松下洸平さんが主演を務めるドラマ『放課後カルテ』(毎週土曜21:00-21:54)が2024年10月12日スタートしたね！
医療漫画をテレビドラマ化しちゃって、小学校に赴任した仏頂面の学校医で主人公役を松下洸平さんがやるって聞いて、めっちゃ気になったの！
初回2話3話4話5話6話に続いて11月23日放送された第7話も観たから、その感想をざっくりとシェアするね！
それと『放課後カルテ』のあらすじやネタバレ、視聴率、キャスト、相関図、主題歌等の関連情報も満載だよ！
是非、最後までチェックお願いしまーす♪
『放課後カルテ』ドラマキャスト(子役)
■主要人物
・牧野峻 役 – 松下洸平:東多摩第八小学校のイケてる学校医さん。
・篠谷陽子 役 – 森川葵:東多摩第八小学校で6年2組を担当する元気な教師さん。
■東多摩第八小学校教諭
・芳野奏 役 – ホラン千秋:1年2組の担任で、篠谷の心強い相談相手。
・藤岡雅史 役 – 平岡祐太:6年1組の担任。6年生の学年主任って役どころ。
・沢拓海 役 – 高野洸:4年1組の担任で、新世代Zの先生。
・蓬田雄介 役 – 六角慎司:副校長さん。
・緑川洋平 役 – 武田真一:校長先生。
■東多摩第八小学校6年2組生徒(子役)
・宮田薫 演 – 三上野乃花 ・輪島陸 演 – 藤井健 ・杉村ミカ 演 – 前田織音 ・赤嶺太一 演 – 湊 ・柏山遥 演 – 斉藤百花 ・木倉良太 演 – 幸田知士 ・水木羽菜 演 – 小西希帆 ・池村大和 演 – 山口暖人 ・三本れいか 演 – 畠中一花 ・上田大志 演 – 齋藤潤 ・落合芽依 演 – 凉川美春 ・澤田悠斗 演 – 斉藤應之介 ・蓮本理子 演 – 中村たんぽぽ ・谷口宏哉 演 – 吉田奏佑 ・野咲ゆき 演 – 増田梨沙 ・藤野一希 演 – 上田琳斗 ・松井純美 演 – 池尻稀春 ・田渕翔太 演 – 齋藤詠真 ・冴島啓 演 – 岡本望来 ・佐伯真 演 – 中村蒔伝 ・佐々倉凛 演 – 中田煌理 ・笹本拓真 演 – 柊吾 ・渡邉アローラ 演 – コールレクシー ・西山海斗 演 – 大城龍永
■6年1組 ・桜井七瀬 演 – 佐脇花音
■1年生 ・外崎真愛 演 – 英茉
■4年生 ・西原勇吾 演 – 湯田幸希 ・三島朝陽 演 – 渋谷いる太
■その他の生徒たち ・奈良晴人 演 – 石橋類 ・亀井太陽 演 – 見﨑類 ・河村澪 演 – 増留優梨愛
『放課後カルテ』ドラマ人物相関図
『放課後カルテ』ドラマ第7話のあらすじ
小学校の学校医になった小児科医の牧野さん(松下洸平演じる）。文句多めで態度もデカイけど、めっちゃ観察眼鋭いから、子どもたちが言葉にできないSOSをバッチリキャッチ！
未来に進む子どもたちの背中をグッと押す、保健室でのヒューマンドラマね。
第7話では。
聡（渡邉斗翔）がれいか（畠中一花）とバスに乗っているシーンから始まるよ。
れいかはちょっとデリカシーなく、聡に色々聞きまくってるんだよね。聡は、このバスに乗ったのは出て行った父親に会いに行くためだって。就職先のことも調べていたみたい。
2人のやりとりを、牧野（松下洸平）がちょっと離れたところから見守っているの。
聡の父親が働いていた自動車整備工場に到着するけど、聡はなかなか動けない様子。そんな聡を横目に、れいかが勇気を出して整備工場のおじさんに声をかけるの。
「園川さんいますか？」って聞いたら、「先月辞めたよ。こっちも困ってるんだよ」と返事が来て。それを聞いた聡はガッカリして、フラッとしてうずくまってしまう。
そんな聡を、遠くから見ていた牧野が駆け寄るの。
帰りのバスの中での会話。
「父さんに会えたらどうするつもりだったの？帰って欲しかった？どこにいるか知らないの？知ってたら直接行くの？」と、聡に質問が飛ぶんだけど、 聡はちょっと呆れた感じで「先生も空気読めないんだな…」と返すの。
「黙ってる方が心配されるって、ちょっとズルいと思わない？」って続くんだ。 聡は「心配されたくて来たわけじゃない。何か面白そうだから来ただけ。ごめんね、面白くなかったね」と素直に話す。
さらに今度はれいかに牧野が「保健室によく行くのはいじめられてるから？」と切り出すと、「全然違うよ。友達もいるし。教室にいるとつい喋りすぎて誰かを傷つけちゃうから、いない方がいいんだよね。本当は嫌われるの分かってることはしないのに」と打ち明ける。
「たまには人の気持ちが分かることもあるでしょ？さっきも嫌な感じがしたこと、気づいただろ？」と牧野がれいかに問うと、聡はれいかに「ありがとう」と小声で言う。 「今、“ありがとう”って言った？」と牧野が確認すると、聡は「一人だったら父のこと聞けなかったかもしれない」とれいかに感謝の意を表す。
その瞬間、聡はハッとして牧野を見て、「あ、その自転車…」と言い出す。牧野が自転車を整備工場に置き忘れたことに気づいたんだ。
聡が体調を崩して病院で点滴を受けることになる場面。
咲間先生（吉沢悠）から聡の母、順子（市川由衣）がすごく優秀な手術看護師だって聞いた牧野。
どうも順子さんって人は他人からは頼られるけど、自分からは頼るのが苦手なタイプみたい。
「学校は頼れる場所になれるのかな？」って牧野が問いかけると、咲間先生は「それは牧野先生次第だよね」と返す。
点滴室で、聡は「看護師さん、かっこいいね」と言い、咲間先生は「聡くんのお母さんの方がもっとかっこいいよ」と笑って答える。
そのとき、順子と牧野が訪れる。聡は母に背を向けてしまい、「早く仕事に戻りなさい」と言われる順子。牧野が口を挟んで「聡はお父さんに会いに行ったんだよ」と告げる。
「会えたの？」と順子が尋ねると、聡は「ううん、もう仕事やめたって」と返答。順子は「ごめんね」と謝りながらも、聡は背を向けたままで反応しない。
「ごめんばっかで、さぁ。俺に謝りたいの？ 俺だって言いたいこと山ほどあるんだよ。それ言わなきゃ何も変わんないよな。お父さんに会いに行ったのも、なんか前に進もうとしたからじゃないの？」って聡が切り出すんだ。
「私と聡、ちょうど真ん中みたいな感じで良かったのに。私はつい何でも喋っちゃって人を傷つけちゃうし、聡は自分の気持ちを我慢して、それで自分が傷ついちゃうタイプ。」
「それ、俺のせいだろ。俺があんなこと言ったから…」って続ける聡。親が毎日ケンカばっかしてて、「もううんざりだよ！そんなに嫌なら別れてしまえ！」って言っちゃったことがあるんだ。
「何も言わなきゃ、何も壊れなかったかもしれない。」って聡が落ち込む。
「そんなことないよ。」って答えるんだ。
「だから、俺が何とかしなきゃって思っても、元通りにはならないんだよな。」って聡が話す。
れいか：「勝手だよね、おじさんもおばさんも。聡は何も悪くないのにさ。」
聡：「仕方ないよ。」
れいか：「仕方ないって、それだけ？悲しいよね、寂しいよね？寂しいって言ってもいいじゃん。おばさんも寂しかったでしょ？聡が何も言わなくなってから。」
母：「うん、寂しかった。」
れいか：「聡を待てないの？また変なこと言ってる？」
聡：「僕が母さんを待ってるから大丈夫。母さんは寂しくないの？」
母：「れいかちゃん、ありがとね。聡、ごめんね。母さん、家族下手で。待ってるの、母さんしかいなくて。」
「そんなことないよ。担任も、彼も、僕もいるから。月曜は給食カレーだって。」
「え、じゃあ一緒に食べよう。保健室で。」
「それはやめてくれよ。」
「あなたの仕事で救われる人もいるんだから、下手なことは他の人に任せればいいじゃん。全部自分で解決しなくても、1人で抱え込むよりマシだよ。」
「聡、それでいい？」
「もう照れちゃって。おばさん、抱きしめてよ。あ、マッキー、邪魔だから出てって！」
高崎医局長と佐久間が様子を伺ってたけど、二人はその場を去る。
佐久間がグーサインをして、「何？今のイケオジ？病気になったらあの先生に診てもらおうかな。」
学校で、女子たちがれいかをどう教室に戻せるかを話してたんだ。
その頃、聡が保健室に登校してきて、「ちゃんと食べて元気でいないと、お母さんが心配するからね」と言ってたわ。 「当たり前じゃん、そんなの今更？」って返す聡。 「じゃ、保健室で勉強しようか？慣れたら、少しずつ教室にも戻ってみよう」と藤岡先生（平岡祐太）が提案。 「僕、教室行くわ」と聡が立ち上がる。 藤岡先生と一緒に教室に向かう聡を見て、「聡、やるじゃん」とれいか。 「お前のおかげかもしれない。いろいろカオスだけど、お前の思い切った言葉が彼のお母さんを助けたかもしれない」と牧野が答える。 「ほんと？じゃあ私も教室に戻れるかな？」 「自分のダメなところをわかってるなら、素直に話すべきだよ」って牧野が助言。 「マッキー、そのシャツどうなの？おじいちゃんみたい」とれいかがちょっかいを出す。 「それがダメなところだよ」と牧野。 れいかがグーを突き出し、渋々グータッチする牧野。 「行ってくるね」 「いってらっしゃい」と牧野が送り出す。
教室で、れいかがクラスメートに話しかけるシーンから。
「純美、これからはもっとハッキリと教えてほしいな。例えば、今の話が嫌だったり、自慢に聞こえたりした時とか。私、そういうの鈍感だから。この間は、本当にごめんね。」
「いいよ。嫌なことは嫌って言うようにする。私、我慢するのが当たり前みたいになってたけど、れいかはそうじゃないんだよね。ちょっとずるいなって思ってたけど、それはれいかがずるいんじゃなくて、ただ羨ましかっただけだったんだ。」
「2人ともすごいね」とアローラが賞賛する。
「れいかちゃん、私もあの時はつらかったんだ。ごめんね」とアローラも謝罪する。
つづく。
『放課後カルテ』ドラマ第7話のネタバレ感想
いつもはふんわりした役が多い松下洸平さんが、今回はちょっと無愛想で不器用なお医者さんを演じてて、なんか新鮮！ この役、めっちゃ合ってると思うんだよね。
保健室のドクターになった医師っていう設定もまたまじでびっくり！
でも子供でも、必要なことはハッキリ伝える彼の姿、かなりカッコいいって感じた！
保健室の先生じゃなくて医者だから無愛想だし、伝えなきゃいけないことははっきり言うのは良い医師かも。
今回7話に限ったわけじゃないけどさ～、『放課後カルテ』ってね、最初からブレないで、すごく大切なこと伝えてくれてる気がするのよね。それは「自分の気持ちをストレートに出していこう」っていうメッセージ。
ドラマ見てるとさ、作り手の「ヒント」がいっぱい感じられるの。
「他人の顔色ばっかり見て、自分の本音隠してない？」 「親に遠慮しちゃって、本当は何を思ってるか言えてないのかな？」 「どう思われるかばかり考えて、勝手に自分で決めつけちゃってない？」 「嫌われたくないからって、その場限りのウソついてない？」
「周りがどうこうより、まずは自分がどう感じてるかってことを大事にしてみて。」 「素直に自分の気持ち出してみなよ。」 「作った自分を好きになってもらっても、結局はキツくなるよ。」
きっとね、作者自身が子どもの頃や学生時代、大人になってからも、自分の本音を言えなくて苦労した経験があるんじゃないかなって思うの。
それで、同じように苦しんでる人たちを少しでも救いたいって、『放課後カルテ』を作ったのかもしれないよね。そんな風に感じちゃう。
今回は聡くんが登場して、彼がお母さんに遠慮して、「出て行ったお父さんに会いたいのに寂しい」という気持ちを隠してるって話だった。めちゃくちゃ切ない…。
それでね、れいかちゃんも注目されてたんだけど、彼女は逆に何でもズバズバ言っちゃうタイプ。これまでのエピソードで「自分の気持ちを抑えがちな子」に焦点を当ててきたけど、今回は「思ったことをそのまま言ってしまうのもねぇ…」って角度からも話が進んでたよね。
今回の教訓ってね、「何でもかんでも思ったことをそのまま言えばいいってもんじゃないけど、心の中にしまい込んでおくのもダメ」ってことかな。バランスが大事だってことをすっごく感じさせてくれた話だったわ～。
で、れいかちゃんと聡くんみたいに、異なるタイプがいることを踏まえて、作者さんが教えたかったことはこんな感じかなー。
- 何でもストレートに言っちゃう人は、相手がどう感じるかちょっと考えてみて。場合によっては「嫌なことあったら教えてね」と先に伝えておくとスムーズだよ。
- 自分の気持ちを押し殺してる人は、勇気出してちゃんと言葉にしてみて。人を否定しないように気をつけながらね。
- 本音を出すことでぶつかることもあるけど、それから逃げずにちゃんと向き合って歩み寄ることが大事。それで初めてお互いが納得できる解決が見つかるんだ。
って、まるでアサーショントレーニングみたい！アサーションって、自分も相手も大切にするためのコミュニケーションスキルのことだよ。日本でももっと広まるといいのにね。
結局、「お互い様」ってことが大事ってことだね。みんなちゃんと相手のことを思いやって、自分の気持ちも正直に伝える。そうすれば、もっと学校も社会もよくなるはず！ってネ。
原作は全然読んでないけど、特定の生徒に焦点を当てて、かなり丁寧にストーリーが描かれてるのかなって思う。
それに、これまでの話が女子児童中心ってのも、このドラマの特徴的だよね。
この年頃の小学生って、女子のほうが精神的に成熟してるから、問題が起きやすいのかもね。
『放課後カルテ』ドラマ主題歌
『放課後カルテ』のドラマ主題歌は、wacciの「どんな小さな」って曲だよ！
この主題歌、ドラマの世界観にバッチリ合ってて、子どもたちの心にそっと寄り添う歌詞がマジで感動もの！ めっちゃ泣けてきちゃったよ。 まじで、一人一人の気持ちにしっかり寄り添ってくれる素敵な歌詞！
『放課後カルテ』ドラマ第7話の視聴率
『放課後カルテ』の第7話の世帯視聴率は4.8％でした(^^)
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