松本人志さんが1月9日、X（旧Twitter）で久々に投稿し、自身の現状について心情を吐露しました。「人を笑わせることを生業としてきたが、最近では自分の問題で皆が笑顔を失い、何も悪くない後輩たちまでが影響を受けてしまった。自分の意見も通らず、ただただ迷惑をかけていることが申し訳なく、辛いです」と訴えています。

続けて、「事実が一人でも多くの人に届き、再びお笑いの舞台に立ちたい」と、お笑いへの熱意を表現し、心からの思いを投稿しました。

この投稿に対して、ファンからは激励の言葉が相次いでいます。「松本さんの笑いでまた笑いたい」「いつまでも待ってますよ！」「早くテレビで見たい」「復帰が待ち遠しい」といった支持のコメントが寄せられています。

◆第1回口頭弁論（3月28日）

3月28日、東京地方裁判所で第1回口頭弁論が行われる予定です。松本人志さんは名誉毀損（きそん）で『週刊文春』の発行元である文藝春秋を提訴しました。松本さんがどのような発言をするのか、その一言一句に注目が集まっています。

松本人志「性加害」疑惑の背景にあるものとは？

ダウンタウンの松本人志さんが女性への性的行為強要疑惑で週刊誌にスッパ抜かれて、エンタメ界がもう大パニックだよ！

この話題には、すごくいい感じで時代にマッチしたコメントをする人もいれば、何を言っていいかわかんなくてヘンなこと言っちゃってる人もいるの。

今回の騒動、まじで今どきの価値観がどう変わってきてるかのテストみたいになってるんだよね。

松本さんの裁判がどうなるかはまだわかんないけど、こんなスキャンダルが「今の時代には許されない」とか言われちゃうことが多いの。でもさ、「時代が変わった」と言われても具体的に何がどう変わったのかって話。

これにはいろいろ理由があるけど、簡単に言うと経済が変わって企業のやり方も変わっちゃったってことかな。

戦後の頃ってみんな貧しくて、いいものを安く提供できればそれで商売が成り立ってたけど、今は企業の姿勢や価値観も商品に反映される時代になってるんだよ。

でもね、資本主義がグンと成熟すると、モノやサービスがいっぱいあるから、ただ単に安いとか良い品質だけじゃダメになるの。消費者が何でその商品を選ぶかって、もっとポジティブな理由や、商品の「ストーリー」が必要になるんだよね。

もう単に価格や品質がいいだけじゃ物足りなくて、その商品を使う自分のライフスタイルとか、企業の思いに共感できるかどうかが、めっちゃ大事になってきてるの。

この変わりように合わせて、マーケティングもガラッと変わって、顧客のライフスタイルや価値観を通じて魅力を伝えるのが普通になってる。特にアップルみたいなアメリカの大企業が成功してるけど、日本の会社も似たような商品戦略を始めてるの。

今の時代は、会社がどんな価値観を持ってて、どんな番組を支えてるかも、顧客にとってめっちゃ大事なポイントになってるんだよ。逆に言えば、性的なスキャンダルに巻き込まれたタレントが出る番組にスポンサーするのはリスクが伴うってわけ。

株式市場も同じで、リスク管理をないがしろにしてる会社には、株主からの厳しいクレームが飛んでくる。要するに、成熟した資本主義の世界では、商品に価値観やモラルを反映させなきゃ儲からなくなってるってこと。

タレントの上沼恵美子さんが言ってたけど、「自分の人格ってのは自分だけのものじゃない」ってのが、まさに今の時代の流れを象徴してるね。

事件について「大げさすぎる」「ただの私刑だ」と批判する声もあるけど、そういう意見が正しいかどうかはさておき、現代の資本主義の流れを理解してないってことは確かだよ。市場に逆らうことはできないし、それが嫌ならビジネスから手を引くしかないんだよね。