『あの子の子ども』ドラマ第11話あらすじネタバレ感想&視聴率

2024年6月25日からスタートしたカンテレ制作のドラマ『あの子の子ども』がめっちゃ話題!

9月10日に放送された第11話をチェックしたから、その流れと感想をシェアするね。

内容にはネタバレが含まれてるから、詳細知りたくない人は注意してね。

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ドラマ『あの子の子ども』のテーマ

ドラマ『あの子の子ども』って、高校生の妊娠ってガチなテーマを取り上げてる作品なのよ。

【桜田ひより×細田佳央太】ダブル主演で、未成年の妊娠や“いのち”に向き合って、ただのラブストーリーじゃない、もっと深い話を描いてるの!

ドラマ『あの子の子ども』【キャスト一覧】

ドラマ『あの子の子ども』のキャラたち、チェックしてね!

  • 川上福〈16〉(桜田ひより): マジで普通の女子高生。
  • 月島宝〈16〉(細田佳央太): これまた16歳。
  • 矢沢望(茅島みずき): 福のクラスメイトでベストフレンド。
  • 川上幸(野村康太): 福のお兄ちゃんで、大学3年。
  • 沖田侑斗(橋本淳): 福の高校の担任先生。
  • 川上慶(野間口徹): 福のパパで、海外出張中。
  • 川上晴美(石田ひかり): 福のママで専業主婦。
  • 飯田智宏(河野純喜): 福のクラスメイトで、クラスのムードメーカー。
  • 笹部隼人(前田旺志郎): 宝の陸上部の仲間。
  • 月島直実(美村里江): 宝のお母さんで介護士さん。

ドラマ『あの子の子ども』ドラマ第11話あらすじネタバレ感想&視聴率

ドラマ『あの子の子ども』第11話のあらすじ

福ちゃん(桜田ひよりちゃんが演じてるよ)が学校で妊娠をカミングアウト!このまま卒業したいって願いに、先生たちのリアクションはどうなるの〜?

宝くん(細田佳央太くんが演じてる)は、誰にもナイショで陸上部の退部届をポンと提出しちゃったの。

「妊娠しました」って、福ちゃんのドキドキ報告に、担任の沖田先生(橋本淳さんが演じてる)はビックリしてマジで言葉を失うけど、福ちゃんの「卒業したい」っていう気持ちには、「頑張ったんだね」って感動して涙ぐむの。でもね、生活指導の山田先生(松角洋平さんが演じてる)は、福ちゃんが学校にいることに反対しちゃうの。周りの目も気になるけど、学校にも影響大って現実を突きつけられるわけ。

福ちゃんは矢沢ちゃん(茅島みずきさんが演じてる)にも妊娠のことを打ち明けるのを躊躇っちゃって…。でもその時、教室に忘れてた福ちゃんのスマホに、晴美さん(石田ひかりさんが演じてる)からつわりを心配するメールが届いててね。

一方で、宝くんは陸上部を辞めることに。その突然の退部に、隼人くん(前田旺志郎くんが演じてる)が理由を問い詰めるんだけど、宝くん、込み上げてくる感情を抑えられず、隼人くんにだけ本音を打ち明けちゃうの。

矢沢ちゃんもね、変わらず自分のことを思ってくれる飯田くん(河野純喜くんが演じてる)に、何か大事なことを打ち明けようとしてたところ。でもね、いつものコンビニ前で、福ちゃんのためにひよこラムネを開けてる時に、飯田くんのSNSの通知音が鳴って、2人の目には福ちゃんのある写真がバーンと飛び込んできて…。

ドラマ『あの子の子ども』第11話の展開内容(ネタバレ)

福ちゃんが担任の先生に、妊娠して子どもを産みたいって思ってることをカミングアウトしたの。で、このまま学校にいても大丈夫かなって確認して、「卒業したいんです」と伝えたのよ。

担任の先生は「よく頑張ったね」と言って、卒業できる方法を探すって言ってくれたの。でも大事なことだから他の先生にも話していいか聞いて、擁護教員の足立先生を呼んでくれたの。

足立先生と話してると、生活指導の山田先生が入ってきて、ガツンと言っちゃうの。「自主退学か休学、それか定時制か通信制に転学してね。このまま卒業は無理だよ」って。

担任は文科省の通達の話をするけど、山田先生は「机上の空論だ!」って怒るの。でも担任は、「川上には権利があるんだ」と主張してた。

山田先生は「周りの目が問題だ」とか言って、「川上を守れるの?」って。

そこで福ちゃんが「大丈夫です」と言ったの。

山田先生はさ、「向けられるのは悪意だけじゃなくて、真似する生徒も出るかもしれない。福は恵まれてるけど、他の子を地獄に引きずり込むかもしれない。そしたら責任とれるの?」って。

足立先生は「そんな言い方やめて」と諌めるし、担任も「川上が責任をとることではない」と言ってた。

山田先生は「責任取らされるのは自分たち。生徒の妊娠を推奨してるって噂が広まったら他の生徒の進路に影響するかも」と言って、「中絶は新しい命を殺すこと」という自分の授業が裏目に出たかと嘆くの。

福ちゃんは「違います」と否定するし、山田先生は「裏目というより足りなかったのか」と頭を下げて謝ったの。

山田先生は福ちゃんに「子供はまたできる。望んだタイミングで皆に祝福されて、そのほうが幸せだろう」と中絶を示唆するけど、足立先生は「またできるなんて簡単に言わないで」と語気を強めたわ。「何が幸せかは他人が決めることではない」と。

その時、昼休み終了のチャイムが鳴ったの。

山田先生、福ちゃんに「産むならここでの卒業は諦めて」ってバッサリ言って立ち上がったの。担任の先生が「ちょっと待って!」って止めたけど。

山田先生、福ちゃんに向かって「これ、友達に話した?」って聞いたのよ。福ちゃんが首を振って否定すると、「絶対に話すなよ」と忠告して席を外しちゃった。

担任の先生が山田先生を追いかけて、「それって教育としてどうなの?」って反論したけど、山田先生は「噂が広まったら傷つくのは本人だから」と耳を貸さないの。

その間に、宝くんが部室に入ったら隼人くんが「退部届け出したってマジ?」ってビックリして問い詰めたの。宝くんが「うん、出したよ」と正直に答えたら、隼人くんが「どうしてよ!」って怒って掴みかかっちゃう。関東大会がもうすぐだからって。

宝くんが隼人くんの腕を引いて部室から外に連れ出し、校庭の隅まで行ったら、泣き出しちゃったの。それ見た隼人くんも冷静になって、「病気?親の問題?」って心配するけど、宝くんは「子供ができたんだ」と泣きながら話したの。先生には誰にも言うなって言われてたって。「不祥事になったら関東大会に出られなくなるから」と。

宝くんが「ごめんね」と深く頭を下げて、涙が止まらなかったの。隼人くんは「せめて関東大会まで待てなかったの?」って言ったけど、宝くんは「もし勝ったら全国行きたくなる。全国行ったら来年も、大学も駅伝やりたくなる。隼人に言ったら辞めたくなくなるから…」って声を上げて泣きながら訴えたの。

隼人くんも泣いて、宝くんを抱きしめたの。

学校帰り、福ちゃんのスマホに宝くんから「部活やめた」とメッセージが届いたの。

その頃、福ちゃんのママはたまたま帰宅途中の宝くんを見かけて声をかけちゃった。宝くんが親切に荷物を持って、「あの…」って話し始めたけど、福ママは「謝らないで」と遮ったの。「福のことで謝る必要はないわ。そんなことにならないようにしてね」と言って。

宝くんは「はい」と頷いて、福ちゃんのことをよろしくって。福ママは「信じてるから」と応えたの。

宝くんが「どうして信じてくれるんですか?」って聞いたら、福ママは福ちゃんが小さい頃の話を始めたの。「福が小さいときに子猫を拾ってきたの。動物は責任持てるまで飼えないって言っちゃったけど、あとで考えたら、責任持てない命は見捨てなさいって言ってるようなもので、すごく後悔してる。一緒に飼い主探すのも手だったのにね。」って。

そしてね、「福を追いかけて見てたの。まだ、この状況がいいとは思えないけど、宝くんで良かったわ」と。宝くんはうなずいて涙を流したの。

その間に、福ちゃんは帰り道のベンチに座ってたら、矢沢から着信があって、出たら飯田くんだった。「僕のスマホ、矢沢が使ってるから」と言ってて、「SNSに鍵かけた方がいいよ。コメント来ても見ない方がいい」とアドバイスしてくれたの。

電話を切った後、福ちゃんがSNSを開いたら、フォロー通知が止まらない!ビビった福ちゃん、すぐにアカウントを削除しちゃったの。

誰かが福ちゃんの写真に「妊娠中」ってコメントつけてSNSにバンバン投稿しちゃったの。

次の日、福ちゃんが学校行ったら、クラスメイトたちの態度がめっちゃ変。なんか距離感じる感じでよそよそしいの。

自分の席の前で立ち止まる福ちゃん。机の上には「避妊してね」って書かれた避妊具が置いてあって、マジでやりきれない気持ちになる。

そんで、耐えきれずに教室を飛び出して階段を駆け下りる福ちゃん。途中で矢沢くんの姿が見えたけど、矢沢くんは福ちゃんを無視してそのまま階段を上がっていっちゃった。

第11話、ここで終わり〜。

ドラマ『あの子の子ども』第11話の感想

山田先生の一方的な言い方にはマジでムカついたけど、意外と現実的なことも言ってるのよね。

ラストシーンで福ちゃんが学校での反応を見た時、まさに山田先生の言ってたことが現実になっちゃってた。

一方で担任と足立先生の対応は、多様性を大切にする今の教育には合ってるけど、福ちゃんを守るのが難しいって現実がめっちゃ歯がゆいのよ。山田先生も担任もどっちも正しいとは言えない感じ。

文科省の通達を考えると担任の姿勢が正しいはずだけど、「机上の空論」って言葉が重く感じるわ。福ちゃんも学校でキツイ目にあってるし。

このドラマ、逃げてなくてガチで現実の問題を描いてるのがスゴイ。高校生の妊娠ってテーマで、実際に起こるかもしれない問題を全部見せようとしてる。それを否定せず、でも美談にもしないでリアルに向き合ってるの。

初めからずっと言ってるけど、このドラマはまじで教材になり得るくらいリアルに問題とぶつかってる。高校生にもなると男女の関係はあるけど、避妊を甘く見るとこんなに大変な問題が待ってるんだよね。

今回の話は、福ちゃんが「卒業諦めて」と言われて、宝くんも部活退部させられちゃったの。現場の教師が文科省の通達をどれだけ重く受け止めてるか、そのギャップがリアルで見える感じ。

学校って閉鎖的な場所ってよく言われるけど、現場での判断が重要なのに、その体質を変えてほしいなって思うわ。

本人たちの希望はなかなか叶わない展開で、学校の対応がキツかったね。色々な心理描写もあって、見ててドキドキする。

そして福ちゃん、SNSでバズって結局アカ消ししちゃったし、学校では白い目で見られる始末。

矢沢にさえ無視されちゃって…

次回は飯田くんが何とか間に入ってくれそうで、ちょっと安心かも?次が待ち遠しいわ!

ドラマ『あの子の子ども』第11話視聴率

ドラマ『あの子の子ども』第11話の視聴率は2.1%でした(^^)

 

■ドラマ『あの子の子ども』第12話最終回あらすじネタバレ感想&視聴率はkkおっちだよ!

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