はじめに
「海の日ってどうしてお休みなの?」
「なにをする日なの?」
と思ったことはありませんか?
毎年7月にやってくる「海の日」は、海の大切さを思い出すための祝日なんです。
この記事では、海の日がいつあるのか、どんな意味があるのかを、子どもでも分かるようにやさしく説明します。
家族やお友だちとも話せる内容なので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
🌊 海の日っていつ?【2025年版】
2025年の「海の日」は、**7月21日(月)**です。
実は、海の日は「毎年7月の第3月曜日」と決まっているので、年によって日付が少しずれるんです。
これは「ハッピーマンデー制度」といって、祝日を月曜日にすることで、土日と合わせて3連休になるようにしているんですよ!
だから学校がお休みになる子も多く、夏の楽しい連休になりますね。
🛳️ 海の日の由来はなに?
昔は「海の記念日」だった!
「海の日」が生まれたきっかけは、明治天皇が船に乗って北海道から帰ってきた日にあります。
その日は1876年7月20日で、「海の記念日」としてしばらくお祝いされていました。
海の旅が無事だったことを喜んだり、海に感謝したりする日だったんですね。
「海の記念日」→「海の日」へ
その後、「海の大切さをもっと知ってほしい!」という思いから、1996年に「海の日」が正式な祝日になりました。
そして、2003年からは「7月の第3月曜日」が海の日として決まり、今のような形になったんです。
長い歴史の中で、海への思いやりの気持ちが祝日として残っているんですね!
🐟 海の日にはどんな意味があるの?
「海の日」は、海に感謝する日です。
日本は海にかこまれた国なので、魚や貝、塩、おいしい海の食べ物がたくさんとれます。
また、船で物を運んだり、たくさんの人が海の上で働いています。
海の恵みや、そこで働く人たちに「ありがとう」の気持ちを伝える日が、海の日なんですね。
海を大切にする心を、みんなで持ちたいですね!
🖐️ 子どもにおすすめの海の日の過ごし方
海の日には、ただ休むだけじゃもったいない!
たとえば、こんなことをしてみましょう。
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家族で海に出かけて、海の生き物を見たり、波の音を聞いたりしよう!
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海のことがわかる絵本や図鑑を読んで、海博士になっちゃおう!
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おうちで「紙皿クラゲ」や「海の生き物おりがみ」を作る工作も楽しいよ!
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「海にありがとう」の気持ちを込めて、おえかきするのもステキ!
楽しくすごしながら、海への感謝の気持ちを感じられる一日にしてみようね!
❓ 海の日に関するよくある質問(Q&A)
Q1. 海の日って毎年同じ日じゃないの?
ちがうよ!
毎年「7月の第3月曜日」って決まってるから、カレンダーによって日付が変わるの。
2025年は7月21日だけど、他の年はちがう日にちになることもあるよ。
Q2. 海の日って雨でもいいの?
もちろん大丈夫!
天気がわるくても、海のことを考えたり、ありがとうの気持ちをもつことが大切なんだ。
おうちの中でも海の工作やお話を楽しめるから、どんな天気でもいい日になるよ!
📝 まとめ
「海の日」は、海にありがとうを伝える祝日です。
2025年は「7月21日(月)」で、海の恵みや働く人たちへの感謝の気持ちを大切にする日です。
子どもでもわかるように、遊びや工作、図鑑などを使って楽しみながら学べる日になります。
この夏は、海のことをもっと知って、もっと好きになれるようにすごしてみてくださいね!
【kanren】
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