【2025年版】小学生の自由研究におすすめ!6月・7月の簡単テーマ5選
はじめに
夏休みが近づくと、小学生の自由研究のテーマ選びに悩む家庭も多いのではないでしょうか?
特に6月・7月は、梅雨や初夏の自然を活かしたテーマが豊富です。
この記事では、身近な材料で簡単に取り組める自由研究のアイデアを5つご紹介します。親子で楽しく、学びのある時間を過ごしましょう!
1. 梅雨の時期にぴったり!「カビの発生条件を調べよう」
梅雨時は湿度が高く、カビが発生しやすい季節です。
この時期を利用して、カビの発生条件を調べる実験をしてみましょう。
例えば、食パンを数枚用意し、それぞれに異なる条件(湿度、温度、光の有無など)を設定して観察します。
毎日変化を記録し、どの条件でカビが早く発生するかを比較することで、カビの発生に関する理解が深まります。
2. 夏の風物詩!「セミの抜け殻を集めて観察しよう」
7月になると、セミの鳴き声が聞こえ始めます。
公園や庭でセミの抜け殻を探し、集めて観察してみましょう。
抜け殻の大きさや形、色の違いを比べたり、セミの種類を図鑑で調べたりすることで、昆虫への興味が深まります。
また、抜け殻の数を日ごとに記録することで、セミの発生時期や場所の傾向もわかります。
3. 身近な科学!「10円玉をピカピカにする実験」
くすんだ10円玉を、家庭にある調味料でピカピカにする実験です。
酢、ケチャップ、レモン汁などを使って、どの調味料が最も効果的かを比較します。
実験前後の10円玉の状態を観察し、写真に撮って記録しましょう。
この実験を通して、酸性の液体が金属に与える影響について学ぶことができます。
4. 自然の力を体感!「太陽の熱でお湯を作ろう」
夏の強い日差しを利用して、太陽の熱でお湯を作る実験です。
黒いペットボトルに水を入れ、日向と日陰に置いて温度の変化を比較します。
また、アルミホイルや透明なビニールを使って、より効率的に水を温める方法を考えてみましょう。
再生可能エネルギーについて考えるきっかけにもなります。
5. 親子で楽しむ!「手作りアイスクリームに挑戦」
暑い夏にぴったりの、手作りアイスクリーム作りです。
ジップロックに牛乳、砂糖、バニラエッセンスを入れ、さらに大きなジップロックに氷と塩を入れて、その中に小さいジップロックを入れて振ります。
10分ほどでアイスクリームが完成します。
氷と塩の組み合わせがどのように温度を下げるのかを学ぶことができます。
まとめ
6月・7月は、自然や身近な材料を活かした自由研究のテーマが豊富です。
今回ご紹介した5つのテーマは、どれも簡単に取り組めて、学びの多いものばかりです。
親子で一緒に実験や観察を楽しみながら、自由研究を進めてみてはいかがでしょうか?
早めに取り組むことで、夏休みの後半をゆったりと過ごすことができますよ。