さつまいもがシャキシャキするのはなぜ?原因とほくほく食感にするコツ【レシピ&保存法付き】
はじめに
蒸したりふかしたりしたさつまいもが、なぜか“シャキシャキ”とした食感に…。
本当はほくほく、またはねっとりした甘い味を期待していたのに、「これじゃない感」が残ったこと、ありませんか?
この記事では、さつまいもがシャキシャキする原因と、理想のほくほく食感に仕上げるコツを解説。さらに、簡単レシピや保存方法も紹介します。
◆この記事が有益な情報になる方は?
さつまいも シャキシャキする | ほくほくを期待したのに食感が固い/水っぽい/煮てもシャキシャキ感が残る |
さつまいも 固い | 焼き芋や煮物が思った通りの柔らかさにならない |
シャキシャキの原因 | 品種?保存方法?加熱不足? |
【1】なぜシャキシャキする?4つの主な原因
原因 | 詳細 |
---|---|
加熱不足 | 火の通りが浅いと繊維質が残り、シャキシャキした食感に |
水分が多い品種 | 「紅あずま」「紅さつま」などは水分が多く、シャキ感が出やすい |
収穫したてで未熟成 | 熟成が進んでいないとデンプンが糖化せず、固めのまま |
冷蔵保存による低温障害 | 冷えすぎで甘くならず、食感も硬くなりがち |
【2】ほくほく・ねっとり食感にするコツ
1. じっくり加熱する(電子レンジNG)
- オーブン焼き:160℃で90分前後、ゆっくり火を通す
- 炊飯器調理:さつまいも1本+水50ml、通常炊飯モードで加熱
- 蒸し器:弱火で30〜40分、竹串がスッと通るまで
2. 追熟させる(収穫直後なら)
- 13〜15℃の場所に2週間ほど保管することで甘み・柔らかさアップ
3. 保存は常温&新聞紙包みで
- 冷蔵庫はNG。新聞紙に包んで段ボールなどで風通しよく保管
【3】おすすめのさつまいも品種と食感ガイド
品種名 | 食感 | 特徴 |
紅あずま | ほくほく系 | 蒸し芋・天ぷらにおすすめ。加熱時間短いとシャキ感が出ることも |
紅はるか | ねっとり系 | 焼き芋で蜜が出るほど甘くなる/追熟向き |
シルクスイート | しっとり系 | 甘みと滑らかさのバランスがよく、子どもにも人気 |
安納芋 | 超ねっとり系 | 糖度が高く、焼き芋に最適/皮まで美味しい |
【4】レシピ:ほくほく焼き芋(オーブン編)
材料(2本分)
- さつまいも … 中2本(300g程度)
- アルミホイル … 適量
作り方
- さつまいもをよく洗い、アルミホイルで包む
- オーブンを160℃に予熱
- 天板に並べて90分間じっくり焼く(途中で上下を返すと均一)
- 火を止めたあと10分ほど庫内で蒸らして完成!
▶ ポイント:低温長時間焼きで糖化が進み、シャキ感ゼロ&蜜たっぷりに!
【5】保存方法まとめ:甘くて柔らかい芋をキープするには?
シーン | 方法 | 備考 |
生のさつまいも保存 | 新聞紙+段ボール箱/冷暗所 | 冷蔵庫はNG。13〜15℃がベスト |
焼き芋の保存 | ラップして冷蔵 or 冷凍 | 食べる前に電子レンジ+トースターで温め直す |
追熟保存 | 2週間〜1か月、常温 | 風通しのよい日陰で寝かせて糖化促進 |
まとめ:さつまいもは“加熱と保存”が味を決める!
さつまいもが「シャキシャキしてしまう原因」から「加熱のコツ」「おすすめ品種」「保存方法」まで、レシピ付きで網羅的にまとめました。
さつまいものシャキシャキ食感は失敗ではなく、品種や状態・加熱法によって起きる自然な現象です。
でも、工夫次第で誰でもほくほく・ねっとりの理想の焼き芋に近づけます。
- ポイントは「低温・長時間」の加熱
- 常温保存+追熟で甘みアップ
- 自分好みの食感に合った品種を選ぼう
さつまいもの美味しさを最大限に引き出して、秋冬の食卓をもっと楽しみましょう!