2024年10月22日(火)からNHK BSで新しいドラマ『天狗の台所 シーズン2』が始まったね!
毎週火曜日の夜9時から9時30分までの枠で放送されるこのドラマ、
前のシーズン1は2023年10月5日から12月7日まで、BSで「木曜ドラマ23」の時間帯に放送されたんだよ。
天狗の末裔たちが展開する、のんびりとした隠遁生活を、めっちゃ壮大な里山の景色や、温かさまで伝わってくるようなおいしい料理のシーンと一緒に、美しい映像で見せるっていう一風変わった連続ドラマ(物語)なの!
シーズン2の初回第1話を観たから、その感想をちょっとシェアするネ!
あとドラマのあらすじやネタバレ、キャスト、相関図、主題歌、視聴率等関連情報満載だよ~!
是非、最後までチェックお願いしまーす♪
『天狗の台所 シーズン2』ドラマキャスト
■主要人物
- 飯綱基(いづな もとい)役 – 駒木根葵汰(14歳時:白鳥晴都):オンくんの兄で、日々の食事とシンプルな暮らしに興味を持っている人。天狗の末裔として珍しく、羽が生えているんだよ。
- 飯綱オン(いづな おん)役 – 越山敬達:ニューヨークで育った少年で、突然自分が天狗の末裔だと知らされる。14歳の1年間、日本で隠遁生活を送るために兄の基がいる日本に来ることになるの。クールな現代っ子で、始めは田舎暮らしの不便さに文句を言ってたけど、隠遁生活を始めてからは犬のむぎの言葉がわかるようになるっていう不思議な体験をするの。
- 愛宕有意(あたご ゆい)役 – 塩野瑛久(14歳時:市村優汰):基の幼なじみで、ずっと一緒に育ってきた友だち。天狗の末裔。
■周辺人物
- 飯綱式子 役 – 浅茅陽子:基くんとオンくんのおばあちゃん(祖母)
- エリス・ウィルソン 役 – 原田泰造:ニューヨーク在住で、基くんとオンくんのパパ。
- 一乃・飯綱・ウィルソン 役 – 渡辺真起子:ニューヨークで基くんとオンくんを育てるママ。
- 愛宕連太郎 役 本田博太郎:有意くんのおじいちゃん。
- 比良山珠緒 役 – 村山輝星:比良山家の娘で、天狗の末裔。
- むぎ演 – スピカ、声 – 角田晃広(東京03):基くんやオンくんと話せる特別な犬。天狗の力のおかげで人間の言葉が話せるの。
- 愛宕慈雨 役 – 古屋呂敏:有意くんのお兄さん。
- 颯真 役 – 原田琥之佑:オンくんが天狗の里で出会う少年。ドラマでしか会えないオリジナルキャラクター
『天狗の台所 シーズン2』ドラマ相関図
真ん中にいる羽が生えてる人が主役で、出てくる3人全員が天狗の末裔って設定。
彼らは烏天狗の子孫なの。で、ね、向かって右側にいる少年が主人公の弟で、左側にいるのは幼なじみって感じ。
『天狗の台所 シーズン2』を観るまえに(知っておきたいこと)
これまでのあらすじ
ニューヨークで育った少年・オンくんは、ある日突然、両親から自分が天狗の末裔だって知らされるの。
天狗のしきたりに従って、14歳の1年間、日本にいる兄の飯綱基くんと一緒に隠遁生活を送ることになっちゃうのね。
天狗の末裔って言っても特別な力は持ってなくて、兄の関心事はほとんどが日々のご飯やシンプルな生活に集中してるんだよね。
事前に知っておくとよいこと
主役の一人だけが羽が生えていて、なんと203年ぶりの先祖返りだってさ。
洋服を着る時はベルトで羽を隠していて、昔は村人をビックリさせちゃったこともあるんだよ。
天狗の血を引く子は14歳の1年間、特定の集落で人目につかずに隠遁生活を送るんだって。主人公も14歳の時にこの村に来て、それからずっと住み続けているの。村の人たちはこの事情をみんな知っていて、怖がることもなく、いい関係を築いてるみたい。
この一連の話は、ニューヨークに住んでる弟に両親が説明したんだ。
お母さんも天狗の末裔で、彼女も隠遁生活を経験してるの。
14歳の時が血が一番濃くなって、犬の声が聞こえて会話できるんだって。15歳になると、また普通に戻るらしいよ。
イヤイヤNYから来た14歳の弟くん。Wi-Fiもないど田舎に来ちゃって、ずっと文句言ってるの。
兄ちゃんには会ったことなかったから、まるで他人みたいに話してるんだよね。NYの家には兄ちゃんの写真が飾ってあって、写真でしか兄ちゃんを知らなかったの。兄弟で年がけっこう離れてるから、弟くんが生まれた時、兄ちゃんはもうこの村にいたかもしれないんだよね。
何がいいって、ここはスローライフがマジで最高。めっちゃ豪華な料理を作って食べてるんだけど、豪華っていうのは高級な材料とかじゃなくて、自分で作った手作りの料理を楽しんでるってこと。
この古民家スタイルのお家もいい感じで、まさにこれぞ日本の家!っていう雰囲気よね。今の生活とは全然違ってて、電気釜じゃなくてかまどでお米を炊いてるの。
炊き上がったらおひつに入れるんだよ〜。
魚も囲炉裏で焼いてるし、いろいろと便利じゃなくて手間ひまかけてるの。
でもね、それを面倒だなんて思ってなくて、ここではそれが普通の生活なの。
文句ばっかり言ってる弟くんだけど、兄ちゃんや幼なじみが作るお料理を食べているうちに、その感じがだんだん変わっていくの。きっと時間もここではゆっくり流れていて、NYで過ごしていた時間とは全然違うって感じなんだと思うのよね。
それから、キッチン道具の話なんだけど、プラスチック製品はほとんど使ってなくて、使ってるのはステンレス、木製、ホーロー、ガラス、アルミとかそんな感じ。自然な素材が多いの。しかもね、全部手作りなのよ!
映像もめっちゃキレイで、見てるだけで癒される感じ。
『天狗の台所 シーズン2』ドラマあらすじ
天狗の末裔であるオン(越山敬達)くんは14歳の時、しきたりに従って兄・基くんと一緒に隠遁生活を送ったの。
NYに戻った後も、里でののんびりとした丁寧な暮らしが忘れられなくてね。
ある日、オンくんがお母さんと大ゲンカしちゃって、考える間もなく家を飛び出して、基くんのいる里へ戻っちゃったの。
再会した基くんとオンくんは、懐かしみながら1年前みたいに二人で料理を作るんだよ。
定期的に庵を訪れる有意くんと一緒に、また3人での生活が始まる…っていう展開。
『天狗の台所 シーズン2』ドラマネタバレ感想
このドラマ、めっちゃ面白い展開が起こるわけじゃないけど、なんか引き込まれる感じなのよね。
便利すぎる現代の生活、デジタルだらけの毎日、サッと食べるだけの食事…こんな日常からちょっと離れたくなるようなドラマなの。
前回のシーズン1をこの初回1話で内容を振り返るのがめっちゃわかりやすくて良かった!
シーズン1を見てなかった人にとっては良かったと思うよ。シーズン2から見始めてもスムーズについていける感じがするよね。
お兄ちゃんとの1年間が、オン(越山敬達)くんにとってどれだけ大事だったかがガッツリ感じられる初回だったよね。
オン(越山敬達)くんのパジャマがめちゃくちゃかわいくて、アメリカの家って感じがしていい感じ♪
そして、ひとりで飛行機に乗って、アメリカから日本に来ちゃうなんて、オン(越山敬達)くんの行動力すごすぎ〜!
オン(越山敬達)くん、背も伸びて声も変わって、顔つきもちょっと違う感じになってる!
お母さんのクレジットカードで日本に来ちゃったから、ちょっと怒られて、帰りのお金は自分でどうにかすることに。
どうやって稼ぐんだろうね? ちょっと心配かも。でもオン(越山敬達)くん、がんばれ〜!
それよりお兄ちゃん、パンケーキを作るシーンに心を掴まれちゃった!
めっちゃ美しい…料理のシーンがすごく映像がキレイ。ブルーベリーが宝石みたいにキラキラしてるの!
オンくんも兄・基くんが作ったパンケーキ食べたくて、戻ってきちゃったんだよね〜。めっちゃ食べたい!
このパンケーキの写真をスマホで撮る基さん、マジでかわいい!
料理するときは手際いいのに、スマホをちょっと不慣れにいじってる姿がなんかおじいちゃんみたいで笑っちゃった!オンくんに教わった基本的な「写真を撮って送る」くらいしか使えてない感じが、なんかいいよね。
シロップが垂れてても全く気にせず、夢中で食べてる姿から「おいしい」っていう感じがビンビン伝わってきて、見てるこっちもなんか幸せな気分になれたよね。
オンくんが持ってきた車海老を使って、天ぷらとお蕎麦を作って食べてるシーンもあったね。
今回のメインディッシュ、車エビの下処理がマジ丁寧で、ただただ尊敬しちゃうよ。オンくんの料理スキルがグンと上がってるのを、何も言わずに見守る基さんの優しい視線が感じられるよね。ナスやオクラの切り方もばっちり上手!
揚げ物の音もいい感じだった。
コンロをつけるときに、ちょっと古めのタイプのコンロ使ってて、自分で火をつけなきゃいけないところもいい感じ。なんか、そういうレトロな感じがすごく良かったよ!
普段使ってる野菜収穫用のカゴ、自分で作ったんだ!藁細工みたいな感じで、めっちゃ素敵。こんなの自分でも作ってみたいかも!
オンくんと基さんが再会して、物語がまたゆっくり動き出すんだけど、のどかな田んぼの中を少し間隔を空けて歩く二人。恥ずかしがり屋で、あんまり感情を表に出さないけど、めっちゃ嬉しそうな様子がすごく微笑ましかった。
のどかな田舎の風景と丁寧な暮らし。すごく癒されるドラマだよね。
今回は新しいキャストも登場するから、楽しみだー!
『天狗の台所 シーズン2』ドラマ主題歌
ドラマ『天狗の台所 シーズン2』の主題歌は、 折坂悠太さんの「人人」って曲だよ!
『天狗の台所 シーズン2』ドラマ視聴率
『天狗の台所 シーズン2』の第2話の世帯視聴率は0.2%でした(^^)