小中学生のお子さんを持つママやパパの悩みのタネって、PTAのこともあるよね。
でもね、PTAって実は任意感加入が基本で強制的に入るものではないって知ってた?
私も息子が小学校入学時に、なんとなくPTAに加入しちゃったから、自由加入なんて全く知らなかったの。
もしPTAが任意加入って最初から教えてもらってたら、ちょっと考えたかもしれないけど、入らないとどんなデメリットがあるのかって考えると、不安な気持ちがさきばしっちゃって結局入った方が子どものためにはいいのかなって。
それで気になったのが、実際にPTAに入らない人ってどれくらいいるの?ってこと。
たぶん少数派だとは思うけど、その理由もめっちゃ気になる!
しかも、PTAに入らないと登校班にも入れないってウワサも聞くけど、本当のところはどうなのかな?
今回は、PTAに入らない人がどのくらいの割合でいるのか、その理由と、入らなかった場合のデメリットについて調べてみたよ。
PTAって実は任意加入なの、知ってた?
PTAって実は強制じゃなくて、自由に入れるって知ってた? 結構、勘違いしてる人多いと思うんだよね。
実はね、PTAってボランティア団体で、誰でも自由に入ることができるの。法的に義務付けられているわけじゃなくて、子どもたちのために無償で活動してるのが本来の姿なんだよ。
私もね、気がついたらなんとなくPTAに入ってて、これが任意加入だなんて全然思ってなかったの。
でもある日ニュースで、PTAが自由に入れるって聞いて、マジでちょっとショックだった!
◆衝撃のニュースがこちら↓
このニュースに出てくる学校のPTA、めっちゃすごくないですか?
めちゃくちゃ革新的なことやってるって感じ!
入学と同時にPTA加入が前提で、小学校6年間や中学3年間で最低1回は役員をやるべし、っていう学校が多いみたいだけど、ウチの子の学校も全く同じだったの。
「PTAには絶対入って、役員も最低1回はやってね」という雰囲気がめっちゃ強かったよ。
「PTAに入らない」って言う空気なんて全然なくて。
むしろ、入らなかったら村八分状態になりそうな気がしてる。
子どもに何か影響が出たら嫌だから、親としては我慢してPTAに入って、役員もやらなきゃって感じ。周りのママ友や友人たちも同じこと言ってる。
PTA役員が決まる時期は毎年ヒヤヒヤ。みんな「どうか自分に回ってきませんように」と内心願ってるはず。
◇ほんと、PTAに入ってない人もいるんだよね!
ネットで調べてみるとね、PTAってのは自由に入るもので、めっちゃ意志が固い人は入らない選択をしてるみたい。
でもね、まだまだ「PTAは入るもの」という考えが強いから、PTAに入らない人たちはちょっと肩身が狭い感じがするのよ。
例えば、卒業式の記念品がPTAのお金で出てるから、もらえないとか、登校班から外されちゃうとか、そういう話がネットには出てるの。
ニュースで見る学校では、そういうことはないといいけどね。
◇共働き家庭が増えてるこのご時世、PTAのスタイルもちょっと見直す必要があるかも
昭和の頃は専業主婦が多くて、PTA活動が盛んに行われても問題なかったけど、今は共働きの家庭が増えて、時代も変わってきてるよね。
この上↑の表からもわかる通り、共働きの家庭が専業主婦の家庭を逆転してるよね。
周りを見渡しても、今はバリバリ働くママがめっちゃ多い気がする。
仕事しながらPTA役員もやるとなると、両立のプレッシャーがすごくて、PTAにちょっとネガティブなイメージ持っちゃう人もいると思う。
もっと負担が少ない形でPTAの活動を見直して、嫌々じゃなくてガンガン参加できるようにする必要がある今の時代。
実は学校もPTAが任意だってちゃんと説明してくれるところが増えてきてるみたい。これからPTAのスタイルも変わってくのかもね。
うちの子が通う学校だって、PTAの活動には本当にお世話になってるから、役員の皆さんには感謝してるよ。
PTA活動自体を批判する人は少ないと思うんだ。
でも、仕事とのバランスがとりやすければ、任意加入って言われても、もっと参加する人増えるんじゃないかな?
だって、結局は自分の子供のための活動だもんね。
でもPTAの強制加入に対する嫌悪感は確かにあるから、その辺のシステムも見直して欲しいなって感じ。
PTAに入らない人ってどれくらいいるのかな?割合は?
PTAが任意加入ということを知りましたが、では入らない人って実際どれくらの割合でいいるのかな?気になっちゃいます!
PTAの加入状況について
PTAの加入状況についてどんな感じなのか、みんな気になるよね。
2022年に、東海テレビのニュース番組が名古屋市、岐阜市、津市の市立小中学校500校以上を対象に調査を行ったんだけど、その結果、約4割の学校から回答があったの。
その中で、「保護者が全員加入している」と答えたのは47.2%で一番多かったけど、「ほぼ全員が加入している」っていう回答も35.2%あって、少数の非会員がいる状況も浮かび上がったの。
さらに、約10%以上の非会員がいる学校も9.3%いたから、全体的に見ると4割以上が全員加入ではないってことになるね。
福岡市のPTA協議会が2017年に行った調査では、2015年以降に退会や入会を拒否したケースが約30%の学校で報告されていて、「仕事などで活動できない」が一番多い理由だったよ。
活動方針に賛同できない、委員決めの方法に問題があるって意見も3割近くあったんだそう。
うち娘が通ってる小学校だと、PTAに入ってない人はゼロ!
ほんとに実際どれくらいの人がPTAに入ってないのか気になって、子どもの小学校に直接電話してみたの。
教頭先生がPTAのことを担当してるらしくて、「PTAについて質問があるんですけど」と切り出したら、電話を取ってくれたの。
教頭先生によると、今のところ「PTAに入っていない人はいない」とのこと。でも、もしPTAをやめたい場合のことを聞いたら、「手続きは可能ですが、今後不便が生じる可能性がありますよ」と、ちょっと困った感じで話してくれた。
自分はPTAを退会する気はないから、「大丈夫です、ただ聞きたかっただけなので」と言って電話を切ったけど、気になったのは「不都合が出るかもしれない」と言われたこと。
具体的にどんな不都合か聞く勇気はなかったけど、子どもの小学校みたいに、PTAに入るのが普通とされてる学校は他にも多いと思う。
実際、任意加入になった学校で「入らない人」ってどれくらいの割合になった?
Yahooニュースで取り上げられていた、兵庫県明石市の山手小学校でのPTAの事例がすごく興味深いです!
この学校では、約5年ほど前の2018年度末に、改正個人情報保護法の施行を受けて、従来の自動的なPTA強制加入を見直しました。保護者に加入意思を確認した結果、驚くことに8〜9割の人がPTAを退会し、会員が大幅に減少しました。
この変化は、PTAに対する現代の保護者の本音を映していると思います。多くの人が、PTAに自動的に加入することなく自分で選べるなら、実は加入したくないと感じています。これは、PTA加入が義務ではなく、個々の選択に委ねられるべきだという明確な証拠かもしれません。
特に、今の社会では、PTAの任意加入が一般的になりつつあり、それが「かっこいい」と感じる保護者も少なくありません。彼らは周囲に流されずに自分の意志で決断しており、それが真の自立と言えるでしょう。
◇兵庫県明石市の山手小学校PTAのその後
この小学校では、PTAの再編がすごく効果的だったみたい。活動をスリム化して、会費を2400円から500円に大幅に下げたんだよ。さらに、積極的に役員をやりたい「正会員」と、お手伝いだけする「準会員」に分けて、どちらも会費は500円一律に設定したの。
その結果、PTAの参加率が翌年には8割以上まで回復して、その後も安定を保っているっていうから、みんなが納得する形になったんだね。
多くの人が、「PTA活動はいいけど役員はちょっと…」って感じるみたい。役員になると時間もかかるし、みんなの前で何かしなきゃいけない場面もあるから、性格によっては向かないこともあるよね。
でも、「役員はしないけど、手伝いはOK」という選択肢があれば、もっと気軽に参加できるし、入りやすくなるよね。
この学校の改革が、他の学校にも広がって、PTAがもっと柔軟で参加しやすいものになればいいなって思う。
そもそも、なんでPTAに入らないの?
それじゃあ、PTAに入らない人たちの理由をちょっと覗いてみましょう。
「PTAはみんな入るもの」という風潮がある中、わざわざ入らない人ってどんな理由があるのかなって、興味津々だよね。
ネットでいろいろと意見を見てみたんだけど、こんな感じの理由が出てきたよ。
- 仕事が忙しくて、PTAの役員なんてとてもじゃないけど務まらない
- 忙しさのピークで役員を決めるくじ引きがストレス
- 勝手に加入させられる方式が気に入らない
- 一度やったけど、その負担の大きさにもう二度とやりたくない
- 理由がなくても、ただ単に入りたくないだけ
- ほとんどの人は忙しさや負担感を理由にPTAから距離を置くみたい。
このあたりからも、実際にはみんなPTAの活動内容自体には賛成してるんだけど、その組織の運営や役員をやることの大変さから、距離を置いてる人が多いのが見えてくるよね。
「PTAに入らない人」の理由って、結局は「活動はいいと思うけど、そのやり方についていけない」ということが多いみたいだよ。
入らないと、登校班からハブられちゃうのは本当?
ネットで見つけた話だけど、PTAをやめたら色々大変だったって話があるの。
PTA会長に辞めるって言ったら嫌みを言われて、すっごくイヤな気分になっちゃった。それに、息子も登校班に入れなくて、ちょっとかわいそうな思いをさせちゃったんだ。
でも、自分の気持ちをちゃんと伝えて、自分の意思を示せたことはよかったって、今になって思うの。
みんなと一緒にいるのは楽だけど、嫌々やるぐらいなら、1人でいる方がマシだよね。
— もちりんこ (@canalune286) May 16, 2022
PTAに入ってないと、登校班にも入れないって本当?
登校班の編成や見守り、通学時の旗振りなど、親の手が必要な仕事があるから、PTAと登校班って結構リンクしてるんだよね。
だから、PTAに加わっていないと、登校班から外されることもあるみたい。
それって、なんか子どものこと考えてないような気がする。親の都合で子どもが困ることあるなんて、なんか悲しいよね。
もしPTAに入らなくても、「旗振りや見守りは手伝うよ」と言ってくれる人もいるはず。
もっと柔軟な対応ができたらいいのになって思う。
PTAに入らない人たちについて、ちょっとまとめてみたよ!
PTAに入らない人の割合や理由、PTAに入らなかったから起こった実際の登校班の話題をお届けしました。
PTAって実は任意のボランティア団体なんだけど、具体的な入らない人の割合は全国統計には無くて、はっきりわからない状況。 うちの子の学校だと、PTA未加入者は実際にはいないんだよね。 でも、意思確認をしっかり行った学校だと、PTAを選ばない人が8〜9割もいたって話も。 多くの人が、PTAはいいと思うけど、その運営スタイルや役員の重荷が理由で敬遠してるみたい。 さらに、PTAに入らないからと子どもが登校班から外されることもあるって、ちょっと悲しいよね。
PTAの問題って結構複雑で、義務感から仕方なく参加してる人が多いのが現状。 もしPTAの形が変わって、もっとライトな参加方法があれば、もっと多くの人が楽しく参加できるかもしれないね。
地域や学校によって改革が進むといいなと思ってるよ。
記事を最後までチェックしてくれてありがとう!