「弱い人は復讐するけど、強い人は許すし、賢い人はスルーするのよ!」ってアインシュタインが言ってた!
居酒屋でよく聞かれるんだけどね、「SNSでイヤなことされた」「悪口書かれちゃった」「どう対処すればいいの?」って。
情報発信してるとたまにはそういうのもあるよね。
Twitterでクソリプ来たり、メールで嫌がらせされたり、遠回しに攻撃されたり…。
こういうときは基本、スルーがベスト! 大事な時間を知らない人のくだらない攻撃に使うなんてもったいないよ。
YouTubeとかNetflixで動画見た方が100倍マシ! でも、ほんとにしつこい場合は弁護士に相談してね。
基本は無視。スマートにあしらっておけば、向こうも飽きて別の人に行っちゃうから。
でもね、絶対やっちゃダメなのが、カッとなって向かっていくこと。
そうしたら、そのくだらない人と同じレベルになっちゃうの。
だって、ケンカするのって同じレベルの人同士だけだから。これはフォロワー数の問題じゃなくて、心の問題よ。
大人が小学生とマジでケンカしないのと一緒。
自分のステージを下げる価値なんてないんだから!
「ムカつき」の抑え方
まあね、たまにはムカつくこともあるよね、だって人間だもん。
でもさ、怒りっぱなしで動くと、ろくなことにならないのがオチ。
怒りって、頭が冷えてないとマジでバカなことしちゃうから。
ニュース見ても、「カッとなってやっちゃった」って事件、よくあるじゃん。
怒りはマジでトラブルの火付け役。
だからね、「怒り」のしくみをちゃんと知って、どうコントロールするかを学ぶ必要があるの。
「アンガーマネジメント」って言葉、聞いたことある?
これ、怒りを予防してコントロールする心理療法プログラムなの。
このプログラムには、「6秒ルール」っていうのがあって、怒りそうになったら6秒カウントして、まずは心を落ち着かせるの。
もちろん、怒りが完全になくなるわけじゃないけど、ちょっとは冷静に考えられるようになるはず。
これめっちゃ大事!
怒り始めると、「一貫性の法則」ってのが働いて、自分の怒りを正当化しようとしちゃうの。
「振り上げた拳の下ろし方がわからない」っていうけど、怒りを正当化するためにまた怒るっていう悪循環にはまるから。
だから、最初の段階で怒りを反射しないで、しっかり冷静に考えることがポイントなの。
さらに「怒りの数値化」ってやつがあるの。
たとえばね、めっちゃ平和な時を0、マックスにカッチーン来てる時を10として、怒りの度合いを10段階で点数つけるの。
そうすれば自分を客観的に見れるし、いま本当にキレるべきかどうかもわかりやすくなるよ。
前に5点だった時より今が3点なら、そんなに怒る必要ないってことだよね。
こんな感じで、怒りを上手にコントロールできるようになるの。
でもね、誤解しないでほしいのは、「怒り=ダメな感情」じゃないってこと。
たとえば、サッカーで負けてムカついて、その怒りをバネにして頑張ることもあるし、
家事や育児で協力してくれないダンナにイラッときて、そのエネルギーをブログ書くモチベに変えてる主婦もいるよ。
怒りって、うまく使えばマジで強力なモチベーションになるんだ。
だから、「アンガーマネジメント」では、怒らないことを目指すんじゃなくて、「正しく怒る」ことが大事。
適切な時に適切に怒れて、不要な時は怒らなくて済むように、怒りをコントロールできるようになるのが目標。
怒りっぱなしで動くんじゃなくて、自分で自由に操れるようになることが大切なのよ!
その「ムカつき」、お客さんにとって価値ある?
誰かにイラッときて、カッとなりそうなときは、まずはその場から離れて気持ちを落ち着かせよう。
6秒数えて、頭を冷やしてみて。相手の挑発にのってカッとなって反撃しちゃうと、自分のイメージも下がっちゃうし、築いた信用にもキズがつくかもよ。
SNSとかで大人が子供みたいに「バーカ!」「うるさいバカはお前だ!」なんてやりあってるのを見ると、マジで恥ずかしい行動だよね。
そんなケンカしてるのを周りの人が見たら、「どんだけ成熟してるんだ!」って思う人はゼロでしょ。
まともな人は、そんな低レベルな言い争いをしてる人からは、さりげなく距離を置くよ。
友人にはでずっと言ってるけど、大事なのは「顧客中心」で考えること。
つまりね、SNSで怒りをぶちまける前に、その怒りが顧客にとって価値があるかどうかを考えてみて。
たとえば、顧客の利益を守るために誹謗中傷に対して怒るなら、それは「正しく怒る」ってこと。
でもね、誰の得にもならないのに、自分がスッキリするだけのために怒りを撒き散らすなら、それはただの当たり散らしや愚痴だよ。
大事なのは、自分のために怒るのか、他人のために怒るのかで、周りの反応も変わってくるの。
私だって人間だから、イラっとくることもあるし、怒り狂うことだってあるけど、それをSNSで出さないの。なぜならお客さんにとっては何の価値もないからね。