やっぱり青山学院大学は強かった!
原監督、選手の皆さん、往路優勝おめでとう!
【箱根駅伝2025】往路の結果
第101回の東京箱根間往復大学駅伝競走、みんなからは箱根駅伝って呼ばれてるよね。
東京の大手町から箱根の芦ノ湖まで、めっちゃ長い107.5キロのコースで今年も盛り上がったね~。
結果は、予想通り青山学院大が5時間20分1秒のスゴイタイムで、2年連続の往路優勝しちゃったよ!
青山学院大、1区で10位スタートでちょっと遅れたけど、2区で黒田朝日くんがめちゃ速い区間新記録をマークして3位までジャンプアップ!
その後も勢い止まらず、4区の太田蒼生くんが区間賞ゲット、5区の若林宏樹くんも新記録更新して、バッチリ逆転で往路連覇を決めた!
2位は中央大がキメたね!
中央大は、1区の吉居駿恭くんが超絶パフォで、お兄ちゃんの吉居大和くん(今はトヨタでがんばってる)の記録にめっちゃ近づいて区間賞をゲット!これで大きなリードを作ったのがおおきかったね。そして後続も大健闘で、3区では本間颯くんも区間賞を取って、一時は後ろに2分近く差をつけて。ホントにこのまま優勝しちゅんじゃないかってマジで思ったよね!
結局4区と5区で青山学院大のスゴい追い上げに遭って、トップの座を譲るハメになっちゃったけど、大大、大健闘だよ~!。
3位には早稲田大が入ったのよ。そして4位には駒澤大、5位に創価大がランクイン。
大学駅伝の三冠を狙ってた國學院大は6位でちょっと残念な結果に。そのあとにはね、城西大が7位、立教大が8位、東洋大が9位って続いて、10位には日本体育大が入ったわ。
ここまでがシード権内で、めっちゃ熱い戦いだったね!
次は、各区間の様子を少しふりかえってみようよ。
【箱根駅伝2025】往路各区間の流れと内容
1区(21.3キロ:読売新聞社前~鶴見中継所)
中央大の吉居駿恭くんがスタートからめっちゃ速くて一気にトップに立ったの!
最初の5キロを13分56秒っていうハイペースでバッチリ切り抜けて、追い風も受けながらスムーズに単独走をキープしたの。
1.40キロ地点でさらに差を広げて、お兄さんの吉居大和くんが持ってる区間記録更新を狙って爆走。
中継所の21.3キロ地点で、吉居くんは1時間1分7秒でたすきを次へ渡したけど、区間記録は更新しきれなかったものの、区間賞はゲット。
2位の駒澤大の帰山くんがラストでスパートかまして、先頭との差を1分32秒にしたの。
3位は日本体育大、4位には早稲田大がきて、5位に帝京大が入ったのよ。
6位には國學院大が入って、青山学院大の宇田川くんは最後がんばって10位でたすきリレー。先頭の中央大とは1分45秒の差ができちゃったのよね。
2区(23.1キロ:鶴見中継所~戸塚中継所)
中央大の2区:溜池一太選手がリードを保ちながら単独での走りを展開。
6.5キロ地点で、14位からスタートした東京国際大のエティーリ選手が速いペースで駒澤大の篠原選手に迫り、11人を抜いて3位に。
8.2キロ地点で溜池選手は依然として単独でリードを維持していますが、ペースはやや上がらず、2位の早稲田大・山口選手との差は1分11秒に。
3位には東京国際大のエティーリ選手、4位に駒澤大の篠原選手が粘っています。続く5位の集団には山梨学院大、立教大、國學院大、中央学院大、大東文化大、城西大、帝京大が含まれています。青山学院大の黒田朝日選手は12位で前の集団を追っています。
18.3キロ地点で、青山学院大の黒田朝日選手が國學院大、帝京大、中央学院大の集団を一気に抜いて4位に上がります。
20.3キロ地点で黒田朝日選手がさらに加速し、駒澤大の篠原選手を捉え3位に浮上し、7人抜きの快走を見せます。
23.1キロの中継所地点で、中央大の溜池選手がトップでたすきをリレーし、2位の東京国際大とは40秒の差をつけています。
東京国際大のエティーリ選手は1時間5分31秒で区間記録を更新し、青山学院大の黒田選手や創価大の吉田響選手も区間記録を上回るペースでゴールしました。
5位には駒澤大が、6位に帝京大、7位に中央学院大が入り、大学駅伝三冠を狙う國學院大は8位でたすきを渡しました。
トップの中央大とは1分40秒の差があります。
3区(21.4キロ:戸塚中継所~平塚中継所)
1.0キロの地点で3区を走る中央大の本間颯選手が2分41秒の速さで先頭に立っています。その後ろで、東京国際大の佐藤榛紀選手が2位、青山学院大の鶴川正也選手が3位を追走している状況。
12.8キロ地点で創価大のムチーニ選手が一気にスピードを上げ、東京国際大と青山学院大を抜いて2位に浮上したよ。
21.4キロの中継地点では、中央大の本間選手が依然として先頭を保ちながらたすきを次の区間へリレー。
追い上げる選手たちを振り切り、他校との差を広げて4区につなぎました。
2位には創価大のムチーニ選手、3位には青山学院大の鶴川選手が位置しています。中央大と青山学院大との間には2分24秒の差があります。
4位にはラストスパートをかけた駒澤大の谷中選手、5位には早稲田大の山口選手が入りました。6位でゴールした國學院大の山本選手は、先頭の中央大と3分17秒の差がある状態です。
4区(20.9キロ:平塚中継所~小田原中継所)
4区スタートn2キロ地点でも、中央大の白川陽大くんがトップをキープしてる。2位には創価大の野沢悠真くん、3位には青山学院大の太田蒼生くんが続いてる展開。
9キロ地点では中央・白川くんがめっちゃ安定したペースで走って、2位の創価大・野沢くんとは1分33秒の差がついた状態。3位の太田くんは、中継所を過ぎたあとで40秒差を詰めて、2位野沢くんとの差を1分45秒に縮めちゃった。
13.2キロ地点で青山学院大の太田くんがスピードアップして創価大の野沢くんを抜き去り、2位にジャンプアップ!
17.0キロ地点で序盤に遅れてた東洋大の岸本遼太郎くんが頑張って順位を上げて、シード圏内の10位に入ったの。彼のすぐ後ろで9位の順天堂大の堀越翔人くんを追いかけてるのよ。その後ろには日本体育大と立教大がいる状況。
20.9キロの中継地点で、中央大の白川くんがまだ先頭で、たすきを次の区間に渡した。
2位の青山学院大の太田くんは先頭との差を45秒まで詰めて、これからの箱根の山が往路の決戦場に。3位の創価大は1分16秒差、4位の駒澤大は2分18秒差、5位の國學院大は2分24秒差で山への挑戦が始まった!
5区(20.8キロ:小田原中継所~箱根・芦ノ湖)
5区スタートの2キロ地点で中央大の園木大斗くんがめっちゃ安定した走りでトップをキープしてる。
その後ろで青山学院大の若林宏樹くんが追いかけてて、3位には創価大の山口翔輝くん、4位には駒澤大の山川拓馬くんと國學院大の高山豪起くんが一緒に走ってる状況。
7.0キロ地点できつい上り坂が始まって、中央大の園木くんのペースが上がらなくなっちゃった。これ見た青山学院大の若林くんが32秒差までグイグイ迫って、さらにその差を詰めていく。早稲田大の工藤慎作くんは、國學院大の高山くんを抜いて5位に上がった。
9.5キロ地点で青山学院大の若林くんが中央大の園木くんをパスして遂に先頭に立つ。急な坂道でもペースを落とさずにがんばって上ってる。
11.9キロ地点で、青山学院大の若林くんが小涌園前のチェックポイントを先頭で通過して、中央大の園木くんと18秒の差をつけるの。
その後ろには、創価大が2分4秒差で3位、早稲田大が2分23秒差で4位、駒澤大が2分27秒差で5位の流れ。
6位の國學院大は3分57秒差、7位の城西大が4分51秒差、8位の立教大が6分5秒差で追ってるの。東洋大も9位で、先頭と6分21秒の差がある状況に。
最後に逆転した青山学院大の若林くんがそのままゴールテープを切って、1時間9分11秒で区間記録を3秒更新して2年連続の往路優勝を決めたよ!
2位の中央大は先頭と1分49秒差、3位の早稲田大は2分30秒差で、4位に駒澤大、5位に創価大が入ったわ。
國學院大は6位で5分25秒差、7位の城西大が5分57秒差、8位の立教大が7分26秒差、9位の東洋大が7分52秒差、10位の日本体育大が8分2秒の差でシード圏内に入ったの。
11位以下のチームは先頭から10分以上の差がついてしまったから、明日の復路はみんな一斉スタートになるね。
【箱根駅伝2025】復路の予想見所
往路で2連覇で優勝しちゃった青山学院大が、復路も制して総合優勝目指す展開だね。往路の結果から見ると、彼らの復路優勝もめっちゃ順調そう。
大会前はめちゃくちゃ評価されてた國學院大や駒澤大は、青山学院大と3分以内でフィニッシュすれば総合優勝のチャンスがあったんだけど、國學院大は青山学院大と5分以上もの差が開いちゃって、ちょっとピンチな感じ。「黄信号」がともっちゃってる状態。
駒澤大の方はね、5区で期待されてた山川拓馬くん(3年)が思うようなパフォーマンスが出せなかったんだけど、青山学院大と3分16秒離れちゃってる。でも、怪我から戻ってきたばかりの佐藤圭汰くん(3年)が復路でどう出るかが注目。彼が7区で走るかどうか、それとも出ないかが、めちゃくちゃ大事なポイントになりそう。
他の大学はね、青山学院大との選手層の差がかなりあって、戦うのが厳しい状況だと思うよ。
往路2位の中央大は、1分47秒の差をひっくり返して復路で逆転優勝を狙っていくでしょうね。
今大会で「3強」とされてた駒澤大は3分16秒差で4位、國學院大は5分25秒差で6位だから、復路で逆転する可能性は十分あるよね。最後まであきらめないで頑張って欲しいな!
来年のシード権をかけた10位以内の戦いは、8位の立教大から14位の帝京大までが約2分の差で、このシード権争いもめっちゃ見どころたっぷりだよね!
明日の復路も選手みなさんが持てる力を十分に発揮されるよう期待します!