松下洸平さんが主演を務めるドラマ『放課後カルテ』(毎週土曜21:00-21:54)が2024年10月12日スタートしたね!
医療漫画をテレビドラマ化しちゃって、小学校に赴任した仏頂面の学校医で主人公役を松下洸平さんがやるって聞いて、めっちゃ気になったの!
初回2話3話4話に続いて11月9日放送された第5話も観たから、その感想をざっくりとシェアするね!
それと『放課後カルテ』のあらすじやネタバレ、視聴率、キャスト、相関図、主題歌等の関連情報も満載だよ!
是非、最後までチェックお願いしまーす♪
『放課後カルテ』ドラマキャスト(子役)
■主要人物
『放課後カルテ』ドラマ人物相関図
『放課後カルテ』ドラマ第5話のあらすじ
小学校の学校医になった小児科医の牧野さん(松下洸平演じる)。文句多めで態度もデカイけど、めっちゃ観察眼鋭いから、子どもたちが言葉にできないSOSをバッチリキャッチ!
未来に進む子どもたちの背中をグッと押す、保健室でのヒューマンドラマね。
第5話では。
両親との複雑な関係で心に深い傷を抱えている水本羽菜(小西希帆)が、「自分で自分を壊しそうになってる」と篠谷(森川葵)から指摘された牧野(松下洸平)。
羽菜の自宅に向かった牧野は、「お前を助けたい」と語りかける。その背後には、牧野自身の辛い過去があったんだ。
数ヶ月前、真琴(三浦綺羅)がインフルエンザだって診断した牧野(松下洸平)。何か変な症状が出て、心配になって電話するけど、真琴の父親は不在で連絡つかないの。みんなに止められてたけど、心配で真琴の家に行っちゃうんだよね。そしたら真琴の様子が明らかにおかしいから、無理やり病院に連れて帰ることに。
真琴の状態は、発見が遅れてたらマジで命に関わるレベルだったの。シングルファーザーの貴之(塚本高史)は、そんな真琴の状態を見て、牧野をめちゃくちゃ責めるの。牧野もそれに反論して、ちょっともめちゃう。
結局、真琴は入院することになるんだけど、病院が嫌いで、特に牧野のことも大っ嫌いで。そのせいで病室から抜け出しちゃうの。「お前がいたから入院することになったんだ」とか言って。
真琴が以前、母親を病院で亡くしてるから、余計に病院が嫌いなんだよね。そういうのもあって、牧野は患者や保護者の気持ちに寄り添うことができなかったって、高崎(田辺誠一)からも指摘されて。結局、病院に居場所がないって言われちゃう。マジで大変な状況になっちゃった。
現在、羽菜(小西希帆)と向き合ってる牧野。彼女から話を聞かせてほしいって頼まれてね。「野外学校から帰ったらお母さんがいなくて、それはもうわかってたんだ。お父さんと二人きりでやっていけるわけがない」と言ってたの。母親は他に好きな人がいるし、お父さんは自分のせいでどこにも行けないって思ってるんだって。「私なんていない方がいい」とまで言っちゃって。
牧野は羽菜の手にあるヒアの傷を見て、「手当てしよう」と言ったけど、羽菜は「いや、このままでいい。学校も行きたくない」と拒否。そんな彼女に牧野は「綺麗に治すんだ、痕を残さないように。お前の居場所は家だけじゃない」と励ましたの。
保健室に羽菜を連れてきた牧野は、「今日はここにいてもいい?」と聞かれ、「邪魔だけはするなよ」と答えた。そこに、野外学校で同じ班だった藤野一希(上田琳斗)たちがやって来て、「大丈夫?」「次、音楽だけど来る?」って声をかけた。羽菜は考えた末に「行く!」と答えて、藤野が彼女のランドセルを持ってくれたんだ。
みんなで出て行くけど、羽菜だけが戻ってきて、「先生、ありがとうございました。来てもらえたのも、話を聞いてもらえたのも嬉しかったです」と感謝の言葉を伝えた。その言葉に牧野はなんとも言えない感情に自分でも驚いたんだ。
その時、篠谷先生(森川葵)がやってきて、羽菜の父には電話したけど、事の重大さに気付いてないみたいだった。でも、待ってるって伝えておいたんだよ。
放課後、羽菜と藤野たちは教室に残って自由研究に取り組んでるの。
保健室では、「ただの捻挫だと聞いていたけど…」って話が出て、羽菜が時々かんしゃくを起こして家のものを壊すことがあるって話も出たわ。羽菜が今、不安定なのは仕方ないって感じで、「いろいろ終わったら羽菜とちゃんと話をするよ。本来はいい子なんだから。うちのことは気にしないで」と言われたの。さらに、「左足に自傷の痕があった。命には関わらない傷だけど、今ならまだ食い止められる」とも言われてる。
教室では、羽菜と藤野だけになって、「苔のこと調べてもいいんだろ?自由研究だし」と藤野が言ったの。「でもそれじゃみんな楽しめないかもね」と羽菜が返すと、「聞いてみなきゃわかんないだろ」と藤野が答える。その後、羽菜が「七夕飾りのこと、いつかちゃんとみんなに謝るね」と言って、「おう」と藤野が応じたの。「あーあ、帰りたくないな」と藤野が言い、「帰りたくないね」と羽菜も同意したの。
保健室では、担任篠谷先生(森川葵)がこんな話をしてた。「子供はどんなに家が居心地悪くても、帰らなきゃいけない場所だと思ってるんですよ。羽菜さんが学校を休みたいって言ったとき、どんな顔してましたか?」って。羽菜の父、真吾は「見てないんです」と言うんだけど、篠谷は「あなたは見てないんじゃなくて、見ないようにしてるんですよ。同じ家にいながら、父親が自分のことを見てくれない。本当に父親ですか?」って問いただすの。
真吾はカチンときて、「あんたたちに何がわかるの?他人の家庭にここまで口を出す必要があるの?昨日今日話を聞いただけで、わかったつもりか!羽菜は俺の娘だ!」って怒鳴るの。
そこで立ち上がった真吾は、「よかった。医師だけではあいつを救えません。おそらく教師だけでも」と言って、力なく席に座るんだ。「傷は…私たちのせい?」って。自傷行為の背後には、言葉にできない深い思いがあるわけで、それは隠された内面や決死の覚悟があるから。傷は隠していた言葉のすべてってことなんだよね。
「父親であるあなたがそれを受け止めてください。水本羽菜をちゃんと見てください。」って篠谷先生が訴えるの。
藤野が帰った後、羽菜が保健室に来て父親と対面するシーンがあるわ。「お前は今、何が辛い?」って父親が尋ねるの。羽菜は、抱え込むより父親を傷つける方がマシだと感じてるんだ。
「わかってたんだよ。お父さんが毎日疲れてるのも、疲れたお母さんを見ないようにしてたのも、2人が喧嘩してたのも、それがなくなったのも、お母さんに好きな人がいるのも、お父さんが全部諦めてるのも。見たくなかったけど、お父さんもお母さんも自分が大事で、相手のことが嫌いで、その嫌なところ全部私が引き継いで、だから私のことが嫌いなんだよね」と羽菜。
「それは違う」と父親は言う。「でも私はここにいるんだから、いないみたいにはなれない」と羽菜。
その時、真吾が羽菜の手を取ると、彼女の掌の傷が目に入る。「羽菜ともお母さんとも何を話していいか、言葉が見つからなかった。家族なのにね。先生、私に傷の手当てを教えてください。元通りに綺麗になるように私が見ます。お前を二度と傷つけさせない」と父親が言うの。
自宅で、父親が羽菜にスマホを渡すシーンがあるの。「もしもし、羽菜、ごめんね。本当にごめんなさい」と母親が言うの。
「何が?」と羽菜。
「嫌なこと言って、勝手なことして、あなたを傷つけて」と母親が謝るのね。
羽菜は「私、ごはん作れるようになったし、今の髪型も気に入ってるし、野外学校で友達もできたよ。お母さんがいなくてもやっていける。でも、私の中にはまだお母さんがいるから、もうごめんはいらないよ」と答えるの。
「羽菜、羽菜がおうちに帰ってきたとき、言わなきゃいけなかったね。おかえり」と言う。
「ただいま」と羽菜が返すの。
その後、父親は羽菜の手当てをしながら、二人で話をしたり笑ったりするんだ。
『放課後カルテ』ドラマ第5話のネタバレ感想
いつもはふんわりした役が多い松下洸平さんが、今回はちょっと無愛想で不器用なお医者さんを演じてて、なんか新鮮! この役、めっちゃ合ってると思うんだよね。
保健室のドクターになった医師っていう設定もまたまじでびっくり!
でも子供でも、必要なことはハッキリ伝える彼の姿、かなりカッコいいって感じた!
保健室の先生じゃなくて医者だから無愛想だし、伝えなきゃいけないことははっきり言うのは良い医師かも。
第5話は、4話からの続き!
牧野が小児科勤務してた頃のエピソードから始まって、4話の続きが後半に展開されるっていう構成だったの。
この話のテーマは「正直に話せる大事さ」が前後半通じてる感じだった。
小児科医の牧野はちょっと不愛想で、そのせいで「病院に行きたくない」と言う子どももいたんだよね。
その子は病院で診察されたくなくて、具合が悪いことを父親から隠し続けたの。本来なら早くに見つかれば大したことなかったのに、話さなかったせいで症状がどんどん悪化して、マジで命に関わることになっちゃった。
そして、小学校の保健医になった牧野は、またしても正直な気持ちを隠してしまう子どもたちと向き合うことになったわけだね。
原作は全然読んでないけど、特定の生徒に焦点を当てて、かなり丁寧にストーリーが描かれてるのかなって思う。
それに、これまでの話が女子児童中心ってのも、このドラマの特徴的だよね。
この年頃の小学生って、女子のほうが精神的に成熟してるから、問題が起きやすいのかもね。
牧野の過去を見ると、うーん、ちょっと複雑かな?
シングルファーザーの塚本高史って、もう少し感謝の気持ちを持ってもいいかもしれないよね。いけすかない医者なんて世の中にごまんといるけど、結局のところ、病気を治してくれたり、発見してくれたりしたら、感謝するしかないじゃん。
でもね、牧野もちょっと偉そうなとこあるからね~。
『放課後カルテ』ドラマ主題歌
『放課後カルテ』のドラマ主題歌は、wacciの「どんな小さな」って曲だよ!
この主題歌、ドラマの世界観にバッチリ合ってて、子どもたちの心にそっと寄り添う歌詞がマジで感動もの! めっちゃ泣けてきちゃったよ。 まじで、一人一人の気持ちにしっかり寄り添ってくれる素敵な歌詞!
『放課後カルテ』ドラマ第5話の視聴率
『放課後カルテ』の第5話の世帯視聴率は4.9%でした(^^)
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