『3000万』ドラマ第6話あらすじネタバレ感想&視聴率&キャスト相関図&主題歌

10月5日から始まったNHKの新しいドラマプロジェクト「3000万」。

このドラマは、NHKがガチで力を入れてる脚本開発チーム、WDR(Writers` Development Room)が手掛けてるの。

WDR(Writers` Development Room)の詳細は下↓でチェックしてね。

めっちゃ完成度高い脚本を開発したって言ってるから、期待大!

主演は安達祐実さんで、各回の予告映像だけ見ても、もうドキドキのクライムサスペンスって感じがビンビンに伝わってくる!

どんな話になってるのかマジで気になる!

この記事では、11月9日放送したNHKの土曜ドラマ『3000万』の第6話をチェックしたから、そのあらすじネタバレ感想をシェアするね。

あと登場人物関係や主題歌等の情報もあるよ~!

「3000万」っていうのがどういう意味なのか明らかに!

最後までチェックしてね♪

ドラマ「3000万」キャスト(出演者)

■主なキャスト一覧

佐々木祐子:安達祐実
佐々木義光:青木崇高
蒲池:加治将樹
橋本舞:工藤遥
奥島誠吾:野添義弘
初山譲:持田将史
長田:萩原護
野崎春奈:愛希れいか
佐々木純一:味元耀大
ソラ:森田想

■登場人物関係:相関図

■第6話ゲストさん

  • 被害者 役 芦沢孝子: 広域強盗にあって、なんと1400万円ものタンス預金を盗られちゃった人。
  • アナウンサー(声の出演) 役 荒井志郎: その広域強盗事件を特集して伝えるテレビのニュースアナウンサーだよ。

ドラマ「3000万」第6話のあらすじ見所

安達祐実さんが演じる主人公の佐々木裕子は、通販会社でクレーム対応の派遣社員。

夫の佐々木義光(青木崇高さん)は、昔はミュージシャンで一曲だけヒットがあったけど、とある事件で音楽で食べていく道が閉ざされちゃって、今は警備員として働いてる。

この2人の間には、ピアノが得意な息子が一人いるんだよね。

10月27日の土曜日にNHKで放送された前回のドラマ「3000万」4話で、闇組織の坂本(木原勝利)と長田(萩原護)に追い詰められた祐子(安達祐実)がマジでヤバいピンチにはまっちゃったよね。この1週間どうなるの?って、マジずっと気になってたよ^^)

第6話スタート

ちょっと待って〜、奥島さんのバースデーって毎年のビッグイベントなのに、義光くん、今回はパスって電話しちゃったのね。

奥島さん自体、息子さんの元樹くん(島田惇平)を救えなかったって後悔マックスで、義光くんと祐子ちゃんの心配事、何とか聞き出そうとして、佐々木家にガンガン押しかけてったんだって。

でもね、祐子ちゃんは、ソラくん(森田想)をかくまってて、めっちゃ心配しちゃってるの。しかもね、息子の純一くん(味元耀大)はまだ祐子ちゃんと話してくれないから、祐子ちゃんの悩みったら、キリがないのよ。

一方でさ、逮捕されたやつ、実は闇組織のボスじゃなくて、ただの塚田晴彦(リリー・フランキー)って運び屋だったの。自分をナンバー2って言ってるけど、担当刑事の野崎さん(愛希れいか)は、ただの運び屋だって思ってるみたい。

そしてね、闇組織の坂本(木原勝利)たちに拉致されたソラ、逃げ回って最終的に祐子ちゃんちにたどり着いたのね。

祐子が「ボスは捕まった」って言ったら、ソラ、「それはボスじゃない」と言って、「ボスを捕まえて組織をぶっ壊すから協力して!」って頼んだのよ。

坂本が警察から逃げてる最中に、彼の携帯に登録名「オオツ」から着信があって、出たら密告者探し出して組織をまた再始動するって宣言しちゃって、一週間で見つけろって一方的に命じるの。

だから坂本と長田(萩原護)は裏切り者を追いかけてるわけ。

そしてね、佐々木家でパーティーが始まって、みんなが新しい冷蔵庫に夢中になってる中、奥島さんが、ソラくんを逃がしたことが心残りだって、あの事故の話を持ち出すの。もう刑事じゃないけど、夫婦が隠してることを聞き出そうとしてるんだよね。でも義光くん、なかなか本音を見せないから、奥島さんが非通知の着信見せて、「これって義光くんからのSOSじゃないの?」って切り出すけど、義光くんはうやむやに否定しちゃうの。

奥島さんがちょっと席をはずしたすきに、義光くんが祐子ちゃんに「バレたかも」とビビって話してたのよ。

でも、祐子ちゃん、ニュースで自分が手伝った老人宅が強盗にあったって知って、「自首なんて無理」って言ってたの。そんでね、自分が鞄を持って来ちゃったせいで、トラブルになったって泣いてる純一くんを見て、めっちゃ後悔してたわ。

で、奥島さんが戻ってきたとき、義光くんが全部話そうとしたんだけど、過去のキーボードの行方で夫婦が大ゲンカしちゃって、告白のチャンスを逃しちゃうの。

そしたら奥島さんがギターで「つかめサムシング」って曲を歌い出して、「いつだって戻れる」「いつでもやり直せる」「明けない夜はない」って歌詞で夫婦に心を開けって促してたの。

そのとき宅配便が届いて、祐子ちゃんが応対すると、宅配人のふりした長田さんが「警察にバレたら子供さらうぞ」ってメモを渡すの。部屋では義光くんがついに奥島さんに全部打ち明けてて。

ドキドキの第6話は、祐子ちゃんの冷たい表情で終わった。

今回は奥島さん(野添義弘)の退職祝いとバースデーパーティーがドでかい場面になって。そんで、祐子(安達祐実)と義光(青木崇高)が、ホントのことバラすかマジで迷うって展開で盛り上がった。

NHK土曜ドラマ「3000万」感想

平凡な夫婦がある事故で突然3000万円もの大金を手にして、事件に巻き込まれちゃうクライムサスペンスって感じ。

安達祐実さんが演じる主人公・佐々木祐子と、青木崇高さんが演じる元ミュージシャンの旦那・義光の夫婦の動きから目が離せないの!

夫婦のちょっとした喧嘩や態度がマジでリアルで見ててドキドキするけど、冷静に見るとちょっと笑えるところも。

サスペンスだから怖いシーンもあるけど、その中でも祐子と義光の必死なやりとりの方がもっと引き込まれるんだよね。

詐欺組織や怖い男たちのことはちょっと置いといて、祐子と義光の秘密、それに祐子とソラ(森田想)の秘密が、視聴者と一緒に物語で共有されていく感じ。

詐欺組織の裏切り者を探す男たちや、警察(刑事の奥島&野崎)の動きも、視聴者には見えてるけど、祐子たちは全然知らないんだから、ハラハラするよね。

テレビ見ながら「早く白状した方がいいよ」「刑事に怪しまれてる⋯隠さず話せばいいのに」とか思うことめっちゃある。

でもね、息子のこと考えたら秘密を隠し続けなきゃって思う気持ちもわかるんだよね。

それぞれのキャラクターの利害関係から生まれる攻防と心理戦が、まさにエンタメで、めちゃくちゃカオスなのが面白い!

安達祐実さんが演じる祐子の役、マジで最高だよね。怯える顔や困った表情、ごまかしの作り笑顔、覚悟を決めた強い顔、あのキャンキャン声まで全部ハマってる!

これってやっぱり、役者さんの力量がすごいからこそなんだろうけど、めちゃくちゃしっかり作られた脚本のおかげもあるのかなって思うの。

ストーリーの進み方も速いけど、細かいところまでちゃんと作り込まれてる感じがするよね。

特に祐子と義光の夫婦の会話が好き!

ケンカのシーンも含めて。めちゃくちゃリアルで、共感する人も多いんじゃない?

義光を演じる青木崇高さんの悪気のない天然な言動に対して、祐子=安達祐実さんがイライラしちゃうの、まるで本当の夫婦みたいで。

そういう現実にありそうなセリフや態度が脚本に盛り込まれてるおかげで、自然に感情が湧いてきて、役者さんも「演じる」って意識しなくても役にスムーズに入り込めるのかもね。

祐子が闇組織の男に脅されて特殊詐欺の手伝いさせられちゃって、マンションの一室で他の見知らぬ人たちと一緒に電話をかけまくるシーン。マジでどこまで本当かわからないけど、リアルにそんな感じでやってるのかなって思えるくらい、すごく自然でドキュメンタリーか再現ドラマを見てるみたいでドキドキ。

このドラマでの特殊詐欺組織の黒幕って、もしかしてかけ子部屋の責任者である末次じゃないかな?穏やかな笑顔が逆にちょっと不気味。

とにかく、祐子や義光、その息子たちには早く平和な日々が戻ってきてほしいよね。

犯罪に手を染めちゃったから、そう簡単には元の生活には戻れないかもしれないけどさ。

この後どう展開していくのかマジで気になるドラマ『3000万』だよね。

ドラマ「3000万」第6話ネタバレ感想

やばっ、めっちゃドキドキのシーンだったよね。

義光くんと祐子ちゃん、お互いかばい合って、奥島さんの目の前で誰が真相を告白するかで悩みながら、すんごいせめぎ合ってる感じが夫婦愛が伝わってきて超緊迫してたわ〜。

で、義光くんが祐子ちゃんとキーボードのことに話をうまく持ってって、喧嘩してるふりしながら何とか誤魔化してるシーン、めっちゃ笑えたよね。

でもさ、奥島さんが退職したからって油断させてる感じだったけど、実は奥島さんのスマホ番号、義光くんしか知らないんじゃないかって思って、「助けてほしいってことだろ」ってガッツリ問い詰めるんだよね。その時、義光くんがしばらく黙って困ってるシーン、もうほぼ自白みたいなもんで、奥島さんが義光くんをあきれた目で見てたのが痛いほど伝わってきた。

でも、それ以上に痛かったのは純一くんだよね。

奥島さんとかに嘘ついたことで不信感持たれちゃって、ドア越しに純一くんが裏切り行為しちゃったことに涙ながらに謝って、でも祐子ちゃんはなかなか真実を告白できない。そしたら純一くんが、自分がソラのカバンを持ってきちゃったせいだって泣いて、過呼吸まで起こしちゃって、本当に見てて辛かった。

結局、純一くんの苦しみを見て、祐子ちゃんも決心したみたいだけど、それでも義光くんが暴走して告白しちゃうのはちょっと軽率だったよね。

だって、祐子ちゃんは坂本がボスに金渡したって勘違いしてたし、ソラが言ってた通り、実は組織が家族に危害を加えようとしてるから協力しようって話だったのに、義光くんが奥島さんに真実を打ち明けちゃったからさ…。

で、その後、闇組織の長田が祐子ちゃんに「警察に言ったら子供さらうぞ」って脅迫メモ渡すんだけど、これで祐子ちゃんと純一くんが超危険な状況になっちゃったってわけ。

長田、ソラが祐子ちゃんちに逃げ込んだの見て、もう2人が繋がってるって察したのよね。坂本よりもマジでキレてる感じもするね。

捕まった塚田っていう人物はボスじゃないってソラは言ってるし、刑事の野島さんも塚田をただの運び屋だって見てるけどさ、坂本が「オオツさん」からの電話で「捕まったはずでは?」って言ってるから、もしかしたら塚田って実は警察を騙してたボスだったのかも?

リリー・フランキーさんみたいな大物がただの運び屋なわけないっしょ、って考えると、なんか色々と謎が深くなってきてるよね。

来週も楽しみだわ~!

ドラマ「3000万」第6話視聴率

ドラマ「3000万」11月9日放送の第6話の世帯視聴率は2.0%でした(^^)

WDR(Writers` Development Room)とは(詳細)

NHKの土曜ドラマ『3000万』がスタート!

このドラマの話を聞いてからめっちゃ楽しみにしてたんだよね。

どうしてかって?

それはね、このドラマが今までにない超斬新な制作手法で作られているからなの!

まず、ビックリするのが脚本家の選び方。

2000人以上の応募者からたった10人が選ばれたんだよ。

そしてね、その10人がそれぞれ第1話の脚本を書いて、その中から1本が選ばれたっていうの。

想像してみてよ、2000人の中から選ばれたトップの脚本家たちが競い合うなんて、そのエネルギーすごくない?

さらに面白いのはね、選ばれた脚本を元に4人の脚本家チームが全8話を作り上げたこと。

これって、海外のドラマでよくある「ライターズルーム」というやり方で、日本のドラマでは珍しいから、どんな新しい展開が見れるのか超楽しみ!

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