴率
「嗤う淑女」最終回9話のあらすじ見所
警察の麻生が捜査を進め、ついに「稀代の悪女」と言われる美智留を殺人の疑いで逮捕。
日本中が注目する裁判が始まるわ。
美智留の弁護士・宝来兼人は、無罪を強く主張。対する検察は、美智留によって苦しめられた証人たちを呼ぶけど、証言は検察の予想外のものばっかり。
裁判は思わぬ方向へ進み、驚きの結末へ。
美智留の運命やいかに…。
「嗤う淑女」最終回9話のあらすじネタバレ
「嗤う淑女」最終回の感想
「嗤う淑女」最終回9話視聴率
「嗤う淑女」最終回9話の世帯視聴率は2.0%でした(^^)