『放課後カルテ』ドラマ第8話あらすじネタバレ感想&視聴率&キャスト相関図&主題歌

松下洸平さんが主演を務めるドラマ『放課後カルテ』(毎週土曜21:00-21:54)が2024年10月12日スタートしたね!

医療漫画をテレビドラマ化しちゃって、小学校に赴任した仏頂面の学校医で主人公役を松下洸平さんがやるって聞いて、めっちゃ気になったの!

初回2話3話4話5話6話7話に続いて12月7日(土)に放送された第8話も観たから、その感想をざっくりとシェアするね!

それと『放課後カルテ』のあらすじやネタバレ、視聴率、キャスト、相関図、主題歌等の関連情報も満載だよ!

是非、最後までチェックお願いしまーす♪

『放課後カルテ』ドラマキャスト(子役)

■主要人物

・牧野峻 役 – 松下洸平:東多摩第八小学校のイケてる学校医さん。

・篠谷陽子 役 – 森川葵:東多摩第八小学校で6年2組を担当する元気な教師さん。

東多摩第八小学校教諭

・芳野奏 役 – ホラン千秋:1年2組の担任で、篠谷の心強い相談相手。

・藤岡雅史 役 – 平岡祐太:6年1組の担任。6年生の学年主任って役どころ。

・沢拓海 役 – 高野洸:4年1組の担任で、新世代Zの先生。

・蓬田雄介 役 – 六角慎司:副校長さん。

・緑川洋平 役 – 武田真一:校長先生。

東多摩第八小学校6年2組生徒(子役)

・宮田薫 演 – 三上野乃花 ・輪島陸 演 – 藤井健 ・杉村ミカ 演 – 前田織音 ・赤嶺太一 演 – 湊 ・柏山遥 演 – 斉藤百花 ・木倉良太 演 – 幸田知士 ・水木羽菜 演 – 小西希帆 ・池村大和 演 – 山口暖人 ・三本れいか 演 – 畠中一花 ・上田大志 演 – 齋藤潤 ・落合芽依 演 – 凉川美春 ・澤田悠斗 演 – 斉藤應之介 ・蓮本理子 演 – 中村たんぽぽ ・谷口宏哉 演 – 吉田奏佑 ・野咲ゆき 演 – 増田梨沙 ・藤野一希 演 – 上田琳斗 ・松井純美 演 – 池尻稀春 ・田渕翔太 演 – 齋藤詠真 ・冴島啓 演 – 岡本望来 ・佐伯真 演 – 中村蒔伝 ・佐々倉凛 演 – 中田煌理 ・笹本拓真 演 – 柊吾 ・渡邉アローラ 演 – コールレクシー ・西山海斗 演 – 大城龍永

■6年1組 ・桜井七瀬 演 – 佐脇花音

■1年生 ・外崎真愛 演 – 英茉

■4年生 ・西原勇吾 演 – 湯田幸希 ・三島朝陽 演 – 渋谷いる太

■その他の生徒たち ・奈良晴人 演 – 石橋類 ・亀井太陽 演 – 見﨑類 ・河村澪 演 – 増留優梨愛

『放課後カルテ』ドラマ人物相関図

『放課後カルテ』ドラマ第8話のあらすじ

小学校の学校医になった小児科医の牧野さん(松下洸平演じる)。文句多めで態度もデカイけど、めっちゃ観察眼鋭いから、子どもたちが言葉にできないSOSをバッチリキャッチ!

未来に進む子どもたちの背中をグッと押す、保健室でのヒューマンドラマね。

第8話では。

第八小学校では音楽会に向けて各クラスで練習が盛んに行われているんだけど、芳野先生(ホラン千秋)の1年2組の真愛ちゃん(英茉)は、教室でクラスメートと一緒に歌ったり話したりすることができなくて、お母さんの彩さんもすっごく心配してるの。

お家ではコミュニケーションに問題なくて、勉強もちゃんとできる真愛ちゃんが、どうして学校で話せないのかって、牧野先生(松下洸平)に相談されることになるわけ。

牧野先生は真愛ちゃんが「場面緘黙(ばめんかんもく)」っていう状態で、社会的な場でだけ声が出せないって診断するんだ。

それで牧野先生(松下洸平)と真愛(英茉)は、お互いの想いを綴る交換日記を始めたんだ。

その頃、真愛の母・彩(野波麻帆)は、娘が参加を躊躇していた音楽会の参加を応援しようとするが、担任の芳野(ホラン千秋)は「音楽会だけでなく、学校生活全般を楽しめる場にしましょう」と励ましていた。

一方、真愛は初めて1人で買い物に成功し、次のステップとして人のいない学校に慣れることを目指していた。その日、真愛を迎えに来るはずだった母・彩が行方不明に。そこで牧野が「学校を探検しよう」と提案する。しかし、牧野が少し目を離した隙に、真愛が姿を消してしまう。真愛は1人で母を探し出し、再会する。

牧野が必死に真愛を探していると、真愛が小さな声で「いた」と言い、母に「先生が迷子だって」と耳打ちする。「先生、寂しかった?」と尋ねると、牧野は「寂しいわけないだろ」と答えつつも、内心では安堵の気持ちが溢れていた。「見つかって良かったね」という言葉に、三人はほっと一息つくのだった。

夜、外崎家では真愛が牧野への交換日記を書いている。牧野の絵は上手くないけど、真愛はしっかりと返事を書いてるの。「みさちゃんにも感謝の気持ち、伝えられるかな?」って。

翌日、真愛はみさに手紙を渡す。「みさちゃん、昨日は鉛筆拾ってくれてありがと。次は一緒に遊ぼうね」と書いた手紙を。手紙を読んだみさは、真愛に元気に頷いて、嬉しそうだった。

音楽会のリハーサルでは、他の子たちが元気に歌う中、真愛はうつむいてしまう。その様子を牧野が見つめている。

保健室で牧野と彩が話している。「実は以前、真愛が歌うのを聞いたことがあるんです。誰にも聞かれずに…本当は歌いたいんですよね」と牧野。彩は「真愛の気持ちがわかると辛いですね。でも、彼女が自分で乗り越えようとするなら、私たちが支えるしかないです」と答える。牧野は「それだけじゃないですよ。それが真愛にとって大きな支えになるはずですから」と話す。

学校からの帰り道、真愛ちゃんが元気なさそうにしてたの。そこで彼女の母親が「今日は頑張ったね、先生も褒めてたよ」と声をかけるんだけど、真愛ちゃんは「歌えなかったの。歌いたくて声を出そうとしたら、喉が締まってしまって…。手も上げられなかった」と言って泣き出してしまうの。

そんな真愛ちゃんを母親が優しく抱きしめて、「すごいよ、自分の気持ちを言えたんだから。ママは嬉しいよ。真愛ちゃんはダメなんじゃない。お買い物もできたし、牧野先生を見つけたり、みさちゃんに手紙を書いたり、お絵描きが上手だったり、それ全部真愛ちゃんがやったことだよ。自分を褒めてもいいんだよ」と励ますの。

母親の言葉に勇気づけられて、真愛ちゃんも「真愛ちゃん、すごいね」と自分自身を認めることができたんだ。

音楽会の当日、みさちゃんが真愛ちゃんに手紙を渡すの。「次はいつ遊ぶ?」って。真愛ちゃん、すっごく歌いたいと思ってたけど、やっぱり歌うのは難しかった。でもね、2番のコーラスに入ると、みさちゃんの手を引かれて少しずつ手を挙げるようになるの。最後には、自分の意志で片手を挙げたんだ。口もちょっとだけ開いたよ。

彩さんが牧野先生に声をかける。「真愛が…」みさちゃんに手を繋がれて良かったし、「楽しそうだったわ」と。彩さんはね、「最初に話せなかった真愛を見たとき、本当に怖かった。今の取り組みが本当に意味があるのかって思ってた。でも、全然違ったの。真愛は自分の力でちょっとずつでも前に進めてる。真愛は強い子だから、私はその力を守るわ」と話すの。

教室に戻る途中、彩さんが真愛に手を振るのを見て、真愛も手を振り返したの。

つづく。

『放課後カルテ』ドラマ第8話のネタバレ感想

いつもはふんわりした役が多い松下洸平さんが、今回はちょっと無愛想で不器用なお医者さんを演じてて、なんか新鮮! この役、めっちゃ合ってると思うんだよね。

保健室のドクターになった医師っていう設定もまたまじでびっくり!

でも子供でも、必要なことはハッキリ伝える彼の姿、かなりカッコいいって感じた!

保健室の先生じゃなくて医者だから無愛想だし、伝えなきゃいけないことははっきり言うのは良い医師かも。

今回8話に限ったわけじゃないけどさ~、『放課後カルテ』ってね、最初からブレないで、すごく大切なこと伝えてくれてる気がするのよね。それは「自分の気持ちをストレートに出していこう」っていうメッセージ。

ドラマ見てるとさ、作り手の「ヒント」がいっぱい感じられるの。

「他人の顔色ばっかり見て、自分の本音隠してない?」 「親に遠慮しちゃって、本当は何を思ってるか言えてないのかな?」 「どう思われるかばかり考えて、勝手に自分で決めつけちゃってない?」 「嫌われたくないからって、その場限りのウソついてない?」

「周りがどうこうより、まずは自分がどう感じてるかってことを大事にしてみて。」 「素直に自分の気持ち出してみなよ。」 「作った自分を好きになってもらっても、結局はキツくなるよ。」

きっとね、作者自身が子どもの頃や学生時代、大人になってからも、自分の本音を言えなくて苦労した経験があるんじゃないかなって思うの。

それで、同じように苦しんでる人たちを少しでも救いたいって、『放課後カルテ』を作ったのかもしれないよね。そんな風に感じちゃう。

真愛ちゃんの話、マジで感動したよね~! みさちゃんの面倒見の良さには、ホント感謝しかない! そのおおらかさと優しさ、最高だった! 隣の男の子もめっちゃキュートだったよね。

今回のエピソードは「場面緘黙」ってテーマで、場所によっては話せなくなっちゃう不安障害のこと。

これ、普通の人見知りや恥ずかしがり屋とはまた違って、特定の場所でだけ話せなくなる状態が1か月以上続くことなんだって。

最初の環境変化で緊張するのは誰にでもあることだけど、場面緘黙は緊張が解けても話せないことが続いちゃうらしいの。

学校や社会生活で思いっきり活躍できる力があるのに、不安で発揮できないんだから、かわいそうだよね。家では普通に話せるけど、外だと無理って子もいるって。動作まで制限されちゃうこともあるみたい。

今回は真愛ちゃんが、みさちゃんの手を借りて音楽会で少しでも自分を表現できるようになって、ちょっとずつでも前進できたのがすごく良かった!

牧野先生が言ってたみたいに、「小さな成功体験を積み重ねること」が大事なんだって。

子供の頃、学校で緊張しちゃって話せない子だったから、真愛ちゃんの気持ち、めっちゃわかるわ~。家では普通に話せるのになぁって。家族はそんな自分を知らないから、すれ違いが生まれちゃうんだよね。

音楽会で真愛ちゃんがちょっとでも自分から動けたの見て、すごく嬉しかった! 小さいけど大きな一歩だよね。これからも自信をつけて、少しずつ不安を乗り越えていってほしいな~。

原作は全然読んでないけど、特定の生徒に焦点を当てて、かなり丁寧にストーリーが描かれてるのかなって思う。

それに、これまでの話が女子児童中心ってのも、このドラマの特徴的だよね。

この年頃の小学生って、女子のほうが精神的に成熟してるから、問題が起きやすいのかもね。

『放課後カルテ』ドラマ主題歌

『放課後カルテ』のドラマ主題歌は、wacciの「どんな小さな」って曲だよ!

この主題歌、ドラマの世界観にバッチリ合ってて、子どもたちの心にそっと寄り添う歌詞がマジで感動もの! めっちゃ泣けてきちゃったよ。 まじで、一人一人の気持ちにしっかり寄り添ってくれる素敵な歌詞!

『放課後カルテ』ドラマ第8話の視聴率

『放課後カルテ』12月7日(土)の第8話の世帯視聴率は5.3%でした(^^)

 

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