『宙わたる教室』ドラマ第8話あらすじネタバレ感想＆視聴率＆キャスト＆主題歌

2024年10月8日からNHKでスタートしたドラマ『宙わたる教室』(火曜 22:00 – 22:45)見始めちゃった！

このドラマはね、あの「はやぶさ2」にまつわる実話に着想を得て生まれた感動小説「宙わたる教室」を、窪田正孝さんを主演にして作られたドラマって聞いて、めっちゃ気になったの！

初回2話3話4話5話6話7話に続いて11月26日日放送された第8話も観たから、その感想をざっくりとシェアするね！

ほかにもドラマの実話モデルの話やあらすじ、ネタバレ、視聴率、キャスト、主題歌等関連情報もあるよ！

是非最後までチェックお願いしまーす♪

『宙わたる教室』実話モデル
『宙わたる教室』ドラマキャスト(登場人物)
『宙わたる教室』ドラマ主題歌
『宙わたる教室』ドラマあらすじ
『宙わたる教室』ドラマ第8話ネタバレ感想
『宙わたる教室』ドラマ第8話の視聴率

『宙わたる教室』実話モデル

大阪のとある定時制高校の科学部に通う、それぞれバックグラウンドが色々な生徒たちが、2017年に「日本地球惑星科学連合大会・高校生の部」で優秀賞を取っちゃったの。

その時の彼らの実験装置が、思いがけずすごい人たちの目に止まって、なんと「はやぶさ2」の基礎実験に彼らが参加することになるなんて、まさかの展開が！

この実際の出来事からヒントを得て書かれた感動の小説「宙わたる教室」を、今回窪田正孝さん主演でドラマとして再現したんだよ！すごいよねー。

『宙わたる教室』ドラマキャスト(登場人物)

■主人公

・藤竹叶（ふじたけかなえ：34歳)-窪田正孝くん東新宿高校の定時制に新しく来たばかりの理科の先生。

■東新宿高校定時制生徒

・柳田岳人（やなぎだたけと 21歳）- 小林虎之介さん（幼少期：木村優来くん） 2年生で、ちょっと負のスパイラルから抜け出せない不良っぽい感じの学生。

・名取佳純（なとりかすみ 16歳）- 伊東蒼さん 1年生で、起立性調節障害を抱えてて、ほとんど保健室で過ごしてる。

・越川アンジェラ（こしかわアンジェラ 43歳）- ガウさん 2年生で、学校の勉強についていけなくなりかけてる。フィリピン人のお母さんと日本人のお父さんがいる。

・長嶺省造（ながみねしょうぞう 76歳）- イッセー尾形さん 2年生で、若い頃は高校に行けずに働いてたけど、今は学び直しのために定時制高校に通ってる。

・庄司麻衣 – 紺野彩夏さん 2年生で、学校に通いながらキャバクラで働いてる。

・池本マリ – 山崎七海さん 2年生で、アンジェラの友達。

・生徒(2年A組) – 倉持菫（浅丘花梨さん）、おぎのさな（渡辺優香さん）、水野哲志（三嶋慎一さん）、肥田日向（浜口健汰さん）、圓岡晃汰（大沢雄一郎さん）クラスメイトたちも個性的で面白いメンツが揃ってるよ。

■東新宿高校定時制教師

・木内泉水(きうちいずみ)- 田中哲司さん長年教壇に立ってるベテランの英語教師だよ。

・佐久間理央(さくまりお)- 木村文乃さん学校の養護教諭で、元は看護師だったんだ。

■その他の登場人物

・相澤努(あいざわつとむ)-中村蒼さん藤竹の大学時代の同期で、今はJAXAで准教授として活躍しているエリートだよ。

・三浦孔太-仲野温さん岳人とつるんでる不良グループの一員で、岳人に麻薬の売買を持ちかけるちょっとヤバめの友達。

・朴大成-阿佐辰美さん岳人と三浦の不良仲間で、学校に通う岳人を応援してるポジティブな友達。

・金井悠-佐久本宝さん

・越川レイナ-黒崎レイナさんアンジェラの娘で、ママを支えるかわいい存在。

■第8話ゲスト

・ノア・ラングレー役 – ブレーク・クロフォード：伊之瀬嘉之と仲良しの研究者

・職員役 – 丈:柳田岳人が通うディスレクシア学習支援センター「LDプラザ」の職員。
・JAXA職員役 – 佐々木道成：見学に来た小学生たちを引率する。
・ゆりな役 – ミカ：発達障害であるディスレクシアを抱え、岳人と同じ「LDプラザ」に通っている。
・須永、山城役 – ムトコウヨウ、荒井啓汰：三浦孔太と親しい半グレ。
・小学生役 – 前多健登、仲佐ののか、戸島美織、徳山なお：JAXA見学に来た小学生たち。

『宙わたる教室』ドラマ主題歌

NHKドラマ10『宙わたる教室』の主題歌は、Little Glee Monsterの「Break out of your bubble」って曲だよ。

■「Break out of your bubble」の歌詞

「水槽の金魚の群れはぐれていた一匹だけが違う色をしていた僕みたいだ

重力に抗うように精一杯背伸びしてた無理していたつま先も限界だ

（いつしか）伝えることできるだろうか（僕の）一番触れられたくない場所（だけど）受け入れられない事実に向き合うことが怖い

あるがままの姿で歩き出す未来描いてみては閉じ込める

分かって欲しいとかじゃない僕じゃない僕を生きるのは今日で終わりにしたいんだ

君だけは嗤わなかった隠してたはずの傷見せていいと思えた人だった

信じてみたくなったんだ正解の空論よりノイズの中進む君との道

（いつしか）めぐり逢うこと願っていた（僕が) 僕であるための居場所（だけど）受け入れられたいそんな希望さえ見出せずにいた

丸裸の心で過去と殴り合い飛び越えるしかない亀裂

戻らない昨日よりも僕らの眼に映るのはあの空の向こう側だ

消し去りたい過ちが過ぎし日の面影が後ろ袖に絡みつく

Ah…僕は戻らない小さな殻はもう脱ぎ捨てると決めたから

丸裸の心に灯り出す光消えないように包みこんで戻らない昨日よりも僕らが映したいのは…

あるがままの姿で歩き出す未来描くことから始めよう

選ばなかった全て捨てた今の僕なら僕は生きて行けるから」

『宙わたる教室』ドラマあらすじ

東京・新宿にある定時制高校には、いろんな事情を持った生徒たちが通っているの。負のスパイラルから抜け出せない不良、柳田岳人（小林虎之介さん）。授業についていけなくなりかけてる、フィリピン人のお母さんと日本人のお父さんを持つ越川アンジェラ（ガウさん）。起立性調節障害で保健室登校を続けてる名取佳純（伊東蒼さん）。そして若い頃に学校に行けず働いていた長嶺省造（イッセー尾形さん）。みんなバラバラの背景を持っているわけ。

そんな彼らの元に、謎多き新しい理科教師、藤竹（窪田正孝さん）がやってくるの。藤竹先生の導きで、彼らは「火星のクレーター」を模した実験を教室で再現し、学会での発表を目指すことになるけど、自分たちが抱える障害や家庭の問題、逃れられない人間関係など、いろいろな困難に直面していくの。

■8話スタート

「しののめプロジェクト」っていう惑星探査計画の予算が決まるかどうかが、石神教授（高島礼子）の判断にかかってるの。石神教授はJAXAの相澤（中村蒼）にマジ厳しい目標を課してて、相澤が藤竹（窪田正孝）や伊之瀬（長谷川初範）とのつながりにイライラして注意してるの。

そんで、藤竹が顧問やってる定時制高校の科学部では、学会発表の締切が迫ってて、部員たちがパニックになってるわけ。特に岳人（小林虎之介）は、実験に夢中で、他のことが見えなくなってきて、だんだん孤立しちゃう。

でも、彼は障害者向けの受験制度を知って、「研究者になれば研究を続けられる」と夢見るんだけど、最年長の部員・長嶺（イッセー尾形）は、その夢が非現実的だと心配してるの。

そして、昔の不良仲間だった三浦孔太（仲野温）は、真面目になった岳人が気に入らず、彼に対して敵意を持ち始めるの。

その頃、伊之瀬がNASAの研究員ノア・ラングレー氏を連れてJAXAにやって来たの。相澤が「しののめ」の技術を説明してるところに、石神が「こんな時に油売ってる場合じゃない」とガチで怒って、伊之瀬への警戒を強めて、「藤竹みたいに立場見失うな」と相澤に釘を刺すの。何があったのか聞いても石神は答えなくて、「あいつをナメない方がいいですよ」と相澤が反論。石神は期限厳守を命じてその場を去るの。

その夜、三浦が仲間連れて学校に侵入して、科学部の実験装置を壊す騒ぎに。その混乱の中、アンジェラ（ガウ）がつまずいて装置の一部を壊しちゃうの。それで岳人と長嶺がアンジェラを責めて取っ組み合いになるし、佳純（伊東蒼）がまた保健室登校に戻っちゃって、科学部はもうバラバラになりそうな状況に。

長嶺は藤竹に岳人が追ってる「身の丈に合わない夢」の危険性を訴えるんだけど、一方で岳人は藤竹に「何かを諦めたことありますか？」って聞いて、「たくさんあります」と藤竹が返答。岳人は「諦めることには慣れてると思ったけど、頑張ってることを諦めるのはキツイです」と涙する。藤竹が「実験辞めるつもりか？」って問うけど、岳人は答えずにその場を去るの。

つづく。

『宙わたる教室』ドラマ第8話ネタバレ感想

1話は、不良生徒の柳田岳人くんの話からスタートだったね。

第2話では、フィリピン人ハーフのアンジェラのストーリーだった！

3話は保健室登校してる名取佳純ちゃん(伊東蒼)がね、火星の夕焼け実験をきっかけに、科学部で新しい居場所を見つけたお話。

4話では70代の生徒、長嶺省造さん（イッセー尾形）のエピソード。

定時制高校にはいろんな年齢の生徒が通ってるから、「世代間の価値観の違い」でたまに揉め事が起きるっていう「定時制高校」あるある話だったね。

5話では、「定時制の参加前例がない」ってわけわかんない理由で、定時制が大会やコンクールに参加できないって、マジでビックリ。

そしてね、普段はめっちゃ穏やかな藤竹先生が、その場で声を荒げたシーンにはマジびびったわ。

6話のエピソードは、定時制の科学部部長岳人くんの頭の良さと成長がめっちゃ感じられる素敵な回だった。

「物を壊して自分の心を守るのもひとつの方法」って言葉は、彼が学習障害「ディスレクシア」で苦しんできた過去を持ってるから、すごく重たい意味があったと思う。

それに「好きじゃないものにそんなに一生懸命になれない」って言葉も、実験にハマってる岳人くん自身のことを言ってるけど、プログラミングに夢中の要くんにもピッタリ当てはまる言葉っだたよね。岳人くんが今、実験にめっちゃハマってるからこそ出た言葉だよね。

生徒たちが実験にガチで夢中になってる姿、めっちゃ良いよね。丹羽くんも科学部の熱い雰囲気に感じて、結局は部屋を譲ってくれたんだ。これから困った時には助けてくれそうで、すごく心強いと思うよ！

第7話、科学部のみんなが協力して「火星クレーター再現装置」を完成させそうな様子と藤竹先生が自分の信念をしっかり貫いてる姿が見られたね。

今回の話、惑星探査計画「しののめプロジェクト」のマジ厳しい目標に、科学部のメンバーたちが焦ってる様子や、不良たちとのバトルがすごかったね！

みんなそれぞれの立場で揺れてて、特に岳人の夢を追いかける姿とか、めちゃくちゃ感じるところあってついつい応援しちゃうの！この後、岳人が科学部の仲間たちと一緒にどういう転機を迎えるのか、ワクワクする！

夢と現実の間で悩む若者たちがどんな答えを出すのか、どんな結末を迎えるのかマジで気になるね！

そしてね、藤竹と石神教授の間に一体何があったのかってギモン、これが明かされるのももうすぐだっていうのが、ますますドキドキ！

今回、岳人と一緒でディスレクシアを抱えてるゆりなって女子学生役でミカが出てたんだけど、彼女の登場で、岳人が障害者に配慮した受験方法、「配慮申請」を知ることになるの。

ミカ、実はこのドラマの主題歌「Break out of your bubble」を歌ってるLittle Glee Monsterのメンバーだって知ってた？

めっちゃよかったよね！彼女が出ることでドラマに新しい風が吹いて、ギュッと引き込まれたわ！

もう、演者さんたちが本当に素晴らしくて、次回が待ち遠しいけど、最終回を見たくないような気持ち。ずっと続けばいいのにな〜。

ここでちょっとこれからの展開に大きく影響してきそうな二人の人物を紹介しおくよ！

5話から登場した高島礼子さん演じる科学界の権威・石神怜生という人物。彼女は名京大学の教授で、赤外線カメラを使った惑星探査の分野で世界的に有名な研究者。科学政策促進委員会の委員長として、JAXAの惑星探査プロジェクトを含む日本の科学の発展に大きな影響力を持っていて、「優秀な人材には予算をしっかり配分すべき」という信念のもとで政策を推進。ちなみに、藤竹先生とは意見がぶつかることもあって、ちょっと対立することもある立場の役柄みたいだよ。

そして、今回から登場したのが長谷川初範さん演じる伊之瀬嘉之っていう人物。彼はね、藤竹先生が東郷大学にいたときの指導教授だった人で、今は山梨でのんびり隠居生活を送りつつ、小学校から大学生まで、いろんなところで科学の出前授業をして、科学の魅力をいっぱい広めてる。藤竹先生や相澤さんみたいな昔の教え子たちとも連絡を取り合っていて、彼らの成長をひっそりと見守ってるの。

これからまたストーリーにどんな変化があるのか楽しみ！

このドラマ、各々の問題がピシャリと解決するわけじゃないけど、学ぶことや新しい仲間ができること、何かに夢中になる楽しさって、一生の宝物になることがわかる。

学校のことはあんま好きじゃなかったけど、みんなで一緒に何かに取り組んだ楽しさは今でも覚えてる。藤竹先生も、科学部の子たちにそういう経験をしてほしいって思ってるんだろうな。

今までの話で出てきた生徒たちも少しずつ絡み始めて、今回もいい話だったね^^)

次も超楽しみだわ〜♪