「Shrink~精神科医ヨワイ~」ドラマ第1話あらすじネタバレ感想&視聴率
〖Shrink〗第1話登場人物一覧
- 雪村葵(夏帆): 広告代理店で働くシングルマザー
- 雪村翔(白鳥廉): 葵の息子、元気いっぱいの小学生
- 高橋文世(余貴美子): 葵の元夫のお母さん、孫の翔を溺愛
- 園長先生(村松恭子): 東原たんぽぽ保育園の園長
- ママ友二人組(小角まや、松山愛里)
- 電車内で葵を介抱した乗客(橋野純平)
- 駅で葵を介抱した駅員(横田陽介)
- 渡辺老人(中村シュン): 弱井のクリニックの常連患者
- 診察する医師(二階堂智): 葵を診察、心臓問題なしと判断し精神科を勧める
- アナウンサー(浅野夏実)
- 栄子(梅舟惟永): 葵の職場の同僚で、心療内科の受診を勧める
- 早乙女メンタルクリニックの医師(南條瑞樹): 葵に不安障害と診断、対面診察なし
- 遊園地のゴンドラ係(桃児)
「Shrink~精神科医ヨワイ~」第1話のあらすじネタバレ
新宿の隅っこで、ちっちゃな精神科クリニックを立ち上げた医師の弱井くん(中村倫也)が、精神科デビューの看護師、雨宮ちゃん(土屋太鳳)と一緒に働いてるの。
そんである日、電車のホームでモヤモヤしてる女性、雪村さん(夏帆)を見かけて、弱井くんが助けることに。
雪村さんはシングルママで、毎日バタバタしてて、仕事に家事に子育てで大忙し。それである日、電車の中で急に胸が苦しくなって、もう死ぬかと思ったんだけど、これが実は心臓の病気じゃなくて、心の問題だったって。
医者からは「精神科に行ってみたら?」って言われて……
「Shrink~精神科医ヨワイ~」第1話の感想
中村倫也くんが演じる精神科のお医者さん、弱井先生のやさしい雰囲気がドラマにピッタリでしたね。
弱井先生も、雨宮さんも、何か重い過去を抱えてそうな雰囲気がプンプンするよね…
第一話は「パニック障害」に焦点を当ててたの。
雪村さんが電車に乗ってて急にパニック発作が起きちゃって、それから電車がこわくなっちゃった。会議室でカーテンが閉まって暗くなると、また発作が…。
最初は心療内科に行ったけど、薬だけでちょっとがっかり。
心療内科って身体の症状を心因として扱うトコで、精神科は心そのものの不調を直接治すところらしいよ。うーん、目からウロコだわ。
そんで、偶然にも弱井先生と再会して、彼が精神科の医者だってことを知るの。パニック障害と診断されて、自分の症状に名前がついてちょっと楽になったみたい。
パニック障害って、逃げちゃうとどんどんひどくなるんだって。
雪村さんは、息子から「新幹線に乗りたい」とか「映画館に行きたい」と言われたときに、どこにも連れて行けないって罪悪感が募っていったんだよね。
知り合いにもパニック障害の人がいて、新幹線に乗れなくて帰省できないって聞いたことあるわ。そういう場所って、普段は気にならないけど、閉鎖空間が意外と多いのよね。
子供が行きたいところに連れて行けないのって、本当にもどかしいよね。
雪村さんがどう対処したか、弱井先生がどんな提案をしたのかも見ててドキドキしたわけ。
昔、ちょっと心が疲れちゃって心療内科に行ってた時期があったんだよね。
生きてると自分や周りの人が心の問題で悩むこともあるし、そういうのを知っておくのって大事だなって思うの。
実際、その心療内科はそんなに助かったって感じじゃなかったけど(笑)、診てもらったおかげで自分の心の調子が悪いのを認められた気がするよ。
心の問題を放っておくとなかなか元に戻れなくなっちゃうから、心がおかしいって感じる人には、自分の感じを無視しないでほしいなっていつも思ってる。
精神科の話だからちょっと重たいかな?って思ってたけど、弱井先生がなんかふんわりしてて、患者さんとの距離が近くて見やすかった。
いろんな心の問題(パニック障害って脳のバグみたいなもんかな?)が出るみたいで、次回もチェックしてみたいな。
次の話は「双極症」についてで、聞いたことないし、詳しくは知らないから、興味津々だよ。
ドラマの雰囲気も自分好みで良かった!
追記1
手堅い作りだろうなって思ってたけど…
やっぱりね、中村倫也くんの柔らかくて落ち着いた声が、弱井先生ってキャラにもこのドラマの空気感にもバッチリ合ってるの。
「カメレオン俳優」とか言われてるけど、個人的には中村くんの優しい役のほうが全然好き。
「凪のお暇」のゴンさんや、「珈琲いかがでしょう」の青山みたいに、普通の街中にあるちょっと特別な空間で癒やしをくれる役が、まさに中村くんって感じ。
弱井がフランスパンをそのまんま袋に入れて持ってるのも、なんかヨーロッパっぽくていい感じだよね。日本じゃあんま見ないけど、なんかしっくりくるんだよね。
追記2
初回のゲストが夏帆ちゃんで、やっぱり「珈琲〜」のときと同じく共演ね。
夏帆ちゃんって、私の中ではどこにでもいる感じの女優さんで、いつもどこかで見かける感じ。
それは、ドラマに映画にと、めっちゃ忙しいってことでしょ。
演技もさすがにキレイで、息遣い一つにもリアルさがあるから、見てるこっちもなんだかドキドキしちゃう。
特に観覧車のシーンとか、マジでハラハラしちゃって、つい口が「イー」ってなるくらい引き込まれたわ…。
雪村(夏帆)の生活の描き方が、ガツガツした説明じゃなくて、さりげない感じで視聴者が自分の経験とダブらせやすい感じだったよね。
彼女がちゃんとした会社に勤めてて、育児しながら残業もできないジレンマに苦しんでるの。
周りに迷惑かけたくないって思うあのプレッシャー、めっちゃ共感できる…
それに、ゴシップ好きなママ友とか、息子がウキウキで話す他の家族の話とか、元ダンナやお義母さんとのやり取りとか、周りと比べちゃう雰囲気が伝わってきて。
そういう日常の中での不安や焦りがリアルに描かれてて、それがドラマの見応えをグンと上げてた感じがするわ。
最初はマジでキツい展開だったけど…
義母の文世さん(余貴美子)が実は自分も精神科に行きたくなるほどつらかったって知って、めっちゃホッとしたわ。
息子のことをダメだと認めちゃってるってとこもなんか意外(笑)
でも、そんなストレートで正直な文世さんが、雪村が自分から助けを求める前に、「何でも言ってね」と声をかけたことで、雪村の心がずいぶん楽になったんじゃないかなって思って、なんかうれしくなった。
追記3
リアルで1人の患者さんに医者と看護師がマンツーマンでつきっきりなんて、めったにないよね。
心療内科もガチで混んでるって聞くし。
ドラマの有名クリニックみたいに、完全にビジネスみたいな対応じゃないところでも、患者さんが多いとやっぱり1人1人にかけられる時間は少なくなるよね。どんどん大変になるのはどこも同じかも。
でも、「新宿ひだまりクリニック」のように描かれてるのは、精神科が思ってるほど敷居が高くないって示したいからかもね。
アメリカみたいに、気軽に寄れる場所として描かれてるのは、そういう願いが込められてるんじゃない?
街中の一軒家みたいな、ホンワカした雰囲気のクリニックって感じで。
追記4
ちょっと気になったのがサブタイトルの話。
今回のエピソードは「パニック症」で、次回は「双極症」って。
普通に病名って「パニック障害」や「双極性障害」って言われるけど、このドラマはわざと「症」としてる感じがする。
実際、「双極症」とかで検索してみても、「障害」とかが先に出てくるから、製作サイドが意図的に使ってるんじゃないかな。
「障害」って言葉には、なんか一生治らないって重たいイメージがあるけど、「症」はちょっと軽くて、治る希望が持ちやすいよね。
弱井が「パニック症の発作で死ぬことはないよ。それを知ることで楽になるはずだよ。」って言ってたシーンもあって、その言葉選びはこのドラマの狙いにピッタリだったと思う。
パニック症って、真面目で自己肯定感低い人がなりやすいと思ってたけど、実は脳の誤作動が原因なんだって。
そんな話、普通のドラマではあんまり聞かないから、新鮮で勉強になるよね。
追記5
今回のドラマ見て、改めて「いい医者に出会うと人生変わるかも!」って思った。
弱井先生が、葵さんの認知行動療法に一緒に付き合ってくれて、電車見に行ったり、保育園のお遊戯会場を事前に下見させてもらったり、めっちゃ動いてくれるんだもん。
こんなに自分のことを考えてくれる医者って、なかなかいないよね(笑)
でも、本当に信頼できる医者に出会えたら、心の重荷も少しは軽くなると思う!
「Shrink~精神科医ヨワイ~」第1話視聴率
「Shrink~精神科医ヨワイ~」第1話の視聴率は.%でした(^^)
「Shrink~精神科医ヨワイ~」ドラマ第2話あらすじネタバレ感想&視聴率
「Shrink~精神科医ヨワイ~」第2話のあらすじネタバレ
弱井くん(中村倫也)と雨宮ちゃん(土屋太鳳)がよく行くラーメン屋の店長さん、玄さん(松浦慎一郎)ってば、マジで寝る間も惜しんでラーメン作りにハマってて、お店は売り上げトップクラス!
でも、毎日遅くまで働いてる玄さんが心配で、妹の楓ちゃん(土村芳)はマジで気が気じゃないの。
そんで、ある日、玄さんが朝起きられなくなって、出勤もできない状態になっちゃって。
楓ちゃんは心配して、クリニックに行くことを勧めるけど……
第2話では、双極性障害についての話が展開されるのよね。
「Shrink~精神科医ヨワイ~」第2話の展開内容(ネタバレ)
ラーメン屋の店長、玄さんってばラーメン作りにマジでハマってて、寝る時間も惜しんでバリバリ働いてたの。
でもね、寝不足で体もクタクタ、気持ちだけでギリギリがんばってたのよ。
そしたらね、本部の人からちょー冷たいこと言われちゃって、ついにキレちゃったの。
そのせいで玄さん、めっちゃ落ち込んで鬱っぽくなっちゃって。
弱井先生も常連だからってことで、またあの心療内科へ連れてって薬もらったりしてたけど、このドラマ、心療内科をちょっと否定っぽく見えちゃうのが気になるよね。
で、玄さん、今度はハイテンションで爆買いしちゃうくらい変わっちゃって、楓ちゃんもビビって、弱井先生に相談しちゃうの。
弱井先生も玄さんが躁状態かもって見てて、双極性障害だって診断されたの。
双極性障害って、マジで躁と鬱が交互に来る病気で、躁の時はテンション高くて自覚なしにやばいことしちゃうことも。
それが原因で後でガッカリして、また鬱になっちゃうの。
玄さんもその病気で、振り幅激しいから自殺のリスクも高いのよね。
結局、緊急で入院して、弱井先生の声でやっと落ち着いて、すっと眠った時の玄さんの心の声がめっちゃ切なかった…。
「Shrink~精神科医ヨワイ~」第2話の感想
「Shrink~精神科医ヨワイ~」第2話視聴率
「Shrink~精神科医ヨワイ~」第2話の視聴率は.%でした(^^)
「Shrink~精神科医ヨワイ~」ドラマ第3話あらすじネタバレ感想&視聴率
〖Shrink〗第3話登場人物一覧
- 小山内風花(白石聖): 新宿ゴールデン街のBARアルバイト、境界性パーソナリティ症
- 小山内正一(光石研): 風花の父、大手企業の管理職
- 小山内昌子(中島ひろ子): 風花の母、夫に従順
- 温田優(細田佳央太): 風花の彼氏、風花の浮気を何度も許す
- セイコ(ドリアン・ロロブリジーダ): ゲイ、BARのママ、風花を気遣う
- BARの常連客(福沢重文、石川諒)
- 英雄(永岡佑): 風花の会社員の彼氏
- 高校生の小山内風花(片田陽依)
- 高校生の雨宮有里(嶋貫妃夏)
- 高校の同級生(冨波心、住友沙来)
- 文句を言うBARの客(野村たかし): 風花に怒られる
- 皆藤(吉岡睦雄): デイケアのコーディネーター
- デイケア女性利用者(西出結、頼経明子)
- デイケア男性利用者(師岡広明)
- 講師(花澤蕉和): フラワーアレンジメント講師
- セイコのBARの店員(玉井らん): 風花が支払いに驚く
- 子ども時代の小山内風花(秋山加奈)
「Shrink~精神科医ヨワイ~」第3話のあらすじネタバレ
新宿ゴールデン街でバイトしてる小山内風花(白石聖)は、外見は可憐だけど、すごく気性が激しくて感情のコントロールが苦手なんだよね。
彼女の生活費や遊びのお金は、お父さんの正一(光石研)とお母さんの昌子(中島ひろ子)からの仕送りでまかなっているの。
彼氏の温田優(細田佳央太)は、浮気を繰り返す風花をやさしくサポートしてるんだ。
リストカットの傷が増えるのを心配した友達のセイコ(ドリアン・ロロブリジーダ)は、近所のひだまりクリニックを紹介することに。
そこで精神科医の弱井幸之助(中村倫也)に会って、風花はパーソナリティ症と診断されるの。
風花は弱井先生のカウンセリングが気に入って、機嫌良く帰宅するんだけど、その様子を研修から戻ったばかりの看護師、雨宮有里(土屋太鳳)が見ていてね…。
「Shrink~精神科医ヨワイ~」第3話の感想
「Shrink~精神科医ヨワイ~」第3話視聴率
「Shrink~精神科医ヨワイ~」第3話の視聴率は1.7%でした(^^)