『ライオンの隠れ家』ドラマ第9話あらすじネタバレ感想&視聴率&キャスト&相関図&主題歌

柳楽優弥さんが主演のドラマ『ライオンの隠れ家』(毎週金曜夜10:00~10:54)が2024年10月11日スタートしたの知ってた⁈

温かなヒューマンドラマは大好きだし、主人公役に柳楽優弥さんがやるって聞いて、めっちゃ気になったの!

で、このドラマは先が読めないスリリングなサスペンスがめちゃくちゃ心地よく絡み合って展開されてて、完全オリジナルストーリーなのがマジでヤバい!

「ライオンの隠れ家」っていうこのドラマ原作なしなんだよね〜。だからどんな人間ドラマが展開されるのかわかんないけど、それがまたワクワクするポイントでもあるね!

初回2話3話4話5話6話7話8話に続いて12月6日(金)に放送された第9話も観たから、その感想をざっくりとシェアするね!

あと『ライオンの隠れ家』ドラマのあらすじやネタバレ、視聴率、キャスト、相関図、主題歌等の関連情報も満載だよ~!

是非、最後までチェックお願いしまーす♪

『ライオンの隠れ家』ドラマキャスト相関図

■主要キャスト

  • 小森洸人(柳楽優弥)、幼少期:大角英夫:主人公で浦尾市役所福祉課勤務。両親の事故死後、弟と二人暮らし。
  • 小森美路人(坂東龍汰)、幼少期:加藤竣志:洸人の弟でアート事務所に勤めるアーティスト。自閉スペクトラム症のため、固執が強くコミュニケーションが苦手。
  • ライオン(佐藤大空):突然現れた謎の男の子。

■浦尾市役所の人

  • 牧村美央(齋藤飛鳥):洸人の後輩で、子ども支援課で子ども相談窓口を担当。
  • 貞本洋太(岡崎体育):洸人の同じ課で働く同僚。

■「週刊真相 」編集部の人

  • 工藤楓(桜井ユキ):洸人の周りで情報を集める記者。以前は大手新聞社で働いていた。
  • 天音悠真(尾崎匠海 from INI):記者で、楓の後輩。

■山梨県警関係

  • 高田快児(柿澤勇人):刑事さん。山梨でドッカンと大事件を捜査中。
  • 佐伯誠(谷恭輔):同じく刑事。高田さんと一緒に働いてる仲間。

■周辺の人々

  • 船木真魚(平井まさあきさん):美路人くんがいるアート会社「プラネットイレブン」で、デザインの天才でCEOっていう、超イケてる役どころ!
  • 小野寺武宏(森優作さん):美路人くんと同じ会社で働いてる仲間。自閉スペクトラム症を持ってるアーティストさん。
  • 須賀野かすみ(入山法子さん):山梨にあるカラオケスナック「かすみ」のママで、町のうわさ知ってる情報屋さん。
  • 吉見寅吉(でんでんさん):小森兄弟がよく行く、みんなに愛されてる定食屋「とら亭」の元店主さん。
  • X(岡山天音さん):洸人たちの行動をチェックし続けてる、謎多きイケメン青年。
  • 小森恵美(坂井真紀さん):小森兄弟のお母さん。もうこの世にはいないけど、心の中で生きてる。
  • 小森タイチ(西野大作さん):小森兄弟のお父さん。彼も天国の人。
  • 橘祥吾(向井理さん):山梨で建築会社を経営しているけど、問題多めな橘家の次男さん。家族経営の「たちばな都市建設」に勤めてるっていう。
  • 橘愛生(尾野真千子さん):洸人くんと美路人くんの異母姉で、祥吾さんの奥さん。家族ドラマのキーパーソン!

■第9話ゲストさん

 

『ライオンの隠れ家』の子役は誰?

洸人と美路人の前に現れる謎の男の子・ライオンの子役を演じるのは、5か月にわたるオーディションで選ばれた佐藤大空(たすく)くんだよ。

もうSNSで可愛いって話題になってるよね。

ライオンくんの本名は「橘愁人くん」だね。多分。

 

『ライオンの隠れ家』ドラマ第9話のあらすじ

市役所で働く洸人(柳楽優弥さん)は、自閉スペクトラム症の弟・美路人(坂東龍汰さん)と共に穏やかな毎日を過ごしてたんだ。

両親が亡くなってから、洸人は美路人の日常に合わせて生活。

市役所から帰った後はデザイン会社で働く美路人を迎えに行くのが日課だった。

で、ライオンって名乗る男の子(佐藤大空)が突然やってきて、洸人(柳楽優弥)と美路人(坂東龍汰)の平和で穏やかな暮らしがちょっとずつ崩れ始めてたんだよね〜。

で、山梨県で母子行方不明の事件が起こって、河川敷で見つかった血の付いた衣類が、橘愛生さん(尾野真千子)のDNAとマッチして、彼女のものってことが確認されたの。

橘愛生さんは洸人くん(柳楽優弥)たちのお姉さんで、行方不明になってる息子・愁人くんとライオンくん(佐藤大空)が同じ人かもって話が出るの……。

■9話目スタート

洸人(柳楽優弥)から、愛生(尾野真千子)とライオン(佐藤大空)がいなくなったって連絡を受けた柚留木(岡山天音)。新潟のフェリー乗り場で待ち構えてたけど、現れたのは祥吾(向井理)の手下、樺島(後藤剛範)だったんだよね。樺島は力ずくで柚留木に立ち向かうけど、柚留木は昔のDVの記憶がフラッシュバックして、何もできなかったの。

そのうち、樺島は愛生とライオンを祥吾が待つ旅館に連れてっちゃう。愛生はもう離れたいって言って、偽装死を選んだのは祥吾への最後の愛だったって。そして、柚留木に離婚届を出すまでは橘家に戻るって伝えるの。

美路人(坂東龍汰)は全てのことに混乱しちゃって、洸人はライオンが忘れたぬいぐるみを持って、「これを一緒に届けよう!」って言うんだ。橘家に行ってみたけど、愛生とライオンの姿はなかったんだよね。ライオンのぬいぐるみを滑り台に置いて帰ったら、帰ってきた愛生とライオンがそれを見て微笑んだんだ。

洸人と美路人が小森家に戻ることになったけど、このまま元の2人だけの生活に戻るのかってのは、ちょっと考えちゃうところ。美路人は、気持ちの整理がつかなくて、絵を描けなくなってしまってたんだよね。でも、船木(平井まさあき)が「ゆっくり考えて」と言ってくれて、美路人に「1000人画廊」っていう堤防での絵描き企画の依頼が来たんだ。

一方で、記者の工藤楓(桜井ユキ)と天音悠真(尾崎匠海/INI)は、橘建設と亀ヶ谷議員(岩谷健司)の怪しいつながりを追っていて、祥吾が病弱な跡継ぎのスペアとして橘家に養子に来たことを掘り出す。警察も動いてて、亀ヶ谷議員の秘書の事件を調べて、樺島が秘書と会っていた証拠写真を手に入れたんだ。楓はその写真を持って亀ヶ谷議員の集会に行って、樺島を挑発したんだけど、樺島が暴力を振るおうとしたところを高田刑事(柿澤勇人)が現場で取り押さえたってわけ。

亀ヶ谷議員の集会に出席しているはずの祥吾の家へ、愛生からの助けを求める連絡を受けた柚留木が洸人を連れて向かう。祥吾が不在の隙に、愛生とライオンを救出しようと計画していた。

しかし、ドアを開けると予想に反して祥吾が現れる。祥吾は愛生との離婚は受け入れても、親権は絶対に放棄しないと言い放つ。愛生が抵抗するが、祥吾によって監禁されてしまう。洸人はその場に介入しようとするが、祥吾には太刀打ちできず、何もできずに撤退する。

この出来事に自分の無力さを痛感し涙する洸人を見て、美路人は彼を慰める。そして、自分も何か行動を起こそうと、「1000人画廊」プロジェクトに参加することを決意する。

つづく。

『ライオンの隠れ家』ドラマ第9話ネタバレ感想

美路人(坂東龍汰)が兄、洸人(柳楽優弥)を慰めるシーン、マジ感動したよね!

洸人がライオン・愁人(佐藤大空)を助け出せなかった自分に涙してるの見て、美路人が「お兄ちゃん、悪くないよ」と言って、洸人の背中をそっと押すんだ。それ、洸人が美路人を落ち着かせるときにやってた手法を美路人がマネしてて、なんか感慨深かったわ~。

美路人もちゃんと成長してるんだなって、見てて思っちゃった。

祥吾(向井理)のちょっと切ない過去が明らかになったね。

育児施設で育ち、病気がちな長男・春一(黒田大輔)の代わりとして橘家に迎えられたみたい。でも春一が意外と元気に育って、祥吾の存在意義が薄れちゃったんだよね。会社でも家でも居場所がないって感じてた祥吾が、家族に恵まれなかった愛生と仲良くなったのは、そういう背景があったから。

でも、自分に逆らう人にはすぐ手が出るっていう暴力が出てしまうタイプ。

そんな彼でも、家に戻ったライオン愁人が祥吾にお茶を入れるシーンは、昔はきっと優しい父親だったんじゃないかって思わせるような展開だったね。

それと、柚留木(岡山天音)の過去もクリアになった回だったね。

愛生(尾野真千子)とライオン・愁人を守るために新潟のフェリー乗り場で待ってたけど、樺島(後藤剛範)の暴力的な態度を見て、急に子どもの頃のダメージが蘇っちゃったの。

その一瞬のフラッシュバックで、彼が小さいころに受けた虐待がどれだけ酷かったかが浮かび上がるシーンがあって、見てるこっちもキツかった。

でも、そんな過去があるからこそ、愛生と愁人のために尽力してるんだよね。そこには、ただただ尊敬しかないわ。

洸人、美路人、ライオン・愁人の3人が一緒にいるシーンはマジで心がほっこりするよね。

でも、このほのぼのとした時間もあと2回?の放送で見納めかと思うとちょっとさみしいかも。

ドラマの中の“家族”だけど、めちゃくちゃ「幸せになってほしい」と思っちゃう。毎週のこの時間が本当に癒やされてたから、終わっちゃうのは寂しいな〜。

感想追記

坂東龍汰くんの自閉スペクトラム症(ASD)の演技がマジですごい!

ASDの特性をリアルに表現してて、自分のルーティーンや興味あることに夢中になる感じがめっちゃ伝わってきたよね。

例えば、「遅刻したらダメ」とガチで思ってて、デザイン会社で働くときも、兄が迎えに来る17時30分ピッタリになると、秒読みカウントを始めちゃって。兄が1分42秒遅れたら、それをズバッと指摘するのを止められないんだってさ。

さらに、色に敏感で、色を見るたびに、それが正しいか確認しちゃうんだよね。この「止められなさ」を、坂東くんはモノトーンな感じでたくさんの言葉を使って表現してたね。彼にとって言葉は頭の中の思考を整理する手段なのかな。

しかもね、「ライオン」と名乗る少年が急に家に現れたときの、まるで宇宙人が来たかのようなビビり方をしてたし。普段はルーティーンで安定してるけど、何か新しいことが起きると、頭がパンクしちゃう感じもうまく表現してと思うよ。

「ライオン」が持ってる動物図鑑を見て、「盗まれた」と思ってパニックになるシーンもあって、それで本が破れちゃうとさらにパニックが加速。自分をコントロールできずに、壁に頭を打ち付けちゃうの。坂東くんの、自分を止められない辛さを表現する演技がマジで見事だった!

さらに、信頼してる人以外と目を合わせないのね。人とのコミュニケーションが苦手で、常に少し下を向いてる。坂東くんのこの細かい演技にも注目!

「ライオン」が来る前は自分のペースで生活してたけど、これからはどうなるかな?

これからの変わっていく自閉スペクトラム症(ASD)の役を坂東さんがどう演じていくか、めっちゃ楽しみ!

『ライオンの隠れ家』ドラマ主題歌

『ライオンの隠れ家』ドラマ主題歌は、Vaundyの「風神」。

マジで音域ヤバイ!

高低差すごいのに、スムーズにキレイに歌いこなすの超カッコいい!

『ライオンの隠れ家』ドラマ第9話視聴率

『ライオンの隠れ家』の第9話の世帯視聴率5.%でした(^^)

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