2024年10月11日からテレビ朝日でスタートしたドラマ『無能の鷹』(金曜23:15~翌 0:15)見始めちゃった!
コメディ系のドラマは大好きだし、菜々緒さんが有能そうな見た目とは真逆のポンコツ役をやるって聞いて、めっちゃ気になったの!
今注目の女優土居志央梨さんも出てるっていうしネ。
初回2話3話4話5話6話7話に続いて11月29日の最終回8話を観たから、その感想をざっくりとシェアするね!
それと『無能の鷹』ドラマのあらすじやネタバレ、視聴率、キャスト、人物相関図主題歌等の関連情報もあるよ~!
是非、最後までチェックお願いしまーす♪
『無能の鷹』の原作は?
『無能の鷹』(むのうのたか)っていうマンガが原作で、作者のはんざき朝未が描いてる作品がドラマ化されたってこと。
この『無能の鷹』(むのうのたか)っていうマンガ、『Kiss』って雑誌(講談社から出てる)で、2019年の8月号から2024年の11月号まで連載されてたんだよね。
まんが作者のはんざき朝未さんにとってはデビュー作で、初めての連載作品なの!
覚えておいてね♪
『無能の鷹』ドラマキャスト(登場人物)
■主要人物
・鷹野ツメ子(23)役 – 菜々緒 :全身から有能オーラを放つキャラで、営業部の新顔。でも実は、できることなんてほとんどないんだからビックリ!
・鶸田道人(23)役 – 塩野瑛久 :鷹野と同じく新入社員。頑張り屋さんで有能なのに、なんとなく弱々しい雰囲気を持ってるから、取引先には「この人、できなさそう」と見られちゃうタイプ。実績を上げるのが大変そう。
■IT CONSULTING TALON営業部
- 雉谷耕太(32)役 – 工藤阿須加 :鶸田の先輩で指導係。まじめな中堅社員で、ちょっとお堅い感じ。
- 鵜飼朱音(35)役 – さとうほなみ :仕事ができる中堅社員。ちょっぴりキビしいけど、頼りがいのある先輩。
- 梟井重蔵(40)役 – 鈴木理学 :営業部のベテラン。独身で、いつも冷静沈着。
- 白鳥京香(40)役 – 相馬有紀実 :営業部員。いつもポジティブで、そのせいでたまに周りを困らせちゃうことも。
- 朱雀又一郎(58)役- 高橋克実 :営業部の部長。鷹野を採用した人物で、会社での大物。
- 鳩山樹(45)役 – 井浦新 :鷹野のもう一人の指導係で、ベテラン社員。しっかり者で、チームを支える存在。
- その他の社員 役 – ごうきち(椋樹剛吉)、寺尾真俊、中川健(雁屋健)、島田莉沙(鷺ノ宮莉沙)、ささきみえ(鵠沢美枝) みんなそれぞれの個性が光る、面白いメンバーたち!
■IT CONSULTING TALON人事部
・烏森皇子(23)役 – 永田崇人 :人事部の若手社員で、鷹野と鶸田とは新入社員仲間。見た目はめっちゃ愛されキャラでみんなから好かれるけど、実はめちゃくちゃ計算高くて、自分の利益のために色々と策を巡らせてるんだよね。
■IT CONSULTING TALON開発部
- 鵙尾弓(35)役 – 土居志央梨 :エンジニア部門で働くちょっと真面目なお姉さん。鵜飼とは同期で、いつもサポートしあってるパートナー。
- 鵤流星(37)役 – 宮尾俊太郎 :ロックスターみたいな見た目のエンジニア。見た目とは裏腹にめっちゃまじめで、常識人。仕事のできるカッコいいお兄さん。
- 鴫石郁(45)役 – 安藤玉恵 :部門のトップ、部長さん。鳩山とは同期で、部内のバランスをとるのが上手な大人の女性。
■IT CONSULTING TALON経理部
- 社員 役 – キャンディ左京(鴨川京介) 会社のムードメーカーで、いつも元気いっぱい!社内のイベントでは必ずと言っていいほど中心になってるよ。
- 社員 役 – 増田三恵子(水鶏三恵子) 経理部のしっかり者。数字に強くて、社内のお金の動きをバッチリ管理してる頼りになる先輩。
- 社員 役 – 巻山真結子(雲雀谷真結) 企画部のアイデアマン。新しいプロジェクトがあると、いつもユニークな提案でみんなを驚かせるクリエイティブな存在。
■第8話ゲストさん
・六角径 役 – 浜田信也:「全日本ロボット計画」の代表で、ロボット工学の研究者。
・社長、副社長 役 – 大村わたる、吉倉あおい:防災専門のIT商品を官公庁に提案する「ディザスタリカバリー」の社長と副社長。
・社員 役 – 前田瑞貴、松浦京佳:「全日本ロボット計画」の社員。
・ツミコ タカノ 役 – SHIZUKA ANDERSON:国際的なテック企業でアイデアを提供する天才フューチャーデザインコンサルタント。
・営業相手 役 – 小林晶、竹邑貴司:鶸田が営業を行う相手先の担当者。
・若手起業家、アジア系企業女性、欧米企業女性、欧米企業男性 役 – 伊勢大貴、Ame. H、Anna Mitzel、Rob:鷹ロボを購入した企業の人たち。
・兵士 役 – Josh. D:鷹ロボを見た後、戦うのが馬鹿らしくなったと語る兵士。
『無能の鷹』ドラマ人物相関図
『無能の鷹』ドラマあらすじ
見た目だけイケてる、でも中身はテンパりまくりのヒロイン!
めっちゃできる感じのオーラ出してるのに、実はパソコンもろくに触れないし、コピー機の使い方もわかんないの。
複雑なこと考えるとすぐ頭がパンクしちゃって、何がわからないのかさえわからないレベルなの!
でもね、それが本人は全く気にならないっていうか、めっちゃ清々しく生きてるの!
めんどくさい毎日にうんざりしてる人たちにピッタリの、めっちゃ笑える超・脱力系のお仕事コメディだよ~!
第8話「無能は世界を平和にする!?」のあらすじ
社内ニートで1年の鷹野(菜々緒)はちょっとしか成長してないのに、鶸田(塩野瑛久)と一緒に取引先に行くことに。でも、鶸田は道に迷っちゃって、打ち合わせ場所にたどり着けないの。鷹野も間違えて違う会議室に入っちゃって、でもそこにいたロボット工学の研究者・六角(浜田信也)たちと間違えがきっかけで一緒にプレゼンすることに。鷹野の言葉が新しいインスピレーションを六角に与えることになるの。
そのころ、部長(高橋克実)から会社の縮小と部の閉鎖、解雇通知が告げられる。鶸田たちは現実を受け止める間もなく転職活動を始めることに。みんな焦ってる中、鷹野だけはいつも通りの調子を崩さないの。
一ヶ月後、会社に突然登場した「鷹ロボ」という名前のデカいロボット。これ、前に六角たちと鷹野がプレゼンした結果、鷹野をモデルにして作ったロボットなんだけど、見た目は高性能そうに見えるけど、実は全然役に立たない無能ロボで、営業部のみんなビックリしちゃう。でも予想外に、「鷹ロボ」が世界的なヒット商品になって、鷹野にはアメリカの企業からスカウトの話がくるの。
鷹野の急な飛躍についていけない鶸田は、心配でつい声を荒げてしまい、彼女を引き止める。でも、もっと高いところを目指したいっていう鷹野はアメリカ行きを決めて、鶸田は彼女の決意を見て、気づかないふりしてた寂しさに泣いちゃう。
「鷹ロボ」の無能さが明らかになってリコールが続出する中、営業部のみんなも新しい道を決めようとする。でも、鶸田だけはどうしても転職先が決まらない。そんな時、開かれたお別れ会で、みんなが鷹野のことを恋しがって、彼女の幻を見ちゃう。そんな彼らを現実に戻したのは、鷹野と過ごしたとんでもない日々の思い出だった。
同僚にさよならを言った後、無職だった鶸田のところに、書類選考をパスしたって連絡が入る。緊張でお腹が痛くなっちゃったけど、前向きだった鷹野との思い出が彼を励ましてくれるの。鷹野が教えてくれたことを思い出しながら、見事に合格を掴んだ鶸田は、初出勤の日に鷹野とばったり再会するの。アメリカの会社をクビになって、ちょっと前に鶸田の新しい職場に入っていた鷹野。また一緒に働けるって知って、鶸田はめっちゃ嬉しそうに笑顔を見せる。それに応じて鷹野もニコニコして、鶸田の名前を呼ぶんだけど、ちょっとだけ名前を間違えちゃってた。
ジ・エンド
『無能の鷹』ドラマ第8話ネタバレ感想
ありがとー!膝かっくんされるみたいに力が抜けるギャグにマジ感謝!超ウケた!!終わっちゃって悲しいけどね!
この8話最終回で、鷹野を学習した「鷹ロボ」が出現したんだけど、マジで無茶苦茶だったよね!
ずっと無茶苦茶なギャグ満載のドラマで、笑いっぱなしだったわ~。
たまに出る仕事系の名台詞がイイ感じで刺さって、それもまたよかった!
これまでのおさらいをするネ♪
初回1話では、努力家で有能だけど、ちょっと気弱そうな雰囲気と態度が原因で、取引先に“無能そう”ってナメられちゃって、なかなか実績がついてこない鶸田道人(塩野瑛久)がメインの話だったネ。鷹野ツメ子(菜々緒)との出会いも描かれていて、すごく印象的だった。
2話目では、めちゃくちゃ“デキるオーラ”を放ちつつ、衝撃的な“無能”ぶりで社内ニートになっちゃってる新人、鷹野ツメ子(菜々緒)の教育係を押し付けられた鳩山樹(井浦新)がメインの話だったネ。
そして、3話では、”社内CIA”と呼ばれる鵜飼(さとうほなみ)がメインで、同期だけど犬猿の仲の開発部の変人エンジニア、鵙尾(土居志央梨)との話が展開されたネ。
4話目はいつもは飄々(ひょうひょう)としてる雉谷さんの苦悩が描かれて、ちょっと新しい一面が見えた話だったね。
5話は高橋克実さんが演じてる朱雀部長が自分が老害になっちゃったって気づいて落ち込むシーン、視聴者を笑わせつつもなんだか切なくさせたのよね。
第6話では、鶸田(塩野瑛久)と鷹野(菜々緒)が同期として助け合う姿が描かれてて、みんなの心をほっこりさせたよね。
7話では、社会人の恋愛トラブルや、めっちゃミスを責められちゃう鶸田(塩野瑛久)の大変さが描かれて、そんな鶸田を、鷹野(菜々緒)がカッコよく助けるシーンがあって、めちゃくちゃキュンとくる話だったわ!言葉の大事さがめっちゃ面白く描かれてたね!
マジで予想外の展開ばっかりで、笑いもあったけど、めっちゃ心温まる最終回だった!
最後までちょっと無能っぽいけど自信をなくさない鷹野と、少しずつ自信をつけていった鶸田の姿に、励まされてたってひと多いと思うよ。
「ちょうど仕事で行き詰まってたから、すごく心に刺さった」とか、「もうちょい人生楽に生きようかなって元気出た」っていう声がいっぱい聞こえてきたよ。
鷹野が言った「生きてるだけで偉い」ってセリフ、忙しい毎日を過ごすには心強い言葉だったよね。
毎週の癒やしだったドラマ「無能の鷹」も最終回で終わっちゃったね。もうロス感ハンパないわ!
是非に続編やってほしいって、思うよ!
■後書き
サザエさんやクレヨンしんちゃんの時代の、忙しいけど気楽なサラリーマンってもう昔話みたいになってるよね。
今は、年配の人は「役職定年」とかでお払い箱になったり、中堅はもうめっちゃ忙しいチキンレースみたいにバリバリ働いてて、若い人たちは3年で「ここじゃないな」と会社を見限って、もっといい条件を求めてどんどん動き回るっていうのが当たり前の時代。
コロナがきっかけで在宅勤務ができるようになり、端末もバッチリ整って、会議と作業が同時にできるようになったけど、目も耳も手もずっと忙しいログイン生活を送ってる知り合いたち。
めっちゃ疲れてイライラしてるけど、一体何のためにこんなに頑張ってたんだろうって思うよネ。
仕事で疲れちゃってるリーマンさんは、マジで見るべき!
おすすめだよ、見たら癒されるから!
『無能の鷹』ドラマ主題歌
『無能の鷹』ドラマ主題歌は、ざらめさんの「まずは今日から」だよ。
まずは、ざらめさんのデビュー曲「六等星」、聞いてみて♪
『無能の鷹』ドラマ視聴率
『無能の鷹』の第7話の世帯視聴率は3.4%でした(^^)
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