はじめに
のりもの推しホテルに泊まってみたい!そんなあなたのために、話題の宿泊施設をたっぷり紹介します。
実際のブルートレインや路線バスを改装したホテル、ANA監修の空港ラウンジ風ルームなど、乗り物好きにはたまらない“泊まれる展示”が全国に登場中。
この記事では、全国の注目スポットを徹底解説しながら、選ぶときの注意点もわかりやすくまとめました。
子ども連れの家族にもぴったりで、旅行の思い出に残ること間違いなし!
気になるホテルを見つけて、非日常の乗り物体験を楽しんでくださいね。
のりもの推しホテルの魅力を徹底紹介!
のりもの推しホテルの魅力を徹底紹介します!
それでは、それぞれの魅力をくわしく紹介していきますね!
泊まるだけで旅気分が味わえる
のりもの推しホテルの魅力のひとつは、「ただ泊まるだけ」でまるで旅行している気分になれるところです。
たとえば、ブルートレインや実際のバスをそのまま使った宿泊施設では、乗り込んだ瞬間から旅が始まったようなワクワク感が味わえます。
しかも、現役を引退した車両を再利用しているケースも多く、鉄道ファンにとっては“憧れの列車に泊まる”という貴重な体験になります。
内装も当時の雰囲気を残している場合が多く、タイムスリップしたような気分になるんですよ〜!
普段のホテルでは味わえない“移動のロマン”を感じたい方にはぴったりです。
鉄道ファンやバスマニアに人気
のりもの推しホテルは、鉄道ファンやバスマニアの間で熱烈な支持を受けています。
特に「ANA ROOM」や「ばすてい」のように実車を活用したホテルは、マニアにとっては聖地的な存在です。
なかなか入ることができない運転席や整備用パーツなどが見られる施設もあり、「これが見たかった!」というポイントが詰まっています。
しかも、宿泊中ずっと“のりもの”に囲まれて過ごせる贅沢さは、ほかのホテルでは絶対に味わえません。
SNSでもファン同士の交流が活発で、共通の趣味を持つ仲間とつながれるのも魅力ですね!
子ども連れにも大好評
意外と多いのが「子ども連れファミリーのリピーター」です。
特に電車好き、バス好きのキッズにとっては、“泊まれる車両”なんて夢のような空間なんです。
親御さんも「子どもがずっと笑顔で過ごしてくれた」と大満足の声が多く、家族旅行の思い出作りにピッタリ。
一部施設では、実際に制服を着て写真撮影できる体験もあったりして、テンションMAXです!
親子で一緒に「のりもの愛」を育むチャンスになりますよ〜!
映える内装や外観でSNS映え
のりもの推しホテルは、見た目のインパクトも抜群。
SNS映えするスポットが至るところにあって、「これは投稿したくなる!」という写真がバシバシ撮れます。
特にレトロなブルートレインやカラフルな路線バス車両は、旅情感たっぷりでインスタでも人気の被写体になっています。
夜にライトアップされる施設もあり、「こんな幻想的な写真が撮れるの!?」とびっくりすること間違いなし。
写真好きにもおすすめの宿泊体験ですね!
限定グッズや展示も豊富
ホテルによっては、宿泊者限定のグッズや特別展示が用意されていることもあります。
たとえば引退車両の部品、記念乗車証、ピンズなど、マニア垂涎のアイテムが販売されたり、展示されていたり。
グッズがあることで、“泊まって終わり”じゃなく、“思い出として持ち帰れる”のが嬉しいポイントです。
帰ってからも余韻にひたれるって最高ですよね。
コレクションしたくなるようなグッズが見つかるかもしれません!
ブルートレインあけぼのに泊まれる宿
ブルートレインあけぼのに泊まれる宿の魅力をご紹介します!
それでは、ブルートレインあけぼの宿泊体験の詳細を紹介していきます!
ブルートレインあけぼのとは?
「ブルートレインあけぼの」は、かつて上野~青森間を結んでいた夜行寝台特急です。
青い車体が特徴で、“寝台列車の象徴”として昭和〜平成初期にかけて多くの人に親しまれました。
2000年代に入り徐々に姿を消し、2014年に定期運行が終了。
今では伝説的存在ともいえる列車ですが、一部車両は大切に保存されており、宿泊施設として新たな命を得ています。
ファンにとっては、過去の記憶を辿りながら「乗る」だけでなく「泊まる」ことができる貴重な体験なんですよ!
実際に泊まれる施設の場所と特徴
ブルートレインあけぼのに宿泊できる代表的な施設の一つが、秋田県の「ブルートレインあけぼの宿泊施設(大館市観光交流施設)」です。
こちらでは、スハネフ14・オハネフ24など、実際に使用されていた車両が展示・整備され、宿泊に利用できるようになっています。
外観・内装ともに“ほぼ現役当時のまま”で保存されており、ドアや通路、ベッドなどもそのまま再現。
さらに、当時の駅弁やヘッドマークの展示もあり、鉄道博物館のような雰囲気も楽しめます。
列車好きならテンションが上がること間違いなしです!
宿泊予約の方法と料金
予約は、大館市の公式観光ページや電話で可能です。
宿泊可能な部屋(個室寝台)は複数あり、1泊あたりのおおよその料金は以下の通りです。
部屋タイプ | 定員 | 料金(1泊) |
---|---|---|
シングル個室 | 1名 | 5,000円〜7,000円 |
2段ベッド個室 | 2名 | 8,000円〜10,000円 |
トイレやシャワーは共用になりますが、車内の雰囲気をそのまま体験できるので、価格以上の価値がありますよ!
宿泊者のリアルな口コミ
実際に宿泊した人からは「列車の揺れこそないけど、あの頃に戻った気分になった」「鉄道ファンの聖地すぎる!」といった声が多数あります。
「寝る前に車両内をじっくり見て回れて最高」「走ってはいないけど、音や匂いが当時を思い出させてくれた」といった感動のレビューも。
また、子ども連れの家族も「子どもが大喜びだった」と高評価をつけています。
ただし、列車特有の狭さや段差などには注意が必要との声もあるので、事前の確認はしておいた方がよさそうですね。
鉄道ロマンに浸りたい方には、絶対に一度は体験してほしい宿です!
ANA ROOMとは?ANAが手がける“空港風”宿泊体験
ANA ROOMの魅力と宿泊体験についてくわしく解説します!
それでは、ANA ROOMの世界にご案内していきますね!
ANA ROOMってどんな施設?
ANA ROOMは、全日空(ANA)が監修した宿泊施設で、秋田県大館市の旧大館駅舎を再活用して誕生しました。
鉄道車両などとは違い、ANA ROOMは“飛行機を感じさせる”ラグジュアリーな空間を再現しているのが特徴です。
場所は大館駅近くの駅ビル内にあり、宿泊体験と同時に周辺の鉄道・観光文化にも触れることができます。
飛行機好き、ANAファンはもちろん、上質な宿泊体験を求める方にも好評です。
一般的なホテルとは一味違う“航空×ラグジュアリー”な滞在が叶います!
内装は空港ラウンジ風!ANAらしさ満載
ANA ROOMの最大の特徴は、「ANAラウンジをイメージした客室デザイン」です。
インテリアはシンプルで落ち着いたトーンに統一されており、まるで空港のプレミアムラウンジにいるかのような非日常感を味わえます。
ベッドやテーブルもANAのビジネスクラスを彷彿とさせる仕様で、シーツやカーテン、照明にも“ANAブルー”が随所に取り入れられています。
館内にはANAの歴代制服や模型の展示もあり、「ANAってこういうブランドだったよね」と感じさせる空間演出がされています。
飛行機には乗らないけど、雰囲気だけでも浸りたい人にとっては最高の“空旅気分”を味わえるスポットです!
予約方法や宿泊料金の詳細
ANA ROOMは、現在「大館駅前・秋田犬の里」周辺の観光プロジェクトの一環として運営されており、宿泊予約は提携の観光サイトから行えます。
1日1組限定で、特別な滞在体験を提供していることから、早めの予約が推奨されています。
項目 | 内容 |
---|---|
所在地 | 秋田県大館市(旧大館駅ビル内) |
宿泊料金 | 約25,000〜35,000円/泊(2名1室) |
予約方法 | 大館観光サイト、電話予約 |
特徴 | ANA監修/空港ラウンジ風/非日常空間 |
宿泊者にはANAオリジナルグッズがプレゼントされる特典付きのプランもあり、ファン必見の内容になっています!
実際に泊まった人の口コミ
宿泊した人の声では、「内装の高級感がすごい」「飛行機好きにはたまらない空間」といった高評価が多く見られます。
「空港にいるような静寂感で、心からリラックスできた」「飛行機の乗客気分で1泊できるなんて最高」との声も。
非日常を求めて訪れる人も多く、カップルや友人同士での利用も人気です。
ANAのロゴがさりげなく入ったアメニティや、制服展示など細部までこだわった演出に驚きの声が上がっています。
“飛行機に乗らずにANA気分”を味わいたい人には絶対におすすめの宿泊体験ですよ!
バスがホテルに!?話題の宿泊施設「ばすてい」
バスがホテルに!?話題の宿泊施設「ばすてい」についてご紹介します!
それでは、「ばすてい」のユニークな魅力をくわしく解説していきますね!
①実際のバス車両を改装した客室
「ばすてい」は、なんと実際に使用されていた路線バスをそのまま客室として活用した宿泊施設です。
ただのコンセプトではなく、走っていたバスを停車させて、その中を居住空間にリノベーションしています。
エンジンや運転席、降車ボタンなどはそのまま残されていて、バス好きにはたまらない空間。
座席部分はベッドやソファに改造されていて、見た目はバス、機能はホテルというハイブリッド感が面白いんですよ。
外から見ると完全に「バス」なので、チェックイン時からテンションが上がること間違いなしです!
②シャワーやトイレ完備で快適
「バスの中で寝るなんて不便そう…」と心配される方、ご安心ください。
ばすていの車両には、シャワールームやトイレ、洗面スペースなど、宿泊に必要な設備がすべて完備されています。
エアコンやヒーターも設置されており、夏でも冬でも快適に過ごせる設計です。
車両の中とは思えないほど清潔感もあり、「普通のビジネスホテルより落ち着ける」という声もあるほど。
しっかりと断熱・防音もされているので、睡眠の質もバッチリですよ~!
③バスファン必見の内装
バスマニアにとって、「ばすてい」はまさに聖地。
車内には運賃箱、手すり、整理券発行機などがそのまま残っており、まるで今にも出発しそうな雰囲気です。
しかも、夜になると車両内の照明が点灯し、バス停の看板もライトアップ。
バスの中で眠るという体験そのものがレアなので、SNSでも「#バス泊」で大きな話題になっています。
実際に降車ボタンを押して楽しむ子どもも多く、家族旅行でも大人気ですよ!
④周辺観光も充実
ばすていがあるエリアは、自然や地域文化が豊かで観光の拠点にも最適です。
施設によっては地元食材を使った朝食が提供されたり、足湯やキャンプエリアが併設されていたりと、バス以外の楽しみ方も満載。
「非日常の体験がしたい!」という方には、観光地の定番ホテルよりも断然おすすめです。
また、周囲ののどかな景色とバス車両が絶妙にマッチしていて、フォトスポットとしても人気なんですよ!
自然と乗り物のどちらも楽しめる“癒しと興奮の空間”が広がっています。
鉄道・バス好きにおすすめのホテル5選
鉄道・バス好きにおすすめのホテル5選を紹介します!
鉄道&バスの世界をたっぷり満喫できる宿泊スポット、どれもユニークで面白いですよ!
①トレインビューが楽しめるホテルメッツ
JR東日本グループが展開する「ホテルメッツ」は、駅直結という立地の良さも魅力ですが、なんといっても“トレインビュー”がすごい!
特に人気なのが東京・上野・仙台などの主要駅にあるメッツで、窓の外を特急や新幹線が行き交う様子を間近で見ることができます。
部屋によっては、線路やホームが一望できる特等席もあり、鉄道ファンにとってはまさに夢の空間。
さらに、防音もしっかりしているので「列車を眺めながら静かに過ごせる」のが最高です。
仕事帰りにふらっと立ち寄ってもテンションが上がる“日常+非日常”なホテルですよ!
②JR九州ホテル ブラッサム
JR九州が運営する「ホテルブラッサム」シリーズは、鉄道会社ならではの空間設計が光ります。
福岡や大分などに展開しており、駅チカ&ハイセンスな内装で女性人気も高いんです。
場所によっては、ホテルのロビーや客室から九州新幹線や特急「ゆふいんの森」などが見られる絶景ビュー付き。
さらに、館内に列車関連のアートが展示されていることもあり、さりげなく鉄道愛を感じられるつくりです。
「あまりゴリゴリに鉄道推しじゃないけど、雰囲気が好き」って方に超おすすめ!
③阪急阪神第一ホテルグループの電車ルーム
関西エリアで注目なのが、阪急阪神第一ホテルグループの「電車ルーム」シリーズ。
阪急電車や阪神電車をモチーフにした客室があり、壁紙・ベッド・インテリアまで車両デザインを再現しているこだわりぶり!
子ども連れファミリーにも人気で、記念撮影スポットとしても話題になっています。
実際の運転席が置かれている部屋もあるので、「運転士ごっこ」を楽しむこともできますよ〜!
電鉄ファンの心をくすぐる、関西ならではのユニークなホテル体験が味わえます。
④名古屋のバスルームホテル
名古屋には、市バスや観光バスのデザインを再現した“バスルーム”を備えたユニークなホテルも登場しています。
車体カラーを模した外観や、バス座席風のベッドなど、細部まで再現度が高く、思わず写真を撮りたくなる空間です。
さらに、バス型のキッズスペースやプレイルームも併設されているため、ファミリー利用にも最適。
「泊まれるミニ交通博物館」みたいな感覚で楽しめるので、家族旅行の思い出にもぴったりです!
名古屋に行く予定がある方は、ぜひ一度泊まってみてくださいね。
⑤新幹線ルームのあるホテルも!
近年じわじわ人気が出ているのが、「新幹線ルーム」のあるホテル。
客室内に新幹線の模型や写真、ヘッドマークなどが飾られていて、“推しの新幹線”に囲まれて泊まれるという夢のような空間なんです。
一部のホテルでは、新幹線型のベッドや運転席再現ゾーンまで設けられていて、鉄道ファンの心を直撃します。
もちろん子どもも大興奮ですが、意外と大人のリピーターも多いんですよ~。
「新幹線愛」を爆発させたい方、ぜひ探してみてくださいね!
のりもの推しホテルを選ぶときの注意点4つ
のりもの推しホテルを選ぶときの注意点4つをチェックしておきましょう!
泊まる前にチェックしておくと、満足度がグッと高まりますよ〜!
①子連れやファミリー向けか確認
のりもの推しホテルの中には、大人向けの空間重視の施設もあれば、子ども向けに特化したサービスが充実しているところもあります。
たとえば運転体験やキッズルームがあると、子どもたちも飽きずに楽しめますし、親御さんもゆっくり過ごせます。
逆に大人向けのシックなデザインの施設では、小さな子どもにとっては少し退屈かも…。
予約前には「子どもOKか」「ファミリー向けプランがあるか」をしっかり確認してくださいね。
思い出に残る“親子鉄旅”にするためにも、事前チェックは大事ですよ〜!
②トイレ・シャワー設備の有無
「のりものホテル」では、実際の車両を使用している施設も多いため、トイレやシャワーが部屋にない場合があります。
共用の設備だと夜間や冬場はちょっと不便に感じることもあるかもしれません。
「シャワー付きか?」「トイレは部屋にあるのか?」を確認するだけで、ストレスなく過ごせます。
また、設備が新しいかどうかも重要。リノベーションされていても設備が古いと快適さに差が出ます。
清潔さや水回りの口コミも見ておくと安心ですよ〜!
③周辺施設とのアクセス
せっかくユニークなホテルに泊まっても、周囲に何もないとちょっと不便…なんてことも。
駅や観光地からのアクセス、飲食店やコンビニの有無などは事前に確認しておきたいポイントです。
車でしか行けない場所も多いため、マイカーがない方は「送迎バスの有無」「最寄駅からの所要時間」なども見ておくと良いです。
また、周辺に観光スポットがあれば、1泊2日でもしっかり楽しめますよ。
旅のスケジュール全体で“楽しめるエリア”かどうかも見極めておきましょう!
④価格と予約のしやすさ
のりもの推しホテルは、コンセプト性が強いため「ちょっとお高め」な料金設定のところもあります。
でも、「体験の価値」と「価格」が見合っていれば、それはむしろコスパ◎なんです。
とはいえ、1泊数万円する施設もあるので、自分の予算や旅行目的に合わせて選ぶのが大事。
また、人気施設はすぐに満室になるので、予約のタイミングにも注意が必要です。
キャンセルポリシーや直前割引の有無も見ておくと、よりお得に泊まれますよ〜!
まとめ|のりもの推しホテルで非日常を体験しよう
注目ポイント | リンク |
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泊まるだけで旅気分が味わえる | ①泊まるだけで旅気分が味わえる |
鉄道ファンやバスマニアに人気 | ②鉄道ファンやバスマニアに人気 |
子ども連れにも大好評 | ③子ども連れにも大好評 |
映える内装やSNS向き | ④映える内装や外観でSNS映え |
限定グッズや展示も楽しい | ⑤限定グッズや展示も豊富 |
のりもの推しホテルは、泊まることそのものが“旅の目的”になるユニークな体験型宿泊施設です。
鉄道やバス、飛行機をモチーフにしたこだわりの空間は、大人も子どももワクワクさせてくれます。
選ぶときは、ファミリー向けかどうか、設備の有無、アクセス、価格などをしっかり確認しておくと失敗がありません。
SNSで話題のホテルや、地元に根ざしたこだわりの宿など、あなたの“推しのりもの”がきっと見つかるはず。
次の旅行は、ぜひ“泊まれる乗り物”で、忘れられない思い出を作ってくださいね!
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