「VRおじさんの初恋」最終話のドラマ感想

この間、ちょっとだけ見始めた夜のドラマ「VRおじさんの初恋」が最終回を迎えたよ〜✨

最初はなんとなく見てたんだけど、だんだん引き込まれて、最後にはちょっぴり泣けちゃう良いドラマだった!

孤独な中年の直樹(野間口徹)は、VRで可愛いセーラ服のナオキ(倉沢杏菜)としてコッソリ楽しんでいたの。そんな彼が、VR初心者のホナミ(井桁弘恵)と出会って、まさかの恋に落ちちゃうの。

だけど、仲良くなってよくVRで会ってたのに、突然ホナミと連絡がつかなくなるの。心配になった直樹は、ちょっとやばい方法でホナミの住所を手に入れて、直接会いに行っちゃう。

そこにいたのは穂波(坂東彌十郎)って男性。直樹は現実とVRの区別がつかなくなって、穂波を拒否しちゃう。でも穂波も孤独で、病気でVRに来れなかったの。しかも実はもう時間がないっていう切ない秘密が…。

二人はギクシャクしながらも交流を深めていって、穂波の孫・葵(柊木陽太)が現れて、祖父が謎のおじさんと会ってるってビックリするシーンも。

そして葵が二人の秘密を知っちゃって、穂波がショック受けるけど、直樹は葵を庇って…ってドラマが展開。

直樹は穂波とその娘の飛鳥(田中麗奈)が仲悪いことを知って、葵が仲直りさせたいって願ってるのも知る。二人の仲直り作戦を直樹と葵が計画するけど……

って感じで、VRの世界でキュートな女の子がキャッキャしてると思いきや、その中身も美人で、直樹も幸せな雰囲気で、最初はなんとなく見てたけど、めっちゃ引き込まれたんだよね(笑)

「田中麗奈」さんが出てるから、ホナミ役は田中麗奈さんよね?って思ってたのに、中身がおじいさんでビックリ〜!でおったまげー!

初恋の相手が「坂東彌十郎」さんだなんて、笑いながら泣けてくる〜!直樹さん、ちょっとかわいそうだけど、ドラマがマジで面白くなってきて目が離せない!

さらに孫の葵くんにバレちゃって!

ちょっと人を寄せつけない雰囲気のおじいちゃんが、VRでセーラー服の可愛い女の子としてイチャイチャしてるなんて、見たら衝撃だよね〜。

穂波さんがすごく頑固で、どうして飛鳥さんとそんなにギクシャクしちゃったのかな?

でも最後には仲直りできてよかった!

ブルース・リーの名言がドンピシャだった(笑)

飛鳥さんとは仲直りしたけど、穂波さんの命はもう…。トワイライトの終わりを迎える前に、穂波さんはこの世を去っちゃったんだ。

私たちの心は、体が決めちゃう部分があるの。

性別や年齢、体の健康みたいなので、どうしても心の形が決まるみたい…

でもね、VRの世界で全然違う体になって、その体でしかできないことを約束したりすると、体が変わると心が触れ合う場所も変わるの。それもまた、ちゃんと私たちなんだよね。

穂波さんの最後の言葉、マジで心に残る…。

体が心の形を作るって、体が変われば心が触れ合う場所も変わるっていうのをすごく感じた。

ホナミの中身がおじいさんだったけど、それがどうだっていうの?穂波さんもホナミも大切な人。直樹が「初恋の人だから」って言ってたの、すごくいいと思った。

穂波さんは亡くなっちゃったけど、ホナミとの出会いで直樹の世界がめっちゃ変わって、現実でも人との関わりが増えていったのがいいよね。

最初は会社での人間関係がどうでもいいと思ってたけど、だんだんとその人たちが大事になって、直樹の行動にも変化が見えてきた。

それに、「トワイライト」がサービス終了したはずが、リニューアルして戻ってきて、直樹と葵がめっちゃ喜んでたのも笑った!

実は飛鳥さんが資金を出して運営が続けられることになって、お父さんが愛した世界を守ってくれてるんだよ。

穂波さんはもういないけど、VRの世界では「ホナミ」との思い出をいつでも見返せるんだよね。

ナオキがホナミを想って泣いてるのを見ると、またじーんとくる。

「VRおじさんの初恋」ってタイトルだけじゃ想像つかなかったけど、マジでいいドラマだった〜!

途中で見るのをやめなくて良かったよ、笑い泣きしちゃった!

登場人物たち、みんなちょっと変わってたけど、それがだんだん魅力的になってきてキラキラしてたね!

VRでの倉沢杏菜ちゃんと井桁弘恵さんがマジでアバターみたいで可愛かったし、野間口徹さんと坂東彌十郎さんとのギャップが笑えるくらいヤバかった!

シュールで面白かったな〜♡

エンディング曲もドラマの雰囲気にピッタリで、聴けば聴くほど好きになっちゃった!

メロディも歌詞も心地よいんだよね〜💖

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